せんすぶろぐ
将棋、歴史のオタクです。他の一般の話題についても折をみて触れていくつもりです。

2006年08月31日  王位戦羽生リード

 2日目が始まっていきなり局面が打開されたと思ったら△5四角。対右玉には味があまりにもよい角打ちで、後手が指しよいを通り越して有利なはずです。▲5五歩は疑問手なのではないでしょうか。

 野球にたとえれば、早々に3点リードした感じです。佐藤棋聖もがんばりましたが、多分、1点差にはなっていないんじゃないかなぁ、と見立てております。

 後手は3六に攻撃を集中し、74手目の△3四歩では先手の3六角がいかにも苦しそう。さらに輪をかけたのではないかと思われるのが87手目の▲6四歩ではないかと。角を7四に移動させてしまったため、2九の飛車がラインに入ってしまいました。普通に悪手ではないでしょうか。

 106手目の△7九飛で局面は投了級かと思えましたが、意外にもまだまだ根性の出し場はあったようです。私などは△4七歩成で△6八歩と着実な駒得を目指してしまいますが、だめでしょうか。本譜は113手目の▲5九飛が根性の入った手で(これしかないといえばそれまでですが)、さらに119手目の▲3六銀で急所のと金を桂馬との交換に持ち込むことに成功、形勢は一時よりは接近したように思えます。

 ただ解せないのは127手目の▲2六銀で以下△3四桂▲2七銀打では何をしたいのか分からない。▲4五歩△3四馬▲2七玉とかしておけばまだまだ抵抗できたのではないかと思うのですが。これから後は2五に駒を集めるお子ちゃま攻めで十分になってしまい、あやがなくなってしまいました。

 ものすごい大差のように感じたのですが、実はどうだったのでしょうか。

 昨日のエントリーへのコメントを拝読する限りだと、打開の権利は後手にはなかったようですので、先手は本譜が不本意である以上、別の進め方はあったのでしょう。


PM 11:31:10 | Comment(16) | [将棋(角換わり)]

2006年08月30日  9/2 週刊ダイヤモンド「悲惨世代」
 JCのPRページに瀬川四段が登場しているけれど、それが主題ではない。これでもかと繰り広げられる格差社会の特集に言葉もありません。

 とはいえ、ワーキングプアが今後増えそう、という警鐘が自分に全く縁のない話しとも言い切れず、読み終えて暗くなってしまった人は多かったのでは。

 ダイヤモンドの読者も多そうな東芝やキャノンの子会社が実名で登場して、当該事業所の請負の過酷な実態を紹介しているのには、よくぞ取り上げたというべきでしょうか。

 正直なところ、こういう記事は月曜から読みたくはないものです。


PM 11:29:45 | Comment(30) | [経済]

2006年08月30日  王位戦第5局
 一手損角換わりとは思えぬ封じ手局面ですね。

 先手に1筋を詰めさせるのは本譜のように右玉にされてしまい損だと思うのですが、どうなんでしょうか。とはいえ、1図をみると先手は飛車を動かすと金銀4枚もはりぼてと化しそうだし、後手陣は穴熊とはいえ、歩をあまり突いていないので隙もなく、先手の打開の道筋がさっぱり見えません。。。


PM 11:04:26 | Comment(27) | [将棋(角換わり)]

2006年08月28日  竜王戦挑決:佐藤棋聖先勝
 快勝でした。丸山九段は佐藤棋聖にとってここ数ヶ月の間では唯一勝てていない相手ですが、いつも以上に駒が前に出て、最後はいつものような怒涛の寄り身。長い間、この人の将棋をみていますが、これほどまでに勝ちパターンにはまった時期というのはなかったような気がします。

 とはいえ、感想はあるので、お目汚しを。。

 1図のように先手早繰り銀対後手腰掛銀+6四角の対抗形は今期竜王戦1組の森内―羽生戦でもありましたが、本譜のように5六歩+5八飛の形をつくられるとどうも後手が息苦しい。こうなってみると角の逃げ道を確保したくなりますが、本譜△8五桂と跳ね出すと5四銀撤退後6五のカバーがなくなるし、桂を据え置いて銀を撤退させても△5四歩と突けないのでは何をしているのか分からず、ということで既に先手作戦勝ちなのではないかと思うのですが、どんなものでしょうか。

