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プロフィール |
名前 | steve |
地域 | 福岡 |
血液型 | AB型 |
星座 | 乙女座 |
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■2006年06月16日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.114
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記念杯プレビュー 第10節
・WBL×SSS
勝ち点では並んでいるがわずかに得点で後れを取り2位のWBLと、中位に甘んじるSSSの対戦。 WBLはFWとして登録したはずの鞠川を再びDFに戻す一幕があったが、とりあえず無失点で切り抜けており一応の成果はあったというべきだろう。3トップの一角陽ノ下をやや下げた位置、前方のスペースを使わせる狙いか。このところ途中出場の麻生が結果を出すパターンが続いており、スタメン陣の奮起を促したい。 一方SSS、エース清水はまたも負傷で脱落。相手は堅守のチームとあって難しいが、寿トップ起用を起爆剤に出来るか。
・KFC×FCH
前節雨中の戦いを落としたKFCと3点ビハインドを追いついたFCHとの対戦。 KFCは初の3バック。佐野倉対策ということでラインを引き気味にしてスペースを潰し、スピードを殺す構え。ウイングバック陽ノ下の積極的な上がりを促すためにも、九段下が仕切るラインコントロールが機能するかが勝負どころ。 一方FCHは前節で3点差を追いつくなど相変わらず攻撃力は健在だが、4失点した守備陣は頂けない。今回は守備陣をテコ入れすることなく、前節2得点の宗像をスタメン起用し、あえて攻撃力を増加させる狙いか。
・SCM×EWI
前節引き分けて連敗を何とか止めたSCM、EWIをホームに迎える。悲願のホーム初勝利なるか。 SCMは今回八重・陽ノ下コンビを諦めて波多野ワントップ、中盤は「CrossSystem」。中心にムラの多い片桐でなく橘を据える形だが、片桐の仕事が橘にできるかどうかが鍵になる。性格的に渡井、野咲のダブルボランチに守備を任せ切れるか。 EWIは相変わらず不動。10日前のFCH戦では被枠内シュート2本で2失点という、今ひとつ納得の行かない負け方をしているだけに、最下位SCMを叩いて調子を上げたい。試合日数が空いているため、試合勘が気になる。
(拾) |
PM 09:28:58 |
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■2006年06月12日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.113
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記念杯マッチレポート 第9節
FCH RMS
4 − 4 前半 1−4 後半 3−0
得点者 00分 佐野倉(FCH) 20分 後藤(RMS) 24分 後藤(RMS) 28分 後藤(RMS) 36分 松浦(RMS) 67分 宗像(FCH) 68分 宗像(FCH) 90分 伊集院(FCH)
WOM 後藤(RMS) 後から見れば目立たないがハットトリック、しかも実質10分以内。勝てなかったのは、彼女のせいでは断じてない。
・3位と好位置につけるFCH、この直接対決は取っておきたい。一方RMSも首位争いのさなか、負けるわけには行かない。 まず開始早々、得点王佐野倉が藤崎のスルーに反応してゴール。いきなりFCHの攻撃力、というか佐野倉の攻撃力を見せ付けたが今日の試合は大荒れ。まず20分に森井のクロスの零れ球を、24分には松浦のフライスルーを、そして28分には佐野倉の低いクロス。いずれも後藤が決めてあっというまに1−3と逆転。36分には松浦も決めて3点差と、ほぼ大勢は決したかに見えた…が、サッカーの神様は気まぐれだった。 後半、FCHは佐野倉に代えて投入の宗像が当たる。67分に神戸のクロスを押し込んで反撃の狼煙を上げ、一分後には技ありのループ。さすがにここまで、と思いきやロスタイム。途中投入の伊集院が藤崎のスルーを決めて追いつくという劇的だが大味な試合となった。 FCH、勝ち点1を拾えたのは大きいが、守備に課題があるという事実は認識すべき。とはいえ、ここまで来たら佐野倉を中心にした攻撃陣で何とかするしかないだろう。幸い宗像、神戸と計算できるアタッカーも出てきた。 一方RMS、3点差を守りきれないのは問題。オフサイドをよく取っているが、オフサイドトラップは掛け損ないという事も有り得るので過信すると痛い目に遭う、という教訓を得られたのはよしとすべき。
(拾) |
PM 08:42:49 |
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■2006年06月12日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.112
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記念杯マッチレポート 第9節
KFC WBL
0 − 1 前半 0−0 後半 0−1
得点者 59分 麻生(WBL)
WOM 麻生(WBL) 途中出場で決勝ゴール。押され気味の嫌な雰囲気の中、判断よく飛び出せた。
・前節勝って勢いに乗りたいKFC、WBLとの対戦。サイドバックにあえて陽ノ下を使わないのは守備的な意図か。一方WBLは鞠川をCBに出戻り起用。 雨の影響も多分にあったか、どちらも低調な立ち上がり。お互い足元にボールは落ち着かず、なかなかフィニッシュに持って行けないまま前半終了。 後半も流れは変わらなかったが15分を過ぎたあたりでKFCは陽ノ下、WBLは麻生を投入。麻生投入が結果的に幸いした。59分、九段下の足元から麻生がボールをカット、そのまま持ち込んでゴール。これが決勝点となった。 KFCはより多く支配し、チャンスも作ったがワンプレーに泣いた印象。雨のせい、は言ってはいけない一言だろう。チーム得点王伊集院は今日も前半と少しで交代と、調子にムラが大きいのが気になる。 一方WBL、相手を崩せず中盤を支配されるという現状は打開されておらず、途中出場の麻生がチーム総シュートの半数以上というのは問題。とはいえ、アウェーでは勝つ「だけ」の結果がより大事なのも事実。この勝ち点3はファーストステージ制覇への大きな一歩というべきだろう。
(拾) |
AM 10:30:54 |
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■2006年06月12日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.111
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記念杯マッチレポート 第9節
SSS SCM
0 − 0 前半 0−0 後半 0−0
警告 87分 神条(SCM)
WOM 該当なし
・順位を考えれば大入りとなったこのカード。チーム状態はどちらも連敗中とさえないだけに、ここをいい踏み台にしたいのはどちらも同じところ。 序盤から双方の激しいプレスの掛け合いとなり、ボールを落ち着かせることもままならない展開。開始13分で清水が負傷退場してからは急激にペースダウンしたようにも見えたが、前半はどちらも相手を崩せないまま終了。 後半になっても膠着した展開は変わらず、特に見せ場はないままスコアレスドロー。大入りの観客にはやや肩透かしの結果となった。 SSSはまたも清水負傷。ここまでの試合でエースのフル出場がほとんどないのは厳しいがもはや泣き言を言っている場合ではない。 SCMは勝てなかったものの、今回の引き分けで連敗と大量失点に一応の歯止めをかけ、当初のゲームプラン通りに守り通せたのは大きい。優勝に及ばぬとはいえ、次節からの巻き返しに期する。
