ここ6試合のことが頭を巡っていました。
興奮して我を忘れかけながら飛び跳ねていました。
順位表とハーフタイムに見た他会場の途中経過を思い出しながら、これで最高何位順位が上がるか数えたりしてました。
今日のスポーツニュースを見るのが楽しみだな、と思いました。
今日のブログにこの喜びをなんと表現しようか、考えていました。
ついに勝つ・・・そう思っていました。

ロスタイムももう3分経とうかという時までは。

力が抜けました。
まさに脱力。
言葉もなにもでませんでした。
その前に、事実を受け入れられませんでした。
勝利がすべり落ちた、このことが全く理解できませんでした。
大げさではなく本当です。
おそらくあそこにいたほとんどの人がそう思ったはずです。

ルーカスのPKが決まって3−1とした時、誰がこの最終スコアを予想しえたでしょうか。
ロスタイムに失点。
3−3ドロー。
連敗を止めたとはいえ、後味は最悪でした。

選手が挨拶に来たとき、1%の意識で拍手したように思います。
そして、同じく1%の意識でマフラーを掲げ、歌いました。

残りの99%は脱力感、これだけに埋め尽くされていました。

そしてようやく今、正常な状態に戻りました。
速報Jリーグを見て、そしてお気に入りの掲示板を見て、やっと力が戻ってきました。

今この試合に関して、試合終了時とは全く違う感想を持っています。
素晴らしい試合だった。
そう感じます。

怪しい判定でPKを取られ、先制された後の嫌なムードを一掃してくれた石川のスーパーゴール。
目が覚めるような素晴らしいアウトサイドでの豪快なシュート。
万博にも大分にも行っていない俺にとって、久しぶりのゴール。
爽快でした。

そして祐介のサイドから切れ込んだ、コースの難しいところからのゴール。
今年から見始めた俺にとって、祐介にはこれっぽっちも期待していなかったのですが、それを猛省したくなるようなプレーでした。
前半のうちの逆転劇にボルテージも上がる一方。

そして、ルーカス登場のすぐ後に来たPKのチャンス。
名古屋戦の借りを返すかのごとく、しっかりとキーパーの逆をつく豪快なキックでさらにスタンドは沸きました。

ゴールシーンだけではありません。
体力消耗をも厭わない前線からの激しいプレスはまさに東京の目指すサッカー。
選手全員の気迫は、胸にこみ上げるものがありました。
「これだ、これだ。こういうのが見たかったんだよ。」
友達と言葉を交わしました。

こうして考えると、今日は素晴らしいもの見せてもらった。
そういう気持ちになりました。

選手の気迫のこもったプレー。
それを全力で支えるサポーター。
その中の一員として参加できたことを幸福に思います。

勝つことを喜ぶことだけが、サポーターの楽しみじゃない。
それを今日教えてもらったような気がします。

心配されていた原監督については、フロントから留任が明言されたそうです。
ほっとしました。

来週は市原でジェフ戦です。
応援しに行こうと思っています。
アウェーは昨年の天皇杯の浦和戦(俺の東京初観戦)以来です。

ただ、もう一人の友達がきてくれるかどうか・・・。
市原は彼の家から相当遠いから無理かな。。。