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ゲームサークルを主催する作者が、趣味のゲーム等に関して書き連ねる‘分かる人には分かる’日記でしたけど、現在更新停止中。続きは別ブログにて。※スクロールバーが表示されませんが「ドラッグしながらスクロール」すれば、下部の記事を見ることができます。

柵で囲んだ土地は俺のもの 隣の土地も俺のもの「レーベンヘルツ(新版)」
2006年10月20日 16:51:09 [所有ゲーム雑感]
遠い昔、はるか彼方の国で…
この国を治める王は遠く離れた地へ旅していた。王が不在の間、勢力拡大を目論む領主達は、自らの領土を確保するために、城の周りに次々と柵で囲んでいき、境界線を広げていった。領土をめぐる争いによって、境界線ではお互いが抱える騎士たちのにらみ合いが続いていた。王の帰還を前に、他の領主たちを抑え勢力を拡大できた者には、次期国王への道が開かれるであろう…

レーベンヘルツ新版では、プレイヤーは勢力拡大を目論む領主となって、勝利得点を稼いでいきます。自分の城を柵で囲むと領土が完成し、得点を得ることができます。領土が確定したら、それを拡張していくこともできます。他人の領土にも拡張できますが、その場合は相手の領土にある騎士駒よりも多くの騎士駒が自分の領土に無くてはなりません。

各手番では、自分の領土内にある鉱山から収入を得ます。鉱山1種類につき、お金を1もらえます。このゲームは何をするにもお金が必要なので、収入源となる鉱山の確保は重要です。また同じ種類の鉱山を一定数領土に含めると、勝利得点がもらえます。

その後、手札のカードを1枚売却するか、効果を適用するか決めます。カードには売却した場合に得られる金額と、カードを使用したときの効果と、効果を適用する際に支払う金額が書いてあります。

売却する場合、ボード上の決められた場所にカードを置いて、カードに書かれた金額分のお金を得ます。効果を適用する場合、カードに書かれた金額を支払って、効果を適用させた後、捨て札にします。その後、山札から1枚引くか、既に表にして置かれている(売却された)カードを1枚引きます。

カードの効果はいくつかあります。主な効果としては、柵を1〜3個ボード上に配置したり、自分の城か騎士に隣接するように新たな騎士を置いたり、確定した領土を1マスか2マス広げたりします。この他にも隣接する他の領土の騎士を自分の騎士に寝返らせたり、隣接する領土がお互いに拡張しないように同盟を結ばせたりします。

柵で土地を囲って、領土が完成すれば得点を得られます。拡張を行った場合、拡張したマスの分得点を得ます。もし他のプレイヤーの領土に拡張した場合、相手のプレイヤーは拡張された分だけ得点を失います。ただし、相手の領土に拡張する場合は、相手の領土にある騎士駒よりも多くの騎士駒が自分の領土に無くてはなりません。

あるプレイヤーが、一定の勝利得点を得るとサドンデスで勝利します。そうでない場合、最後の山札が引かれた後、全てのプレイヤーが最後のカードを使用した時にゲームが終了します。手持ちのお金を数え、多く持っているプレイヤーにボーナスで得点が与えられます。その後、最も多くの得点を得ていたプレイヤーが勝利します。

レーベンヘルツ新版とか新レーベンヘルツといわれていますが(個人的には真レーベンヘルツとよんでいます)、若干ルールやシステムの異なるレーベンヘルツ旧版も存在します。私は旧版も所有していますが、それの紹介はまた後の機会にします。

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スペインを舞台に繰り広げられる陣取り合戦「エル・グランデ」
2006年10月15日 09:50:06 [所有ゲーム雑感]
スペインの各地に騎士駒を派遣し、最も多くの騎士駒を置いているプレイヤーから得点を獲得していく陣取りゲームがこのエル・グランデです。

各プレイヤーは30個の騎士駒と、各ラウンドごとの優先順位を決めるために使用するパワーカードを持ちます。パワーカードには数字と騎士の数が書いてあります。数字の高いカードを出したプレイヤーが優先的にアクションカード(後述)を選べます。また騎士の数は、アクションカードを使うことでボード上の各領地に配置できる騎士駒を(ストックと呼ばれる騎士駒置き場から)手元に持ってこれる数をあらわしています。数字が大きいほど、手元に持ってこれる騎士駒の数は少なく、逆に数字が小さければ、手元に持ってこれる騎士駒の数は多くなります。

各ラウンド、4枚のアクションカードが公開されます。それに毎ラウンド使用するカードを含めた計5枚がこのラウンドで使用されます。各アクションカードには、使用したときにゲーム展開に変化をもたらす特殊効果と、手元にある騎士駒をボード上に配置できる数が書いてあります。

ラウンドの始めにアクションカードが公開された後、各プレイヤーは順にパワーカードを提示して、どのアクションカードを選ぶかの優先順位を決めます。最も高い数字のパワーカードを出したプレイヤーが最初にアクションカードを選択できます。アクションカードを選んだプレイヤーは、手元の騎士駒をボード上に配置したり、画像右側のタワーと呼ばれる所に騎士駒を投入したり、アクションカードの特殊効果を適用します。これを全てのプレイヤーが行います。

ゲームは全部で9ラウンド(短縮ゲームは6ラウンド)行います。そのうち3、6、9ラウンドの後には得点計算を行います。まず各プレイヤーは秘密裏に、タワーの中にある騎士駒をボード上のどの領土に送るかを決めます。そしてタワーを持ち上げて中の騎士駒を明らかにして、タワーの得点計算を行います。騎士駒の多いプレイヤーから1〜3位までの順位を決め、順位に応じた得点(各領地によって異なる点数が設定されている)を獲得します。その後、先ほど秘密裏に決めた領土へ騎士駒を移します。このタワーはただの塔に見えて実はテレポーターだったのですね(嘘)。その後、各領土にある騎士駒の数を調べて同じように得点計算を行います。

最後の得点計算が終わった後、最も得点の高いプレイヤーが偉大なる大公としてゲームの勝利者になります。

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過酷な環境変化、熾烈な生存闘争、君の恐竜は生き残ることができるか「エボ」
2006年10月05日 17:17:56 [所有ゲーム雑感]
様々な環境が存在する島に生きる恐竜達の繁栄と生存競争をテーマにした陣取りタイプのゲームがこのエボ(エヴォとも)です。3人〜5人で遊べます。

各プレイヤーは自分の恐竜コマを、島が書かれたゲームボードに配置します。ゲーム中、恐竜コマは異なる気候(寒いところから暖かいところがある)のエリアを移動し、他の恐竜と戦闘したり、繁殖します。また恐竜は様々な進化をします。戦闘に強くなったり、移動距離が増えたり、繁殖頭数が増えたりします。これで1ラウンドになります。

ボード上に残っている恐竜コマの数が得点になります。このラウンドの流れをゲーム終了(隕石が落ちてきて恐竜が絶滅)まで行います。

島には4種類のエリアがあり、寒いところから暑いところまであります。各ラウンドでは、島の気候がサイコロによって暑くなったり寒くなったり変動します。これにより、恐竜の移動すべきエリアが定まってきます。例えば、気候が暑くなった時は寒いエリアにいれば生き残ることができますが、もともと暑いエリアにいる恐竜は、あまりの過酷な暑さに死んでしまう(取り除かれる)のです。生き残ることができるエリアの数は限られていますので、全ての恐竜が生き残ることはできないでしょう。そこで、生き残りをかけた戦いが始まるのです。

戦闘は相手の恐竜コマがあるエリアに自分のコマを進めたときに発生します。攻撃を試みるプレイヤーがサイコロを振って判定します。負けた方のコマは取り除かれてしまいます。