(拾) |
PM 11:11:37 |
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■2006年06月09日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.110
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記念杯プレビュー 第9節
・SSS×SCM
かたや2連敗、かたや4連敗とぱっとしないチーム同士の対戦。選手のモチベーションは高いが…。 SSSは待望の清水が復帰、河合もサスペンション明け。怪我明けの清水に期待しなければならない苦しい台所事情だが、清水抜きの2試合できっちり無得点とあってはそれも致し方ないか。 一方SCM、連敗自体も気になるが攻撃的なカラーに比して点が取れていないのが気がかり。トップに据える八重に復調の兆しが見えるのが好材料。左に位置する神条との絡みが局面を打開するか。
・KFC×WBL
前節SCMを叩いて意気上がるKFCと首位を滑り落ちたWBLの対戦。 KFCは4バックの両サイドに高くて強い藤沢、鞠川を配しラインを引き気味にしてやや守備的な構え。陽ノ下を下げているが赤井を起用、左を突破させる狙いだがどう出るか。 一方WBL、チーム得点王伊集院をスタメンFWで起用、FW登録の鞠川をCBに。前シーズンではCBでもあったが果たしてどうか。前節無得点と封じられた攻撃陣の奮起が待たれるところ。
・FCH×RMS
ダントツの得点王佐野倉を擁するFCH対首位RMSという今節一番の注目カード。 FCHとしては戦術即ち佐野倉でもあるだけに、どれだけ佐野倉にいい形でボールを通せるかが全て。ただ、前回の対戦では佐野倉が点を挙げているものの2失点で敗戦の憂き目を見ているだけに、守備陣の踏ん張りが大事になる。 一方RMS、前節2得点とこちらも攻撃陣は上向き。最小失点を誇る守備陣で佐野倉に至る前にボールを押さえ、カウンターから勝機を掴みたい。
(拾) |
PM 07:42:00 |
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■2006年06月03日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.109
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記念杯マッチレポート 第8節
RMS SSS
2 − 0 前半 1−0 後半 1−0 得点者 42分 森下(RMS) 49分 佐野倉(RMS)
WOM 佐野倉(RMS) 2アシストは文句ないところ。SSSの出係りを見逃さずカウンターを決めた。
首位陥落のRMS、追撃には負けられない試合。となるとSSS、悪い時に悪い相手に当たったとしか言いようがない。 序盤はRMSが後藤、SSSは秋穂を中心に攻め合ったがシュートはゴールを割らないままに推移。試合が動いたのは前半終了間際42分。RMS佐野倉のクロスを森下押し込んで先制。SSS支配気味の時間帯で、佐野倉の前にスペースができており仕事をさせてしまった。 後半開始直後49分にまたも佐野倉からのクロスを今度は後藤。これもSSS支配気味の時間帯、同じパターンで失点を重ねてはどうしようもない。このまま試合終了。 RMSは危なげなく勝った試合といっていいだろう。攻めさせて出来たスペースを突く、というゲームプランも上手く機能した形。 一方SSS、ノーシューター秋穂の奮戦はあったがそこまで。次節復帰の清水に期待が掛かる。
(拾) |
PM 11:29:43 |
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■2006年06月03日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.108
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記念杯マッチレポート 第8節
EWI WBL
1 − 0 前半 0−0 後半 1−0 得点者 81分 野咲(EWI)
警告 41分 館林(WBL)
WOM 野咲(EWI) 不敗WBLに土をつける決勝ゴール。スーパーサブの仕事を果たした。
・オーダー不動で連携を熟成したEWI,ここまで不敗のWBLをホームに迎える。主力は休養モードだが首位は首位。強敵であることに変わりはない。 序盤からホームの利に乗ってシュートを雨霰と浴びせるEWIだが、いずれも得点には至らない。一方WBLも前線でボールが収まらず苦しい流れ。結局前半は痛み分け、双方無得点で終了。 EWIはあれだけ攻め立てた前半で点が取れず嫌な雰囲気。さらに前半だけで12本を数えたシュートも、攻め疲れたか後半になって激減。となればWBLの反撃だがこちらも前線がピリッとしない。結果として中盤の攻撃参加を促し、理想的なサッカーとなったがどうしてもゴールが遠い。スコアレスもそろそろ見えてきた81分。試合を決めたのはEWI野咲、陽ノ下のクロスを押し込んだ。 EWI、後藤以外のFWで勝ったことが今後に大きい。もともと中盤には定評があるだけに、首位を倒したことで自信を深めていけるかが今後の課題。 一方WBL、敗れたとはいえ控え中心のオーダーでもありショックは少ない。次節への心配があるとすれば一試合開いたことによる主力の試合勘くらいか。いずれにしろ二強の一角は揺るぎそうにない。
(拾) |
PM 08:26:48 |
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■2006年06月03日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.107
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記念杯マッチレポート 第7節
SCM KFC
0 − 3 前半 0−1 後半 0−2 得点者 21分 藤崎(KFC) 51分 伊集院(KFC) 54分 八重(KFC)
WOM 伊集院(KFC) 今まではスタミナ切れを露呈することもあったが今日は好調。ポストに得点にと幅広く活躍した。
共に下位に低迷中のチームとあって、お互いに相手を叩いて上昇のきっかけにしたいところ。首位RMSと引き分けて意気上がるKFC、連敗中のSCM。士気の面では明らかだが。 立ち上がりはSCM神条がいい動きを見せていたが先制はKFC、21分。クリアミスをKFC藤崎がループ気味のヘッドで決めて技ありの先制点。前半の終了間際はKFCが攻め立てたがこれ以上点差は開かないまま前半終了。 後半開始直後の51分、KFC八重のスルーパスに抜け出したKFC伊集院がキーパーと一対一、これを決めて追加点。SCM,短い時間帯に集中して点を取られる癖がなかなか直らず54分。陽ノ下の突破からチャンスを作り、伊集院のポストから麻生に繋いで最後は八重。3点目となり試合を決定付けた。 SCMは4連敗と厳しい状況。前節からスルーパスを通されるパターンが続いており、守備陣の見直しが必要か。八重は無得点ながら前を向ける状態は作れており、あと一歩。 KFCは攻撃陣の連携がはまった試合。左SB陽ノ下の上がりも上手く攻撃に取り込めており、理想的な展開だった。次節WBL戦でその真価が問われる。
(拾) |
AM 07:47:41 |
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■2006年06月02日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.106
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記念杯プレビュー 第8節
