Macでお仕事?
Mac歴22年。独立して15年。日に日に減っていく仕事……。そんな売れないデザイナーのひとりごとです。
[TOP] [RSS] [すくすくBLOG]








手のひらを返す その2
お得意さんのことをこのように書くのは気が引けますが、「手のひらを返す」ということで思い浮かべたのがこの会社のことです。

独立して2年目から、パソコンのサポートや講習をさせてもらっている会社がありました。
最近の会社としては珍しく、Macで仕事をしているシャレたイベント会社です。

新入社員が入ると、私が必ずMacの手ほどきをして、一人前になるまで教育します。
機械の調子がおかしくなれば、サポートに出向きます。電話は頻繁にかかってきて、週に3〜4回はその会社に行っていました。

そんな状態が続いてから4年目のことです。
ひとりの若者が、新入社員としてその社に入ってきました。
後で聞いた話では、その会社の社長にとって、かなり義理のある人からの紹介で迎え入れた人だということです。

その新人は、かなりのMac使いらしく、それ以後こちらには全く電話が来なくなりました。
それまでは、週に3〜4回電話で呼ばれていたのが、ぱったりと静かになりました。

年に1・2度ご機嫌伺いに行っても、担当者はよそよそしく、早く帰れといわんばかりの態度。
手のひらを返す、というのはこのことか、とちょっとした憤りを感じたものです。

それからさらに4年。昨年の10月の終わりのことでした。
突然、その会社から電話がありました。

「またサポートを頼みたいんだけど……」

行ってみると、私と入れ替わってMacを教えていた人は、独立して立派な事務所を構えたとのこと。
そのままその人とサポート契約を結ぼうとしたら、あまりに高額で、結局私の方が圧倒的に低額なので、また私の方に依頼することになったようです。

ここで、2回目の手の平返し。
また以前と同じように、週に4回前後電話が鳴って、出動することになりました。

しかし、その状態も長くは続かず、今年になってまた3度目の「手の平返し」。

独立した彼の方が折れて、サポート契約の金額を大幅に下げたため、そちらに仕事を持っていかれたのです。
夜遅くでも平気でかかってきた電話は静寂そのもの。本当に静かなものです。

ここまで徹底していると、見事というほかない。
「手の平返しの会社」
私はその会社のことを「悪意」を持ってそう呼んでいます。

絶対に4度目の「手の平返し」はない。

4度目はこちらからお断りする(つもり……う〜ん?)。



2006/02/01 AM 10:43:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | [日記]



(C)2004 copyright suk2.tok2.com. All rights reserved.