生存をかけた戦いが終わると、新たな生命の誕生です。盤上に存在する自分の恐竜コマに隣接するエリアに、新しく恐竜コマを配置します。

そして厳しい自然環境が襲ってきます。ラウンドの始めに決めた気候によって、あるエリアにいる恐竜は生き残り、それ以外の恐竜は過酷な環境によって死にます(取り除かれます)。この時、恐竜の進化(後述)によっては、本来生き残ることができないエリアに居ても生き残ることができます。生き残った恐竜コマの数が得点になります。

恐竜は様々な能力を獲得し、進化していくことができます。暑さや寒さに耐えることができる能力や、戦闘時の判定で有利になる能力、移動力の増える能力、繁殖時に盤上に置く恐竜コマの数が増える能力などがあります。これらは毎ラウンド、勝利得点を元にした競りを行って獲得します。高い競り値をつければ、それだけ勝利得点が減ってしまいます。

これらをゲーム終了(隕石が落ちてきて恐竜が絶滅)まで行います。ゲーム終了時に最も得点の高いプレイヤーが勝利します。


卓上でダイスは回る ダイスゲーム3品「グリード ギャンブラー ヤッツィー」
2006年09月02日 22:15:24 [所有ゲーム雑感]
今回はダイスを振って得点を稼ぐゲームを3品紹介します。画像左側からグリードギャンブラーヤッツィーです。


グリード

$マークとアルファベットの書かれたダイスを振って役を作り、得点を獲得していくゲームです。ダイスには$、G、R、E、(色違い)Dの6つが書いてあります。
プレイヤーは手番に6個のダイスを振ります。そしてどのダイスを役にして得点を獲得するか決めます。
例えば、G1個で50点、D1個で100点になります。そして、同じ種類のダイスが複数あると、得点も大きくなります。同じ色のEEEで300点、RRRで400点、GGGで500点などなど。全部バラバラの$GREDになると1000点、全部が同じマークになると5000点にもなります。
役ができたら得点を獲得して手番を終えるか、役になったダイスを除いて再度ダイスを振るかします。2回目以降のダイスで役ができた場合、以前獲得した役の得点に加算できます。しかし、ダイスを振って全く役ができなかった場合、その手番時に獲得できた得点は全てパーになり0点になります。
手番に全てのダイスを役にすることができた場合、再びダイスを6個振って役作りを狙うこともできます。当然、役ができれば加算し、役ができなければそれまでの得点が全てパーになります。
いち早く規定の5000点を獲得できたプレイヤーが勝利します。


ギャンブラー(リメイク作テンプテーション

プレイヤーは、手番がきたら6面体ダイスを5個振ります。各プレイヤーは手持ちのダイスをいくつか持っていますが、ゲームが進むにつれ手番に振れるダイスの数は減っていきます。
振って出たダイスを、ボード上に書いてあるダイスの目と同じマスに置きます。置くダイスは1個でもよいし2個以上を置いてもよいのですが、置けるダイスがある場合、必ずボード上に置かなくてはなりません。その後、置かなかったダイスを再度振りなおすか、手番を終了するか決めます。なお、1個もダイスを置けなかった場合は手番が終了します。
ボード上のマスの横一列にダイスを全て置くことができた場合、そのプレイヤーは得点を獲得します。しかし、なかにはマイナスの罰点になってしまうマスの列があるので、注意が必要です。
ボード上の全てのマスが埋まった場合、置かれていたダイスを全て各プレイヤーに返し、新しいボードを上にします。このようにゲームを続けていき、いち早く規定の得点を獲得したプレイヤーが勝利します。


ヤッツィー

5個の6面ダイスを振って、役作りを狙うゲームです。プレイヤーは手番に5個のダイスを振ります。そして、役作りに残しておきたいダイスを選び、残りのダイスを振りなおします。前回に残したダイスも振りなおすことができますが、振りなおしは2回までしか行えません
3回目にダイスを振った後は、13ある役のどれかにダイスを当てはめて得点にします

当てはまる役が無い時は、いづれかの役を0点にします。役を全部紹介するとなると量が多いので、一例を挙げると、「5のダイスの数の合計(例えば、5が3個なら15点になる)」「2つの同じダイスと3つの同じダイスがあれば30点(22555など)」「4つまでダイスの数字が連続していると30点(3456など)」というように色々あります。「ヤッツィー役(5個全てが同じ目)」のみ、ダイスが揃えば何回でも得点できます。
各プレイヤーの全ての役の得点が決まったら、得点を合計します。これを1ゲームとして何回か繰り返した後、最終的な合計得点の多いプレイヤーが勝利します。


ヤッツィーグリードに共通しているのは、「役がいくつもあること」と「ダイスの振りなおしがある程度できること」であり、「どれだけ欲をかくか(あるいは諦めて降りるか)」という点でしょう。誰でも得点はできるだけ多く欲しいですし、周りから「あともう1回!」とはやし立てられれば、得点がパーになるのを覚悟でもう1度挑戦するかもしれない…そんな色々な思惑とダイス振りの運不運を楽しむのが良いのでしょう。

ギャンブラーは、ダイスの置くタイミングで、他のプレイヤーとちょっとした駆け引きがあります。例えば、高得点のマスは置くダイスの数が多いので、ダイスを置くタイミングが上手くないと、あと1個のところで置けずじまい。で、他のプレイヤーに置かれて得点を持っていかれてしまいます。他には、マイナス点になるマスを他のプレイヤーにダイスを置かせるように仕向けるのも作戦です。ダイス運の良し悪しだけでなく、ダイスを置くタイミングの駆け引きを加えた楽しいゲームですね。

なお、ギャンブラーは絶版になりましたが、テンプテーションという名前でリメイクされていますので、現在でも容易に入手できます。



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ヌート・ガンレイ総督最大の危機!アミダラズ・ラスト・ギャンブル「スターウォーズ:クィーンズギャンビット」
2006年08月01日 23:56:08 [所有ゲーム雑感]
遠い昔、はるか彼方の銀河で…で始まるスターウォーズのゲームをいくつか紹介してきましたが、今回紹介するのは、エピソード1をテーマにしたゲーム、スターウォーズ:クィーンズギャンビットです。

見てのとおり、2枚のマップに3階建てのボード、沢山のミニチュアを使用する豪華なゲームです。画像右側がナブーの平原です。ここではグンガンとドロイド軍が戦闘を繰り広げます。真ん中の3階建て構造のゲームボードはシード宮殿です。ここではアミダラ女王達がヌート・ガンレイ総督に武力をもって‘外交的決着’をするため突破を図ります。左側手前はナブーの惑星軌道上です。戦闘機に‘たまたま’乗って飛び出したアナキン坊や9歳がドロイド司令船の破壊を‘成り行きで’試みます。奥はジェネレーターコアです。シスの暗黒卿ダース・モールとジェダイマスターのクワイ=ガン&パダワンのオビ=ワンがライトセーバーで対決します。

それぞれのプレイヤーには「宮殿/ジェネレーターコア」のカードと「平原/惑星軌道上」のカードが配られます。カードにはそれぞれ行動を起こすことができる駒の種類が指定されています。プレイヤーはどの戦場のどの駒を動かすのかを決めるため、秘密裏にカードを4枚選んで行動させたい順に裏向きにして重ねておきます。先行側のプレイヤーからカードをめくり、指定された駒を動かしたり、特殊な効果の指示に従ったりします。その後に後攻のプレイヤーが同じ事を行います。

駒を動かした後に、専用ダイスを振って攻撃を行うことができます。各駒には攻撃・防御の際に触れるダイスが決められており、攻撃時のダイスに書かれた命中マーク数が、防御時のダイスに書かれた命中マーク数より多ければ、目標は撃破され取り除かれます。ダース・モールやクワイ=ガン、アミダラ女王などのキャラクターは一定のダメージ数まで耐えられます。

