Macでお仕事?
Mac歴22年。独立して15年。日に日に減っていく仕事……。そんな売れないデザイナーのひとりごとです。
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どろろ!
私が柴咲コウが好きだというと、みんな意外な顔をする。

一流デザイナーのニシダ君が、松浦亜弥が好きだと言っても、私は何も言わない。
WEBデザイナーのタカダが、上戸彩が好きでもいい。
取引先の広告代理店の社長が、「高島礼子が誘ってくれたら、オレは妻も子どもも捨てるぞ」と言っても、認める。
取引先の29才の営業・フクシマさんが「オレ、井上真央ちゃんが付き合ってくれると言ったら、何でも買ってあげる!」と言っても、許す。


しかし、なぜ私が「柴咲コウがいい」というと、みんな引くのだ。
なぜ、みな一様に固まって、2拍、3拍おいて「ああ、シバザキコウねぇ」と言って、私の顔をマジマジと見るのだ。

しかも、「シバザキコウ」ではなくて、「シバサキコウ」なのに!

「えーっと、あのォ、シバザキコウのどこがいいの?」

「シバサキ」だろ、この野郎!
いいだろ どこがよくても! 何だよ、その差別的な目は!

柴咲コウといえば、歌はうまいし、詞も独創的だし、演技も個性的で、独自の世界を持っている女優さんである。
何で、そんな不思議な顔をして、見られなきゃいけないんだ!

N社のフジイくん。藤原紀香好きの君の泣き言に付き合ってあげたのに、その批判的な目は一体なんだ!?
はっきり言わせてもらうが、柴咲コウは君の好きな女優よりも遥かに演技はうまいぞ。
なぜ、そんな目で私を見る!?

どろろ!

いったい、私が誰が好きだったら、みな納得するのだろう?
松浦亜弥? 上戸彩? 高島礼子? 井上真央? 藤原紀香?

ケッ!

君たちは、柴咲コウの書き綴る言霊(ことだま)を、真剣に受け止めたことがあるのか?
彼女の書く、広くて深い心象風景は、波間を漂う箱舟のように、自らの内面を不規則に揺らして、はっきりとした残像を、心の投影機に映し出すのだ。

どろろ!

彼女は、紛れもなく詩人であり、有能な女優である。
彼女の代わりは、どこにもいないし、その存在は、「確固たる一人称」を形成している。
そんな女優は、稀である。

それなのになぜ、君たちはそんな目で私を見るのだ!

私が黒木瞳が好き! と言ったら、納得してくれるのか?
篠原涼子が好き! と言ったら、喜んでくれるのか?
サザエさんが理想の女性! とボケたら、ウケてくれるのか?

どろろ!

しかし、そうは言っても、「どろろ」は観ていない。
メゾン・ド・ヒミコ」も「県庁の星」も「日本沈没」も観ていない。

観たのは、「黄泉がえり」と「Dr.コトー診療所 」だけである。
そして、数々のプロモーションビデオ (PV)。
彼女のプロモーションビデオは、何度もしつこく観ている。

だから、私の中の柴咲コウのイメージは、PVによって作られている。
彼女の書く詞に、特別な想いを抱いている、と言ってもいいかもしれない。
実をいうと、その程度なのだが、それでもフアン はフアンだ。

「エッ! 『どろろ』見てないんですかぁ!?」
そう言うが、デブ、いや、他人よりかなり脂肪が多いスガ君。
君は確か広末涼子 のフアンだと聞いたが、「バブルへGO ! 」は観たのかい?

「もちろん、初日に観ましたよ! 感激しましたよ!」

それは悪かった。

そうか、そうだよなー。
フアンは、そうでなくっちゃいけないよねー。

やっぱり、「どろろ」観ようかな〜・・・・・。


2007/02/16 AM 09:47:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | [日記]



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