Macでお仕事?
Mac歴22年。独立して15年。日に日に減っていく仕事……。そんな売れないデザイナーのひとりごとです。
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53歳の生徒
Mac出張講習をしてきました。

先方は、53歳の男性で、リストラにあいましたが、退職金代わりにMacG4をもらったので、これを機にパソコンを本格的にやりたいと思ったそうです。

5月下旬から月2回のペースで講習をしています。
今回はその3回目。朝9時から10時半までの講習でした。

Windowsは少々いじったことがあるといっていましたが、Macとのキーボードの違いに、最初は戸惑っていました。

漢字変換は「ATOK14」を基本に教えましたが、シフトキーや矢印キーの使い方がなかなか理解できなかったようです。

1回目と2回目は、すべてをキーボード入力に費やしました。
2回目終了時点でも、首を傾げる回数が多かったので、3回目はどうかな、と心配していましたが、よほど練習したのでしょう。3回目の今日は、あまりもたつくこともなく、正確に入力しています。

エディターを使って、小説の文節を15行ほど、打ってもらいましたが、6分ほどで打ち終わりました。打ち間違いも1個だけという優秀さです。

聞いてみると、1日に1回、30分〜1時間、必ずキーボードを叩いているそうです。
インターネットは絶対厳禁、という私の言いつけも守って、キーボード入力だけをひたすらしていると言います。

今回は、最初の1時間をキーボード入力に費やし、後半30分をインターネットの検索に充てました。
最初にインターネットをやってしまうと、ネットサーフィンをしているだけで、パソコンができる気になって、これで充分と思ってしまう人が多いものです。
だから、ある程度理解するまでは、インターネットは厳禁。
今回ある程度ステップアップしましたので、厳禁は解除しました。

「これからも、インターネットは調べものをするときだけ使ってください。10分以内が望ましいです」

私の言葉に、Eさんは、大きな声で「ハイ」と応えてくれました。

彼は「ものおぼえが悪い」と言って、ちょっと悲観的ですが、私はそうは思いません。
3回目で正確な文字入力ができたということは、かなり画期的なことです。

パソコン習得は「集中力」と「慣れ」です。
Eさん、あなたには集中力があります。あとは「慣れる」だけです。

そして「慣れる」ことに年齢は関係ありません。





2005/06/29 AM 11:55:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | [日記]

寝込んでいてもドタキャンはできない
しばらく体調を崩していましたが、木曜日にやっと回復しました。

体調が悪くても、仕事は待ってくれません。胃の痛みや吐き気に襲われながら、何とか仕事を仕上げました。

得意先に出来上がった仕事を持っていったときのことです。
こちらの顔を見るなり、C社の担当者が言いました。

「あれ、Mさん、目が落ちくぼんで、病人丸出しじゃない。病気?」
「いや、元気ですよ。徹夜明けなんで、そう見えるんじゃないですか」
「いや、どこから見ても病人だよ。言ってくれれば、期限のばしたのに。つらそうで見ていられないよ」

大変優しいお言葉をいただきましたが、昨年の9月末のことを思い出すと、それが本心とはとても思えません。

昨年の9月の終わりに、名古屋へ出張していたとき、台風21号が上陸しました。
1泊2日の出張で、帰った次の日に、C社の担当者と打合せをする予定でした。
ところが、猛威をふるった台風のおかげで、名古屋で足止めを食うことになり、C社の担当者に、打合せの日を1日ずらしてほしいと、電話をしたのです。

「うそ〜、ドタキャン! ちょっと待ってよ、2週間前から約束してたじゃないですか。それはないよなー」
「とにかく、こっちは豪雨で、怖いくらいですよ。交通機関はほとんど止まっていますし。東京はどんな状況ですか。」
「東京もすごいことになってるけど、俺は気にしてないよ」

(あんたが気にするとかしないとかいう問題ではなくて、客観的に見て、どれほどの台風かという話だろ)

「わかりました。明日になって、交通機関がどの程度復旧しているかわかりませんが、東京駅に着いたら、電話します。何時になるかわかりませんが」
「明日は、予定があるので6時になったら帰ります」