ナブー側プレイヤーは全てのドロイドを機能停止させ、ダースモールを倒すことができれば勝利します。通商連合側プレイヤーは、シード宮殿にいるナブー側の駒を2個以下まで減らすことができれば勝利します。

平原での戦いではグンガンとドロイド軍団が戦います。1つのへクスに存在する敵の駒を全滅させることができたら、山札から「宮殿/ジェネレーターコア」か「平原/惑星軌道上」のカードを引きます。このカードは次のターン時に、(ターン開始時に選ぶ4枚のカードとは別に)ボーナスのカードとして使用することができます。複数の駒を全滅させれば、次のターンに使えるボーナスのカードも増えるわけです。

アナキン坊やは戦闘をする代わりに、敵のドロイド司令船への到達を試みます。アナキンの乗った戦闘機駒は1枚のカードに付き1回、突破を試みるためのダイス振りを行えます。ドロイド司令船へ到達するにはいくつかのエリアを突破しなければなりません。各エリアには2〜12の数字が書かれた11個のマスがあり、所々に敵迎撃機の絵が描いてあります。6面体2個を振って合計した値のマスに敵迎撃機が書いてなければ突破でき、次のエリアへ駒を進めることができます。ドロイド司令船へ到達すれば、ボード上の全てのドロイドは機能停止し、取り除かれます。

シード宮殿ではアミダラ女王達とドロイドの戦闘が行われます。ここでの戦闘は、ゲームの勝敗に関係するので重要です。通商連合側プレイヤーは敵の駒を2個以下に減らせば勝利しますし、ナブー側プレイヤーはアナキンがドロイドコントロールシップに到達するまで必死で抵抗しなければなりません。ナブー側の駒は窓から上下に移動することができます。通商連合側は平原にいるドロイドを援軍としてシード宮殿に移動させることができます。

ジェネレーターコアではシスの暗黒興と2人のジェダイが激しい戦いを繰り広げます。どちらも攻撃力、防御力に優れ、耐久力も高いのですぐには決着はつきません。ここで生き残った方が、強力な助っ人としてシード宮殿へやってきます。

スターウォーズ:クィーンズギャンビットは、エピソード気僚盤の戦闘場面をうまくゲーム化してあります。少々ルールが多く、プレイ時間も長めですが、スターウォーズ世界のifを楽しめる、とても面白いゲームだといえるでしょう。

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鉄道敷設と株で大儲け「ユニオンパシフィック」
2006年03月16日 20:00:08 [所有ゲーム雑感]
ユニオンパシフィックは、アメリカの各地に鉄道網を敷きつつ、株を効率よく取得して、お金を稼いでいくゲームです。鉄道ゲームにある線引きの要素はあまりありません。ゲームの流れとしては、路線を拡張することで配当金額を増やし、株式を公開することで配当金を多く獲得していきます。また、収益の決算が無作為に発生するので、「路線を拡張して配当金を増やしたいけど、株式を公開しないと配当金の取り分が少なくなるかもしれないし、どうしよう」と言ったジレンマを楽しむことができるでしょう。

プレイヤーは手番時の始めに線路カードを引きます。その後、次のどちらかを選択して行います。
〇2つの都市間に列車駒を置いて路線拡張する
〇手札の株式を場に出して公開する

路線拡張する場合、拡張したいところの線路の種類(3種類ある)と同じ線路カードを出します。そこへ列車駒を1つ配置することで路線拡張します。列車駒は全部で10色あり、それぞれ駒の個数、株カードの総数、駒を置くことができる線路の種類が決まっています。よって、駒を配置するには下記の制限があります。
・その駒を置くことができる種類の線路にのみ配置できます
・少なくとも1マス空きがなくてはいけません
・既に配置してある同色の列車駒につながっている事が必要です
ボード上に置かれている列車駒の数が、決算時の配当金を決めます。駒が多ければ多いほど、その色の鉄道会社からは高配当が発生するわけです。

その後、公開されている4枚の株カードから1枚選んで取るか、山札から1枚引きます。またはユニオンパシフィック株を取ることもできます。株カードには10色の鉄道会社があり、決算時にどのプレイヤーが配当金を得られるかを決めます。ユニオンパシフィック株はボード上に駒が存在しませんが、公開していれば、決算時に配当を得ることができます。これらは全て手札に加えます。手札にあるうちは、株式を公開しているとはみなされません。

手札の株式を公開する場合、1つの鉄道会社の株カードを1枚以上場に出すか、2つの会社の株カードを1枚ずつ場に出すことができます。公開された株カードが多いプレイヤーが、決算の際に配当金を多くもらうことができます。その後、線路カードを1枚捨て札にします

株カードの山札の中には配当カードが4枚含まれています。配当カードを引いたら、決算を行い、配当金の分配を行います。1つの鉄道会社から得られる配当金は、ボード上に存在する列車駒+100万$です。その色の鉄道会社の株式を1番多く持っているプレイヤーは、配当金の全額がもらえます。2番目に多く持っているプレイヤーは配当金の半分(切捨て)をもらえます。ユニオンパシフィック社の株は決算ごとに変化します。1回目の決算ではどのプレイヤーも配当金を得られませんが、2回目以降からは、一定の配当金が発生します。これも、ユニオンパシフィック社の株を多く持つプレイヤーから多く配当金をもらうことができます。

決算を4回行ったらゲーム終了です。最も多くのお金を持つプレイヤーが勝利します。

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角でつなげる陣取り型パズルゲーム「ブロックス」
2006年03月10日 22:52:34 [所有ゲーム雑感]
今回ご紹介するのは、カラフルな見た目が美しい陣取り型パズルゲームのブロックスです。このゲームは、プレイヤーが様々な形をしたピースを、ゲームボードにできるだけ多く配置していくことを目指します。

ゲームボードは20×20のマスになっており、各プレイヤーは手番の際に、ここにピースを1個配置していきます

ゲーム開始時、1人1人のプレイヤーは、21個のピースのセットを受け取ります。これらのピースは1〜5個の様々な形でできています。

プレイヤーは最初の手番で置くピースのみ、ゲームボードの角につながるようにして置きます

次の手番では、すでに置いてある自分のピースと、これから置くピースの角がつながる様に置いていきます。自分のピースの辺と辺がつながってはいけませんが、他のプレイヤーのピースに角や辺につながるのはかまいません。

このようにして置いていくと、ゲームボード上はピースで埋め尽くされていき、ピースを置けなくなるプレイヤーがでてきます。もう手持ちのピースを置けないプレイヤーはそこでゲーム終了です。プレイヤー全員が置けなくなったら、残ったピースを構成しているマスの数を数えます。最も数の少ないプレイヤーが勝利します。また、得点をつけて遊ぶこともできます。

ブロックスはシンプルなルールで(ルール説明が30秒で済むらしい)頭を使う奥深いゲームを楽しむことができます。またパズルのゲームではありますが、頭が痛くなるほど考え込む必要もなく、直感的に1手1手を置いていける気軽な楽しさもありますので、直感ゲーマーの私にはありがたいですね。

惜しむらくは4人限定ゲームということでしょう(1〜3人でも遊べないことはない)。しかし、ルールが難しくないので誰にでも勧められますし、普通のおもちゃ屋でも買える(トイザラすやジャスコなど)ので、ゲームの普及には最適な一品だと言えるのではないでしょうか。

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ドイツゲームにおける開拓&発展ゲームの名作「カタンの開拓者」
2005年12月09日 21:10:20 [所有ゲーム雑感]
私がドイツ製ゲームを集め始めるきっかけのとなった最初のゲームが、カタンの開拓者です。このゲームは95年ドイツ年間ゲーム大賞およびドイツゲーム賞で1位を獲得した名作で、ドイツゲームを知っている人には説明不要と言うくらい有名なゲームです。

