▲ 9日午後シネマテーク釜山で開かれた閉幕作映画‘私は幸せです’(製作-ブルーストーム監督-ユン・ジョンチャン)の記者会見でユン・ジョンチャン監督(左側)が俳優らとのエピソードを話している。

[釜山]ヒョンビン・イ・ボヨン‘狂ったがむしろそれが幸せだ’
第13回釜山国際映画祭(PIFF)閉幕作‘私は幸せです’

映画‘私は幸せです’は精神病棟で会った患者と看護士の切ない疎通を描いた映画第13回釜山国際映画祭閉幕作だ。

タレントヒョンビン(26)が映画で幸せに狂った。
第13回釜山国際映画祭(PIFF)閉幕作‘私は幸せです’で辛い現実に耐えられず,結局狂ってしまった‘マンス’を演じた。

9日ヒョンビンは“演技者が経験をしなかった部分を演じようとすれば大変だ。僕が精神病者ではないから精神病者が出てきた映画,本などをたくさん探して読んだ。

撮影前日精神病院を直接訪ねて行くこともした。誇大妄想症患者などに会った。彼らと一発であって感じた部分を演技しながら,たくさん試みてみた”
と打ち明けた。

映画でヒョンビンは痴呆症の母,賭けに狂った兄などとぶつかりながら苦しんで結局自身も狂って,精神病院に閉じ込められる。空の紙に署名だけすればお金になると信じる誇大妄想症を見せる。

TVドラマ‘私の名前はキムサムスン’等で貴公子だったヒョンビンとしては多大なイメージ変身だ。




ヒョンビンは“突然キャラクターを変えるという考えはなかった。シナリオを良く見たので選択して作品をしながら最善を尽くした”と強調した。

“良くない結果が出てきてもまたすれば良い。まだ若い”としながら堂々としていた。“映画をおしながらとても荷が重かったが今考えれば本当に大切な時間だった。一生忘れない瞬間だった”と追憶した。




女主人公イ・ボヨン(29)も既存の大衆的印象とは違った演技をお目見えした。直膓癌末期で苦痛がるお父さんを数発する‘スギョン’役だ。綺麗な容貌のイ・ボヨンが人生にやつれた看護士で内面演技を表わした。

イ・ボヨンは“他作で娯楽映画をした。常に役が不足だと考えていた。変化したくて新しい姿を見せたいという思いで演技した。私が上手になり得るか怖くなるキャラクターだったがあえて試みた”として変身に対する負担を吐露した。“これからずっと演技できる自信を得た”と意味を付与することもした。




ユン・ジョンチャン(45)監督は“二人の俳優は家も金持ちと以前に苦労をしたことがない人たちだ。話をしてみれば何の考えもなかった”と直接的に表現,男女主人公を堪え難くさせることもした。

引き続きユン監督は“この頃若い俳優らの特徴だ。映画の中キャラクターと合わなかった。それで監督が悪魔のようにいじめまくらないわけにはいかなかった”として撮影現場の力に余ることを伝えた。

‘私は幸せです’は題名は逆説的だ。ユン監督は“主人公が現実の苦痛を勝ち抜くことができなくて狂ったがむしろそれが幸せだ。この頃人々は困難に近づけば簡単に人生をあきらめるなどたくさん弱くなった。

映画の中で暗いことはそれでも人生をあきらめないで生き残る。その時幸せだと見える”
と説明した。
“映画を見る人々に最小限の慰安を与えられるならば道理をみなした。興行を思っておした映画ではない”ともした。

ヒョンビンは“初めて釜山国際映画祭にきたが閉幕作の栄誉も得て,二重の慶事だ。初めにとても良い機会を得てより多い人たちが映画を見たら良いと思う”と期待した。