(こっちは何とか明日中には行こうと努力してるのに、気の抜けること言うなよ)

「とにかく東京駅に着いたら、電話しますから」
ムカツキながら、電話を切りました。

こんな担当者が、私が「風邪で寝込んでいるから、日にちをずらして欲しい」と言って、「はい、わかりました」と納得してくれるでしょうか。

不可抗力の台風の時でさえ、「ドタキャン〜!」と言う人です。

今思い出しても、少し腹が立つ…。



2005/06/25 AM 10:24:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | [日記]

過労? まさか!
6月19日(日)に高熱が出ました。
今まで、熱が出るときは、鼻水が出たり、咳が出たり、体がだるかったりと、必ず他に症状が出るのですが、今回はいきなりの熱です。

38.7度。

昼食をとったあと、パソコンに向かっていると、視界が急に狭く感じました。
「あれっ」
と私が言うと、隣のデスクで、パソコンでお絵かき中の娘が、私の声に反応して、私を見ました。

「パパ、顔が悪いよ」
それを言うなら、「顔色が悪いよ、だろ」と突っこもうと思いましたが、そんな余裕もなく、いきなりの寒気がおそってきたのです。

私はすぐソファに横になり、娘に毛布を持って来させました。
それからは、胃の痛みと、寒気、背中や腰の筋肉の痛みが同時におそってきて、横になっていても、少しも休まりません。

「救急車、呼ぼうか」
ヨメが、私のただごとでない症状を見て言います。
普段はあまり動じない彼女も、ダンナの異様な苦しみようが見ていられなかったのでしょう。

こちらは、それさえも面倒で、ただ痛みと高熱に耐えていました。

市販の痛み止めの薬を飲むと、幾分痛みが和らぎましたので、タクシーで休日診療の病院へ行きました。
そこで医者にこう言われたのです。

「これは…過労ですね」

過労? ヒマなこの私が過労? まさか!

今月の初めには2日間のオフもとったし、その後も徹夜などもなく、いつもよりはヒマだったのに、過労なんて。

「過労というのは、日頃蓄積されたものが、突然出てくるのですよ。昨日忙しかったからといって、すぐ過労になるわけではありません。じわじわと疲労が溜まっていたのですな。まあ、この程度なら、点滴をすればある程度回復しますよ。していきなさい」
と言われたので、点滴をしてもらいました。

その後、月曜、火曜と熱は下がりませんでしたが、点滴のおかげか、身体の痛みはなくなりました。
火曜日は、まだ38度近い熱がありましたが、前からの約束があったので、ある会社に打合せに出かけました。

大学時代、38度以上の熱があっても、陸上の大会に出たりしていましたので、今回も大丈夫と思っていました。
しかし、年齢というのは、裏切らないものです。

帰ってきて、我が家の玄関に到達した途端、その場にヘナヘナと倒れ込んでしまいました。

38.8度。

今年の新記録更新です。

でも、なぜか、今日の朝には、36度に下がっていました。

人間の身体って、不思議ですね。




2005/06/22 AM 11:08:12 | Comment(2) | TrackBack(0) | [日記]

プロフェッショナルはスゴイ!
プロフェッショナルというのは、たいしたものです。

私は、仕事の依頼があった場合、自分ができるできないに限らず、たいていは受けることにしています。
そして、始めてするような仕事でも、納期には必ず間に合わせます。

展示会のブースのデザインの仕事のときも、「ブース? 何?」と思いましたが、デザインと名が付いているのだから、できるだろうと、簡単に受けてしまいました。
友人の友人の、そのまた友人という、はるかに遠い関係の人に教えを受け、他の展示会を見に行って、情報を仕入れました。

3ヶ月間、準備期間があったということもあって、気持の上では、余裕を持った仕事ができました。
評判も、まあまあ良かったと、勝手に解釈しています。

「我ながらプロフェッショナルだなあ」、と自惚れていました。

しかし、プロというのは、こんなものではないという現実を、昨日目の当たりにしました。
ある住宅展示場のフェアを、最終日の昨日、得意先の担当者と見に行きました。大手や中小のハウスメーカーがずらっと並ぶ中、聞いたことのない会社の展示場に入りました。