 であるなら、ずっと戻って△6五歩で△8五歩とするほうが勝っているのでは、と私は考えてしまう(実は先日、こうされてボロ負けしたばかり)のです。

 2図からの△4五歩は、こうすれば負けますよ、という見本のような手なのでは。苦しい方が自分から仕掛けてよくなることは普通はないので(経験則でしかありませんが)、馬鹿みたいですが△4五桂打としてもたれている方がまだしもだった?と私は見立てています。

 終盤は詰みこそないものの物量にものをいわせた寄せで、間違えそうな雰囲気は皆無でした。佐藤―渡辺の番勝負になれば、それは、お互いの評価がどんなものかも含めて興味深い対決になるでしょうね。


PM 10:53:18 | Comment(15) | [将棋(角換わり)]

2006年08月27日  金がぼろぼろ
 先ほど放送されたNHK杯戦は窪田五段の考慮時間を残しての快勝。ノータイム指し、左手のミサンガ(?)、微苦笑あふれる感想戦の様子などをみるにつけ、ご本人の喜びが推し量れます。相手が相手ですから無理もありません。

 で、気になったところを備忘。

 1図で△9七香不成以下の手順が紹介されていて、▲6三歩成△5五角▲5三と△同金▲3四歩で「先手の飛車成りをとめにくいですね」みたいな声が聞こえたのですが、△5二銀と埋めておいてだめでしょうか。

 2図で△5二歩は「利かされ」という、アマには理解しにくいいつもの理由が挙げられていました。でも、先手の左桂をさばかせるわけにはいかないし、香車得である現状を考えれば、局面を収めるように指すしかないと思うのですが、この程度の「利かされ」もプロは耐え難いものなんですか?

 でも本譜のように△2三銀打▲5三歩成△同金▲6五桂△8六飛▲5三桂不成△8七飛成▲4一桂成△同銀と進行して、金2枚をぼろぼろ剥がされた上に、銀が後方に下がってしまうのでは勝ち目はないとしたもの。4一銀は玉頭戦では全く貢献できない遊び駒と化してしまいます。こちらの方が耐え難いと思うのですが。

 それでもまだ難しいところはあったのでしょうが、先手にとって考えやすい将棋になったことは否めず、順当に窪田五段が押し切りました。

 最近、近所の本屋さんでは、なぜだか分かりませんが、囲碁のNHKテキストは置いてあるんですが、将棋のテキストは置いていないことが多くのです。確認できるかどうか分かりませんが、観戦記を入手したいものです。

(追記)
 僭越ながら「利かされ」一言で将棋解説を済ませるのは無しにしていただけると嬉しいです。私が理解する「利かされ」というのは、相手の言い分を聞いてしまうこと、それにより相手の攻撃オプションが広がること、を指していると思うのですが、どうもそうではない「利かされ」もあるような気がします。



PM 12:21:24 | Comment(18) | [将棋(四間飛車)]

2006年08月26日  加藤一二三:順位戦3連勝
 今期、他の棋戦ではゼロ勝の加藤九段。順位戦だけはきれいに3つ白星が集まり、ほのかな雰囲気を感じようと思えば感じられなくもありません。

 加藤九段は先攻さえしなければ、無理攻め→駒損→出血→敗北というパターンにはまらずに済み、勝率が上がるタイプの棋士だというのが私の見立てです。

 残りの対戦相手は桐山(多分、先攻してくれるんじゃないかな)、中田、飯塚(手ごわい)、小野、土佐、泉、佐藤ですか。こうしてみると居飛車党が多い(というかほぼ全員?)ので、棒銀狙い撃ちもなさそうですから、案外、突っ走る可能性もありそう。