・SCM×KFC 6位対7位という、お互いにとって不本意な形となってしまってはいるがそれだけに負けられない一戦。前回の対戦では伊集院の2発で先輩クラブとしての面目を保ったKFCだが、アウェーの地ではどうか。当然、SCMもホームでは負けられない。 前節手酷い敗戦を喫したSCMはまだスタメンの発表はないものの、4バックに八重のトップ起用が濃厚。1得点を挙げてはいるが、今ひとつ調子に乗り切れていないようでこれまでは途中交代が目立っている。高さ、冷静さとポストにはこれ以上ない人材だけに復活が待たれるところ。 KFCは前節で首位RMSとスコアレスながら引き分け、DFラインを元に戻してきた。左サイドバック陽ノ下の裏は確かに守備の穴に成り得るが、攻め上がる魅力が大きいのも事実。テクニックの確かな麻生を自由度の高い配置にして陽ノ下の攻め上がりを促す意図か。
・EWI×WBL
不動のオーダーを貫いて5位のEWIが首位WBLをホームに迎える一戦。前回は1−1のドローだったが、EWIは唯一WBL相手に流れの中から得点を挙げているチーム。順位こそ離れているが、侮り難い相手となる。 EWIは相変わらず不動。前節では攻撃的サッカーで鳴らすFCHと引き分けており、後藤は依然好調をキープ。争点はツーシャドーの働きと、橘の抜けたDFラインの安定感ということになる。今のところ、加藤は大崩れしていないようだがどうか。 一方WBL、今回控え中心オーダーで臨む。とはいえ、前節での麻生投入までの展開を考えると、案外この方が怖いオーダーかもしれない。第3キーパー水無月も起用、控えメンバーの力量の把握が主な目的となりそう。
・RMS×SSS
首位陥落し、追撃のためには負けられないRMS、SSSをホームに迎える一戦。前節はアウェーでRMSが勝利しているが、今回はどうか。 RMS、横山監督は既に「本気モード」を明言、負傷の千葉を除いてはベストの布陣、だが3得点の桜井は温存。スーパーサブでの起用が予想される。佐野倉のいなかった前節は無得点と、桜花杯から佐野倉頼みの部分はあるが、今回は出場となっており死角はない。 一方SSS、捨井監督は既に白旗モード。頼みの清水を怪我で欠き、寿起用以来活性化したサイド攻撃だが、その寿にも疲れが見え、また勝負強い河合もサスペンションと悪い要素ばかり。ただ、流れから点を取られていない堅固なディフェンスが機能してくれれば引き分けは狙えるかもしれない。
(拾) |
PM 10:31:22 |
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■2006年05月30日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.105
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記念杯マッチレポート 第6節
EWI FCH
1 − 1 前半 1−1 後半 0−0
得点者 29分 後藤(EWI) 45分 佐野倉(FCH)
警告 55分 桂木(FCH)
WOM 佐野倉(FCH) リーグトップの7点目。ごっつぁん気味ではあるがそこにいなければゴールは決められない。
・EWIは橘の負傷に続いて紐緒がサスペンションと守備陣がスクランブル。攻撃力に定評のあるFCHだがこのところ湿りがち。どちらも完全ではない状態だが。 前半、まずは中盤での競り合いが主体に試合は進んだが29分。EWIのFK、藤崎の蹴ったボールは鞠川に止められたが持ち替えようとする間に後藤が上手く体を入れてこれを奪い、そのままシュート、これが決まってEWIが先制。ビハインドを負ったFCHは佐野倉、松浦を中心に反撃、これが実を結んだのが45分。松浦の打った跳ね返りを佐野倉が冷静に押し込んで追いつき、ここで前半終了。 後半になるとFCHやや押し気味に進むが、シュートは枠を捉えず、もう少し落ち着きが欲しいところ。EWIは劣勢を跳ね返すカンフルに負傷の野咲をあえて投入するがこれも実らず、結局点差は変わらずドローとなった。 EWI、苦しい台所事情を考えればよくやっていると言っていい。ただ、後藤頼みの攻撃陣には一工夫欲しい。シャドー伊集院のガス欠が目立つのは考えどころか。 FCH、攻撃力を売りにするチームだがこのところ3トップは湿り気味。こちらも佐野倉頼みが垣間見えるだけに、FW陣の奮起が期待される。
(拾) |
PM 10:36:02 |
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■2006年05月30日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.104
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記念杯マッチレポート 第6節
KFC RMS
0 − 0 前半 0−0 後半 0−0
警告 63分 碧川(RMS)
WOM 該当者なし
最下位、4連敗中。試合の結果如何では辞任も噂される主人監督、これまでスタメンで重用してきた陽ノ下、清川を外す荒療治はどう出るか。一方RMSは一部主力の怪我を受けてテストモード。 前半から中盤での潰しあいを基本線に試合が進み、どちらもトップにボールを納めきれない流れ。そうなると中盤以降の飛び出しが大事になるが、これまた双方とも中盤、もしくはその後ろから積極的に飛び出すリスクチャレンジは見られず―言い換えれば慎重だったということだが―、前半は終了。 後半もあまり変わらない流れ。こうなると負けたくないKFC、テストのRMSともにある妥協に行き着くのは必然。終了間際にこそお互いビッグチャンスがあったがそれまで。KFCは首位と引き分け、RMSにとっては控えのテストと双方に一定の成果があったと見るべきだろう。 KFCはサイドに鞠川、藤沢と高さのあるタイプを起用。守備面では一定の成果があったが、陽ノ下なら…の思いが去来するのも事実。中盤にも速さで勝負するタイプがいないため、手詰まりになりやすいのは今後の課題。 RMSは中休みという感じ。とはいえ、これだけメンツを代えて負けなかったのはよしとすべきだろう。やはり佐野倉がいないと見劣りしてしまうか。
(拾) |
PM 09:51:21 |
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■2006年05月30日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.103
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記念杯マッチレポート 第6節
WBL SCM
4 − 0 前半 1−0 後半 3−0
得点者 12分 藤沢(WBL) 60分 神戸(WBL) 65分 鞠川(WBL) 67分 麻生(WBL)
WOM 麻生(WBL) 途中出場ながら膠着した戦況を打開するスルーパスを連発、得点も挙げて試合を決定付けた。
・首位RMSを追うWBL、6位のSCMをホームに迎える一戦。キーパーを中心に安定した守備を見せるWBLに対し、SCMはラインDFの3バックで挑む。ここまで4バックを通してきたチームだけに機能するかが気になるところ。 立ち上がりから中盤を制したSCMが支配的に試合を進めたが先制はWBL、12分。ショートコーナーから混戦になり、零れたところを藤沢が決める。この後も支配するSCMに対し、少ないタッチで繋いでシュートを量産するWBLの構図で試合は進み、先が読みづらい中前半は終了。 後半も展開自体は同様だったが、WBLは藤崎に代えて投入の麻生がSCM3バックの裏を突くパスを連発。60分、65分ともに麻生のスルーを起点に神戸、鞠川。67分には自らのゴールで試合を決めた。 WBLは麻生の活躍で結果的に大勝だが、麻生出場以前はほぼ押さえ込まれたことを忘れるべきではない。とはいえ、勝っている状況で変えることも難しく考えどころ。 一方SCM、支配的には進めたが、フィニッシュの精度が低い。守備面では味方に当たったボールが敵正面に飛ぶなど不運もあったが、60分からの10分間で試合を決められており、集中を切らさないことが必要だろう。