家の外見や、内装・設備は、モデルハウスですから、豪華なのは当たり前です。大手も中小も、ため息が出るような豪華さで、我々の目を楽しませてくれます。
その会社も、外観、内装・設備とも、豪華でした。しかし、私の目を惹いたのは、リビングルームに置かれた、販促用の印刷物と、テレビに映し出される3Dグラフィックによる動画でした。

印刷物は、今までにない3Dパースとイラストの融合で表現され、透明感さえ感じさせる、気品のあるものでした。
文字も明朝系だけを使い、所々に効果的なキャッチコピーが、控えめに置かれているのですが、そのキャッチコピーが大変目立っているのです。

3Dグラフィックは、建物の入口から内部をくまなくウォークスルーしたもので、ちょっと幻想的で、良質の環境ビデオを見ているような、心地よいものでした。
私は思わず、そこにいた係りの人に、「これを作った人はどなたですか」、とモデルハウスとは、全く関係のないことを聞いてしまいました。

当然、係の女性は知りません。しかし、親切にも、どこかに電話をして、聞き出してくれました。

そこで驚いたのは、その人も個人のデザイナーで、パンフレットやポスター、3Dムービーのすべてを彼一人でこなしたというのです。
さらに、キャッチコピー、ロゴ、そしてリビングに飾ってある、住宅のミニチュア模型まで、彼が一人で作ったというのです。

どれもが完成度が高く、しかも個性があります。

プロフェッショナルというのは、こういう人のことを言うんだ………。

心の中で「負けた」を50回ほど繰り返しました。
しかし、人にできて、自分にできないことはない。

ひとの仕事を感心しているだけでは、進歩はありませんから、私ももっとスキルアップしなくては。

しかし、道のりはとてつもなく、長いような気が…。



2005/06/18 PM 12:09:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | [日記]

Shadeでシューマイ
この1ヶ月ほど、「Shade」を使う機会がありませんでした。

「Shade」もそうですが、アプリというのは、使わないと忘れるものです。
一度習得してしまえば、多少のブランクがあってもすぐに思い出す、というのは、若くて柔軟な脳細胞を持った人です。

年をとってくると、1ヶ月のブランクは、かなり大きいのです。

最近「Shade」を使ったパース画の依頼がないので、感覚を取り戻すために、真剣に「Shade」のお勉強をしてみました。

パース画は時間がかかりますので、食べ物をモデリングすることにしました。私としては不得意の分野です。

「シューマイ」です。
シューマイは皮のツヤツヤ感、挽肉のシワシワ感が難しそうですが、お勉強としては、難しい方がやりがいがあります。

コンピュータのいいところは、一つ作ってしまえば、あとはコピーでごまかせるという点です。
シューマイは難しいですが、とりあえず一つだけ真剣に作ればいいのですから、その1点だけに集中しました。

こういったフニャフニャしたモデリングは、「Shade」の得意とするところです。
自由局面をいじりながら、形を整えていきます。
シュウーマイ一つ作るのに、ほぼ2時間。

マッピングは「フォトショップ」で、それなりに作った材質を張り込みます。
これは一発で決まりました。ほぼ10分。
それをいくつもコピーして、少しずつ、回転させたり、拡大・縮小、細部を少しずつ変形させたりして、違うものを作って並べていきます。

皿は以前作ったことがあるので、それをマッピングだけ中華風にします。
ここまで約3時間40分。

そして、レンダリング。
ライティングは1点だけです。仕事でやる場合は、照明が一番大事ですから、スポットライトなどを何点か配置します。しかし、レンダリングに時間がかかるので、練習の時は、これで充分でしょう。

できあがったのが、この画像です。
ライティングに気を遣っていませんから、奥行き感がありません。
でも、シューマイの雰囲気は出ています。練習としては、いい線いっていると自画自賛。なお、影だけは、雰囲気を出すために、「フォトショップ」でぼかしを入れました。