 ここまでの3戦をみていると、初戦の福崎九段は中飛車穴熊で秒殺、2戦目の南九段は▲5七銀型四間飛車、3戦目の西川七段はかにかに銀ですから、加藤九段が大好きだけれども実績の上がっていない棒銀や矢倉中飛車もしくは右四間にはなりようもなく、いずれもなぜこの戦形にしたの?と疑問を感じてしまいます。

 話しは飛びますが、加藤九段の対戦相手と山七段の対戦相手を比較すると、かなりの格差があるように思われます。総当りでないリーグなのですから、B2以下はスイス式導入が妥当なのではないでしょうか。


AM 09:46:15 | Comment(11) | [将棋]

2006年08月25日  寄らない2
 2週間溜め込んだ観戦記をまとめ読み。

 8月13日のエントリー「寄らない」で取り上げたA級順位戦の久保―丸山戦ですが、毎日の観戦記(椎名龍一氏)に紹介されていた▲2三香成以下の手順はコメント欄で指摘のあった▲2三銀ではなく、▲1五歩△3二金▲同金(当該エントリーの2図)で先手の勝ちとするもの。

 不思議すぎる事象ですが、とにかくこの将棋の対局日に将棋連盟にいた人たちはこれで寄ると確信していたわけですよね。一体、どうやったら寄るのだろう、とくどい疑問が心の中をぐいんぐいん渦巻くのを抑えることができません。


PM 10:23:20 | Comment(15) | [将棋(中飛車)]

2006年08月24日  坂東真砂子続編
 旅行中はネットには接続していなかったので、この件がどうなったのかは確認できなかった。

 S.E.N.S.さんの22日午前1時のコメントによると21日夕刊くらいから記事に現れ始めたということだったが、今朝の段階ではJCASTがいかにもネット的な取り上げ方をした以外は毎日新聞のみが記事にしていただけだと思う。今朝、Googleで「坂東真砂子 猫」で検索したところ、トップに現れたのが「せんすぶろぐ(!)」だったので、「おやおや」と力なく呟いたものだ。

 ところが、昼前から各新聞系ネットでほぼ同一のトーンの記事が現れ始める。取材して書いた文章ではなく、どこかの勢力が作った文章に依拠した記事だ。

 坂東真砂子があのエッセイの内容に曇りのない(?)確信というか狂信を抱いているのは、とても気持ちが悪い。だが、こういう動きも、気持ちは分かるが気持ちが悪い。

 メディアは己の見識で文章を書いてなんぼでしょ。


 

PM 08:42:39 | Comment(26) | [ニュース]

2006年08月23日  王位戦タイに
 旅行から帰ってきて2回並べただけです。今回の中継はかなり充実していた痕跡がありますが、その恩恵を全く受けず、自分だけの勝手な感想を以下に記しておきます。

・開戦してからほぼ一定して佐藤棋聖の手番が続いていたことから、後手の作戦勝ちなのではないかと推測します。
・その原因を考えれば結局は馬を作らせたことにあるのではないでしょうか。その馬を△3五同馬と消すことを決断した佐藤棋聖には十分な成算があったと思います。
・羽生王位とゴキゲン中飛車との相性の悪さが気になります。やってもやられても、この1年以上勝っていないのではないでしょうか。(前々期名人戦対森内、前期王位戦対佐藤<1、2局>、NHK杯準決勝対丸山、棋聖戦挑決対鈴木、竜王戦対畠山)


PM 10:18:30 | Comment(13) | [将棋(中飛車)]

2006年08月19日  八月の路上に捨てる
 妻が「路上に捨てたくなった」と読後感を披露していたので、私も読んだ。orz

 選評で山田詠美と池澤夏樹がいっていること(こんな人々だけで構築されている世界なんてやだな/なんでこんなにビョーキの話しばかりなのか)が、実感をもってぎゅんぎゅん迫ってきた。

 なんかさぁ、普通の人がちょっと普通ではないことに出会って、今までと違う感覚を得た、というような切り口で誰か書いてくれません? 人が殺されもせず、企業買収の話しでもなく、長いセックス描写もなし、という前提でですよ。