(拾) |
PM 08:36:59 |
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■2006年05月26日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.102
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記念杯プレビュー 第6節
・WBL×SCM WBLは当初、ターンオーバーを意識したフォーメーションを主催者北見交通の意向で変更という一幕があったが、選手の心理面に影を落としているかがポイント。一方追う立場のSCM、順位的には厳しい位置だが「失うものは何もない」状態で開き直っていけるか。 WBLは当初片桐、渡井、水無月といったあたりを使って主力を休ませる予定をあえて変更、ほぼベストの布陣に。選手のメンタル面での切り替えに不安が残るところ。また、下位相手に休めなかったことが後々響いてくる可能性も否定しきれない。守備の堅固さに隠れてはいるが、試合展開自体は中盤を制圧されることが多く、前目の部分の奮起に期待。 一方SCM、初の3バック、ラインディフェンスに挑む。あえてCP橘を外し、運動量の優れるダブルボランチで中盤を制圧する意図か。ただ、もともとWBLは中盤をあまり重視しない試合展開が多いだけにより大事なのは攻撃陣。攻撃の核だった神条を外して寿起用がどう出るか。
・KFC×RMS
目下最下位のKFCが首位RMSに挑む一戦。この一戦の結果如何では退任も噂される主人監督だが、相手は首位と強敵。スタメンを大幅に組み替えてくる。 KFCは4バックに強い、高い4人をそろえてラインも下がり目と攻勢を受けて立つ。4バックの場合、どうしてもサイドバックの裏を突かれるケースが多いため、守備的に考えると上背に欠け、持久力にもやや劣る陽ノ下を外すのは至極当然の成り行きといえるだろう。練習では九段下の攻め上がりもオプションに組み込む構えで、守備を固めながらも点を取りに行く方策を模索していると見える。 RMSは碧川、千葉の負傷を受けたついでにターンオーバーを視野に入れて主力を休ませる構え。DF4人のうち3人が1試合のみの出場、山本も2回目のスタメンで橘とは初のコンビとなればDFラインの連携が最大の課題か。
・EWI×FCH
前節は惜しいところで勝ち点を逃したEWI、今度はホームでFCHを迎え撃つ。FCHは一週間で3試合と、選手の疲労がやや心配になる。 EWIは頑ななまでに不動のオーダーだが、貴重なCBの控え紐緒が累積二枚で出停が地味に痛い。おそらく麻生はフル出場(もしくはそれに近い時間)の出場を強いられるのは必至であり、また不動のオーダーであるがゆえにスタメンの疲労の蓄積は気になる。ただ攻撃陣は前節2点と比較的好調、この連携のよさも不動のオーダーゆえであることを考えると一概にターンオーバーだけが正しい、ともいい難い。 一方FCH、直近2試合での得点がPKによる1点のみと攻撃陣の湿りが心配。押して点を取るスタイルだけに、ここが止まると手のうちようがなくなるきらいがある。圧力に優れるEWIの中盤相手に、八重、藤崎らのMF陣がどう立ち向かうかが勝負の分かれ目となる。
(拾) |
AM 11:26:01 |
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■2006年05月25日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.101
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記念杯マッチレポート 第7節
FCH SSS
1 − 0 前半 0−0 後半 1−0
得点者 53分 佐野倉(FCH)
警告 60分 佐野倉(SSS)
退場 84分 河合(SSS)
WOM 佐野倉(FCH) PKながら前半無得点に漂う嫌な雰囲気を一蹴するゴール。シュート数も両チーム合わせて最多とエースの面目を保った。
・前節は圧倒的に攻めながらも無得点と、攻撃力の陰りが心配なFCH、一つ順位が上のSSSをホームに迎える。SSSは清水不在と得点の匂いがしないだけに無難に勝って3位へと進んでおきたい。 序盤から守備的に進めるSSSに、攻めかかるFCHの構図で試合は進む。佐野倉、二列目の陽ノ下が積極的にシュートを狙い何度か決定機も迎えたがSSS守備陣に封じられて得点には至らず。SSS的には「ゲームプラン通り」に前半終了。 後半になり、前節の嫌な思い出が頭をもたげてくるFCHだが53分。赤井の突破をエリア内で倒してしまいPK。これを佐野倉が決めてFCHが先制した。こうなるとSSSも攻めざるを得なくなり、攻勢は俄然ヒートアップする。だが、そのあまりにファウルが乱発し、途中出場だったが河合がレッドを受けるのは頂けない。結局清水の投入も実らず1−0とFCHが勝利を挙げた。 FCHは勝ったもののPKの1点のみと自慢の攻撃力に陰りが見えるのがやや気がかり。ではあるが、両サイドを変えた3バックは無失点とバックアップメンバーに使える目途が立ったのは幸いか。 一方SSS、懸念されていたFW陣の問題が露呈。清水以外に得点の匂いがするFWがいないのは問題。守備陣は健闘しているだけに攻撃陣はそれを助けたいところだ。
(拾) |
AM 11:50:33 |
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■2006年05月23日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.100
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とうとう100回を迎えたが別段記念企画等はなし。 淡々とサッカーを伝える、それがガゼッタ。
記念杯プレビュー 第7節
・FCH×SSS 3位と4位チームの対戦とあって、上位への挑戦権を賭けた戦いであると同時に下位へ落ちる歯止めをかけたい一戦でもある。 FCHは前節、圧倒的な攻撃力を見せて21本ものシュートを浴びせたが無得点と「打ち疲れ」が気になるか。中三日というスケジュールでその辺の切り替えができているかどうかが鍵。エース佐野倉は前節早めに交代しており、消耗が少ないのは利点となるだろう。DFライン両側を変えているのはどう出るか。 一方SSS、エース清水負傷もあって捨井監督は「引き分け狙い」を明言しているが、佐野倉対策にスピードのあるタイプのCBを揃え、ラインを高く設定する辺りビッグキリングの色気ありあり。FWがあまり計算できないだけに、中盤で好調を維持する寿辺りの活躍が勝利には必須だろう。
(拾) |
PM 09:18:51 |
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■2006年05月21日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.99
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記念杯マッチレポート 第5節
RMS SCM
3 − 0 前半 2−0 後半 1−0
得点者 30分 桜井(RMS) 39分 佐野倉(RMS) 89分 安藤(RMS)
警告 56分 加藤(RMS)
WOM 草薙(RMS) 被枠内シュートは少ないながら完封。特にSCM後半の猛攻を堪えたのは特筆に価する。