このゲームでは、カタン島という架空の島を開拓していくことが目的です。この島はいくつかの六角形のタイルを並べて構成されています。タイルの並びはゲームごとに無作為に決めますので、毎回違った形の島でゲームを楽しむことができます。

プレイヤーはこの島に開拓地と街道を建設します。開拓地がある土地からは、産物を得る事ができます。また、ゲームに勝利するための得点源でもあります。開拓地同士は隣接して接地できないので、離れたところに開拓地を作るために街道を延ばす必要があります。プレイヤーは手に入れた産物を使って、新しい開拓地や街道を作ったり、開拓地を都市に発展させていきます。

プレイヤーは手番の最初にサイコロを2個振ります。この時出た目と同じ数の数字チップが置かれている土地から産物が産出されます。その土地に開拓地を置いてあるプレイヤーが産物を得ます。産物は「丘陵、牧草地、耕作地、山脈、森林」の土地からそれぞれ「粘土、羊毛、穀物、鉱石、木材」が産出されます。

次にプレイヤーは、他のプレイヤーと交渉して、手持ちの産物を交換することができます。この時の交換レートは、他のプレイヤーとの交渉次第です。他に、同じ産物を何枚か捨てることで、好きな産物1枚と交換することも出来ます。

必要な産物が揃えば、手持ちの産物を組み合わせて、新しい開拓地や街道を建設したり、開拓地を都市に発展させたり、特殊な効果をもたらすカードを引くことができます。これによりプレイヤーの開拓地の数が増え、より産物を得られるようになります。このようにカタン島は開発され発展していくのです。

こうしてゲームが続き、開拓地や都市、特殊カードによる勝利得点を一定の点まで集めたプレイヤーが勝利します。


頭のよく‘つかう’カードゲーム「ハッピードッグ」
2005年11月16日 20:00:08 [所有ゲーム雑感]
ハッピードッグは学研より発売されている「頭のよくなる○○」シリーズのゲームです。このゲームをデザインしたのは、ドイツゲームのデザインでも有名なアラン・ムーン。どんな人なのかは、例によってGoogleで皆様自身で調べていただきます。

このゲームは、2〜3人用のゲームと2〜5人用の2つのゲームが出来ますが、基本的なルールは同じです。いくつかあるカードの列にカードを置いていき、全員の山札が無くなったら得点計算を行います。得点の高かったプレイヤーが勝利します。

各プレイヤーには内容が同じ山札一式が配られます。カードは数字が書いてあるカードと、特殊効果のある絵札の2種類があります。プレイヤーは自分の山札からカードを引いて手札とし、ゲームを進めていきます。プレイヤーの人数によって、列コインが並べられます。このコインの置かれたところに、カードの列が作られていきます。

プレイヤーは手番時に、どれかの列にカードを1枚置いていきます。その際、一定の決まりを守らなくてはなりません。コインの下に置く最初の1枚はどんな数字のカードでも置けますが、そのカードの次に置くカードは「直前に置かれた数字の1つ上か下」でなければいけません。例えば、5を置いたなら、次のカードは6か4でなければ置くことが出来ないのです。置くカードは前のカードの数字が見えるよう少しずらして上に重ねて置きます。

特殊効果のある絵札は3種類あります。
ハッピードッグカードは直前のカードの数字に関係なく配置できます。ハッピードッグカードは「両どなりに置かれた数字カードのうち、高い数字と同じ数字になる」効果があります。ハッピードッグカードの次にはどんな数字のカードでも置くことが出来ます。
フェニックスカードは2通りの使い方があります。フェニックスカードを捨て札にすることで、既に場に配置してあるカードを1枚、手札に回収することが出来ます。あるいは、フェニックスカードを横向きにしてどれかの列に配置することも出来ます。この場合、その列には新たなカードを一切配置できなくなります。
ドラゴンカードは列の最後にあるカードを捨て札にすることが出来ます。ドラゴンカード自体も捨て札になります。

どうしてもカードが置けない、あるいは置きたくないカードは、場に出す代わりに捨て札にすることが出来ます。

以上を繰り返して、全員の山札が無くなったらゲーム終了です。それぞれの列に置かれたカードの数字を合計し、最も多くの数を置いたプレイヤーがその列のカードを全て獲得します。引き分けの場合、同点のプレイヤーでカードを山分けします(端数は捨て札になる)。

全ての列で得点計算が終わった後、最も多くのカードを獲得したプレイヤーが勝利します。同じ枚数を獲得したプレイヤーがいた場合、獲得したハッピードッグカードの多いプレイヤーが勝利します。

このゲームで頭がよくなるかどうかは分かりませんが、とても「頭をつかう」ゲームであると思います。

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良いオバケと悪いオバケの心理戦「ガイスター(ファンタスミ)」
2005年11月14日 19:49:43 [所有ゲーム雑感]
今まで購入したゲームの中から、これは初心者にも勧められるというゲームを紹介します。ガイスター(またはファンタスミ)という2人用ゲームです。

ルールはとても簡単です。プレイヤーはオバケの駒を交互に動かしてゲームを進めていきます。オバケは縦横に1マスずつ移動でき、相手の駒があったときは取ることができます。

オバケの背中には良いオバケをあらわす青と、悪いオバケをあらわす赤の点があり、相手には見えないようになっています。駒はそれぞれ4つずつあります。

ゲームに勝つためには以下のどれかの条件を満たすことです。
・相手の良いオバケ4つをすべて取る
・自分の悪いオバケ4つを相手にすべて取らせる
・自分の良いオバケを相手の端から外へ出す

ルールはシンプルですが、心理戦のジレンマが楽しめる良作です。考えてもみてください。
相手の駒を片っ端から取っていけば、良いオバケ4つを取る前に、悪いオバケを4つ取って負けるかもしれません。自分の端に向かって進んでくる駒は良いオバケでしょうか?実は悪いオバケを囮にしてわざと取らせようとしているのかも…。もちろん、相手に対しても同じ事をやり返すこともできるのです。場合によっては、口八丁で相手を混乱させることもあったりします。

ルールがシンプルであり、短時間で楽しめることから、初心者に勧められるゲームです。また、2人用ゲームなので、ゲームをするのに多人数を必要としない点も良いかと思われます。


周到な長期計画が都市開発の決め手「サンクトペテルブルグ」
2005年10月21日 18:37:47 [所有ゲーム雑感]
購入してからなかなか手がつかなかったサンクトペテルブルグをテスト(ソロ)プレイできたので紹介します。

プレイヤーは3種類のカードを、お金を払って集めていきます。職人(画像緑のカード)は主に収入をもたらし、建築物(青のカード)は主に得点をもたらします。貴族(赤のカード)は収入と得点の両方をもたらすものが多いです。始終足りなくなるお金をうまくやりくりしつつ、収入を得て、勝利得点を稼くことが重要なゲームです。

ゲームは4つの流れに分かれています。順番に職人ラウンド、建築物ラウンド、貴族ラウンド、交換ラウンドの4つがあり、各ラウンドに対応するカードの山から、新たなカードを既に盤上にあるカードと合わせて、8枚になるように並べます。例えば貴族ラウンドなら貴族のカードが山札から新たに並べられます。

盤上に並べてあるカードは、どの種類のカードでも、カードに書いてあるコストを現金で払えば購入できます。購入したカードは自分の前に並べておきます。欲しいけれどお金がない時は、3枚まで手札にとっておくことも出来ます。手札のカードはお金があって支払える時ならばいつでも支払って、自分の前に並べることができます。しかしゲーム終了時に手札が残っていたら勝利得点から減点されるので注意が必要です。