Mac G3/400MHz メモリ/1024MBで「Shade R4」を使用。レンダリング時間、37分弱。

この間、ある人から「プロのくせにまだR4を使っているんですか」と言われました。

アプリは新しければいいってものではない。
古いものでも、手に馴染めば、あとは工夫次第で古さをカバーできるんです。

いまだに「イラストレータ5.5」で、素晴らしいイラストやデザインをしている人はたくさんいるんですから。



2005/06/15 AM 11:12:31 | Comment(4) | TrackBack(0) | [日記]

Macなんて?
午前中、出張パソコン教習で埼玉県上尾市まで行って来ました。

一般のオフィスなのに、珍しくMacが置いてありました。
昨今は、会社のパソコンといえば、Windows一辺倒で、Macで仕事をしているところは、皆無と言っていい状況です。

この仕事の依頼を受けたときも、オフィスでマック? 何と物好きな! と思ったものです。

しかも使っているソフトは「ファイルメーカーPro」だけと言いますから、思わず拍手したくなるほど気骨のある会社だと言えます。

データベースといえば、誰もが「Access」や「Excel」と考える時代に、Macで「ファイルメーカー」なんて、普通じゃありません。
私はこの「普通じゃない」というのが大好きですので、依頼をすぐに引き受けました。

今年入った新人に、できるだけ早く「ファイルメーカーPro」が使えるように指導して欲しいという、少しアバウトな要望です。
「できるだけ早く」というのが、どの程度なのか、具体的な期間を聞いてみました。返ってきたのは、とにかく「できるだけ早く」という答えなので、その答え方もMac的でいいかなと、「じゃあ、できるだけ早く覚えてもらえるよう、努力します」と、私もMac的に答えました。

しかし、ここの新人はチョット小憎らしい男でした。

彼は、Macは始めてと言っていますが、Winは5年以上のキャリアがあり、「Excelは得意です」と豪語しています。

そして、「Macなんてやるとは思わなかったなあ」
この新人は、そんなことをサラッと言います。

「Macなんて?」
その言葉、宣戦布告と見なしましょう。

基礎をとばして、いきなりファイルメーカーの実践から始めました。
何度も反復して教えましたが、当然ながら、理解できなかったようです。

これって大人げなかったですかね?



2005/06/13 PM 02:39:46 | Comment(3) | TrackBack(0) | [Macなできごと]

かなり自己嫌悪
仕事上で嘘をつくのはいけないと、いま大変反省しています。

和装関係の会社から、6年前から年に1回、16ページのカタログと、A4のチラシの仕事を貰っています。チラシは2回の場合もあります。

ここの担当者とは、あまり気持ちよく仕事をしたことがありません。

昨年のことですが、彼はこう言いました。
「いやあ、ここはこういう表現してもらったら困るんだよね。商品が安っぽく見えちゃうからなあ」

彼は、自分でアイデアを出しません。いつもこちらが企画を考え、キャッチコピー、宣伝文などを書き、写真などもダミーのものを選んで、ラフなレイアウトを出します。その中の新商品紹介のページを見て言われたのが、先ほどの言葉です。

キャッチコピーや宣伝文は、あらかじめテキスト形式にしてメールで送り、ある程度の概要を伝えて、OKを取ります。ですから、彼が「こういう表現」という部分に対しては、了解しているはずなのです。

はたして、メールのその部分を見落としたのか? それとも、数日で気分が変わったのか。
どちらにしても、いつもこんな風なのです。

そして、和装関係の本や他社のカタログを見せながら、「去年の○○社のカタログは、品が良かったね。本当は、去年もこういうものを作りたかったんだ」と言います。
毎年そうなのです。他社のカタログやパンフレットを引き合いに出して、「いいね」のオンパレードです。

その○○社のカタログは、私の友人が作ったものです。
その友人は、私の知り合いの中では唯一、一流と言えるプロです。オールラウンダーで、手書きのイラストから、キャッチコピー、写真撮影、DTPなど、ほとんど一人でこなす職人です。