*次の更新は水曜日です。


AM 09:45:40 | Comment(44) | [日記]

2006年08月19日  最前線物語追加
 触れられていなかったところ追加指摘。

 1図は本編36ページの変化ですが、角打ちを入れるかどうか未解決のまま放置されているものと認識しています。去年のNHKテキスト付録でこの変化が扱われ、先手の飛車を6二に成る手順が紹介されていました。(にもかかわらずプロ間では追随した将棋がない:この辺については去年の5月中旬以降のエントリーでご覧下さい)

 2図も去年の秋からしばらく流行した戦形ですが、先手は本当にやれるのでしょうか。勝又五段に解説してほしいものですね。



AM 09:38:08 | Comment(26) | [将棋(四間飛車)]

2006年08月18日  最前線物語2読了

 定跡の流れが分かりやすいのは前作と同様です。ただ、今ひとつ読み応えがなかったのはなぜか。この2年間の動きを自分自身がしっかりと見てきたので、内容に新奇性がないからではないかと思います。だから、プロの将棋を入れ込んで読んでいない人にはお勧めです。

 個人的には、向飛車にページが割かれていたのはよかった。なぜ、「最前線」とはいえないこの戦形が本作で取り上げられたのかよく分からないのですが、時々は実戦で出てくるので、いいおさらいになりました。がっかりした点もあげておくと、具体的には以下の点です。

・相横歩の飯塚―三浦戦(棋聖戦)が出ているのだが(P.196)、東大将棋相横歩編記載の1図からの▲3三歩以下の変化が載っていない。

・対藤井システム急戦▲3五歩の変化手順で、丸山―藤井戦(王座戦)が紹介されているが(P.21)、2図での△3六歩の場合の変化が載っていない。この手順で後手がやれるのであれば、室岡流の△4七歩の変化でなくてもいいことになります。

 気になる変化手順を載せていると紙数が尽きてしまうので仕方はありませんし、この本の目的は個別具体の手順の案内ではなく、手順の背景にある思想の紹介ですから、我慢します。

 あと誤植がいくつかありました。(例:久保―先崎はA級では対戦していません)

 いくつか言ってしまいましたが、良書です。買って損することはないでしょう。



PM 08:36:19 | Comment(18) | [将棋]

2006年08月18日  ペット
 本日日経夕刊のP15の「子猫殺し」(坂東真沙子)を読んだ。なんともいいようのない文章だった。

 彼女はタヒチに住んでいるのだが、飼い猫に子どもが生まれると、直ぐに家の隣の崖の下に放り投げて殺すのだそうだ。

「人は他の生き物に対して避妊手術を行なう権利などない。生まれた子を殺し権利もない。それでも愛玩のために生き物を飼いたいならば買主としては自分のより納得できる道を選択するしかない。私は自分の育ててきた猫の「生」の充実を選び、社会に対する責任としての子殺しを選択した。もちろん、それに伴う殺しの痛み、悲しみも引き受けてのことである。」

 非常に迫力のある文章ではあるのだが、正直なところ、読まないので済むのであれば読みたくなかったな、と思う。

 先日、子どもが受けた模擬試験の「景品」としてめだかの卵を5つもらってきた。5匹とも孵化をしたが、既に4匹は旅立ち、残りは「ひとり」だけ。先日の旅行の間、実家でこの子を預かってもらったのだが、飼い方が上手ではなかったようで戻ってくると瀕死状態。我が家は激しく動揺した。1日して復活してくれたので、狂喜乱舞したのだが、そんな気の弱い家では猫など飼えるはずもない。

 この人も、ここまで思いつめなければならないのであれば最初からペットを持たない方がいいのではと考える。

 ちょっと変なことも考えたのだが、彼女はどういうつもりでこれを書いたのだろうか。ご本人も書いているように、「動物愛護団体から抗議が殺到してもおかしくない」内容であり、普通の人なら世の中に告白するようなことはあるまい。よほどに締め切りが切迫してしまったのだろうか。。。



