[アデュー!2008 PIFF]
笑って泣いた9日間の映画旅行

去る2日開幕作‘スターリンの贈り物’を始め9日間の映画航海を離れた第13回釜山国際映画祭が10日大詰の幕を下ろした。

60ケ国315編の作品が招請されて,歴代最大作品と最多観客動員という記録をたてた今年釜山映画祭はそのいつの時より物静かな雰囲気の中で進行された。

笑いも多くて仮面も多かった9日間の映画旅行の中に入ってみよう。

#‘笑った’豊かな映画,スターらの出逢い,熱狂的な観客呼応
今年釜山国際映画祭は作品数では歴代最大規模である60ケ国315編が6ケ劇場37開館で上映された。

全世界的に最初に公開されるワールドプレミア85編,自国他最初上映のインターナショナルプレミア48編,アジアで初めて公開されるアジアプレミア95編などは釜山映画祭の高まった地位を証明した。

特に映画祭史上初めてカザフスタンの映画を開幕作で選定した釜山映画祭は世界映画界で相変らず疎外された地域で残っている未知の映画を積極的に発掘してアジア映画を新しい観点で再解釈するところに努力を傾けた。

豊かな映画らで映画ファンらをときめくようにしただけに毎映画が売り切れ事例を記録しながら,観客らの熱い呼応を得た。

開幕作‘スターリンの贈り物’の入場券は前売り開始1分30秒ぶりに売り切れて閉幕作の‘私は幸せです’も7分6秒ぶりに完売した。

一般上映作前売りでも売り切れ行列は続いた。ウォン・カーワイ監督の‘トンサソドク リドクス’は46秒ぶりに,ニューコロンツ招請作であるクリスマルティネージ監督の‘100’と犬童一心監督の‘グーグーは猫だ’も1分中に売り切れる記録をたてた。

今年釜山映画祭があげたスローガンが‘頑張れ韓国映画’だっただけに韓国映画の困難を打開するのに少しでも寄与しようとする意味で多くの努力を見せた。

韓国を含んだアジア地域の映画関連ファンドを一ヶ所に集めて出会いの場を用意する‘アジアフィルムファンドフォーラム’をはじめとして,国内若いプロデューサーらが多様なプロジェクトを紹介して投資家を探す‘KPIF’などの行事を用意した。



一ヶ所に集まった全世界スターらは映画ファンらを興奮させるのに充分だった。ソゴク,菊池信之,パオルロタビアニ。アンナカリーナ,上野ジュリなどをはじめとして,アジア系ハリウッド俳優のムンブルドック,アロンユー,ジェームズケーソンリー,チャン・ドンゴン,イ・ビョンホンなど数多くのスターらの登場に釜山の夜は熱かった。

その他にも海雲台と南浦洞6ケ劇場37開館を中心に開かれたオープントーク,野外舞台,とても淡々,観客との対話などのプログラムは映画ファンらとし終えることができなかった話を率直に分けられる機会を提供した。

#‘泣いた’故チェ・ジンシル急報に運営未熟,ひんやりした閉幕式….

今年釜山国際映画祭は開幕式で伝えられた故チェ・ジンシルの急報と忠武路の不況のためなのか比較的静かな雰囲気の中で進行された。

唯一多くの問題点を見せながら,非難を買った昨年に比較すれば一層なめらかになった運営を見せたとしても歴代最多作品,最多観客動員という記録とは反対に毎年指摘される未熟な運営とひんやりした閉幕式などは残念として残った。



開幕式では進行者であるキム・ジョンウンのマイク事故が発生して,共に司会をしたチョン・ジニョンのマイクをかわるがわる使う笑うことのできないハプニングが行われて総9番の領事事故も発生した。

決定的に去る4日夜9時釜山,海雲台野外上映観で上映された映画‘スカイクローラー’が映写機と連結した発電機故障により52分間上映が中断されて,追加上映と返済措置を取るなどという事故が発生して,汚点を残した。

俳優らの舞台挨拶が20〜30分ほど事前説明なしで遅れる場合があるかと思えば映画‘グッバイ’の舞台挨拶はタキタヨウジロウ,モトキ,マサヒロなど俳優らが突然取り消してひんしゅくを買った。

また映画祭序盤だった去る2日から5日までにスター級俳優らが出演する‘スターロード’,‘オープントーク’等行事らが大挙追い込まれながら,後半部には祭りらしい映画祭の雰囲気が作られなかったという指摘もあった。

閉幕式でも開幕式と別に俳優らの出席率が低調で,多少ひんやりとしていた雰囲気でなされた。

閉幕式には閉幕作‘私は幸せです’のユン・ジョンチャン監督,ヒョンビン,イ・ボヨンとアン・ソンギ,パク・サンミョン,パク・ジュンギュなど何人かの俳優らだけが参加した。