たろうのナンデモブログハゼ。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            

2005年03月26日  ナンヨウボウズハゼ(赤)。
ちょっと前に魚のカテゴリーにナンヨウボウズハゼの黒青型の記事を載せたけど、こちらも同じナンヨウボウズハゼ。
うちでは幸いこの魚が体調良く生活できる環境が出来上がっているらしく、どちらのタイプもきれいな色をしています。
これで大人のメスがいれば産卵も見られそうなんですが、残念ながらうちに今いるメスは小さい若者で・・・。しかも水槽では全然成長しないし。
採集当時はこの魚の産卵が見られそうなんて思いもしなかったしな〜。

この魚の2つの姿については、体調によって変わるなんて説もあったらしいですが、どうも先天的なものというか、赤の個体と黒青の個体は別物であるのは確かなようです。
体調が悪いときには互いに似たような姿になるものの、体調が良いときほど両者の違いははっきりとしてきます。
黒青の方が人間の目から見るとインパクトがあるので、あっちがもっとも体調のいい姿のように思われがちですが、赤型は体調が良くなると顔がきれいな青に、体が燃えるようなオレンジ色になっていきます。

この魚についてどのくらいの遺伝的な研究がされているのかわからないけど、自然の産物としてこんなに極端な2つの姿が同じ種類に現われるなんて、ほんとに不思議な魚です。

ちなみに、この魚はたまーにお店で売られることもある魚ですが、お店の人が川でのこの魚の生息環境に詳しいとも考えづらいところ。
安易に「コケを食べる」とだけ説明されたり、ひどいところではハゼだから小魚は食べちゃうなんて説明も聞いたことがあります。
お店に潜む「売れてしまえばそれまで」みたいな感覚やそんな魚の扱い方はイヤですし、それが飼い始める人に伝播したりして心無い飼育者を増やす一因にもなっているなーと思う今日この頃であります。

AM 12:27:43 | Comment(1) | TrackBack(0) | [ぶろぐハゼ(魚)]

プロフィール
名前たろう
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年齢ハイジと同じくらい
ボウズハゼ類とヨシノボリの飼育、生き物の現状と保護などについて考えるサイト「Freshwater Goby Museum」を運営しております。

新聞読まない人に捧ぐ。

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