中央大学 演劇映画学科 キム・テピョン
ドラマ“雪の女王”で私たちに近づいたヒョンビン(演劇学科 3学年)が伝える,母校に対する想い..



“愛しています.CAU”

“私の名前はキム・サムスン”を憶えているだろうか..最終回が 50%を超え 2005年最高の視聴率を記録したわが家のお茶の間ドラマのことだ..

秀麗な容姿としっかりした演技力で私の名前はキム・サムスンのいわゆる“大ヒット”神話を成し遂げた主役は即ち誇らしき我ら中央人,ヒョンビン(演劇映画学科 本名;キム・テピョン)だ..
キャンパスの四季の中で最も美しいというある秋の日,一段と成熟した姿で私たちを訪ねてきたヒョンビンに会った..

私の名前はキム・サムスン以後,“雪の女王”でおおよそ1年ぶりに濃く深い内面の演技でブラウン管に再び現れたヒョンビン..

ボクシング選手“ハン・テウン”役を任された彼の姿..ヒゲと長い髪の間から,インタビューの間,温かく情感ある彼の微笑みが見える..千の顔を持っているヒョンビン氏の大学生活はどうだろうか..




“自然とひとつになった美しいアンソンキャンパスは僕の専攻を活かすのにもってこいでした”

うっそうとした森の中の美しい建物たちと一緒にキャンパスの所々にある小さな空間たちに自然との調和を配慮した建築家の温かい心が感じられる...そのためヒョンビン氏は中央大学に対する初印象が“平安さと和やかさ”だと伝えた...

印象深かった各キャンパスの名所を選ぶとすればソウルキャンパスならチョンリョン湖,アンソンキャンパスなら美しい蓮の池だと言う...

厳しい演劇練習のためとても辛かった1学年の頃,学校で多くの時間を過ごす度にキャンパスの和やかさに慰労され,また再充電して演技に没頭することが出来た...また外で活動しながら出会ったコン・ヒョンジン先輩,イ・ボムス先輩等,中央大学の先輩達から伝え聞いた母校愛と自負心は中央大に対する自身の愛着を一段より高めることが出来た。

こんな先輩たちの母校愛,後輩に対する愛を通して自分も学校に対する愛が育ち,後輩を温かく世話する先輩になりたいと言う...



CAU,いつも僕と苦楽を共に
“厳しい演劇練習がとても辛かったけれどその時ごとに一緒だった同期と大変だった僕たちを慰労してくれる小さな道“ネリ”そのネリという場所が即ち,僕の思い出の場所と言えるのではと思います”


中央大学の学生ならば誰でも思い出の場所が一ヵ所ぐらいはあるはずだ...

ヒョンビン氏が持っている思い出の場所はどこなのか尋ねてみよう..気分の良い思い出を思い浮かべるかのように“ネリ”という場所を言う..

夜遅くまで連日続く演劇の練習に身体も心も疲れるだけ疲れたけれど同期たちと共に飲む酒一杯と談笑が生活の大きな動力となり,今の自分があると言う.. 酒量はどの程度なのかとの筆者の気になり症の問いに“焼酎半ビン”ぐらいという言葉と共に笑顔で答える..




“キャンパスのロマンスを夢見ました(笑)”
大学入試に向けて辛くだるい中/高等学校時代に,誰でも一度ぐらいはその辛い自分の時間をおくった成果として迎える..キャンパスのロマンスを夢見るだろう...

愛する人と CC(Campus Couple)になり青空の下に広がる芝生に座り本を読みおいしい弁当を食べるという甘い想像をしたと言うヒョンビンは,華やかなスポットライトを浴びる有名スターではない純粋な20代の青年の姿を窺うことが出来る...

しかし大学入学と同時に始まった演劇練習と舞台照明の設置,及び管理等の様々な活動.. 現実は想像と違う姿だったと絵のようなキャンパスで繰り広げられるロマンスの代わりに舞台装置の設置と釘打ちでほとんどが過ぎ,CCになり分かち合うはずのカクテルは練習後に同期たちと分かつ冷たい焼酎一杯に代わってしまった...

それでも今になって思えば,本当に良き思い出であり人生で一番辛い時間だったが同時に最も印象深い時だったと伝えた...自炊までしながら一生懸命学校生活に忠実だった1,2学年の頃を振り返りその思い出に浸るかのように温かい微笑みを返す..だからこそ今の自分があるのではないかと思うと言う...




CAU,中央大学校の学友皆さんにひと言

“もちろん勉強も重要です..しかし学業以外にも人生を豊かにしてくれる何かが皆さんを待っています...さまざまな経験と多様な活動を楽しんでください!”


本当に心を開いて,自分をこの世の中にゆだねる時に人生に対する多くのことを得て経験し悟れることが大学生活の最も大きな長点ではないかと思う...ヒョンビン学友は自分の視角を学業にだけに置かず,学業以外でも人生を豊かにしてくれる多くの何かに向かって踏み出し,進んで行かれることを願うと伝えた...

誇らしき義血の男児ヒョンビン氏の力強い羽ばたきを見守ろう...

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中央大学校誌 2006.12.12
翻訳:kumijaさん