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<title>ワーグナーのオペラックひとこと日記</title>
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<description>ＣＤショップ「オペラック」の運営日記。ワーグナー好きの方、お待ちしております！！</description>
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<title><![CDATA[ エルダーのワーグナー ]]></title> 
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<description><![CDATA[ ここ一週間は最近発売されたワーグナー新譜を聴いた。エルミングの歌唱集、エルダーの管弦楽曲集、ブッシュのローエングリン全曲。その中ではエルダーの管弦楽曲集が最もすばらしかった。冒頭のパルジファル第一幕への前奏曲が特に名演で近年あまり聴くことのないような深く重心の低い響きと細やかさがこちらにも手に取るように伝わってくる管楽器のみずみずしさは、長い伝統を誇るハレ管弦楽団とエルダーの実力の賜物だろう。テンポも緊張感を維持したまま、ゆっくりとしたテンポで通しているが、こういったことも並みの指揮者にできるものではない。エルダーは81年にマイスタージンガーでバイロイトに出演しているが、第三幕への前奏曲の深さとは対照的に第一幕への前奏曲はレガートを使って流れを重視していた。こういう演奏は新国立劇場のアントン・レックのマイスタージンガーのようにしまりのないものになりがちだが、エルダーは重厚さも失うことなくその辺の手綱さばきも驚いた。海外各誌が絶賛していたというが、それも納得の演奏だった。 ]]></description> 
<content:encoded><![CDATA[ ここ一週間は最近発売されたワーグナー新譜を聴いた。エルミングの歌唱集、エルダーの管弦楽曲集、ブッシュのローエングリン全曲。その中ではエルダーの管弦楽曲集が最もすばらしかった。冒頭のパルジファル第一幕への前奏曲が特に名演で近年あまり聴くことのないような深く重心の低い響きと細やかさがこちらにも手に取るように伝わってくる管楽器のみずみずしさは、長い伝統を誇るハレ管弦楽団とエルダーの実力の賜物だろう。テンポも緊張感を維持したまま、ゆっくりとしたテンポで通しているが、こういったことも並みの指揮者にできるものではない。エルダーは81年にマイスタージンガーでバイロイトに出演しているが、第三幕への前奏曲の深さとは対照的に第一幕への前奏曲はレガートを使って流れを重視していた。こういう演奏は新国立劇場のアントン・レックのマイスタージンガーのようにしまりのないものになりがちだが、エルダーは重厚さも失うことなくその辺の手綱さばきも驚いた。海外各誌が絶賛していたというが、それも納得の演奏だった。 ]]></content:encoded> 
<dc:subject>日記</dc:subject> 
<dc:date>2007-07-13T00:24:25+09:00</dc:date> 
<dc:creator>siegmund</dc:creator> 
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<title><![CDATA[ ワーグナー以前の作品 ]]></title> 
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<description><![CDATA[ 今回のワーグナー協会のテーマをきっかけにこの数週間はワーグナーが出てきた当初もしくはそれ以前に活躍していたグランドオペラの作曲家のＣＤを何枚か聞いたが、どれも予想以上に素晴らしい出来栄えで驚いた。なかでもスポンティーニのヴェスタの巫女は序曲からすでにワーグナーへの影響が伺え、音楽だけでなく台本までワーグナーに影響を与えていると思われる箇所があることがとても面白かった。今回の例会はそういうことがよりはっきり分かることができたし、マイアベーアの場面転換などはタンホイザーの一幕でのヴェーヌスベルクからの場面転換のように美しかった。またオーベールのポルティチの口きけぬ娘の台本も最後に溶岩にタイトルロールが身を投げる場面はブリュンヒルデの自己犠牲に似通っていた。今後も18世紀前半のオペラ作曲家の作品は積極的に聞いていきたいと思った。 ]]></description> 
<content:encoded><![CDATA[ 今回のワーグナー協会のテーマをきっかけにこの数週間はワーグナーが出てきた当初もしくはそれ以前に活躍していたグランドオペラの作曲家のＣＤを何枚か聞いたが、どれも予想以上に素晴らしい出来栄えで驚いた。なかでもスポンティーニのヴェスタの巫女は序曲からすでにワーグナーへの影響が伺え、音楽だけでなく台本までワーグナーに影響を与えていると思われる箇所があることがとても面白かった。今回の例会はそういうことがよりはっきり分かることができたし、マイアベーアの場面転換などはタンホイザーの一幕でのヴェーヌスベルクからの場面転換のように美しかった。またオーベールのポルティチの口きけぬ娘の台本も最後に溶岩にタイトルロールが身を投げる場面はブリュンヒルデの自己犠牲に似通っていた。今後も18世紀前半のオペラ作曲家の作品は積極的に聞いていきたいと思った。 ]]></content:encoded> 
<dc:subject>日記</dc:subject> 
<dc:date>2007-07-07T03:10:13+09:00</dc:date> 
<dc:creator>siegmund</dc:creator> 
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