蘇州は今頃お正月真っ盛りです。毎晩QQで義父母と話しますが(夫と豚児が)、バックで爆竹が鳴りっぱなし…。 元旦にも爆竹やりましたが、他では殆ど鳴っていなかったのでちょっと恥ずかしかったです。
今回もまた路線バスであちこちに行きました。 路線バスは基本的に1元ですが、今はエアコン付きの2元バスや、遠い所から来ているまさかの3元・4元バスもあり、乗り込むまで1元玉をいくつか握りしめてハラハラしています。 3人でバスに乗ると、エアコン付きなら6元。しかしバス路線は必ずしも、目的地に直行しているわけでない。途中で乗り換え乗り換えで、結局12元や18元かかってしまうので、場所によってはタクシーを利用することもたびたびでした。タクシーは現在、蘇州市内に5000台走っている!そうですが(ソース不明。夫談)空車が少ないですねー。 その路線バスの車内放送で、普通語放送のあとで蘇州語放送が入るようになっていました。 豚児によると「急に言い方が変わるから、変」だそうですが、蘇州市も方言の保護に頑張っていますねえ。
蘇州電視台では、以前やっていた蘇州語「天天山海経」が終わってしまいましたが、オール蘇州語番組が激増しておりまして、毎日何時間も蘇州語による放送が行われています(再放送含む)。
こんなに頑張っているわりには、やっぱり、子供たちの蘇州語離れは加速しているようで。
夫の親友の娘さんは、今、中学生なのですが、彼女は普段からとてもキレイな普通語を喋ります。両親とも普通語で話します。つまり、両親間は蘇州語、両親と子供は普通語。ただし、子供は蘇州語を聞いて理解はしています。 私は彼女を3歳のときから知っていますけど、小学校に入る頃までは、確かに蘇州語で喋っていました。 彼女が普通語を喋るようになった転機は、ちょうどその頃、旧市街にほど近い団地(父親の実家と同じ団地)から、新区の新興住宅街(高速ICの方)に転居したことではないかと思っています。 小学校のクラスメイト達はほとんどが蘇州以外から来たニューカマーの子女で、教師が学校で蘇州語を使おうものなら、ものすごい勢いで抗議が殺到。授業もオール普通語、学校内の公用語は完全に普通語。子供は学校が社会のほとんど全てですから、数年後には普通語しか喋れない子供に成長しているわけです。彼女がケータイで友達と話しているのも普通語でした。しかも上記のように、とてもキレイ。蘇州人にありがちな「shi」→「si」などの訛りが全く無い。まあ、昔ホテルで交換手を務めていた彼女の母親が、その手の訛りがなく普通語を喋れるので、そのおかげもあるでしょう。 たぶん、学校や社会での言語というのは家庭内言語より重要なんでしょうね。両親が喋る言葉が喋れない、という人は中国だけでも何百万人といそうです。 以前の項で、服装から蘇州人かどうかを判別しにくくなったと書きましたが、言葉の面からでもわかりにくくなりました。
写真は地下鉄駅の工事まっさかりの人民路と干将路の交差点です。 |
AM 11:12:07 |
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