購入あるいは手札に加えることを望まない場合はパスします。パスした場合でも、次の手番が回ってくれば、購入や手札に加えることを行っても構いません。プレイヤー全員が連続してパスしたら、得点や収入を計算します。全プレイヤーがカードに書かれた得点や収入を獲得しますが、計算の対象になるのはそのラウンドのカードのみです。例えば、職人ラウンドの場合は、職人のカードに書かれている得点や収入のみを得ることが出来ます。

交換ラウンドの場合、最後に得点や収入の計算はありません。交換ラウンドで並べられるカードには、得点や収入が多かったり、特殊効果をもたらすものがあります。交換カードは、既に自分の前に置いてあるカードと取り替える形でのみ配置することが出来ます。その際、交換カードのコストと、既に自分の前に置いてあるカードのコストとの差額を支払えば購入できます。青と赤の交換カードは、それぞれ任意の建築物と貴族のカードと交換できます。緑の交換カードは、対応する職人のカード(マークが描いてある)とのみ交換できます。

どれかの山札が無くなれば、交換ラウンドまで行ってゲーム終了になります。所有している貴族とお金に対して、最終得点計算を行います。最も得点の多かったプレイヤーが勝利します。

説明では省略したルールもありますが、基本はシンプルなゲームです。ただし、カードを購入する際の相場観や長期計画性が要求されるシビアなゲームだと感じました。最初のテスト‘ソロ’プレイでは何をすればいいのか良くわかりませんでした。なるほど、初心者と経験者では「ゲームにならない」ゲームだと思います。経験を積むためにも、まずは実際に対戦してみなければならないですね。

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1930年代におけるギャングの抗争を描く問題作「カポネ」
2005年09月19日 17:33:50 [所有ゲーム雑感]
1930年代、禁酒法(酒を飲んだら逮捕だア!と言うトンデモ法律)の存在したアメリカにおいて暗躍したのがギャングです。このカポネはそんなギャング・ファミリーの殺伐とした抗争と非合法商売をテーマにしたゲームです。

ゲームを開始するにあたり、プレイヤーはギャング・ファミリーの構成員駒とボディ・ガード駒を受け取ります。構成員やボディーガードには、それぞれ非合法活動に関わった時の収益金額がされています。またこの金額の高さが、駒の持つ強さにでもあります。

各プレイヤーはゲーム中にカードを何枚か受け取ります。カードには大きく分けて非合法活動(紙幣偽造、銀行強盗、密造酒製作などの犯罪的活動)、合法活動(パスタ屋などの真っ当な商売)、特殊アクションの3種類があります。

ゲーム中、最も頻繁に行われるのが非合法活動です。非合法活動のカードを使用するにあたっては、カードに描かれているマークに対応するゲームボード上の地点に駒を置く必要があります。カードには最低金額が書いてあり、置く駒の収益金額がカードに書いてある額より大きくなくてはいけません。またゲームボード上には1種類の非合法活動につき2つの地点しかありません。他のプレイヤーの駒が置いてある場合、諦めてパスするか、抗争を仕掛けるかしなければなりません。置いてある駒の収益金額を上回る価値の駒を置くことにすれば、相手の駒を取り除くことができます。構成員は港に沈められ、ボディーガードは公園に埋められます。ゲーム上の処理は単純ですが、被害プレイヤーを加害プレイヤーの間にはただならぬ遺恨と確執が生まれることでしょう

合法活動は真っ当な商売です。ボディーガード駒1個で足ります。このゲームに勝つには、合法活動に一定額を投資しなければなりません。その投資した額に応じて、収益額が決まります。合法活動は他のプレイヤーから抗争を仕掛けられないため、安全に収入を得られます。

特殊アクションは様々な効果をもたらします。非合法活動を行っている相手の駒1つを、収入が0のパーティ、床屋、食事会へご案内する「おつきあい」。非合法活動を行っている相手の駒1つをムショに放り込み、一定期間登場させないことができる「FBI」。合法活動を行っているプレイヤーから金を巻き上げる「ショバ代」。すでに駒がある非合法活動の地点にある駒を押しのけて、同価値の自分の駒を置ける「商売の引継ぎ」。盤上に置かれている一箇所の駒全てを取り除く「断ることのできない申し入れ」。効果的に使えば、かなり有利にゲームを進められると同時に、他のプレイヤーの恨みをたくさん買うことでしょう。

ゲームに勝つためには、各ターンの最後に、合法活動に一定額を納めなければなりません。最初に規定金額を達成したプレイヤーが勝利します。

個人攻撃が狙って行える、殺伐としたゲームです。以前紹介したヴェンデッタはあくまでも事故によって相手プレイヤーの駒が取り除かれるのですが、このゲームはカードと十分な駒があれば簡単に相手にケンカを売ることができます。下手に序盤に狙われて袋叩きされると、ゲームに勝つことはほぼ無理でしょう。プレイヤー同士の殴り合いでバランスが危うくなるという意味では、なかなか難しいゲームであると言えます。


あの名作がリメイクされた…今度は近未来だ「Q−JET」
2005年09月06日 22:53:38 [所有ゲーム雑感]
本日紹介するのは、日本のゲームショップであるメビウスから発売されたQ‐JETです。このゲームは、名作といわれるアベカエサルというゲームをリメイクしたものです。

アベ・カエサルは古代ローマの戦車レースをモチーフにしたレースゲームです。シンプルなルールでレースの駆け引きが楽しめるゲームですが、長らく絶版が続いていました。私も話を聞いたことがあるだけで、プレイしたことはありません。アベ・カエサルに関しては例によって皆様から調べていただくとして…。今回リメイクされたQ‐JETはSF風のカーレースにアレンジされています。

ゲームの進行は、3枚の手札から1枚を選び、カードを使って駒を進めて、1枚補充するという簡単なものです。自分の駒をいち早く3周させれば勝ちです。ただし、ゲーム中に必ず1回ピットに入らなくてはいけません。また、ゲーム中に使うカード枚数は決まっているので、大回りばかりしているとカードが足りなくてリタイヤということにもなります。1つのマスには1つの駒しか置けないので、前が渋滞していると先に出られないこともあります。他に細かいルールがありますがそれほど難しくありません。

このゲームは¥3800と、他のゲームに比べ低価格で買えます。ルールは簡単で2人から6人まで遊べますので、初心者の方、友達や家族で遊ぶにもお勧めできますね。


この記事にはネタバレを含んでいます「RISK:スターウォ―ズ・クローン戦争版」
2005年08月20日 16:51:09 [所有ゲーム雑感]
注意!(ハン・ソロがチューバッカを呼ぶ時ではない)この記事にはスターウォーズ・エピソード3の内容が一部ネタバレしています。

遠い昔、はるか彼方の銀河で…で始まる某有名映画も一応の完結を見たわけですが、このたび、エピソード2の終りから3にかけて起きたクローン戦争をテーマにしたゲームのRISK:スターウォ―ズ・クローン戦争版を紹介します。

プレイヤーは共和国側と分離主義者側に別れて銀河の覇権を争います。このゲームでは、RISKの基本システムに様々な味付けを凝らしたつくりになっています。

両陣営には、戦局を大きく左右するカードが与えられます。カードには様々な効果の他、3種類の艦船が描いてあります。カードを使用するとその効果が発動しますが、他の使い方もあります。駒を補充する時にカードを補充用として使えば、多くの駒を増援できたり、戦闘に影響を与える艦船を登場させることができます。カードの効果を使うか? 増援のためにとっておくか? 悩むところです。これらのカードは戦闘によって相手のエリアを一つでも占領すれば引くことができます。なお、カードの中にはアナキンカードという比較的強力なカードがあります。しかし…(後述)。