・目下首位ながらサスペンションで清川を欠くRMS、ホームにSCMを迎える。桜花杯ではSCMに軍配が上がったが今回はどうか。 いつもエンジンのかかりが遅いRMS、今回も序盤はペースを握られる展開。SCMは積極的に攻めたが、却って裏を突かれる形になってしまった30分。左SB神戸の裏を抜けた後藤が折り返し、桜井がこれをジャンピングボレーで決めてRMS先制。アウェーでの失点で浮き足立ったSCMのわずかな隙を見逃さず、さらに39分。やはり右から切り込んだ森下。このシュートは一旦防いだが逆サイドから詰めていた佐野倉が押し込んで加点、差を広げる。このまま前半は終了。 前半だけで2点差をつけられたSCMは早めに動く。前半のうちに前への嗅覚に優れる寿を投入、後半からも八重に代えて森下を前線に。SCMは2点のビハインドを感じさせない猛攻を見せ、負傷の波多野をも投入して食い下がったが得点には結び付かず。終了間際には安藤にもゴールを許し、試合終了。 RMSは短い時間帯に上手く得点を重ね、試合を決定付けるという試合運びの妙を見せての勝利。シュート数自体はSCMとほぼ同じながら3点という決定力の高さも目立った。 一方SCM、前半30分からの10分間で試合を決められた印象。後半の猛攻もあっただけに悔いが残る。中盤を作る神条には一定の計算が立っている。陽ノ下、八重には「我」が少ないきらいがあるだけに、ストライカーの登場が待たれるところ。
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AM 07:21:27 |
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■2006年05月21日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.98
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記念杯マッチレポート 第5節
FCH WBL
0 − 1 前半 0−1 後半 0−0
得点者 35分 朝日奈(WBL)
警告 03分 朝日奈(WBL) 89分 九段下(WBL)
WOM 朝日奈(WBL) 少ないシュートチャンスでは打つのが難しいループを確実に決め、終始押され気味のチームに勝利をもたらした。
・最大の得点を誇るFCHが最小失点を誇るWBLをホームに迎える一戦。注目は得点王佐野倉対WBL守備陣というこになる。 FCH、ホームの後押しを受けて序盤から攻勢に出るが、シュートは枠を捉えていない。WBLはアウェーの戦いに徹して35分。朝日奈がエリア外からループ気味に放ったシュートがきれいに外枠に嵌ってWBL先制。FCHは失点後も変わらず攻め続けるが実らず前半折り返し。 1点を追うFCHは後半開始早々に得点王佐野倉を下げ、伊集院に。パワープレーの意図だが、ハイタワーの投入は却って的を絞らせる結果となったか。佐野倉のスピードとどちらが脅威か、は議論の分かれるところだろう。後半に入って支配率、シュート数ともFCHはWBLを圧倒したが、最後の一線を越えられない。前後半あわせて21本のシュートを浴びせたが無得点と、FCHには実りのない試合となった。 WBLは前節と全く同じ展開。シュートを打たれ過ぎだが、勝っている以上これも一つのスタイルというべきだろう。ただキーパーにかかる負荷は高いため、守備陣で守る―シュートを打たせない―守備はある程度必要か。 FCHはシュート数が語るように攻撃自体は噛み合っており、フィニッシュまで至れてもいる。今回佐野倉が外れて以降を見るとおり、佐野倉以外の攻撃陣に奮起が待たれるところだ。
(拾) |
PM 09:50:09 |
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■2006年05月21日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.97
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記念杯マッチレポート 第5節
SSS EWI
3 − 2 前半 1−0 後半 2−2
得点者 05分 清水(SSS) 52分 後藤(EWI) 76分 碧川(SSS) 84分 和泉穂(EWI) 89分 河合(SSS)
警告 11分 虹野(SSS) 76分 紐緒(EWI)
WOM 河合(SSS) 点の取り合いとなった乱戦に終止符を打つゴール。ホーム初勝利に貢献した。
・ともに前節初勝利を挙げたチーム同士とあって、上位追撃のためにもここ一番で負けられない。桜花杯での対戦では1勝1分けとEWIに分があったが今回はどうか。 ホーム初勝利に向けて意気上がるSSSが序盤にチャンスを掴む。5分、左を駆け上がってエリア内に切り込んだ佐野倉が一度戻したボールを寿がすかさず上げ、清水がこれを押し込んでSSSが先制。EWIはワントップ後藤にボールを集めて反撃を試みるがいずれもゴールを割るには至らない。一方SSSもあまりに早い先制に却ってペースを掴めず防戦一方に。スコアは動かず前半終了。 ここまで中盤のパスワークが影を潜めていたEWI、後半開始早々の52分に守備的な位置の佐野倉の攻め上がりからチャンスに。そのまま長駆左を駆け上がりクロス、後藤がこのコースを変えるように押し込んで同点、試合は振り出しに。SSSはエース清水を負傷で欠く一幕もあったが76分。左サイドを駆け上がった虹野がエリア内に切り込み、たまらず紐緒がこれを倒してしまいPK。碧川が何とか決め、SSS勝ち越すが84分。今度は切り込んできた陽ノ下を館林が倒し、これもPK。和泉穂が決めて追い付き、試合もドローの匂いが漂ってきた。しかしロスタイム、もう一波乱。如月から途中出場の美咲へと繋ぎ、逆サイドへ絶妙のグラウンダー。こちらも途中出場の河合が自慢の左足で決め、SSSはホーム初勝利を飾った。 SSS、勝手こそいるが今までの守備的な様相から一転、攻撃的なチームへ変貌を見せているが今ひとつやりたいサッカーが見えないのが気がかり。清水負傷で臨む次節、次々節が真のチーム力を問われることとなる。 EWI、敗れこそしたが後藤は相変わらず健在。今節はPKを含めてはいるが3失点と橘を欠くDFラインの再構築が急務だろう。となるとサスペンションによる紐緒の離脱が痛い。次節は正念場となる。
(拾) |
AM 12:07:20 |
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■2006年05月19日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.96
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記念杯プレビュー
・SSS×EWI 共に初勝利を挙げたばかり、得点・失点もそう開きはない、ほぼ伯仲のチーム。鏡の向こうの自分に勝利するのはどちらか。 SSSは前節で機能したと見える3トップを放棄、1トップで挑む。清水が前節の調子を維持できていれば、勝機はあるだろう。スイーパーに抜擢の碧川の試合勘にやや不安か。 EWIは前期絶望の橘に変わり森井を起用、連携に難があるのはやむを得ない所。森井は橘と比べるとフィジカル面でやや劣るきらいがあるが、スピードなら比べるまでもないだけに、ラインを統率する麻生の手綱捌きは一層重要になる。エース後藤が好調なのは朗報。
・FCH×WBL 3位と2位チームの対戦、両チームとも3−2−2−3とこのカードも「鏡に映した戦い」。9得点と群を抜く攻撃力のFCH、失点3とこちらも群を抜くWBL。首位挑戦権をかけた戦いとなるか。 FCHはエース佐野倉が目下3試合連続得点中と絶好調。守備陣の脆さ、甘さは目に付くだけに早い段階で先制、加点して楽な展開に持ち込みたい。前半でノーゴールとなると、ホームの利はプレッシャーに変わり無用なミスが出かねない。 一方WBL、相手が佐野倉次第、であればそこを押さえ込めば勝機が見えるということ。ただ前節の影響から守護神八重の出場は危ぶまれており、出場回避のようだとDFラインよりキーパーで守ってきたWBLには一抹の不安。ただこちらもエース伊集院は好調を持続しており、はまれば打ち合いのカードとなるか。
