第2回TM杯 1st Stage プレビュー
第9節第1試合
小波オールスターズ×春日スプリングサンズ
ファーストステージ未だ勝ちなしのオールスターズがホームにSSSを迎え撃つ。SSSはこの試合で2点差以上の勝ちなら優勝の可能性が残る大事な最終戦となる。 オールスターズは前節、ビハインドのゲームを引き分けに持ち込むと相変わらず粘り腰は健在。であるだけになおさら、相手に先制点を与える展開だけは避けたいところだ。前節では首位WBLと五分に打ち合うなど攻撃陣は復調気配を見せてもおり、守備陣の奮起が期待される。 対するSSS、何よりの懸念は好調な後半の立役者伊集院の欠場だろう。代役に八重を立てる模様だが、スタメンからしばらく遠ざかっており、試合感覚が戻っているかは気になるところ。後半に入ってのSSSは好調であるものの、3点差を追い付かれたり後半になると運動量が落ちたりと存外脆い面があるのも事実だ。 前回の対戦では4−2とSSSの勝利に終わっているが、このときはオールスターズ葉月が欠場、途中出場した試合。ケガを押して出場し即ゴールを上げるなどSSSとの相性はいいだけに葉月の出来に期待。前半を凌げば充分以上に勝機が見えてくる。
第9節第2試合
FCはばたき×小波蹴球団
優勝の可能性を残す蹴球団がはばたきのホームに乗り込む。2試合で2連勝は確かに厳しいものの、それを成し遂げなければ優勝はない。 はばたきは前節SSSに敗戦したが、何より痛いのが藤崎の出場停止。ワントップから2トップにし、陽ノ下を中央に据える「H−BOX」の陣形にする。陽ノ下の運動量とスピードが攻守に生きるようなら大当たりだがどうなるか。 一方蹴球団、前節は支配率・シュート本数ともWBLに後れを取りスコアレスドローとなっている。このとき、守備陣は25本のシュート(内枠内14本)を凌いで無失点に抑えているだけに、攻撃陣は奮起したい。ダブルトップ下八重・葉月は好調を持続しており、期待がかかるところだ。 前回の対戦は和泉(恭)の1得点1アシストの活躍で2−1とはばたきが勝っている。その再現なるか?蹴球団の淡白な攻めが続くようなら付け入る隙は充分にある。
(拾) |
PM 08:06:09 |
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[ときメモサッカー]
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