‘サンファジョム’イム・ジュファン
“‘コルリョンウィ’オーディション,全国美男がすべて集まった”[インタビュー]イム・ジュファン“美男俳優?僕は演技しか見えない”
映画‘サンファジョム’には韓国映画史上最も美しい助演らが登場する。
180cm以上の身長と秀麗な美貌を持った対韓米国代表美男スターらが総集結された36人の美少年親衛部隊‘コルリョンウィ’が正に彼ら.
その中でも最も人間的であり,ロマンチックなキャラクターと同時に主人公ホンリム(チョ・インソン)が行ってはならない先例を残すハンベク役のイム・ジュファンはスクリーンやブラウン管よりショー場で先にモデル出身の演技者だが,ドラマ‘雪の女王’でソン・ユリの相手役,‘餓狼’イ・ドンウクの児役,‘百万長者の初恋’ヒョンビンの友人などを経ながら,永らく磨きあげた自身の魅力を‘サンファジョム’を通じて,観客らに確かに刻印させる予定だ。
-美少年親衛部隊コルリョンウィ36人を選ぶオーディション過程がとても激しかったと聞いた。
▲すごかった。ユハ監督ニムが全国で演技者はもちろんモデル,進んで歌手まで180cmが越える友人らはすべて見たと,インタビューされなかったか?本当にそうだった。
日付をそれほど人員が違ったが僕が行った日だけでも20人余りのオーディションを見たようだ。
またコルリョンウィタイトルが微動36人でもあったが,監督ニムはビジュアル的にいい感じも一緒に持っているように希望されたので目つきが鋭い人が多く動作一つ一つ自然な演技を見せる彼らに高い点数を与えられた。あまりにも難しい条件と難しい過程を通過しなければならなかったので正直僕には無理ではないかと思った。(笑)
-しかし,結局コルリョンウィ内でホンリム役のチョ・インソン氏を除いた最も核心になる二人の人物の中の一人をキャスティングされたのではないか?(笑)
▲そうだった。幸いに(笑)
-製作段階から映画に36人の美少年部隊が登場するということは相当な話題を呼び起こしたがスンギ(イム・ジホ)とハンベクを除いたあげくコルリョンウィらの比重は思ったよりもっと少なかった。
▲照らされる比重を考えれば残念に思う心も大きい。コルリョンウィら皆配役の比重を離れて,登場する場面ごとにすべてのエネルギーを注ぎ込みながら,本当に熱心に演技したから。だが3人の主人公の感情線があまりにも太くて確かな映画だけに大のための犠牲が必要だったのだろうと思う。
-‘サンファジョム’でおよそ百は非常に機能的なキャラクターだ。
ホンリムの先例を見せる一方ホンリムが王と破局に駆け上がるようになる契機となる。
▲監督ニムはハンベクがホンリムの前妻だから僕が生半可ならホンリムも死ぬとおっしゃられた。ハンベクが拷問されて死に達するようになる場面はやはり確かな理由があってこそ以後場面らが正しく元気付けられるようになると強調された。
おっしゃられたようにそのように書写構造のなかで機能的な役割を遂行しなければならなかったので主人公のように感情がきちんと積もる余分がなくて大変だった。誤って演技すればトーンが変わって飛ぶためにさらに悩みをよくした。それで監督ニムに諮問をたくさん求めた。僕の自らの台詞をとても準備して,行けば固執ができるから何も知らない人のように現場に行って,監督ニムの考えを聞いてそのまま吸収して,演技した。

-ユハ監督ニムの作品は再撮影が多い現場で繋いだが個人的にまた撮影したい場面があるか?