PM 07:46:31 | Comment(30) | [日記]

2006年08月17日  竜王戦準決勝局中感想
 夕食休憩再開後の△4七飛成は悪手だと思います。

 佐藤棋聖の仕掛けは実況にもありますように、普通に考えればかなり無理なのでしょうが(ご本人はきっとやれると、深く読んでいるはずで、後日別の評価がなされるのでしょう)、無理と考える理由は後手陣が鉄壁さにあります。

・5筋の歩を突かず
・端歩を自分だけ突いていて
・5一の角も守備には一定の役割を果たしている
美濃囲いは先手の2枚穴熊の数倍は堅く、攻略など思いもよりません。

 その優位の源泉である5二金の離脱を許さないためにも、とか理屈は要らないですね、本能でアマなら4一に歩を置くものでしょう。

 そう思ってみていたのですが、実況で4一歩に言及があったのは午後8時半になってから。プロはそうは考えないものなのでしょうか。後で検証したいです。

<訂正> 4一歩自体への言及は47飛成着手後にあったそうです。


PM 08:54:42 | Comment(120) | [将棋(三間飛車)]

2006年08月16日  神宮外苑花火大会
 今年もいってきました。神宮球場のアリーナを予約するのが、ならいになっています。

 日刊スポーツ創業60周年ということで、花火の内容は派手であり、多様でもあり、よかった。

 ただ、神宮の担当歌手が北島ファミリーとはどういうことか。席料が500円安い国立はBoAなのに。。。真夏のすっきりしたい時に、男の演歌ばかり聴かされて、妻も子どもも当然ながら不興を極めた。客の乗りもいまいちで(熱狂的なファンはいたものの)、実際、オーラスに松平健が(予定通り)飛び込みでやってきた時の狂乱振りとは一線が画されていた。去年も神宮がGlobeで国立が松田聖子だったし、割り振りの基準がよく分かりませんね。

 あまり演歌を好まない人間の繰言です。北島三郎のファンの方、ごめんなさい。


PM 10:22:36 | Comment(12) | [日記]

2006年08月15日  一歩を惜しむ
 自分の将棋で早石田の出だしになった。(▲7六歩△3四歩▲7五歩) ここ数年は常に△4二玉を指していたが、最近の流行に乗ってみることにした。

 棋聖戦第3局の手順はとても選択する気にならず(当然ですよね)、第1局の手順を踏襲して1図になりました。指していて急に気になり始めたのが3四歩です。理性は「この将棋は歩切れになることはないから、陣形を速やかに整備するべし」と主張するのですが、感情が「歩を損したくな〜い。もったいな〜い」と前面に出てくるのです。(私の棋風は、森下九段や丸山九段の指し方に靡くところが強いです)

 結局、不急の△3三銀を選択し、しばらくして王手飛車取りをくらい投了したのでした。。。総手数31。玉の移動を早めにしておくべきでした。



 
 

PM 08:04:30 | Comment(12) | [将棋(三間飛車)]

2006年08月13日  だめな観光旅館
 金、土と箱根から河口湖へと平凡な近場の旅行をしてきた。河口湖の旅館の選択があまりにもトホホで、家庭内の私の立場を大きく毀損する羽目になった。自己反省をしておきたい。

 通常、旅館、ホテル選びをするときは、知人の口コミ、これがなければネットの評判に依存することが多いが、今回は直前に金曜日に休むことになったため、宿泊先を吟味する時間がなかった。やむを得ず、代理店に条件(温泉、露天風呂、できれば素泊まり)を伝えて空きのあるところを探してもらうことにした。

 河口湖○○○○ホテルというとことを紹介されたのだが、素泊まりはこの時期は受けておらず、ハーフボードが条件になっているという。「自分のサービスに自信があれば、柔軟な条件を呑むはず。この時点で断るべきだった」と後ほど批判されることになる。。。ちなみに料金は込み込み大人二人子ども一人で5.7万円である。妻はこの時点でいやな予感がしたという。