・RMS×SCM 首位RMSがホームにSCMを迎える。新規参入同士とこれまた「鏡に映したような(以下略)」。ではありながら順位ではやや開きが見えており、お互い負けたくないカード。 RMS、清川のサスペンションの影響はどうか。森下にその代役が務まるかが鍵となる。チーム内得点ランク一位、二位の後藤と桜井を前線に並べてこちらも必勝の構え。このところ後半の追い上げが多い反面、上手く試合に入れず前半で失点するケースもあるだけに気をつけたい。 一方SCM、前節敗れはしたものの後半驚異的な粘りを見せ、雰囲気はいい。RMSの場合前半にエンジンがかからない傾向があるため、ホームの利を受けて前半で勝負をつけたいところ。スーパーサブ赤井は2得点と確かに好調だが、彼女に後半出番が回ってくるようだと、よくない流れになっている可能性が高い。
(拾) |
PM 08:18:59 |
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■2006年05月18日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.95
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記念杯マッチレポート
記念杯マッチレポート
EWI KFC
1 − 0 前半 1−0 後半 0−0
得点者 25分 後藤(EWI)
WOM 後藤(EWI) 泥臭くも記念杯初勝利を導くゴール。好調を維持しエースの存在感を見せ付けた。
・下位に低迷する2チームの対戦。EWIは未勝利、KFCは3連敗中とともにチーム状態はよくないだけに、お互いここをきっかけにしたいところ。 序盤からホームの利を生かしてEWIが積極的にゴールを狙い、25分。伊集院のシュートが零れたところを詰めていた後藤がもう一度押し込んでEWI先制。その後は潰しあいに終始して前半終了。負けられないKFCは後半になると攻勢をかけるが、負けられない焦りが荒さに繋がってしまったのか、ボールを支配しながらもファウルが増えるという状態に。KFCはボールを持った個々はよい動きを見せたが繋がりに欠け、結局追い付けないまま試合終了。虎の子の一点を守り切ったEWIが記念杯初勝利を挙げた。 EWIはエース後藤の好調を維持したまま次節に臨めるのは大きいが、1st Stage絶望の橘の穴埋めが急務。中盤の圧力はリーグ随一と言っていいだけに、DFラインを早く安定させたいところ。 KFCは4連敗と厳しくなった。得点自体は首位、二位のチームとそう変わらないながら失点が多すぎる。ターンオーバーを多用しているが、ベストの布陣を構築するのが先決か。また、今節橘に負傷を負わせた陽ノ下の精神的再建も気になる。
(拾) |
PM 10:26:18 |
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■2006年05月16日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.94
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記念杯プレビュー
・KFC×EWI
3連敗中のKFCとリーグ戦未勝利のEWI。お互いに負けられない試合となった。下位同士ではあるが、1st Stageはまだ3分の一。ここで諦めないためにも勝ち星が欲しい。 KFCは4−5−1、先にSCMが取ったCrossSystemに似た形。EWIが3−6−1であることを受け、中盤で劣勢を招かないための形と思われる。中盤は厚めだが横には開いていないため、ワントップ伊集院を生かすためにもサイドバック陽ノ下、鞠川の積極的な攻撃参加が求められるところ。二列目の赤井、初スタメンに抜擢の和泉恭がどれだけ前線に絡めるかがポイント。「ピッチ内での監督」こと麻生、九段下両名がスタベンなのがどう影響するかも気になる。 一方EWIは相変わらず不動。KFCが中盤勝負のフォーメーションを組んでいるが、かつて桜花杯で同様のフォーメーションを組んできたSSSを一蹴したこともあり中盤勝負とあれば望むところか。ただ中盤をどれだけ制しても点が入らなければ意味はなく、そういった面でも後藤に当たりが戻っているのは大きい。
(拾) |
PM 09:28:58 |
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■2006年05月14日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.93
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記念杯マッチレポート
EWI RMS
1 − 2 前半 0−0 後半 1−2
得点者 52分 後藤(EWI) 86分 桜井(RMS) 88分 後藤(EWI)
警告 37分 清川(RMS) 72分 日向(RMS) 88分 紐緒(EWI) 90分 橘(EWI)
WOM 後藤(RMS) 決勝点は確かにPKだが、それを導くドリブルも彼女。シュートも両チーム合わせて最多の5本と気を吐いた。
・未勝利の状態からは脱したいEWI、ホーム開催はその呼び水となるか。新規参入ながら2位につけるRMSは十分手強い。 序盤はホームのEWIがペースを握る。陽ノ下、藤崎を中心とした右側から攻撃を構築するがトップ後藤とは折り合わず。RMSも受ける展開、前節はやはり堪えたか。前半は特に決め手もないままスコアレスで折り返し。 後半早々52分。やはり右サイドを抜けた清川のクロスを後藤が競り勝ってEWI先制。試合はそのまま進んでいき、残り5分を切った辺りから動きを見せる。86分に途中出場の日向のスルーパスをこちらも途中出場の桜井が決めてまず同点。さらに88分、エリア内に切り込んだ後藤に対し痛恨のファウル。PKを後藤がきっちり決めてRMS逆転、混戦に終止符を打った。 EWI、先制はしたが勝ち切れない。スルーパスからの得点を許すなど、ラインコントロールにも陰りが見える。持ち味の中盤を生かした展開に持ち込んで何とかしたいところ。 一方RMS、後半で勝ち越したが前節に続いてエンジンのかかりが遅く、試合に上手く入れない状態なのは気がかり。攻撃陣は好調なだけに点差を少なく抑えて後半を迎えるのがポイントになりそう。
(拾) |
AM 08:26:04 |
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■2006年05月14日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.92
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記念杯マッチレポート
SCM FCH
3 − 4 前半 1−1 後半 2−3
得点者 15分 神戸(FCH) 16分 八重(SCM) 61分 佐野倉(FCH) 65分 佐野倉(FCH) 83分 宗像(FCH) 85分 紐緒(SCM) 88分 赤井(SCM)
警告 59分 麻生(FCH)
WOM 佐野倉(FCH) 2得点と攻撃陣を牽引。その存在感はFCHの大黒柱と言って過言ではない。
・かつて桜花杯で屈辱的ともいえる敗北を喫したSCM、Cross Systemでリベンジと行けるか。FCHも相変わらず佐野倉は好調、黙って討たれるはずもない。 序盤はやや探りあいの両チームだったが15分。神戸が絶妙のトラップでDFをかわし、そこからのシュートを決めてFCH先制。今回も…、の雰囲気が圧し掛かったが直後16分。神条のクロスを八重が上手く合わせて同点、試合は振り出し。結局この後は腹の探り合いに終始して前半は折り返し。 後半開始しばらくも膠着気味の展開が続いたが61分、松浦のクロスを捕ろうとしたGK伊集院が足をとられて転倒、その隙に佐野倉が頭で押し込んでFCH勝ち越し。直後65分には佐野倉の飛び出しから一対一を決めて3点目。さらに83分には途中出場の宗像がバックヘッドで加点に及んで、ここで席を立つ人も多かった。だがSCM、ここから脅威の粘り腰。まず85分、途中出場の波多野がエリア内で倒されPK、紐緒が決めて1点。88分には紐緒から出たボールを強行出場の波多野が頭で落とし、赤井がボレーで決めて一点差に詰め寄った。まだ残っていた観衆は沸いたがさすがに反撃もここまで。 SCMは勝てなかったのは痛いが、後半は大勢を支配し3点差を詰め寄ったのは評価すべきだろう。ただ佐野倉にやられた。 一方FCH、勝ちはしたが得点直後に失点、終了間際にPKを与えるなど守備面での詰めの甘さは目立つ。そこを克服できるかが上位進出への鍵となるか。
