第2回TM杯 1st Stage プレビュー
第7節第2試合
小波蹴球団×春日スプリングサンズ
第2回TM杯ファーストステージはWBLが制しそうな勢いだが、そこにあえて首の皮一枚を残す両チームの戦い。ここで勝ったところで残りをほぼ全勝の勢いが必要となるが、負けた方は優勝の目が消えるという、文字通り優勝への第一関門を突破することが出来るか。 蹴球団は前節オールスターズを4−0と撃破、勢いをそのままにホームでこの一戦を戦えるのは非常に大きい。さらにこれまで無得点だったFW陣も得点を挙げており言うことなしの出来。懸念があるとすればファウルが多いこと、守備的なオールスターズ相手に自軍を上回るシュートを打たせた中盤の守備。ボランチ清川の動きにあまりキレがなかったのが心配どころか。 一方SSS、陣形を4−4−2(4−3−1−2)に変えてから負けなし、前節は首位WBLに土を付けるなど調子が上がっているが、新フォーメーションを支えていた和泉(穂)の負傷が気掛かり。自身でキープして守備もし、飛び出してシュートも打っていた和泉の代わりが陽ノ下に務まるかはいささか疑問。 前節は3−0と前半だけで勝負を終わらせた蹴球団だが、今回はフォーメーションを変えたSSS相手。変更以後、SSSは常に15本以上のシュートを相手に浴びせており、もともと攻撃的な蹴球団と相まってシュートの打ち合い、点の取り合いという派手な展開となるか。
(拾) |
PM 09:10:43 |
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[ときメモサッカー]
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