 現地に着いて、彼女の予感が当たっているような気がした。看板のペイントは剥げており、専用駐車場は砂利。フロントにはカタカナでフロントと表示されていた。会社の保養施設でももう少しましなのではないか、と思う。部屋は10畳程度しかなく、富士山は眺望できるものの、河口湖は限定的な眺望にとどまる。この時点でもう私は妻に説教部屋に連れ込まれているのであるが、反論する材料が皆無である以上、頭を垂れるより術がない。

 なお付言すると、部屋番号の表示がセロテープによってサポートされている部屋もあり、エアコンはどう見ても20年もの、柱の塗りもあちこちが剥がれている。ありていにいえば、自分のフラットの方が見栄えするといってよいだろう。

 食事処は大広間。テーブルにはで絶対に食べきれない量の食材が乗せられているが、切り離されていないイカを含む刺身とか、冷めてしまったアジの塩焼きとかが含まれている。妻の料理の方がおいしそうだ。。

 期待のお風呂だが、日帰り利用が1000円なので、普通に考えると全体の費用の1/17しか占めていないわけで、そもそも期待した私が愚かだったのかも。。。湯量が不足しているため加水、湯温が低いため加熱しているとの表示があり、落胆が募った。

 記憶が正しければ、5.7万円もだせば、春休みに奥志賀のグランフェニックスに家族3人のハーフボード1泊と大差なかったはずだ。なぜ、こんなリピートがありえない旅館に泊まることになったのか、自分の判断の甘さが悔やまれてならない。

 それにしても、今でもこういう旅館が普通に存在するのですね。。。これまで志賀高原ばかりいっていたが、旅行先探査のフィールドをもっと広げて、失敗をしないようにしなくては。。。

 

PM 08:43:22 | Comment(31) | [旅行]

2006年08月13日  寄らない(久保―丸山)
 先週行われたA級順位戦の久保八段対丸山九段の終盤で私に分からないところがありました。

 1図は▲2三香成と切り込んだところ。こう来る以上、△同玉とされても、先手には成算があるはずですが、私の力では後手玉を寄せきれなかったのです。

 ▲4一角には△3二香の一手。▲2四桂△3一金に▲3二桂成は△4一金▲2六香△2四歩で寄らない。だから▲3二角成の一手で△同金▲4一角△3一金打▲3二桂成△4一金▲2六香△2四歩▲2二金△1三玉▲1五歩△3二金▲同金までは一気。

 ここで△1五歩(2図)と受けられると▲1四歩△同玉くらい? ここで
1)▲2二金は△1六桂▲同香△同歩▲2三銀△1五玉▲1一金△1七歩成(3図)で後手玉を押さえられない。
2)▲1五香△同玉▲1六歩は△同玉で何もおこらない。
3)▲4二金は△1六桂▲同香△同歩▲3六銀△1三桂で続かない。

 しかし、何か寄りがあるはず。どうするのだろう。

 週刊将棋が今日配達されていたけれど、2図後手負けは所与のものとなっており、私のおそらくは的外れな疑問は解明されずじまいでした。





PM 06:22:12 | Comment(85) | [将棋(中飛車)]

2006年08月10日  方向違い
 先週のA級順位戦の藤井九段対郷田九段戦からです。

 1図では既に先手が悪いですが(なぜか実況では先手悪くもないような言い振りだったのが不思議でした)、ここで▲6四歩は自爆に等しいのではないでしょうか。

 この将棋に先手が勝てるとしたら、後手の飛車を完封するしかないはずで、負けても▲8四金の一手。金がこんなところにいっていいわけはないですが、後手の金銀に触れてはもっと勝ち目がないし、4七の金をここまで遠征させてきたことへの責任を取らせる意味でも▲6四歩はありえないのでは。。。

 ▲8四金△9一飛にどう指すかがまた難しいのですが、ここで馬鹿みたいですが▲9三歩と飛車を押さえるのはどうか、と思うのです。

*明日から近くに旅行に行くので、次の更新は日曜日です。

 

PM 09:41:43 | Comment(12) | [将棋(四間飛車)]

2006年08月09日  将棋祭りから
 今日の将棋祭りで深浦八段―羽生三冠戦というなかなかに濃い対局がありました。羽生三冠は昨日、棋王戦をこなしたばかりですが、さすがですね。

 最新形になりましたが、1図で深浦八段は▲2二角の新手。△4五歩▲3三角成と進むようでは、先手がいいようには思えないのですが、どう思われますか?

