Macでお仕事?
Mac歴22年。独立して15年。日に日に減っていく仕事……。そんな売れないデザイナーのひとりごとです。
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ゴメンナサイを何度も
義母の葬儀は、無事終わった。

義母の長男、次男が役に立たないので、葬儀の手配は、次男の奥さんが。
そして、消防署、警察、役所との対応、焼けた家具などの処理に関しては、私が担当した。

つまり、血の繋がりのない人間が、すべてを取り仕切ったということだ。

そこまで、実の子どもに嫌われた、義母の晩年って・・・・・。

不憫というと義母に失礼になるが、喩えようのない、やりきれなさを感じた。

さらに、お骨を持っていく持っていかないということで、義母の長男と揉めた。
「俺はイヤだ」と言い出したのだ。

おそらく私の人生で、2番目くらいの激しさで、私はキレた。
まわりが止めなかったら、長男を殴っていたかもしれない。
それくらい、私は激しく怒った。

中学3年の娘にあとで言われた。
「おまえ、すごかったな。からだ中から、炎が湧き上がっていたぞ」

危ないところだった。
燃え尽きるところだった。
こんな下らないことで、私は燃え尽きたくはない。

まだ真っ白な灰になるのは嫌だ。


灰になった義母。
安らかに、というしかない。

これからの供養は、M家が受け持ちますので。

本当に、安らかに。



葬儀の合間に、娘の都立高校の推薦入試があった。
そのほかに、完全に私の記憶から消え去っていた名古屋の印刷ブローカーから、4年ぶりに仕事が舞い込んできた。

そんなこともあって、極端な睡眠不足になった。

一昨日の夜は、チーズフォンデュを食いながら眠ってしまうという軽いコントを演じた。
昨日の夜は、晩メシを作るのが面倒くさかったので、近所のファミリーレストランに行った。
しかし、食べているとき、急に腹具合がおかしくなって、トイレに駆け込んだのだが、用を足している最中に寝てしまい、息子が心配して、ファミレスのトイレのドアを叩く音で目覚めるという、愛すべきコントも演じた。

さて、今日は、どんなコントを演じるのか・・・・・、予測がつかない。




ところで、話変わって・・・・・。

庭に住みついている「生き物らしきもの」。

それが何ものなのか、私は知らない。

喪に服しているときであったが、「それは、賃貸契約違反である。早急に改善されたし」という真面目で親切な忠告をしてくれる方がいたので、私は弁明する。

私は、ただダンボールにビニールシートを貼って、アパートの庭に置いているだけなのである。
私が昼間に覗いても、生き物らしきものはいない。

寒い夜と朝に、中を覗くほど、私は寒さに強くない。
だから、昼間以外のことは、わからない。

生き物らしき鳴き声も聞いたことがない。

私は趣味で、庭にある皿の上に、その日の残りものご飯をのせて、ダンボールのそばに置いておくことがあるが、あくまでもそれは趣味である。
私が趣味でしていることを、人にとやかく言われたくない。

その皿の上に置いた残りものは、キレイになくなってしまうが、それは庭に突風が吹くからである。
自然現象まで私が責任を取る必要はない。
そんなことをしたら、台風も地震も私の責任になってしまう。

繰り返すが、私は、ダンボール箱の中にいる生き物の姿を一度も見たことがないのだ。
見たことがないということは、いないということだ。

多くの人は、オバケや宇宙人の姿を見たことがないはずだ。

ただ、見たことはないが、「観念として」いる、と考える人は多いだろう。
しかし、私は観念としていないものは、いないと思う人間である。

だから、いない。

それがなぜ契約違反になるのか、私には理解できない。

こんなことを書くと、真面目で親切で几帳面な方は、馬鹿にされたと感じるかもしれません。

だから、誤解を与えてゴメンナサイ、と謝ります。

本当に、ゴメンナサイ。
私は、小さな規則違反より、動物愛護の方をとる人間なのです。

などというと、忠告してくれた方は、さらに馬鹿にされたような気になるかもしれない。

だから事実を述べると、私が住んでいるアパートのオーナーは、私のお得意さんでもある。
彼が経営する美容院や理髪店のチラシ等の仕事を数回いただいたことがある。

そして、仕事以外でも、私は、ときどき先方に挨拶に行き、世間話をする。
今年、新年の挨拶に伺ったとき、私はオーナーに庭に置いたダンボールに「生き物らしきもの」が入って、夜を過ごしているらしい、ということを話した。

すると、オーナーは、「ああ、あの辺は猫ちゃんが多いからね」と言って、笑いながら大きくうなずいた。

「生き物」の話は、それだけで終わったが、私はオーナーに「けしからん。即刻退去させよ!」とは言われていない。

もちろん法文の賃貸契約のほうが「暗黙の了解」より優先するのは承知だが、私は、それをオーナーの好意と受け取った。


そうは言っても、それは明確な契約違反だ、罪になる、と言われたら、もう一度謝ります。

ゴメンナサイ。

何度でも謝ります。
ゴメンナサイ。



2011/01/29 AM 08:45:54 | Comment(3) | TrackBack(0) | [日記]



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