Macでお仕事?
Mac歴22年。独立して15年。日に日に減っていく仕事……。そんな売れないデザイナーのひとりごとです。
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非常識? 嫌がらせ?
今年も新らしい年が迎えられて、大変めでたいことです。

そして、嬉しいことに正月前に2件の仕事をいただいた。
1件は、毎年正月に来る企業の社内報12ページ。
これは、今回担当者が変わって、格段に仕事がしやすくなった。

去年までだったら、正月はこれにかかりっきりになっていたが、今回の担当者は「お正月は休むもんですよ」というポリシーの持ち主なので、大晦日までに9割方組み終わった。
これは、常識的な仕事の出し方だと思う。

そして、もう1件は、鍼灸院の開院のチラシと利用者カード。
この種の仕事は、何回もこなしているので、これは半日で終わった。

だから、今年の正月は、余裕のある日を過ごすはずだった。

めでたい!

いや、・・・・・・・・・・めでたくない!

ここからは、新年早々、非常識ということに関して問題を提議してみたい。

私は、間違いなく非常識な人間である。
それは、自覚している。
その非常識な人間が、昨日受けた仕打ちに対して、皆さんに問いたいのです。

義母が、一時的に我が家に身を寄せていることは、何度かこのブログに書いた。
そこで、今年の正月、ヨメの長兄、次兄が昨日我が家に大挙して押し掛けたことに関しての問題提議。
その数、10名。

私の「おめでとうございます」という挨拶は、長兄、次兄に見事に無視された。
これは、別にいい。
親しいつき合いをしてこなかったこちらが悪いのだから・・・。

子どもが、親の新年の無事を祝って挨拶をすることは、実に常識的なことである。
それは、あっぱれだ。

しかし・・・・・・・・・・。

長兄には、子どもが3人。次兄には2人。
全員が成人して、5人のうち4人が、職に就いている。
私は、かつてこの5人に何度もお年玉をあげたことがある。

子どもたちだけで我が家に挨拶に来たのだから、大人としてはお年玉をあげなければいけないだろう。
これは、私の中では、常識である。

何年にもわたって、私は彼らにお年玉をあげ続けた。

月日は経ち、彼らは成長し、大人になった。職にも就いた。
そして、私の子どもは、中学生と高校生。

そこで、彼らは大人になった証として、私の子どもたちにお年玉を渡すものだと、私は期待した。
私の子どもたちも、おそらく期待した。

しかし、今回、彼らの手から私の子どもたちにお年玉が渡されることはなかった。

長兄の長男が赤ちゃんを連れてきていたので、私たちは慌ててポチ袋に千円を包んで渡したにも関わらず、彼らは、我が子どもたちに何も与えなかったのである。

断言するが、私の子どもたちは、下品ではない。
お年玉が欲しいという顔もしなかったし、もらえなくてがっかりした表情も浮かべなかった。
そして、彼らが帰った後も義母に遠慮して、その話題は持ち出さなかった。

しかし、私は、はらわたが煮えくりかえったのだ。

何だ! こいつら!

俺は、おまえらに何度もお年玉をやったじゃないか!


こんなことを思う私は、非常識で下品な人間なんでしょうね、おそらく。

彼らは昼飯時にやってきた。
当然、腹が減る。

そこで、長兄が言った。
「俺が払うからさ。寿司でも取ろうよ!」

狭い我が家に集まった総勢15名。
赤ん坊がいるので、対象は14名。

私は、当然14人分寿司を頼むと期待したのだが、頼んだのは10名分。
つまり、我が家の分はないのだ。

それを期待した私は非常識なんでしょうね、おそらく・・・。

居たたまれない表情で私を見つめるヨメ。
その顔を見て、私は、せいぜい明るくこう言うしかなかった。

「すかいらーくでメシ食って、大宮で福袋でも買うか!」

家族全員が、何となく心の奥底にわだかまりを残しながら、昼飯を食い、福袋を買って帰宅した午後7時。
団地の前の道で、自治会の会長に呼び止められた。

「Mさん、困るんだよね。あれ、お宅の身内でしょ。4台で団地の駐車禁止のところに、ずっと車止めてさあ、他の車が出るのに苦労して、俺んところに苦情が来たんだけど、Mさん、電話出ないんだもん。あれ、どういうことよ! 非常識でしょ。勘弁してよ!」

私は、ただ頭を下げるしかなかった。

私は、確かに、非常識な男です。



2009/01/03 AM 11:42:42 | Comment(6) | TrackBack(0) | [日記]



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