ゲーム中、分離主義者側には劇中の有名な人物(ドゥークー伯爵とかグリーバス将軍など)がトークンとして与えられ、盤上に配置されます。このトークンは分離主義者には影響がありませんが、共和国側にとっては重要な戦略目標になります。共和国側がこのトークンが置かれたエリアを占領すると、1〜3枚のカードを追加で引くことができるのです。共和国側は有利な展開にするためにもこのトークンを狙うべきだし、分離主義者側はトークンの置いてあるエリアを死守しなければならないでしょう。

ここまで書くと、共和国側が一方的に攻めるゲームのように思えますが、分離主義者側には強力な切札があります。それは、原作でジェダイ達をあらかた抹殺した「オーダー66」です。このオーダー66は分離主義者の手番の終りにいつでも発動できます。発動した場合、共和国側の駒が置いてあるエリアごとに8面ダイスを振ります。決められた数以上の目が出れば、そのエリアの駒が全て分離主義者の駒に寝返ってしまうのです! この判定の基準になる数値は、ゲームが進むにつれ上がっていきます。ゲームが長期戦になるほど、オーダー66が成功しやすくなるのです。そして、オーダー66発動後は、共和国側はアナキンのカードが使用できなくなります。暗黒面に落ちてしまったからでしょうか? なんにせよ、結果次第では戦局が大逆転するでしょう。しかし、このオーダー66にも一つの弱点があります。オーダー66が発動した場合、ダース・シディアス(やっぱり、パルパティーンだったか)が正体をあらわし、盤上のどこかのエリアに配置されます。共和国側が、ダース・シディアスのいるエリアを占領できれば、サドンデスで勝利することができるのです。

ゲームはどちらかの陣営が全滅するか、先ほど説明したダース・シディアスを捕まえたことによるサドンデスが起きれば終了します。終了ターンは特に規定されていませんが、それほど長引かないでしょう(テスト‘ソロ’プレイの時は2時間くらい)。

このRISK:スターウォーズには、エピソード4〜6の頃の時代設定にしたバージョンも出るそうです(箱の側面には2006年頃とある)。そちらのバージョンも興味がありますね。まだまだスターウォーズ世界は広がり続けているようです。

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造・売・捨の企業経営を学ぶ「利益・廃液」
2005年07月23日 21:01:40 [所有ゲーム雑感]
利益・廃液は工場の経営をテーマにしたゲームです。プレイヤーは企業経営者として、自分の工場を運営していきます。

工場では原材料を消費して生産を行い、収入にしていきますが、それだけではゲームに勝つことはできません。むしろ重要なのは、「工場の規模拡大」「生産・人員の合理化」「廃棄物処理」の要素です。あ、それと「借金をしないこと」ですか。妙にリアルな話ですね。

プレイヤーは手番において、9つの行動カードから無作為に選ばれた3つの行動カードを選択します。自分のやりたいことが確実にできるとは限らないあたりにジレンマが生まれますね。

生産・人員の合理化を行えば、生産に必要な人員を減らせます(早い話がクビきりですね)。生産に必要な原材料を減らしたり、生産に伴う廃棄物の量を減らせます。また、合理化が進んだ向上が勝利得点が高くなります。

競りによって手に入れた原材料を使って生産を行い、お金に換えるわけですが、このゲームは現実の経営同様、お金がとても大切です。お金が無いと経営の合理化が行えません。原材料を買うこともできません。また、従業員へ給料を毎回支払う必要があります。お金が足りない場合、強制的に借金をしなければなりません。借金はゲーム終了時に残っていると、かなりマイナスになるので早めに返した方がいいでしょう。

工場の人員数と原材料数が条件を満たしていれば、生産・売却を行えますが、同時に厄介な副産物である「廃棄物」が生まれます。この廃棄物が溜まり過ぎると、汚染が発生した時にペナルティーを受けます。そうなると、罰金を支払ったうえ、工場の規模も縮小しなければなりません。その際に「買収カード」を使うと罰金の額を減らせます←いいのか、おい。
廃棄物は「廃棄物処理カード」を使って減らせる他に「不法投棄カード」を使えば、他のプレイヤーに廃棄物を押し付けることができます。本来なら重要な問題である環境への配慮とか、いかにして廃棄物を処理するかの問題が、ずいぶんズサンに解決されるあたりに妙なリアル感が有って怖いです

そんなこんなで、工場規模が最大になった時点でゲームは終了します。工場の規模が大きかったり、合理化が進んでいると高得点です。それに手持ちの現金の半額が加算されます。借金は得点からマイナスされます。一番得点の高い人が企業経営の勝ち組になれます。


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7人のスパイ「アンダーカバー2」
2005年07月20日 16:51:09 [所有ゲーム雑感]
世界7カ国のスパイが、秘密の情報を求めて街を暗躍する…アンダーカバー2はスパイたちの腹の探り合いと駆け引きをテーマにした心理戦のゲームです。

プレイヤーはゲーム開始時、7色のスパイから無作為に1色を決めます(他のプレイヤーには内緒)。手番がきたら、サイコロを振って出た目を好きなように分割し、スパイを動かします。動かすのは、任意のスパイ1個だけでもよいし、複数個動かしても構いません。
ここで自分の駒ばかり動かすと、他のプレイヤーに正体を推理させてしまうかもしれません。適度に他の駒も動かすなどして、他のプレイヤーの推理を煙に巻いてやる必要が有るでしょう。

ボード上には、スパイが移動する建物が描いてあります。各建物には0〜10と−3の得点が決められています。金庫の駒が置いてある建物に、どれかのスパイが入ると得点計算が発生します。各スパイが今居る建物の得点がそれぞれのスパイの得点として、ボード枠の得点表にマーカーで示されます。もちろん、どのプレイヤーが何点なのかは(推理しない限り)分かりません。
自分の駒を高得点させたいと思うでしょうが、他のプレイヤーもそれを狙っています。また得点の入り方や偏り方で、どのプレイヤーがどのスパイを担当しているかを推理する必要があります。もちろん他のプレイヤーも同じ事を考えているでしょう。

どれかの得点マーカーが得点表を一周したらゲーム終了です。ここで各プレイヤーは自らの正体を明かします。最も得点が高いプレイヤーが勝利します。

シンプルなルールでありながら、推理とハッタリが楽しく効いている良いゲームです。このゲームは元々1986年度ドイツ年間ゲーム大賞に選ばれた「アンダーカバー」というゲームをリメイクしたものです。上記で説明した元のルールの他、ゲームの途中で、どのプレイヤーがどのスパイを担当しているかを推理して、ゲーム終了時に正解すれば追加で得点がもらえるなどといった追加ルールが選択ルールとしてあります。

このゲームは以前に1回遊んだ事がありますけど、私には他のプレイヤーの担当するコマはサッパリ分かりませんでした。しかし他の人たちは見事予想を当てて、ボーナス得点による私の逆転負け。自分には推理力が足りないのかな? 面白かったですけどね。

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君も石油を掘り当ててビッグになろう「ギガンテン」
2005年07月16日 20:00:08 [所有ゲーム雑感]
ギガンテンは石油堀り(プラス運搬と販売)をテーマにしたゲームです。このゲームはいくつかの細かな流れで進んでいきますので、以下に大筋を解説します。

1.3つある石油会社の市場価格が変動します。石油の売却価格は、毎回高くなったり安くなったり変化するのです。

2.プレイヤーは順にアクションカードを選択します。カードには、石油売却時の競りに必要な許可証や、次の手順にあるコマの移動力が書かれています。また特殊な効果をもたらすカードもあります。

3.プレイヤーは選択したアクションカードに書かれている移動力の数だけトラックコマや汽車コマを動かしてます。トラックコマが移動した先では、石油の出る所を調査します。調査の結果が気に入ったら、採掘塔を建てることができます。採掘塔からは毎回石油が出ます(画像にある四角い黒い駒が石油駒で、柱状の駒が採掘塔)。
産出した石油は汽車によって運搬されます。石油が出たところに汽車コマが到達していなければ、お金を払って他の汽車を利用することもできます。どうしても運搬できなかった石油は失われてしまいます

