せんすぶろぐ
将棋、歴史のオタクです。他の一般の話題についても折をみて触れていくつもりです。

2006年11月30日  渡辺快勝。2−2。
 今日は休暇(3日に仕事をした代休ですね)。家の用事はそこそこあったので竜王戦にかじりついていたわけではないのですが、トラックはしていました。

 佐藤棋聖の気性の過ぎたところが悪い結果になったのか、といっては言い過ぎでしょうか。封じ手時点で後手が勝ちを収めるプロセスを想像してみると、「馬の圧力をかわして飛車銀を上手く交換→飛車で桂香を拾う→端攻め」あるいは「左銀に左翼を任せて飛車を右翼に大転換→竜は作られるが1段目へ飛車の横利きで防ぎ、縦の攻め合いでごちゃごちゃ」か。私が勝手にそうは思っていただけですが、そうはなりませんでした。

 封じ手は▲3八飛。以下△3二飛▲2八飛に△3一飛と突っ張り。△2二飛だと先手の気が変わって四枚穴熊を構築されるのを指を加えて眺めるしかない、という危惧によるもののようですが、先手の右銀にどいてもらったところで馬を標的にするような指し方はありえなかったのか。

 さらに▲3五銀に△3四銀はどうせなら歩を打ってもらってでていきたいところだけに、うーん。こういう場面では何か有効手を指して先手の無理攻めを誘いたいところですが、私の頭ではその「有効手」を思いつかない。やっぱり、先手の作戦勝ちだったのか、という気がしてきました。

 BS中継が入ってすぐの局面が3図。解説ではここで△3八角としておいてはどうか、と佐藤棋聖は絶対に選択しそうもない手を推奨していましたが(実際、感想戦では「大したことがない」という声が聞こえた)、本譜は△6五桂。真っ先に佐藤棋聖が後悔していた手ですが、一目、本手ではない。こういう食いつかれているところで、駒を渡すことが前提になる攻め、さらに自陣周辺に空隙を作ってしまう手が好手になる期待値は5%を切るでしょう。。。△2一歩▲4二竜△3八角として馬の召還と桂馬を取ってのポチポチ攻めをみて焦らせる、というのはダメだったのかなぁ、というのが、今時点の私の感想です。
 

PM 06:43:50 | Comment(6) | [将棋(中飛車)]

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