僕はテニス青年だった。18歳から22歳まで鬼のようにやった。大学受験前にコンビニで見た「フィフティーンラブ」がきっかけ。
大学に受かったら絶対テニスをしようと僕は思っていた。
この漫画の中で、失ったものについてかかれていることがある。
劇中では「ライバル」を失ったという主人公にたいし、友人は「情熱」という。
このように実生活においても自分自身で失ったと思っていても実際は別のものをうしなったことがあると思う。
最終的に気づけばいいが、多くは気づかずまま終わる。
情熱は一度失うと戻すことが大変なことは自分自身でもわかる。それと同時に信頼というものも一度失くすと取り戻すことが難しい。
1度失ったものを失ったと気づいていない場合はなおさら取り戻せないものである。
自分の失態、相手の勘違い、どちらにせよ失ったものはナカナカ取り戻せないのである。
それを取り戻せないから諦めるのも1つの手であり、駄目でも頑張るのも手である。
自分のひめたる情熱は自分の中で取り戻せるが、他人の気持ちや信頼は難しい。
それが原因で疎遠にはなりたくないものだ。
♪ファイト! 闘う君の歌を
僕は1流と呼ばれる人間が好きだ。
♪誰にも見せない泪があった 人知れず流した泪があった
「心の草原」岡村孝子