4.運搬された石油は3つある石油会社のいづれかに集められます。どの会社でも、石油を売るには競りによって権利を獲得しなければいけません。アクションカード選択時にもらった許可証を使って競りを行い、最も多くの許可証を提示できたプレイヤーのみ、販売することができます。なお、各会社は石油駒を2個まで保存できますが、余った石油は強制的に安値で売られてしまいます。

以上をゲーム終了時まで続けていき、最も多くのお金を獲得したプレイヤーが石油採掘業界での成功者になれます。




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過酷な生物の生存競争と興亡をシミュレート「ティラノEX」
2005年06月25日 20:19:10 [所有ゲーム雑感]
原始の世界で繰り広げられる様々な生物の興亡を描いた超大作ゲームがこのティラノEXです。

プレイヤーは神様のような立場になって、様々な生物とそれらと取り巻く環境を操作します。毎回行われる生存競争に勝ち残った生物の分だけ得点を得ることができます。全ての生物が滅び去った後、最も得点の高いプレイヤーが勝利します。

プレイヤーは28種類ある生物から1枚(または2枚)を選び、ゲームボード上に配置します。各生物には生きていくのに必要な環境の要素が決められています。例えばホモ・サピエンス(人間のことね)は肉・魚・果物が最低1種類必要です。必要な環境要素が全く無い場合、その生物は絶滅し、ゲームボード上から取り除かれます。

生物を決めたら、次に生きていくうえで重要な環境を決めます。プレイヤーは環境の要素が描かれた環境チップを裏向きにして秘密裏に配置します。裏向きにしてかれたチップの枚数が、現在の環境(表になっている環境チップ)を上回った場合、環境変化がおきます。現在の環境チップは全て捨てられ、新しい環境チップが置かれます。この時に生きるのに必要な環境の要素を全て満たしている生物は攻撃力が増えます。

環境変化の後は生存をかけ戦いが始まります。戦闘はサイコロを振って判定します。戦闘する生物の持つ環境要素と一致する環境チップの数だけサイコロを振ります。戦闘力以下の目が出れば1ヒットを与えます。ヒット数の多い側が勝利します。これをどちらかが先に2勝するまで続けます。2勝0敗の場合、負けた側は生存競争に敗れ絶滅します(取り除かれます)。2勝1敗の場合、負けた側は絶滅こそしませんが、今回は得点を得ることができません。

生き残った生物は、ゲームボードを1つ先に進み、そこに書いてある得点を得ることができます。先に行くほど得点が高いのですが、生き残っていった生物も、行き着く先には必ず絶滅する運命にあるのです。
これを全ての生物が滅びるまで繰り返します。命あるもの最後は皆滅びるという、救いようの無いゲーム展開な気がしますね


ゲームの展開は結構豪快で、いかにもアメリカンな叩き合いのゲームです。それにしても、プレイ時間が「1人につき1時間」ってことは…4人だと4時間も掛かるのか!? ボードゲーム天国とか名古屋EJFの紹介を見ると、プレイ時間90分とあるけど…テスト(ソロ)プレイした感じだと、2時間以上はかかるような気がするなあ。あまり長い時間がかかるゲームは苦手なんだが。


目指せ!高校生ロボットコンテスト(謎)「ロボラリー」
2005年06月17日 20:42:21 [所有ゲーム雑感]
ロボラリーは、ロボットにプログラムを与えて、工場内の決められたチェックポイントをいち早く回るレースゲームです。

レースの舞台となる工場は全部で6種類あり、それらを組み合わせてレース場?を作ります。工場内には、ロボットを運ぶベルトコンベア、ダメージを与えるレーザー砲、落ちたら即破壊される落とし穴、ダメージを回復させる修理マス、勝利条件になるチェックポイントマスなどがあります。これらをうまく利用したり、回避していくことがゲームを進めるうえで重要です。

このゲームでは、ロボットは思い通りには動かすことができません。各プレイヤーには、直進、後退、方向転換が描かれたカードが配られます。プレイヤーは配られたカードの中から5枚を選んで、順番に伏せておきます。ロボットに行動計画をプログラムするわけですね。全員がカードを出し終えたら、一枚目のカードから表にします。カードには行動の順番を決める数値が書いてあり、数字の大きいカードを出したプレイヤーのロボットから移動します。移動を終えたら、ベルトコンベアなどの工場施設が動き出します。それらを解決したら、プログラムのカードを全て破棄し、新しいカードをもらいます。

新しいカードは毎回配られますが、いつも都合のよいカードが来るとは限りません。「あと一回直進したいのに、方向転換のカードしかない」とか「ここで方向転換しないといけないのに直進しか残っていない」という困った事態は良く起こります。さらに、先に動いた他のロボットによって、自分のロボットが押し出されることもあります。押し出されて1マスずれたとしても、ロボットは最初に決めたプログラムどおりに移動します…たとえ目の前に落とし穴が空いていたとしても

ロボットが工場内のビーム砲や、ロボット自身が装備しているレーザー砲によってダメージを受けると、プログラム機能に障害が生じます。ダメージを受けると、毎回もらえるカードが減ったり、前回のプログラムが破棄されずに残ってしまう(同じ行動を繰り返す)ことになります。もちろんダメージを一定量受ければ、ロボットは破壊されます。破壊されたロボットは一定回数、復活できます。

パズル的な要素に、思い通りに行かないロボットの操縦の難しさを加えた、悩ましくも楽しいゲームです。移動するマスを勘違いして、ロボットが思いがけず活躍した(あるいはとんでもない所へ行ってしまった)などのハプニングが面白く笑えます。

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ギャングの生き死にはルーレットに聞け「べンデッタ」 
2005年06月14日 21:19:41 [所有ゲーム雑感]
ユニークな判定機を用いて、スリル溢れるギャングの抗争を再現したゲーム「ベンデッタ」を紹介します。

プレイヤーは、ギャングのファミリーを構成するボスと8人の部下を、ボード上で動かしていきます。勝利するためには、自分のボスをFBIに捕まったり、ヒットマン(暗殺者)から抹殺されないようにして、ボード上を一周してアジトに帰らなくてはいけません。その他、他のプレイヤーのボスを全て抹殺しても勝利します。

ボードの真ん中にあるのはヒットホイールです。直線状にヒットマンのコマが矢印としてセットしてあります。ゲーム中、このホイールを回して、止まった時に矢印がさしたマスに存在するコマは、暗殺されてしまい、ボード上から除去されます。これがなかなかスリルがあって面白いものです。相手のファミリーを暗殺しようとホイールを回したら、自分のコマがあるほうに矢印が止まるかもしれないのです! 

