たろうのナンデモブログハゼ。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            

2006年09月27日  シブチカ産ヨシノボリ。
バタバタしちゃって放置しすぎました・・・。
今日は仕事の帰りにシブチカ(渋谷の地下商店街)に寄ってみたところ、ゴリの佃煮を発見。

ゴリってのは、ほぼハゼを意味する言葉であり、琵琶湖などでイサザと区別される場合はほぼ「ビワヨシノボリ(学名:Rhinogobius.sp.BW)の佃煮」と言ってもいい食べ物だ。

お店のおばちゃんにどこ産か聞いてみたところ、琵琶湖からはゴリが減っているとのことで、四万十川などのゴリも混ざっているとのこと。
食べてみたら、確かに琵琶湖で売っているゴリよりもほんのわずかだが苦味がある気がした。

それを考えると、ビワヨシっておいしいんだなぁ。
これには何ヨシノボリが混じっているんだろう・・・。
四万十川ならシマヨシかな?

それにしても、こういう食べ物を食べると命について考えさせられる。
佃煮を一口食べる場合、その背景でヨシノボリ10匹くらいの命を奪っていることになる。
しかし、水槽で飼育するヨシノボリなら、1匹でも大切にしたい気持ちが生じるのが人間でもある。

個人的には、命ひとつの重さは生き物によって全然違うと思う。
客観的に見れば冷酷なようにも見えるが、ヨシノボリだけを見てもそう思うときがある。
シマヨシノボリとカワヨシノボリを比較してみる。
シマヨシは卵が小さく、産卵数が多い。孵化後に小さな稚魚が海に下る。
一方のカワヨシは親と同じ姿で生まれてくるため、卵の大きさは大きく数は少ない。海には下らず、孵化直後から親と同じ生活を送る。

さて、シマヨシがカワヨシの10倍の数の卵を産むとしたらどうだろう。
シマヨシの稚魚の命10匹分がカワヨシの稚魚1匹分に相当するとは考えられないだろうか。
シマヨシが成長してカワヨシの稚魚くらいの大きさになったとき、ここで初めて命の重さが一緒になるのかもしれない。
しかし、このときには平均すればシマヨシ10ひきのうち9匹は何らかの理由で命を落としていると考えられる。
そうでなければ、カワヨシよりもシマヨシがどんどん増えていくはずだから。

もっとも、これが何の尺度になるのかは僕もまだわからない。
ただ、生存率と命の重さとがとても深い関係にあることを事実として知っておくことは必要な気がする。
野生のシカを保護したら植物が食害されてしまったので狩猟を解禁したり、シカの駆除を行ったりすることが現実に起きているが、守ることと、すべての命を亡くさないこととはイコールでないと思う機会が増えている。
そこで数的なバランスを人間が調整しようというのがそもそもおかしい話に思えてくる・・・。
これはあらゆる保護の本質に関わる問題だ。
・・・だから・・・また今度時間のあるときにゆっくり考えよっと。

今日、会社でまた「ハゼに似ている」と言われた・・・。
それも、紺と白のしましまの地味なハゼだと。具体的かつ意味不明。
その人こそアカボウズハゼのメスに似てるんだけどなぁ。
言ってもわからないから言わないが。
そもそも、ハゼを何種類も知らない人の言うハゼ像って・・・。

・・・んー、まあ考えない方がいいことってのはあるわけで。
とりあえず、常温で1ヶ月くらい傷まないという驚異の保存食である佃煮をちょっとずつ食べる日々が続きそう。

AM 03:48:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | [ごはんむし]

2006年09月11日  おじいさんの釣り方。
今週末の那須ツアーにあたり、私は先入りして釣りを楽しんでおりました。
ヤマメもいるかなという場所だったので、それなりの仕掛けで釣っていたところ、大きなウグイが釣れました!