▲女を連れて逃げる初めての場面だ。捕まって死ぬかもしれない切迫した状況なのに通性名もなく初めてバン方を後に乗せて演技しようとしたら感情移入にならなくて大変だった。(笑)その場面は撮影当時小さい事故もあった。二人を乗せるのが容易ではないと聞いたが撮影中話でまともに背負い投げ一勝負にあった。
二人が上がったら体重もたくさん乗って馬に乗るタイミングが合わなくて面倒だったのか瞬間後足をあげて,僕と女の方に震えて蹴った本当にわずかの間の出来事で,すべてのスタッフらがびっくりして走ってきた。幸い大きいケガはなかったが。
-‘サンファジョム’で最も少なく編集された出演者だ。
ユハ監督ニムが撮影現場でジュファン氏を唯一かわいがられたと。
▲このキャラクターを監督ニムがくださったからではないか?わからないのは無条件尋ね,こんがらかるのは悩みながら,熱心に勉強していったことしかない。(笑)監督ニムはそのように努力した痕跡らはすぐ調べられる。
-出演俳優らが多いからひそやかな競争構図も形成されたようだ。
▲そうですね...競争構図というよりは他作らもそのように撮影されたと聞いたが初めから俳優らに上手なら次のシーンから台詞をずっと与えてくださると宣言された。そして現場で台詞がない友人らに突然台詞を渡されたりもしたおかげでいつ僕に台詞がくるかもしれないというすべてのコルリョンウィらがただの一瞬でも緊張を解くことができないまま演技したようだ。(笑)
-美少年らがあふれ出る現場の雰囲気はどのようだったか?(笑)
▲男ら同士集まって,一日に8時間以上汗を流しながら,乗馬,剣術練習を3-4ケ月程度一緒にしていたら皆とても親しい兄,弟になった。
人々が良くて,撮影が終わった今でも別に集いを持って大丈夫な冬スポーツがあれば共に楽しみに通う。今回のクリスマスの時もコルリョンウィらとPCバン(インターネットカフェ)でゲームしながら送った。
ところで押し出し正常なこの友人らが一人のようでガールフレンドがいない。ひょっとしてガールフレンドがいるコルリョンウィらにはなぜ僕たちと遊ばないでガールフレンドがいるかと互いに嫉妬もする。(笑)

-トーンが合わなければならない理由のためだったが唯一ヒョンビン,カン・ドンウォンなど美男俳優らと共に出演する作品が多かった。
男モデル出身らだけ集めた以前所属社の雰囲気も似ていそうに見えて。(笑)
▲作品は話されたそのような理由らが大きかったようだ。
そして以前所属社である‘ト メン’の場合は‘ト メン’だけの色があった。
イ・ミンギ,チョンヒヒョンなど突出的な人々もいたが。(笑)事実僕たちの間でそのまま家族多くの兄弟のようにねばっこい4人だった。どこへ行っても‘ト メン’のことを誇らしく話したし。演技者の方らがそんな私たちの雰囲気をとても羨ましがられたといってたよ。
-実はものすごく間だ。そうでなくても20代男俳優らがするだけのことはあった作品が多くない現実でそのために焦燥感内か挫折した瞬間もあったようなんだけど。
▲そうだった。僕はいつもオーディションをとても難しく通過したようだ。一度はエリック先輩が出演された‘新入社員’というドラマオーディションに行ったが担当PDニムに手厳しい忠告を聞いた。当時僕の体重が77kg程出てる時だったが今より年齢も幼くてぽっちゃりとした姿だとはるかに幼いと見られた。
その時そのPDニムが僕に‘高い身長で顔も白くて君はどこへ行っても,君がめだつと思わないの’と尋ねられると‘君が助演に出てきたらドラマがほろびる。君の出る場面は重要なシーンではないのに君に視線が行けばそのシーン自体が死ぬ。主人公にしたくてもっと大きくしたければ体重を抜け。そしてもっと年齢があるように見えるように君を育てなさい’と助言して下さった。
その言葉を聞いて本当に1ヶ月半の間この歯を食いしばって10kgを抜いた。とても急激に痩せて,身体が悪くなったりもしたがすぐ引き続き‘雪の女王’というドラマにキャスティングされる幸運をつかんだ。もちろん‘雪の女王’にキャスティングされる過程も甘くはなかった。
イ・ヒョンミンPDニムが初めはまったく見ることもないといわれた。
モデル画報のようなプロフィール写真が気にくわなかったのだ。
それで朝ドラに出てきたキャプチャー画面をプリントして見せてさしあげたところ一昨日立ってこそ台本リーディング機会を与えられて以後イ・ヒョンミンPD様が信頼する先生と演技授業をしてみろとおっしゃった後,僕が要求するにつれ変わるマインドになると,またオーディション機会を与えて最終的に合流するようになった。
-やはり俳優はかなりの根性や毒気なしでは大変な職業だ。(笑)
▲そのようだ。(笑)
-ヒアリングではとてもトレンディーな作品らは大きく好まないといったのに事実スター性が最高頂点である20代にできる作品が多くないならむしろタケッツンが明確なトレンディー物らを選択して,そのスター性を高めてみるのも悪い選択ではなくないだろうか?