 実際、後手に不満のない展開(とはいえ、自玉は挟撃されつつある)のようにみえますが、2図の前にわざわざ▲9一銀不成と香車を取りにいったのが、多分、なかなかの手。▲5九香と活用したのに対し、2図のように5七に金を放出しなければいけないのだろうか。△3六飛で特に悪くはないように思うのが、ヘボの第一感ですが。

 3図、駒不足の感じもしますが、先手玉に寄りはなかったのだろうか。本譜は桂馬を渡す羽目になり、とたんに後手玉が即詰みを食ってしまいました。私の棋力では先手玉に桂馬を渡さずに一手すきをかけることはできないのですが、何かいい知恵をお持ちの方がおられれば、どうかコメントください。


PM 10:30:04 | Comment(13) | [将棋(四間飛車)]

2006年08月07日  王座戦;佐藤棋聖連続挑戦
 王座戦挑決は佐藤棋聖が深浦八段に圧勝し、2期連続の挑戦になりました。

 村山四段の解説を読む限り、1図の▲4五銀に驚いた以外はほぼ予想の範疇で進行したようです。2図の▲4四銀はいかにも佐藤棋聖らしい一着。さらに最終盤の3図▲6二馬も見習うべきスピードで気持ちのよい勝ち方でした。

 深浦八段の読みの中にある、という森下九段のコメントもありましたが、素人目に局面の推移を見る限りはとてもそうは思えません。

 ふと気がつくと、佐藤棋聖は今年度、痛い敗戦がまだ一局もありません。(後で痛くなるかもしれない敗戦はある) どこまで続くのか楽しみです。


PM 09:39:20 | Comment(12) | [将棋(中飛車)]

2006年08月07日  へたれな男
 昨日はへたれな一日だった。

 夜の8時半、娘が寝る段になって、「しばらくそばにいてほしい」とリクエスト。じゃあ、と勉強の本を読みながら、横でごろりん。



 もうお分かりですね。目が覚めたら12時を回っていました。もう、何かをする意欲もなく、そのまま就寝。

 本当に私はだめな男だ。ごめんなさい。。。



PM 08:42:20 | Comment(35) | [日記]

2006年08月06日  王位戦第3局追記
 今週の週刊将棋はしっかり後追い取材がされていました。将棋記事は具体的でないといけません。

 Beaverさんのコメントがあまりにも正鵠を突いていたので、感心しましたが、要は

・1筋の突き捨てを後回しにしたので2五銀が標的になりえた。
・図の▲2四歩が入ったおかげで、▲6四歩に△同角と取りにくくなった。

 でも、やっぱり△同角の方がよかったんじゃないでしょうか。▲2四角に△3三歩と奴隷と化すのはだめでしょうか。(将棋ソフト及び清水女流2冠の影響ですね、こういう思考の流れは)


PM 12:19:02 | Comment(12) | [将棋(矢倉)]

2006年08月05日  昔のエントリーのチェック
 5月25日の王位戦佐藤―渡辺戦のエントリーの後追いです。

 図ではやはり平凡に▲5八金が正着。観戦記では△3九飛▲6八玉△6九銀▲5九金打で戦いは続いていた、とあります。。。

 特段工夫もなく、普通の手順でしかないし、身近な将棋愛好家に5人にきいても(2000から2200くらいの棋力の持ち主)、全員が金を取らせる手はありえない、と一目で言い切りましたから、プロならなおさらのこと金を動かしそうなものです。