手番がきたら、サイコロを2個振ってコマを進めます。2個の目を合計して1個のコマを動かしてもいいし、それぞれの目の数だけ2個のコマを動かすこともできます。ゾロ目が出たら、もう1度だけサイコロを振って、さらにコマを動かすことが出来ます。動かせるコマがあったら、必ず動かさなくてはなりません。

ボード上には様々な効果のあるマスが存在します。それらのマスにコマが入ると、効果を発揮します。特に重要なのが「暗殺」のマスです。このマスにコマが入ると、プレイヤーはボード中央のヒットホイールを回します。矢印が止まったマスのコマを1個除去します。同じファミリーのボスと部下がいる場合、部下が身代わりになってくれます。
その他、ボスが止まったら、即座にゲームから脱落する(逮捕される?)「FBI」、他のファミリーの部下をボード上から除去する「タレコミ」、ヒットホイールが止まったら、このマスに居る全員が抹殺されて取り除かれる「聖バレンタインの虐殺」のマスがあります。

他にも細かいルールがありますが、それほど難しくは有りません。頭を使って戦略うんぬんというよりも、ヒットホイールの動きに一喜一憂し、盛り上がって楽しみたいゲームです。

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ミニチュアゲームの大迫力「ヒーロースケープ」
2005年05月23日 21:01:40 [所有ゲーム雑感]
かかる費用が高いうえ手間暇が掛かるとして、ミニチュアゲームは敷居が高いと思われがちです(確かにそのとおりですが)。そこで今回は、比較的ルールが簡単で、基本セットを1つ買えば長く楽しめるゲームを紹介します。旧日記でも紹介した事のある「ヒーロースケープ」です。

ヒーロースケープは、6角形の地形タイルを組み合わせて戦場を作り、ミニチュアを配置して、決められた勝利条件を満たすことを目的とした戦闘志向のゲームです。

セットには30体のミニチュアが入っています。これらミニチュアの外見も様々で、ドラゴン、ヴァイキング、サムライ、第2次大戦の空挺部隊、エイリアン、ロボット、マトリックスのパクリっぽいものなど、バリエーションが豊富です。というのも、このゲーム世界は様々な次元につながっており、そこから色々な種族が現われては争っているという設定なのです。

ミニチュアはそれぞれ能力が異なり、攻撃が強いもの、防御が強いもの、特殊な能力で敵を翻弄するものなどが設定されています。プレイヤーはこの中からいくつかミニチュアを選んで対戦します。画面奥のドラゴンは、炎のブレスによる遠距離攻撃が強力なのですが、防御力に難があり、複数で攻撃されると脆いようです。強力な能力を持ったキャラクターでも、何かしらの弱点があるため、軍団を編成する時は、よく考えて選ぶ必要があります。

「様々なミニチュアの軍団編成で対戦を楽しめる」のがミニチュアゲームの魅力のひとつです。現在で、追加のミニチュアセットは4種類出ています。私は基本セットだけ持っていますが、ゲームのバリエーションを増やすためにも、追加セットはぜひ欲しいところです。

舶来のゲームなのでルールは英文ですが、店によっては日本語訳をつけてくれるので、英語が苦手な方でも大丈夫です。見た目がとても豪華でゲームを楽しめるという良品なのですが、難点は値段の高さですね。1つが¥10500します。世の中には基本セットだけで3つ所有しているという豪儀な方もいるようですが、気軽に買えるゲームではないでしょう。そんな場合は日ごろの貯金が大事ですね。例えば、タバコを約39箱我慢すれば買えます。自販機の缶コーヒーなら約88本うまい棒なら約1050本目で買えます。

このゲームを遊んでみたいと言う方は、ウォー沼ハンマー会や長岡でのゲーム例会で遊べますので、ご連絡ください。用意します。

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DOOM:ザ・ボードゲーム
2005年05月17日 20:42:21 [所有ゲーム雑感]
翻訳が半分くらい進んだので、ゲームの紹介をします。このDOOMはコンピューターゲームを原作にした、人類対エイリアンの戦いを描くゲームです。ストーリーを大雑把に説明すると、「巨大企業UAC(Union Aerospace Corporation)は火星に研究施設を置き、テレポーター・瞬間移動装置の研究を進めていた。ところが、開発中のテレポーターが予期せぬ動作をし、異次元空間へのゲートが開かれてしまう。そこから現われたのは、正に地獄に住まう悪魔ともいえるべき邪悪な存在だった。火星基地がたちまち死の世界へと変貌してゆく中、わずかに生き残ったの海兵隊員達は、地獄の魔物たちに戦いを挑むのだった…」

プレイヤーは海兵隊側とインベーダー側に分かれます。インベーダー側のみ、ゲーム開始前にシナリオを読みます。シナリオには戦場の全体図、モンスター達の配置、状況の説明、勝利条件などが書かれています。海兵隊側はゲームを進めていく中で、様々な戦闘やイベントに遭遇することになります。インベーダー側がゲームマスターをするRPGみたいな感じですね。しかし、当然ながらシナリオは英語で書かれていて、翻訳するとなればシナリオの内容が分かってしまいます。海兵隊側プレイヤーにしてみれば、シナリオの内容がわからないドキドキ感が楽しいわけですから。これを翻訳するとなれば、今後のゲーム会で遊ぶ時は私がインベーダー側決定と言うことになるでしょう。

ゲームの進行は、まず海兵隊側が行動し、次にインベーダー側が行動します。
海兵隊はボード上の駒を移動させ、武器や道具を手に入れ、ドアを開け、目に付いたインベーダーを片っ端から撃っていきます。
インベーダー側は、自分の番に特殊効果のあるイベントカードを使用したり、新しいインベーダーを配置したりします。その後、ボード上のインベーダー全てを操り、海兵隊を襲撃します。また、ドアが開いた時に新しい部屋を配置して、その部屋の状況説明や特別なイベントなどを海兵隊側プレイヤーに(雰囲気たっぷりに)話して聞かせる事もします。

試しに最初のシナリオをテストソロプレイしてみたところ、海兵隊側は結構苦しい感じで、頭を使ったり、協力しないと勝てないようです。撃っても撃ってもインベーダーは次々と現われます。武器は1/3の確率で弾を消費しますので、撃ちまくっていれば弾切れにもなります。この辺は有名映画「エイリアン2」の雰囲気がありますね。

今後のゲーム会でぜひ楽しんでみたいゲームです。

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スターウォーズでバトルロワイヤル「スターウォーズ・エピックデュエル」
2005年05月03日 07:23:36 [所有ゲーム雑感]
遠い昔、はるかかなたの銀河で…
で始まる有名SF映画といえばスターウォーズです。旧日記でも書きましたが、私はスターウォーズのマニアでは有りませんが、ファンではあります。今度の最新作「シスの復讐」ぜひ観てみたいですね。

スターウォーズをテーマにしたゲームは数多く存在しており、私もいくつか所有しています。今回は手持ちのゲームから「スターウォーズ・エピックデュエル」(以後SWED)というゲームを紹介します。なお、以下の内容は、スターウォーズ世界に詳しくないとサッパリ分からない内容ですので、興味のある方は例によってGoogleあたりで検索してみてください。

SWEDはスターウォーズ世界の主要キャラクターを担当し、カードを使ってバトルロイヤルを行うゲームです。基本的に、プレイヤーは12人の主要キャラクターから1人選び、そのキャラクター専用のカードセットとミニチュアを受け取ります。カードの内容はそれぞれ異なっており、その違いによってキャラクターの個性を表現しています。

ゲームに登場する主要キャラクターは以下のとおりです。
エピソード機Д澄璽好癲璽
エピソード供Д▲淵ン、オビワン、ヨーダ、メース、ジャンゴ・フェット、ドゥークー伯爵
エピソード鍵聞漾Д襦璽、ハンソロ、ダースベイダー、ボバ・フェット、パルパティーン皇帝
さらにサブキャラクターとして、パドメ・アミダラ、ザムウェル、レイア姫、チューバッカ、グリード、バトルドロイド、クローン兵、ストームトルーパー、ロイヤルガードが登場します。

ミニチュアをボード上に配置したら、サイコロを振ってミニチュアを移動させます。その後、カードを引くか、カードを使用するかのいずれかの行動を2つ選んで行います。カードを使用することで相手に攻撃を仕掛け、ダメージを与えていきます。一定のダメージを受けたキャラクターは取り除かれます。
ゲームは1人のキャラクターが生き残るか、ライトサイド(善側)とダークサイド(悪側)のどちらかのチームが生き残れば終了します。

ルールは簡単で、豪快な叩き合いの展開が楽しめるゲームです。反面、戦術面に物足りなさがあったり、スターウォーズに関する知識がないといまいち楽しめないという欠点もあります。
というわけで、このゲームをする前には映画を見ておきましょう

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