Macでお仕事?
Mac歴22年。独立して15年。日に日に減っていく仕事……。そんな売れないデザイナーのひとりごとです。
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妄想オリンピック
バンクーバー・オリンピックは、クライマックス。
そして、キム・ヨナ選手は、強くしなやかだった。

浅田真央選手も、一つの時代を築いた戦いをしたと思う。
まさしく美の競演。

あっぱれ! 銀メダル!

ただ盛り上がったところに水をさすようですが、私は、このブログで以前書いたことがあるが、昔から採点競技はスポーツだと思っていません。
そのため、興味が薄くて、ニュースのダイジェストで断片的な映像を見ての感想です。

いい加減なコメントで、申し訳ありません。


話し変わって――――――
以前のブログで、国母選手のことを「國母」と書いてしまった。
ネットで名前の表記を見ると、ほとんどが「国母」となっている。

どっちが本当なんだろう。
まあ、どっちでもいいとは思うのだが、頭の固い人というのは、世の中にたくさんいる。

名前は、正確に記そうよ。
そんなことにこだわる人が、意外と多い。

名前のことではないが、そんな頭の固い人に関連した話題をひとつ。

先日、池袋の得意先に行ったら、50代の部長と30前後の部下の二人から、「スノーボードはチャラい感じがして胡散臭い。オリンピックに相応しくない」ということを言われた。

「そうですね、チャラいですね、胡散臭いですね」
そう言えば、波風が立たず、会話はそこで終わる。

しかし、スノーボードなどやったことがない私だが、そんな風に偏見丸出しで断定的に言われると、心が吹雪いてくる。
年に一回程度しか仕事を出していただけない得意先。
このままストレスを抱えたまま帰るか、得意先を失う覚悟で思ったことを言うか「運命の二者択一」が、私の頭上に降りかかる。

昨年の仕事は、1万3千円弱の仕事一回きりだったな。
よし! 思ったことを言おう!

胡散臭いと言えば、スキーのジャンプだって、私には充分に胡散臭い。
あれは、ジャンプではなくて、向かい風に吹き上げられて落ちていくだけじゃないか。
要するにムササビ飛行だ。

日本が冬季オリンピックでメダルを取れそうな数少ない種目だから、注目が集まっているだけだ。
メダルを取ったことのある種目なら、異端児がいたとしても人は許すのである。
私には、そんなメダル基準のあなたたちこそ胡散臭い。

カーリングも、あれはスポーツか、という疑問を持っている人は多いと思う。
若い女子が、けなげに集中している様子が微笑ましくて、ただ騒いでいるだけではないのか。

それに対して、50代の部長が反論。
「いや、よく見てみるとわかるが、あれは全身を使っている。ブラシのようなもので懸命に氷を擦っている姿は、間違いなくスポーツだ。あの姿は躍動感に溢れている。美しい!」

しかし、あれを男がしていたら、部長さんは熱くなりましたか?

「・・・・・・・」

話は飛ぶが、たとえば、太った男が髷を結って、まわしを締め、公衆の面前で肌と肌を強くぶつけ合う競技は美しいですか。
あれは、伝統行事という名のDNAが日本人の脳内に埋め込まれているから受け入れられるのであって、無の意識で見たら、相当に気持ち悪い行事だと思うのだが。

某プロ野球集団もそうだ。
某大新聞社が、他の11球団を差し置いて、ただ自分の所有するチームを自己の持つメディアを利用して、「頑張れ」と応援する様は、不公平以外の何ものでもない。

あれは、天覧試合や9年連続日本一というDNAが、ファンの脳に刷り込まれているから許されるのであって、それがなければ「えこひいき!」のブーイングを浴びているところだ。

ゴルフだって、散歩して止まっている球を打つだけの遊びが、誰が言いだしたのか「紳士のスポーツ」という刷り込みがあるから、スポーツとして認められているのだ。
それがなければ、「リョウくん、なにしてるの! 棒切れで止まった球なんか打って、なにが面白いの!」という罵声を浴びたはずである。

すべては、その競技が与えるイメージなのだ。

スノーボードだって、競技者がちょんまげを結い、裃(かみしも)を着て、刀を腰に差し、足袋を履いていたら、頭の固いお歴々には受け入れられたかもしれない(そんなことはないか)。

ただ、國母選手には、メダルを取ってほしかった。
そして、こんな見出しが見てみたかった。

「すごいぞ國母 大和魂!」
「日の丸を背負ったサムライ 國母が金!」
「日本中が國母の技に酔いしれた!」
「腰パン國母 世界の頂点に!」
「スノボの英雄 國母が金!」
「私だけが知っている 國母選手は実は好青年だった!」

そして、成田空港に降り立ったら、歓喜の嵐。
ニュースショーに引っ張りだこ。

最後は、自伝の出版。

「オレ流國母のスノボー人生」

さらに、話を続けようとしたら、得意先の部長に話の腰を折られた。

「Mさん、あんた、妄想癖があるねえ!」

もう、そういうこと言わないでくださいよ、部長ォ。
(見事にスベったオヤジギャグ)


気分を変えて、なぞかけ

「冬季オリンピック」とかけまして、
ますだおかだ」の岡田のギャグと、ときます。
(そのココロは)どちらもスベって喜ばれます。

受けなかったので、もう一つ。

「金メダル」とかけまして、
「灯台」と、ときます。
(そのココロは)どちらも台の上で光ります。


おあとがよろしいようで・・・・・・・。




2010/02/27 AM 08:41:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | [メディア論]



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