▲共同作業したヒョンビン氏も男は30才を越えて俳優になってもかまわないと言ってたよ。共感する話だ。ただその時のためにどんな道を選択して準備して行くことはまた別の問題で個人的には金持ちの家息子に医師,学生など僕に対する通算的なイメージの中に閉じこめるキャラクターを繰り返したくなかった。
あんな子が出てしらじらしい演技すると思うそんな固定概念を破りたくて。それで今の年でやってみることができるトレンド的なものより後で見た時,俳優として地位を固めて出て行ける色々な可能性を作っておくために盲,痔患者,同性愛コードがある役割などインパクトあるキャラクターを探した。
正直僕は今でももっと多いキャラクター,さらに多い経験を望む。僕に3-4ケ月の間ドラマ一つ撮るのと単幕劇3-40編を撮る中で一つを選択しなさいといわれたら当然後者を選択するだろう。
-正直所属社は嫌がる。(笑)
▲好きなものだけをすることはできないでしょう。(笑)だが長く見て行かなければならない道だから。

-高等学校時期演劇部活動をしたことと理解するのに俳優シン・ドンウクとは仲良しだったと。
▲今は本当にうんざりする。(笑)中.高等学校同窓で3学年時は演劇部で生活しながら,いつも共に付いて歩いた。東大門(トンデムン),清涼里(チョンニャンニ)に行って原緞買っていくことと直接針仕事下面で舞台衣装も作って学校で夜11時保安システム帰る前まで練習して守衛のおじさんにひどい目にあうこともした。
二人とも演劇に対する情熱がすごかったがドンウクという友人は当時一般人らが簡単に求められない軍制服が演劇に必要になって,許可を出せと軍兵務庁まで訪ねて行くこともした。
-今でもご両人みなその時の情熱そのままか?
▲そうだ.互いに俳優としてよく成長して,演劇も一緒にしてチョン・ジュノ-シン・ヒョンジュン先輩のように授賞式に出て壊しはがしてみようという話もする。今でも演技に対するタッチはしないが相手の演技を几帳面にモニターする中だ.
ドンウクが歯が痛くて,2週の間横になっていたせいでまだ‘サンファジョム’は保持したと聞けなかったが見るようになれば今回もとても赤裸々なコメントをしないかと思う。(笑)
-モデル活動をしたが演技以外に情熱を注いでいるものはないか?
▲すべて同時にすることは難しい性格だ。どれか一つをつかめば他のものができない。演技する時もどんなシーンで持ち出すのかと見せてくなければならないことを全部見せてくれないまま望むだけに役が出てこなければ本当におかしくなりそうだ。
台本を見たりある作品に集中するにはとても良い指向だが休む時もそれを置けないので僕の自らは苦しいことで。性格的にも極端な部分がある。O型だが,緻密なことを時は手を付ければ切られる程冷たくてシニカルになる。また神経をとても使ってあるなしで感情が緩む時は神経性しんぷ症もくる。
感情が上がる時はまたとてもハイになって。演技しながらも,一度爆発すれば僕が何をしたかわからない時がある。
-感情の振幅が大きいということは俳優として長所になる時が多いが本人は大変だ。そしてすべてを同時にするのが難しいスタイルなら日課愛が共存するのも容易ではないということなのに。
▲今心を奪われた女がいないから,そうかもしれないが日課愛を同時にするのが難しいスタイルでもある。(笑)学校通う時はガールフレンドのために喧嘩したり冬に無謀にガールフレンドを10時間同じ席で待ってみたこともある程愛する時,やはり僕をみな捨てるスタイルだったから。
-最後に俳優としてでも個人的にも希望があれば聞かせてくれ。
▲性格が過去は認めて通り過ぎるが未来はよく考えない。ただ‘サンファジョム’と一緒にした2008年がイム・ジュファンという俳優にまた他の手始めになるなら2009年は今よりより大きい可能性を見せられる俳優で一段階跳躍したい。また機会があったら殺人者の役も挑戦してみたい。
映画‘ハンニバルレクト’で線の綺麗な人が刃の立った殺人魔の感じを表現しながら,善と悪を絶妙に共存させたような言葉だ。
2009/01/20 14:11:05
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