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AM 07:38:55 |
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■2006年05月14日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.91
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記念杯マッチレポート
KFC SSS
1 − 3 前半 0−3 後半 1−0
得点者 09分 清水(SSS) 10分 清水(SSS) 44分 清水(SSS) 48分 伊集院(KFC)
警告 61分 八重(SSS)
WOM 清水(SSS) ハットトリックでは仕方ない。
・このところ連敗と波に乗れないKFC、こちらも勝てないSSSをホームに迎える。KFCはメンバーを大幅に入れ替え、SSSは新システムで臨む、お互いに読み辛い展開だがKFCはホームの利を生かして弾みをつけられるか。 前半早々にKFCは麻生のFKを伊集院が合わせるが惜しくもバー上。猛攻を予感させる滑り出しだったが先制はSSS、9分。右を抜けた陽ノ下から寿へ渡り、寿からのクロスを清水が頭で決める。実戦慣れしないメンバーが多かったKFC守備陣は浮き足立ったか、直後10分にも左からのクロスをまたしても清水に押し込まれて2点目。前半終了直前にもFKを頭で合わせて3点目、清水は前半だけでハットトリック。 こうなると後半も一方的SSSペース、と思いきやKFCは開始早々に麻生のFKを伊集院が決めて1点を返す。さらに早乙女の再三の突破はSSS守備陣を恐慌に陥れイエローを誘い、ファウルでしか止められない流れも急増したが得点には結び付かず。前半に得点を取られすぎたのが全て。 KFCは3連敗と厳しい状況に主人監督は辞任を示唆する発言も。ただ伊集院に当たりは戻っており、この試合で主力を休めてもいるだけに今後の巻き返しに期待。 一方SSS、勝ちはしたが毎節のように弄ってくるだけにこのシステムで安定させるかどうか。
(拾) |
AM 12:45:24 |
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■2006年05月12日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.90
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記念杯プレビュー
・KFC×SSS
1勝2敗と負け星が先行してしまったKFC、本拠にSSSを迎える。勝ち星がないSSSを叩いて上位戦線に殴り込みをかけたいところ。一方SSS、勝てないばかりか「ドロー沼」。3トップは起死回生の一手となるかどうか。 KFCは陣形こそそのままながら、サスペンションの鞠川をはじめ主力の大半を休ませる構え。前節敗れはしたが鞠川の穴を衝かれてのものであり、四つに組んで戦えればホームでの負けはないだけに期待できる。エース伊集院に一節以来ゴールがないだけに、奮起が待たれるところ。 一方SSS、3試合2失点と一応守備組織の構築に成功しているといっていい。ただそれだけに、3トップ気味に振る采配には疑問符がつく。前線に清水、陽ノ下を並べ下がり目から如月に配球させる意図はわかるが、未勝利に焦ったといわれても反論は出来ないだろう。
・SCM×FCH
SCM、かつて桜花杯で屈辱的敗北を喫した相手を迎えてのホームゲーム。ここでリベンジを果たしたい。一方FCHも上位に踏みとどまるには負けられない一戦。 SCMは新システム「Cross System」を引っさげてこの一戦に臨む。テクニックに優れる片桐を中央に据え、その周囲の選手に守備的・労働的なタスクを課すことで片桐の負担を軽減し、その能力を十全に発揮させる意図か。古くはアジアを制したジュビロ磐田がMF名波浩を中央に据えた「N−BOX」なども似たような意図を持っていた。ワントップであるため、BOX上辺―即ち神条、相沢の得点に絡む動きが必要となる。 一方FCH、前節4点を挙げるなど佐野倉を中心とした攻撃陣は迫力十分だが、先制チャンスのPKを外すなど詰めの甘さは目立っている。受けに回ると脆い一面があるだけに攻め切りたい。良くも悪くも佐野倉次第の面はあるだけに、松浦・神戸といった両FWの奮起が期待される。
・RMS×EWI 前節敗れはしたがまだ二位。新規参入としては上出来といっていいRMS、最下位にあえぐEWIをホームに迎える一戦。 RMSは三日前、後半で圧倒しながら敗北。ああいう負け方は心身ともに消耗を強いるだけに「打ち疲れ」の影響が気になるところ。 一応疲労を考えて後藤、桜井はスタベンだが前線が厳しいのは免れない。このところの好調を受けて岡野をFW抜擢、これがどう出るか。 一方EWI、試合消化のペースが違うとはいうものの未だ勝ちなしはやはり気になる。前節破れてはいるものの、SCM攻撃陣をシュート3本に封殺するなど中盤の組織力が健在なのは救い。攻守の切り替えが速いのもメンバーを固定して連携を熟成した賜物であり、中盤の構成力でRMSを圧倒できるかが勝負の分かれ目となる。
(拾) |
PM 11:11:37 |
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■2006年05月10日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.89
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記念杯マッチレポート
RMS WBL
1 − 2 前半 0−1 後半 1−1
得点者 17分 伊集院(WBL) 48分 藤崎(WBL) 65分 後藤(RMS)
警告 40分 清川(RMS) 61分 岡野(RMS) 72分 館林(WBL)
WOM 伊集院(WBL) 3試合連続ゴールは見事の一言。朝日奈とのホットライン完成を印象付けた。
・少し気は早いが首位攻防の一戦。RMSは休み明け、しかもホームだが桂木を負傷で欠き、WBLは連戦ではあるが伊集院の好調をキープできているのは大きい。どちらのメリットに傾く試合となるか。 滑り出しはお互い探りあいという感じだったが17分。左サイドでボールを持った朝日奈が中央に折り返し、これを伊集院が決めてアウェーのWBLが先制、待望の先取点を挙げる。ホームのRMSはこれでエンジンがかかるかと思いきや、あまりペースアップも見られないままで前半はこのまま折り返し。 後半開始直後48分、今度は右サイドから藤崎。クロスかロングシュートか判然としなかったがキーパー草薙追い付けず2点目。2点差がついてやっとRMSはエンジンがかかるが、負傷中の桂木を本職ではないFWに投入、しかも3分後に後藤に交代という迷走ぶり、追う展開に慣れない経験の浅さを露呈してしまう。後半だけでRMSはシュート14本、WBLはファウル6つという数字が物語るように後半は一方的なRMSペース。65分、後藤にヘッドを決められ1点は許したもののキーパー八重の奮戦は讃えられるべきだろう。 RMSは一点取られながらも前に出て行けないのは新規参入ゆえの経験の浅さか。ただ後藤はあいかわらず好調なのは救い。常に今回のように後半押せる試合が出来るかが今後のポイント。 一方WBL、勝ちはしたものの前節に引き続いて後半で足が止まってしまっている。特に攻撃は伊集院、守備は八重頼みになってしまっている現状、何らかの方策を考える必要がある。