私は、担当者の言葉を聞いて、かなり気分を害しました。
そこで、もし自分のした仕事を、この友人がしたことにしたら、担当者は何と言うだろうか、という考えが浮かんだのです。

つい最近まで忘れていた考えでしたが、先月末に担当者から仕事の依頼を受けたときに、またその考えが頭に浮かびました。

いつも通り、16ページ分のラフなレイアウトを提示して欲しいといわれたので、一昨々日(6月9日)に提示しました。

そのとき、この中の企画、キャッチコピーや宣伝文は私が考えたが、デザイン・レイアウトは、○○社のカタログをやった友人がしたのだと嘘をつきました。
でも、すべて私がやったことですから、全体的な雰囲気は、昨年とほとんど変わりません。ダミーで使った写真も昨年と対して違っていません。
特別変わったことはないのですから、いつも通り辛らつな意見を言われるものと思っていました。

「今回のはさすがに品がいいですねえ。見ただけで、高級感が伝わってきますよ」
「?」

態度が全く違うのです。これには戸惑ってしまいました。

このような和装関係の専門的なカタログは、業界素人の人間が企画したものと、専門家の作ったものとでは、全く完成度が違います。
逆に言えば、素人が考えた企画なら、一流のプロがデザインしても、それほど際立った違いはないと思っています。
誰がしても変わらない − そんな反抗心から嘘をついたのです。

でも、こうしてあからさまに、このデザインが肯定されてしまうと、自己嫌悪に陥ってしまいました。
意地の悪いことをしてしまった、という思いが強くなったのです。

真剣勝負のビジネスの場で、このようないたずら心は持ってはいけないと思います。

今、この種明かしをすべきなのかどうか、大変悩んでいるところです。

でも、自分が本当はやりましたと言う勇気はありません。
ネタばらしをしないとフェアでないことはわかっているのですが……。


2005/06/12 PM 03:52:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | [日記]

マイペースのどこが悪い!
売れないデザイナーとはいえ、時に集中的に仕事を抱えるときがあります。

6月2、3日をオフにしてリフレッシュしたあと、4、5、6日の3日間に4件の仕事が入ってきました。
そのうち3件は、納期まであまり余裕のない急ぎの仕事。もう1件は、納期まで2ヶ月近くありますが、原稿をテープおこしから始める少々面倒くさいものです。

個人で仕事をしていると、仕事が途切れるのが一番怖いですから、この状態は非常に好ましいものです。

ただ、ストレスがたまります。仕事が忙しいというストレスではなく、周囲の私への思いこみに対してのストレスです。このストレスには、なかなか慣れません。

私の場合、仕事を抱えて忙しい思いをしていても、周りからは忙しいと見られないのです。
徹夜で仕事を仕上げて、目にクマを作って、無精ひげで人に会っても、疲れているようには見えても、忙しそうには見えないようです。

「Mさんは、いつもマイペースだからねえ。慌てたところ、見たことないし、優雅だよね」
などとよく言われます。

個人での仕事というのは、その時々が勝負ですから、慌てて雑な仕事をしたら、次からは確実に仕事が来なくなります。
慌てふためいて仕事をしている人間を見て、仕事を出そうとする会社があるでしょうか。

「Mさんには、ガムシャラなところが感じられないね」
と真顔で言う人もいます。

納期をきちっと守って、ミスも少なく、無理な仕事も引き受けているのに、この言われようです。
見てくれだけ、ガムシャラで、俺はいかにも一所懸命に仕事をしているとアピールをすれば、ミスをしてもよし、納期も遅れてもよしってことか。

最近は、メールでデータを渡すことが多いですから、担当者と顔を合わすのは、最初の打合せの時だけということが多くなりました。
その時点では、仕事も切迫していませんから、「マイペースな」私は、より「マイペースに」見られてしまうのでしょう。