私は誕生日近辺に釣りをすると、1匹大物が釣れるというジンクスがあるのですが、今回はこの子がそれに違いない。

さて、最近なぜか現地で人に声をかけられることが多いんだけど、今回はひとりのおじいさんが声をかけてきた。
僕がヤマメを狙っていることも、このおじいさんにはお見通しだったのだろう。

「ヤマメがずいぶんいっぱいおるのう。」

その言葉には、このあたりにはもともとヤマメはいなかったという意味が含まれていると感じた。
つまり、ヤマメは度重なる放流によってここに現れた魚なわけだ。
それはうすうす分かっていたが、まあそれでもヤマメを釣る感覚は悪くないなと思って狙っていた。
しかし、私にはたまに水面付近に顔を出す魚のうち、いくつかがヤマメっぽいと思った程度で、ヤマメの姿は全然認識できない。
川を知るお年寄りというのは、誰しも人並み外れた力を持っているものだけど、今回もちょっと驚いた。

そればかりか、僕がエサを針につける間にチラリと僕の仕掛けに目を走らせ、
「浮き下を50センチくらいにして流してみぃ。」
と言う。
僕は渓流釣りに詳しくはないが、ヤマメも含めて大型の個体は深いところを好む習性があることも知っていたし、それを狙うつもりで深みを狙って実際にヤマメを釣り上げたこともある。

しかし、おじいさんの言うことはその逆だ。
「あいつら、上ばかり見とるからな。下を流しても食わん。」
・・・そう言えばそうかもしれない・・・。
ヤマメは底を這うエサよりも、自分の上を流れるエサに向かって食いつくところを多く見かけるような気がする。

ただし、大型の個体が底の方にいるのは確かだ、と僕は思って聞いた。
「上を流して、大きい奴も食いに来ますか?」
おじいさんは、ちょっと口元に笑みを浮かべたように見えて、こう答えた。
「だって、見とったら浮いとる虫を食いに来とるじゃん。」

・・・ゴモゴモゴモゴモ、ごもっとも〜!

おじいさんは、川の健康診断でもするかのように、石をひっくり返して川虫を探したりしながら、歩いていってしまった。
浮き下をおじいさんの言うとおりにすると、当たりのあるポイントに変化があり、手元に伝わる当たりの感触も変わった。

しかしながら、結局ヤマメは釣れず・・・。
大物狙いの仕掛けじゃなくて、針を飲まれることも覚悟した仕掛けにしてたら連れてたかな?

まあ、真昼にして大物ウグイの引きと感触を味わえただけでもエキサイティングな楽しい釣りでありました。
最近ゴーグルと網でハゼばかり捕ってたけど、やっぱり釣りも楽しいなぁ。
川に入るのが寒くなったら、今年は川に雑魚釣りにあちこち行こうかな〜。

AM 01:24:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | [るるぶむし(旅先写メ)]

2006年09月11日  いつも心においしいおやつ。
この週末は、大学時代からのお友達チームで那須ツアー。
貸し別荘に泊まったのは久々だったけど、なかなか楽しめるもんです。

最近会社で知ったおやつ、亀田製菓「ちぎれ餅」を普及させるべく、今回持って行った。
このおやつを初めて会社でもらったとき、教育に関する仕事にあって言葉を選んでいるはずの私にして、思わず言ってしまった。

「この煎餅、ヤバいっすね・・・。」

しかも、これはいただいただけでは満足できず、迷わず自らも購入することに。
ところが、なかなか見つからない・・・。
会社から駅までに立ち寄れる数軒のスーパーにもない。
あられ・おせんべいの亀田製菓なのに、これほど見つからんとは・・・。
とか言ってたら、意外にも家の近所のスーパーで発見!
灯台もと暗しっちゅうやつですなぁ。

これがもちろん那須でも大好評。
みんな気に入ってくれましたが、みんなバラバラに住んでるので、みんなそれぞれに販売しているお店を探すわけかぁ。

さて、貸し別荘で朝を迎えてから出かけた道の駅にて、キウイソフトなる超うまそうなデザートに遭遇!
どうも、このあたりではキウイを名産物として売り出そうとしているらしい。
キウイは僕にとって2位に位置する大好物フルーツだ。
僕はずっと前から、ホテルの朝食とかでよくあるように、家でもヨーグルトにキウイジャムをのせて食べたいと思っていたので、
この道の駅のように、キウイのジュースやジャムがいつでも買えるのはかなり羨ましい。
もちろん、キウイジャム購入。

いやあ、常に新しいおやつを考案してくれる人たちには感謝するしかないですな。
みんなもとりあえず今はちぎれ餅とキウイジャムを世に広めていこう!

PM 11:02:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | [おやつむし]

プロフィール
名前たろう
URLhttp://www17.tok2.com/home2/tarogoby/
年齢ハイジと同じくらい
ボウズハゼ類とヨシノボリの飼育、生き物の現状と保護などについて考えるサイト「Freshwater Goby Museum」を運営しております。

新聞読まない人に捧ぐ。

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