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PM 07:12:13 |
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■2006年05月09日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.88
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記念杯1st Stage プレビュー
・RMS×WBL
記念杯1st Stageも前半戦の半分、4分の1を消化するところまで来たが、前半戦の山場。首位攻防のカードとなる。ここまでお互いに負けなしと雰囲気はいい。 RMSは休養明けでホームと好条件が揃っているが、唯一の懸念が桂木の負傷。前節では代役岡野が活躍したが今回はどうか。前節勝ちはしたものの挙げた得点はいずれも相手のミスに乗じてのもので、熟練した守備組織を持つWBL相手にどこまで攻撃陣が通用するかが最大の課題。スタベンの後藤に出番はあるか。 一方WBL、前節は下位SSS相手に結構手を焼き、流れの中から得点できなかったのはやや不安。とはいえ今節ではDFラインに比較的慣れたメンツを起用することもあり大崩れはし難いか。となれば攻撃陣の奮起が待たれるところ。アウェーではあるものの北見監督復帰第一戦ということもあり勝って飾りたい。
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PM 06:41:14 |
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■2006年05月08日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.87
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記念杯マッチレポート 第三節
EWI SCM
0 − 1 前半 0−1 後半 0−0
得点者 16分 赤井(SCM)
警告 76分 和泉恭(SCM)
WOM 水無月(SCM) 得点の起点となるパスを出し、守備でも5つのオフサイドを奪う抜群のラインコントロール。後藤を封殺し無失点に貢献した。
・前節休養できたEWI、ホームに未だ未勝利のSCMを迎える。相変わらず不動のオーダーで臨むEWIに対し、SCMは片桐、赤井を初スタメンに起用。どちらも技量が低いわけではないが、調子に波が大きく「使い辛い」選手。嵌れば大きいが、この起用がどう出るか。 どちらも様子見と思われていた15分。まず後藤のシュートはクロスバーを叩いて静かに試合は動き出す。直後、DFラインの水無月から繋いだパスを片桐が右へロングスルーパス。赤井が絶妙の反応を見せ、これをそのまま持ち込んでシュート。決まってSCMに待望の先制点が入る。ホームで負けられないEWI、この失点でエンジンがかかったか攻め立てるが得点には至らず前半折り返し。 後半になるとEWIの攻勢はさらに苛烈を極めたが、SCMDF陣も体を張って守り、最後の一線を越えさせない。EWIはこのチームに珍しくFW2枚を投入したがこれも実らずタイムアップ。 EWIは攻撃の流れ、バランスとも文句のつけようはないが後藤が抑えられたときの課題が露呈した。ワントップとツーシャドーで連携して崩す形が欲しい。 SCMはリーグ戦待望の初勝利。後半受けに回ってしまうなど勝てなかったゆえの硬さは見られたが、この勝利が今後に好影響を与えるか。
(拾) |
AM 08:37:37 |
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■2006年05月08日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.86
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記念杯マッチレポート 第三節
FCH KFC
4 − 1 前半 3−0 後半 1−1
得点者 27分 松浦(FCH) 34分 藤崎(FCH) 40分 佐野倉(FCH) 68分 佐野倉(FCH) 80分 和泉穂(KFC)
退場 17分 鞠川(KFC)
WOM 神戸(FCH) 2点取った佐野倉はPKを外しており、先制点の松浦もクロスの目測ミス、ということであえて消去法。ではあるが再三の突破でDFラインを混乱させて鞠川の退場を誘い、優位を決定付けた。
・攻撃的な両チームの対戦ということもあり、打ち合いが予想されるカード。FCH佐野倉、KCF伊集院の両エースの出来が試合を分けるかと思われていたが。 序盤、ホームの利に乗ってFCHが盛んに攻め立てる。まず16分にエリア内切り込んできた藤崎を一文字がたまらずファウル。このPKは橘が辛うじて止めたが直後17分。今度は神戸の突破を鞠川が足を蹴飛ばしてしまいこれがレッド。この退場で出来た右サイドの穴をFCHが見逃す理由もなく、ここを起点にFCHが一方的に攻める展開となる。27分にはクロスかシュートか分かり難い松浦のゴールで先制、34分にはやはり左から八重のクロスを藤崎が決めて2点目。さらに40分にはまたも神戸の突破をエリア内でのファウル。PKも決まって前半で勝負はついてしまった。 後半はお互いに一点ずつ取り合ったが点差は変わらず試合終了。 FCHは鞠川退場で生じた隙をすかさず得点に結び付ける試合巧者ぶり。佐野倉も相変わらず好調ではあるが、今回も守備陣はあまりプレッシャーにさらされていない、というのは贅沢な悩みか。 一方KFC、鞠川退場でゲームプランが狂ってしまったのは間違いないが、退場前にもPKを与えていることを忘れてはならない。エリア近くでの守備を考える必要がある。
(拾) |
PM 05:01:11 |
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■2006年05月08日
ガゼッタ・デロ・捨井 No.85
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記念杯マッチレポート 第三節
SSS WBL
1 − 1 前半 0−1 後半 1−0
得点者 08分 伊集院(WBL) 75分 渡井(SSS)
警告 00分 早乙女(WBL)
WOM 該当者なし
・第二回TM杯優勝チームと準優勝チームの対戦ながら、SSSの方にもはやその頃の面影はない。未勝利と無敗という両極端な状態の対戦となる。 試合の方は開始早々に動く。8分、井上に代わって出場の朝日奈のFKから伊集院が合わせ、WBLがあっさり先制。その後もWBLは早乙女、陽ノ下を中心に攻めるがこれ以上の追加点は得られない。SSSもカウンターを基調に攻めるが結局得点の動きはなく前半を終わる。 後半になるとSSSはギアを上げ、不慣れな3バックの両側を攻め立てた。WBLはDF2枚に交代枠を使わざるを得なくなり、結果として防戦一方。執拗にDFラインの裏を狙うSSSの攻勢にファウルで止めざるを得なくなるが、SSSもそれを生かせないまま迎えた75分。寿のエリア内への突破を早乙女が痛恨のファウル。PKを渡井が決めて同点。試合はそのまま終了。 WBL、得点はセットプレーの1点だけと攻撃陣にやや不安。守備陣も片桐、渡井に90分最終ラインは厳しそう。だがそこを負けていないのは地力というべきか。 一方SSS、初得点は挙げたがPK。相変わらず流れの中から点を取れない。前線を囮に中盤から、のパターンがぼんやりとは見えるが攻撃パターンの確立が急務。ただ流れの中から取られてもおらず、守備陣にはある程度の目途が立ったと見るべきか。
(拾) |
PM 08:09:36 |
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[ときメモサッカー]
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