今度からは、額に汗を浮かべながら、セカセカとこちらのペースで話を始めて、「じゃ、次の仕事があるので、今日はこれで」
と相手の無駄口を遮って、挨拶もまともにしないで帰ってみましょうか。



2005/06/09 PM 05:17:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | [日記]

友人がMac miniを買った
友人がMac Miniを買いました。

CPUは1.4GHZで、HDDは80GB、メモリは512MBです。
彼はWindowsをずっと使い続けている男で、MacはこのMac Miniが初めてでした。

今までMacにはほとんど興味を示さなかったのですが、雑誌などのMac Miniの記事を見て、何度かこの可愛い筐体が夢に出てきたそうです。

あまり何度も夢に見るので、買わないと祟り(?)があるのではないかと思い、先週とうとう買ってしまったそうです。

しかし悲しいかな、Mac経験が全くありません。これの一体どこがいいのか、色々と動かしてみても、よくわからなかったそうです。

そこで、彼は昨日Mac Miniを抱えて、我が家に来たのです。
私はウキウキして、モニタをつなぎ、LANに繋いでインターネットを始めました。

何という早さでしょう。インターネットって、こんなに早かったんだ。
我が家はマンションタイプの光ファイバを採用していますが、G3ではその恩恵を受けてはおりません。光ファイバなのに2.1Mbpsしか出ていないのですから、「どこがブロードバンドか」といつも悪態をついているのです。

しかし、Mac Miniでは、ブロードバンドの快適さが実感できました。
私が感激していると、友人は「うちはADSLだけど、もっと早いですよ」と頭に来ることを言います。
友人は普段はWinの2.4GHzのマシンに1.5GBのメモリを積んで、CADとインターネットをストレスなく使いこなしていると言います。

「無駄遣いの金持ちに、Macの良さがわかってたまるか」
ほとんど負け犬の遠吠えです。

「こいつ(Mac Mini)は、インテリアとしては最高ですね」
と頭に来ることを、友人は言います。

「おととい来やがれ!」
「?」
私より17歳若い友人は、その意味がわかりません。

「Macより先に、日本語を勉強しろ」
これも、負け犬の遠吠えですかね。





2005/06/07 AM 10:10:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | [Macなできごと]

久々のオフ パート2 そしてビール
2日もオフ。

2日目も寝溜めというのでは芸がないので、朝、子どもたちを送り出してからすぐに、ランニングに出かけました。
昨日14キロ走っているので、年齢のことも考え、今日は半分の7キロです。全体を1キロ6分ペースで走り、1キロごとに100メートルのダッシュを入れます。

もともとは、大学3年まで陸上部で短距離を走っていましたから、無酸素運動の方を体が欲するようで、100メートルダッシュには爽快感があります。

40分弱のランニングを終え、帰りは早歩きでクーリングダウン。その途中でコンビニに寄り、ビールの500缶を買いました。
家に帰って、シャワーを浴びたあと、これを一気に飲むと、からだの隅々までビールがしみ渡るようで、爽快です。

その後、図書館通いです。
私は、疲れたときなどは、海を見に行くのが好きですが、そんな時間がないときは、図書館に行きます。

午前中の図書館は、静かですし、空調もしっかりとしていますから、以外と快適なのです。
知っている人に会わない限りは、好きなだけ静かな空間に身をまかせることができます。

図書館に行っても、本を読んだり雑誌を読んだりということは、あまりしません。ただボーッと、ふんわりしたソファに座って、体を休めるだけということが多いです。

2時間ほど図書館でリフレッシュしました。
外に出ると、雨です。慌てて、走って家まで帰りました。2キロ弱を5分強で帰りました。全身汗と雨でびしょ濡れですので、シャワーを浴びて、またビールです。
今日は働いていませんから、お昼は抜きです。変な理屈ですが、仕事をしないときは、生産性がゼロですから、昼は抜くと決めています。
今回は、ビールが昼食代わりですね。

外はずっと雨降りですので、ヨメや子どもたちが帰ってくるまで、ずっと音楽DVDを見て過ごしました。浜田省吾、宇多田ヒカルと見て、MINMIのライブDVDを見ているときに、ヨメが帰ってきました。

