たろうのナンデモブログハゼ。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            

2009年07月10日  ハネムン日記最終回 ハゼ編part2
ニューカレドニア旅行日記、最終回の第6弾はハゼ編その2!

早朝、夜明け頃に出発して、6時からやってるスーパーでランチのサンドイッチの中身とパンを購入。
日本にはいない、ナンヨウボウズの仲間の赤いやつに会うのを第一目標に、片道5時間くらいのロングドライブスタート!

ていうか、街の外に出ると、幹線道路は車がみんな速くて怖い怖い。。。
速度制限は時速110キロ、130キロで走ってても追い越されました…。(写真1)
でも天気に恵まれ、広大で美しい景色の連続だから結構飽きずに目標地点に到着。

地図は買ってありましたが、似たような地形の川が多く、結局のところは行ってみて入る川を決めることにしてあったので、橋を渡るたびに一時停止。
わりとよさげな川を見つけたので少し水に入って歩いてみると、赤いホシマダラハゼの仲間の幼魚が次々と逃げていきます。
これはいい川っぽい。
しかも、奥さんがレジャーシートでごろごろできる川原もあったので、この川にしばらく入ってみることに。

ボラやユゴイもいっぱいいるし、前日の滝とは明らかに違う顔ぶれが予想され、期待が膨らみます。

で、しばらくしてルリボウズが逃げていくのを目視!キタ〜っ!
選んだ川は間違っていなかった!
しかも、前日の滝とは違って、明らかに熱帯系の魚類相だ!

そして、続けてナンヨウボウズの仲間のメスを発見!
すぐにはオスがいなかったので、とりあえずそのメスを捕まえて観察。

ん〜、この島には少なくとも3種はいると聞いているけど、そのなかの2種のどちらかのメスっぽい。
赤いやつのメスかどうかまでは不明。

さらに少ししてオスらしき個体を目視!
特に体が青く光って目立つわけではないが、ん?
なんか体が赤っぽくないか・・・。
これはズバリあいつ(一番会いたかったやつ)でしょう!

捕まえてケースに入れて横から見てみると、上から見たのではわからなかったけど、日本で思い描いていたよりもずっと美しい魚でした!(写真2)
顔の青はもちろん、尾びれに走る青白いラインや、第二背びれを彩る漆黒の模様など、かなり強烈な色。
ケースに入れられた状態でこれだから、これでも婚姻色のMAXではないし、すごい魚かも。

これが見たかったんだぁと言って、ベースキャンプ(レジャーシート)に戻って奥さんに見せると、ハゼに興味のない奥さんもきれいと言ってました。
いきなりの第一目標クリアでありました。

何匹か捕っていると、たまたま捕りやすそうなところに隠れてるルリボウズを発見。
ていうか、日本のルリボウズとは好む環境や隠れ方が違っていて捕りやすい。
これを捕ってみると、これまた上から見てもわからなかったけど、すんごい色!(写真3)
これぞまさにルリボウズという名前どおりの真の姿!

どうもこの川には他のナンヨウボウズの仲間はいない様子で(もっと上流にも行けばいたかもしれないけど)、時間も限られてるし、移動するなら早い方がいい。

でも、一番見たいのを見られて結構満足しちゃったし、気温が高い中で川の水は冷たくて気持ちよかったし、お腹へったし、ベースキャンプでのんびりサンドイッチ作って食べたら、まあこれでも上等かなと思って落ち着いちゃって、これで終わりにしてまたロングドライブして帰ってきたのでした。

実はこの次の日、体験ダイビングに行った後も少し時間があったので街に近い川に行ってみたんですが、イワハゼとヒナハゼとヒメヌマエビと変なカニが見られたものの、ボウズの仲間は見られませんでした。

てことで、ハゼ観察も少しとはいえ密度の濃い成果があって、一週間すごしたニューカレドニアを後に、日本に帰ってきたのでありました。

いやあ、いいとこだったなぁ。
また何十周年記念日とかに行こうかなあ。
もちろん、またロングドライブもして。。。

ヌーベルカレドニー、
エクシボ〜ン!!!

ハネムン日記、おわり。

AM 12:54:39 | [ぶろぐむし(雑談と写メ)]

2009年07月06日  ハネムン日記その5 ハゼ編part1
もうあっという間に1ヶ月以上前のことになってしまいましたが、
ニューカレドニア旅行日記、第5弾。ハゼ編part1です。

ニューカレドニアにボウズハゼ類がいることは以前にゆう組長さんから伺っていました。
グアム、サイパンあたりでは日本と近いので、日本のものとつながりを感じる顔ぶれの魚たちが見られますが、遠く離れたニューカレドニアとなると、日本人の魚好きとしては変わったものがいるわけです。

そこで、今回も旅行日程のうち一日だけですが、ハゼ観察に行くことにしました。
(という了承を奥さんから得ました。)

ただ、いろいろ調べてみると、ひとつ大きな問題が。

滞在するリゾートエリアからかなり離れないと(片道300km以上)ボウズハゼはいない。
どうやってそこまで行くか。ていうか行けるのか。

島内便の飛行機があるのでそれを使うのもありですが、日帰り探索の予定では、便の数も心配だし乗り降りの前後の時間がもったいない。
バスも、数が少ないし運行時間も正確ではないとのこと。

てことで、レンタカーによるロングドライブをすることにしました。
運転も相当疲れるんでしょうけど、日本から遠く離れたところにしかいないハゼに会うため、しかもせっかくその島まで来ているのだから、覚悟を決めました。

でも考えてみると、早朝に車を借りられないし、営業所が閉まる前に帰ってきて返せるかもわからない。
なので、結局は前日の昼から翌日までの三日間借りることにしました。

さて車を借りた日。

午前中は親族が先に日本に帰るのを見送って、午後はせっかく車があるので、少々頼りないガイドブックの地図を見ながら、あまり遠くなくて、よさそうな川に行ってみることにしました。

着いてみると、実に人がいない、いい感じの川でした。(写真1)
ゴーグルと網を装備して、いざニューカレドニアの川に初潜入!

最初に網に入ったのは、なんとエソハゼ!
日本にもいない魚ではありませんが、そうそう見つけられない魚で、小さくてかわいいシマシマのハゼです。(写真2)
日本でこの魚を見たのは一度だけ。いきなり圧倒されました。

ほどなくして、日本ボウズハゼに似たボウズを発見!
図鑑で見たのとは姿の印象が違って、細身のスマートな魚。(写真3)
これがなかなかすばしっこく、結局捕まえることはできず…。

ん〜、でも異国での観察は予想外のこととの遭遇ばかりで実に楽しい!

さて本番は次の日。暗くならないうちに帰ることにしました。
ニューカレドニアのメインランドは島国という感覚でいると大間違いで、面積は四国と同じくらいでとても広いのです。
街から比較的近い場所を選んだつもりのこの川でも片道2時間半。

ただし、道中の景色の素晴らしさは、どこを見てもものすごい!
十分楽しめた半日探索でありました。

ボンジュ〜、サバ〜!
最終回へつづく。

PM 05:52:34 | [ぶろぐむし(雑談と写メ)]

プロフィール
名前たろう
URLhttp://www17.tok2.com/home2/tarogoby/
年齢ハイジと同じくらい
ボウズハゼ類とヨシノボリの飼育、生き物の現状と保護などについて考えるサイト「Freshwater Goby Museum」を運営しております。

新聞読まない人に捧ぐ。

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