Macでお仕事?
Mac歴22年。独立して15年。日に日に減っていく仕事……。そんな売れないデザイナーのひとりごとです。
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カラオケでも歌わなければ…
ゴールデンウィークの忙(せわ)しないクライアントのお話の続き。

その後、彼からかかってきた電話の数。
5月4日、4回
5月5日、5回
5月6日、5回

その中で、校正の打ち合わせは1日1〜2回だけ。他は「間に合いますかねえ」という電話ばかり。
5月6日の朝の段階では、9ページをすでに組み終わり、校正も随時進行していたのに、まだ「間に合いますかねえ、心配で心配で」という、ほとんど神経症的な電話攻撃。

こちらが「もうほとんど終わったも同然ですから、大丈夫ですよ」とキッパリ言っても、ネチネチと「心配」を繰り返す。
彼の会社はそこそこの中堅企業なのに、よくこんな社員に大切な会議の資料づくりをすべて任せたものだと、その太っ腹さに感心します。

しかも、「社外秘」と思えるような内容なのに、ひと言もデータの機密性について言及しなかった。
もし私がこのデータを悪用したら、どうするつもりなのだろう。

「危機管理は大丈夫か!?」

それはさておき、5月6日夕方、めでたく校了。
「これでいいですね。もうプリントしますよ」と念を入れて、さっさとプリントすることにしました。

データができてしまえば、レーザプリンタですから、プリントは早い。
重たい画像データはありませんから、プリントは1時間足らずで終了。

しかし、プリントを終わってすぐ、またも電話。
「あの〜、部数を半分に減らしてくれませんか。よく考えてみると、全員には必要なかったものですから…」

「もう、終わっちゃいましたけど」

これでは、プリント前に念を入れた意味が全くない。

仕事を頼んできて4日以上たっているのだから、その間「心配で心配で〜電話」をしている暇があったら、部数の件も確認すべきでしょう。
最終段階を過ぎてから気付いても、無意味です。

「ああ、そうですよね〜、もう遅いですか〜、じゃあ余分に刷った分だけ、まけていただくというのは、どんなもんでしょう?」

これは、どういうこと?
こちらは何のミスもしていない。
頼まれた仕事をキッチリやったのに、なぜまけなければいけない!

普通は、まず「ご迷惑をおかけしました」というのが普通ではないのか!
それをいきなり「まけろ」?!


からかっているのか…、な?
しかし、その後もしつこく「上司に怒られますので、ぜひお願いしますよ」を繰り返すだけ。
この人、全く本気モード。

この種の人間は、自己中心的な思考回路の持ち主にありがちな「間違った信念」に凝り固まっているタイプであることが多い。
自分の希望が通らない場合は、「相手の方が悪い」という結論を、疑いもなく持てる羨ましい(?)性格の持ち主でもある。

そこで、彼には失礼ではありますが、私はこう言いました。
「上司とお話ししましょう。私は常識のわかる人としか、話したくない」

相手は何も言わずに「ガチャン!」

こちらは予定通り、宅急便で、プリントしたものを「8日午前中指定」で送りました。
しかし、今に至るも電話がないということは、上司にも報告していないと見た。

飛び込みの仕事を受けてしまった私も悪いが、まともに社員教育をしない企業も悪い。

腹が立つので、今夜は子どもたちを連れて、カラオケBOXで歌いまくるぞ!


2006/05/08 PM 03:47:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | [Macなできごと]



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