Macでお仕事?
Mac歴22年。独立して15年。日に日に減っていく仕事……。そんな売れないデザイナーのひとりごとです。
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Macでお仕事?
しばらくサーバーがダウンしていましたが、何度問い合わせをしても、担当者からの返事はなし。


7回目に、やっと返信があった。

しかし、アバウトな復旧日時は知らされたが、その後もほったらかしという「塩対応」。


という事情がありましたので、下記のアドレスで「見切り発車」をすることにしました。


Macでお仕事?



気が向いたときに、力を抜いてご訪問ください。



2016/06/28 PM 04:59:50 | Comment(1) | TrackBack(0) | [Macなできごと]

ペット以下の・・・
テクニカルイラストの達人・アホのイナバが、意味不明なことをつぶやいた。

イナバ君は、2年前にツイッターを始めたのだが、今までアホはアホなりに普通につぶやいていた。
しかし、今回のは少し変だった。

「芝生で心が痛い」

イナバ君は痛がりなので、あそこが痛い、ここが痛いという「痛いアピール」をよくするのだが、「心が痛い」と言ったことはなかった。

どこかの公園の芝生に座ったとき、自分のアホさ加減にやっと気づいて、心を痛めたのだろうか。
アホが自分のアホに気づいたら、絶望的になるのではないだろうか、と私は気遣った。

心配した私は、イナバ君ではなく奥様に聞いてみることにした。
イナバ君は、説明能力が4歳児並みなので、常識人の私は彼の言うことが理解できない。

奥様に聞いたほうが手っ取り早いと思って、奥様にメールを送ることにした。
「ご主人のツイッターに関してお聞きしたいことがあるので、手の空いたときにお電話をいただきたいと思います」

メールにしたのは、私が人様に突然電話をするという勇気を持っていないからだ。
いま何をしているかもわからない相手に、自分の都合で電話をするのは気が引ける。

そんな理由で、私はお得意様からの電話にも出ないことが多い。
仕事中は、「忙しいときに電話してくるんじゃねえよ」と毒づいて、出ないことがほとんどだ。

長年の経験で、すべての電話は一分一秒を争うほどの緊急性を持っていないことがわかっていた。
30分後の折り返し電話で間に合うことが百パーセントだ。

だから自分も、人の貴重な時間を断ち切りたくないので、無駄な電話をすることを避けている。
メールなら、人の時間をそれほど邪魔することがないので、メールを活用している。

私がメールをした12分後に、イナバ君の奥様から電話が来た。

時候の挨拶のあと、「芝生で心が痛い」のツイッターの件を話すと、「あら、なんですか、それ?」とのんきな声で言われた。
「芝生ですかぁ? どこの芝生でしょうねぇ。芝生につまづいたりでもしたんでしょうか」と半笑いの声が受話器を通して聞こえてきた。

あまり、心配していないようである。

「いま不在なんですけど、いる場所はわかりますので、本人に確かめてみます。すみません、バカな夫がご心配をおかけして」と半笑い状態のまま会話が終わった。

バカな夫・・・・・俺もそう思う。


2年前の夏、イナバ君と東京新宿の世界堂に画材を買いに行ったときのことである。
イナバ君は、フォトショップとペインターで極めて精細な絵を描くが、手書きでも同じように精緻な表現をすることができる。

どのような画材を使っているのか興味があったので、付いていった。
筆やペン、ブラシを数種類、ポスターカラー、アクリル絵の具を20色以上買った。

レジで支払いをしようとしたとき、財布の中に金が入っていないことに、イナバ君が気づいた。
「あれ? 5万円を持ってきたはずなのになあ」

車の中に忘れたとか?
「でも、財布は持っていますからねえ」
「今日は外では一回も財布を開けていないはずだから、落とすわけないしなあ」
「カードは持っているけど、奥さんからカードは使うなって言われてるんですよね」

じゃあ、俺が貸そうか、と言ったとき、イナバ君が「あっ、思い出しました! ズボンの尻のポケットに入れたんでした」と手を打ったあとで尻のポケットを探った。

「あれれ? ないなあ。入れたのは間違いないんだけどなあ」

このままレジの前で、「ひとりボケ」を演じ続けられたら店にも迷惑がかかると思って、イナバ君をフロアの隅っこまで連れて行った。

よく探したほうがいいよ。
ケツのポケットは、間違いないんだな?