スーパーで、ビールのデモンストレーションをしていて、試供品をもらったというので、早速それを飲みました。
飲んでいると、娘が小学校から帰ってきて、そんな私を見てひと言。

「酔っぱらいオヤジ」

外は雨なのに、娘はそんなオヤジと遊ぼうとせず、友達の家に遊びに行ってしまいました。

そのあとは、夕食を造りながらビール。食事中もビール。風呂のあともビール。メールチェックをしながらビール。

3週間前に出したデザインのコンペの結果が、担当者からメールで送られてきました。条件付きで、私のが採用されたというメールです。かなり細かい条件が書いてあり、私にとって、有利とは言えないものですが、この種のコンペをクリアしたのは初めてですから、これはめでたいことです。そこで、当然のことながらビール。

今日一体何本のビールを飲んだのでしょうか。

「パパ 飲み過ぎるなよ」
娘が、眉間にしわを寄せて、私を睨んでいます。



2005/06/03 AM 11:31:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | [日記]

久しぶりのオフ そしてオヤジの味
6月1日と2日はオフの予定です。

細かい仕事はありますが、特別急ぎというわけではないので、休めるうちに休んでおこうと思ったわけです。

子どもが休みなら、一緒にどこかに行くというテもありますが、残念ながら子どもたちは学校です。
ヨメは、花屋のバイトの日ですので、2日間とも相手なしの寂しい休日です。

初日の朝は当然、寝溜めです。子どもたちを送り出してからは、ずっと寝ていました。起きたのが、午後3時。シャワーを浴びて、カップラーメンを食べていたら、下の娘が小学校から帰ってきました。
「あらら、サビシイお昼だね」と言いながら、彼女はお友達と約束したらしく、お気に入りのバッグにお菓子などを詰めて、「じゃあね」と言って、出ていきました。

カップラーメンを食べ終えたら、メールチェック。
急ぎの仕事は、入っていません。(なんだかサビシイ…。)

ヨメが帰ってくるまで、ジョギングでもしてくるか…、と思い立ち、ジョギングウエアに着替え、ご近所を軽く2周。
軽く2周と言っても、私の住んでいる団地の遊歩道を大きく1周し、遠くの遊歩道まで足をのばすと、約7キロあります。2周ですから、14キロ走ったことになります。

これを1時間10分で走りましたから、肉体的には決して軽くはありません。ただ、3年前までは、この程度でも軽かったのです。3年前までは、3周していたのですから。

クーリングダウン、ストレッチを終えてウチに帰ると、6時を少し過ぎたころです。家族はもうみんな帰っています。

「ユウメシ作れ」という娘の命令で、台所に立ちました。
「ピザがいい」という息子の要望で、ピザを作り始めました。

我が家のピザはすべて手作りです。市販のピザ生地やピザソースは絶対に使いません。ヨメは「もっと手を抜いたら」と言いますが、食べ物もオリジナリティが大事です。誰がやっても同じ味になるような市販の製品は使いたくありません。

などと、カッコつけていますが、
「パパのピザが一番おいしい」
ホントは、その言葉を聞きたいために、こだわっているだけですけどね。

おふくろの味があるのなら、オヤジの味があったっていいじゃないか。
子どもたちが大きくなって、自分で料理を作るようになったとき、オヤジの味を思いだしてくれたら、こんなに嬉しいことはありません。

ピザの種類は4種類。トマトソースのピザ、ホワイトソースのピザ、カレー味のピザ、そしてジャガイモグラタンピザです。それと、野菜を7種類使い、シークワーサーとオリーブオイルで作ったドレッシングをかけたレインボーサラダ(??)を添えました。

キレイに平らげられた皿を見て、ニンマリ。
こんなつまらないことでも、日頃の疲れが飛んでいくものなのです。

「風呂入るぞ」
私が言ったのではありません。娘が言ったのです。

こんなことでも、オヤジは喜ぶのです。



2005/06/02 PM 04:24:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | [日記]



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