「それは、ハッキリと覚えています。絶対入れました。あっ!

最後の「あっ!」は、かなりでかい声だったので、数人の客に振り向かれた。
しかし、イナバ君はアホなので、その程度のことは気にも留めずに、突然ズボンを脱ぎだしたのである。

え?
ここで、ストリップを始めようというのか。
ギャラリーが数多くいる店の中で?

犯罪ではないのか?

止めようとしたが、イナバ君がズボンを脱ぐほうが早かった。
イナバ君は、高速でズボンを脱いでしまったのだ。

慌ててイナバ君の股間を隠そうとしたとき、その下に、もう一つのズボンが見えた。
それは、短パンだった。

聞いてみると、短パンで出かけようとしたら、奥様から「スラックスにしなさい」と命令されたという。
そこで、イナバ君は、短パンはそのままに、その上からズボンをはいた。

「ああ、だから、ウェストがきつかったのかあ。太ったせいかと思ってました」

5万円は、短パンの左のケツポケットに入っていた。

しかしまたイナバ君が「あれ? 今度はiPhoneが・・・・・」と言い出しやがった。

それはきっと、ズボンのケツにあるんじゃないか。

「確かに、ありましたあ!」

そしてまた、アホのイナバは、短パンの上からズボンを履いて、レジに向かった。
5万円を誇らしげに握りしめながら。

アホといると、退屈することがない。


「芝生で心が痛い」の問題は、簡単に解決した。

iPhoneの文字変換をよく確かめなかったせいだ。
iPhoneは、一文字打っただけで「予測変換」をしてくれる。
それは、大変便利な機能だと思う。

ただ、それは普通の人間にとっては便利な機能だが、究極のアホには「できすぎた機能」になることがある。

「しばらく」を確かめもせずに、予測変換で「芝生で」に変換。
「ここに」を「心が」に変換。
そして、「いたい」を「痛い」に変換。

普通の人なら投稿前に読み返すのだろうが、アホには、その作業が欠落していた。

多摩市のスーパー銭湯に行ったら、気持ちよすぎて帰るのが億劫になった。
そこで、「しばらくここにいたい」とつぶやいたつもりだった。

その結果の「芝生で心が痛い」。


報告してくれたイナバ君の奥様に、本当に楽しい男ですよね。人を退屈させないですからね、と言ったら、「でも、これで稼いでこなかったらペット以下ですけど。ああ、でも・・・今も我が家での序列は、ペット以下です。ハハハ」と正しい表現をして笑った。


あれほどのスキルを持っていながら、ペット以下の扱いをされるなら、スキルのない私は何だろう、と思った。



皆様には、答えは、おわかりだと思いますが。
(ペットのウ〇チ以下?)



ところで、ゴールデンウィークに熊本にボランティアに行ったイナバ夫妻は、寄付はもちろんだが、大量の熊本名産品を購入したようだ。

どれぐらいの額だったかは、聞いていない。
そういう下品なことを聞く教育を私は祖母や母から受けていない。

ただ、イナバ君の奥様から後日「熊本みやげリスト」というメールが来て、そこには「ご迷惑でなければ、どれか貰っていただけませんか」と書いてあった。

メニューリストを見ると34種類のみやげと個数が、記されていた。

私は、欲張りではないので、その中から「柚子こしょう」と「からし蓮根」、「デコポン・ゼリー」をリクエストした。
ひと箱ずつをリクエストしたつもりが、5パックずつ送られてきた。



「からし蓮根」を食いながら、熊本を身近に感じている今日この頃でございます。



2016/06/04 AM 06:26:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | [Macなできごと]



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