 この時の佐藤五段がどういう精神状態にあったのか、理解を超えます。


PM 09:00:00 | Comment(25) | [将棋(相掛かり)]

2006年08月04日  ガソリン、140円越え
 来るべきものが来ましたか。久しぶりにへたれ予想を。

1.100ドル越えを主張する金融機関もいるが(こういう人は、年金などにコモディティリンクファンドを売ったりしている)、あっても瞬間タッチ。

2.1ヶ月にわたって80ドル越えをする可能性は10%くらいはある。

3.60ドルを切ることはない。ありえない。安い石油の時代を忘れられない実需系の人は40ドルがfair valueとかいっていますが、顔を洗った方がいいですね

・アメリカでガソリンが高止まりしていて、
・年金がWTI先物を買っていてお金を引く気配もなく、
・中国が備蓄を開始し、
・イスラエルがレバノンを爆撃し、
・イランの政権が変で、ベネズエラの政権も変で
・ナイジェリアでは頻繁に石油施設作業員が誘拐され、
・OPECが目一杯生産している(ゆえに生産コストは上がっている)
状況の中で、一体何が起これば、原油価格が下がるのか。

 ガソリン単価でいえば160円は普通にありえる。エンドユーザーは絶対値のリスクを丸呑みするしかない哀れな存在だが、ガソリンスタンドの人と仲良くなって、冬のガソリン価格を今から予約してくれないかきいてみるといいでしょう。

 そういうスタンドがあるようなら私にも教えてください。(爆)

 冗談はともかく、そういうわけで、私は今年一杯はブル派なのだけれど、知り合いの中には「下落」を主張している人もいないわけではない、というか結構いる。利上げが続くようだと、過剰流動性がなくなりますよ、という新聞でも散々出ている話しですが、どうでしょうか。そもそも利上げアゲインという観測はしばしば出てくるのですが、米金利がかりに0.25%上がったからといって原油先物市場から投資資金が総退場するわけでもないでしょう。

 2ヶ月位したらこのエントリーを再チェックしてみます。


PM 09:37:33 | Comment(31) | [経済]

2006年08月04日  佐藤快勝、1−2
 いくつか私の手に負えない手順がありましたが、ざっとみたところでは先手の佐藤棋聖の快勝のように思えます。

 棋王戦本戦の島八段―先崎八段(6月2日)と同じではないかという指摘を昨日のエントリーに対しいただいたのですが、その将棋では1筋の突き捨てが入っていました。ただ、本譜も結局は1筋の突き捨てが入ったので、島―先崎を参照してみましょう。

 違いが生じたのは1図から。島―先崎では△3四歩。観戦記にはこれで受け止めた感じと、ありました。対して本譜の羽生王位はいきなり△9三桂。反撃を急ぎたいのかもしれませんが、△8五桂には手抜きが確実な状況ではどうだったのでしょうか。▲2六銀と銀を活用されては損をしたと思います。

 2図の▲6四歩は島八段も指した手筋ですが、私にはその効果が分からない。△同歩は論外だし、△同銀も角が重いので△同角(先崎八段はこう指した)かと思いましたが、なぜか羽生王位は△同銀。

 3図まで進むと折角の桂銀交換も先手の攻め駒を強化しただけでしかなく、後手の飛車角は愚形で取りえがありません。

 とまぁ、こう考えたわけですが、指したのが羽生王位ですから前々期名人戦第7局のようになにかディープなわけがあるに違いない。取材で明らかにしてほしいものです。

PM 08:44:54 | Comment(24) | [将棋(矢倉)]

2006年08月03日  王位戦第3局1日目
 一日で随分進みました。

 1図の△5四桂が新手なのでしょうか。私のDBには載っていませんでした。図面を省略しますが、49手目の▲2五歩では▲1五歩が普通で、その思いは2図をみると一層募ります。

 局面を先入観なしに見れば、2図は先手が悪いはずはないように思えますが、とはいえ、なぜ敢えて佐藤棋聖が1筋突き捨てを入れなかったのか、私にはさっぱり分かりません。

 

PM 10:01:28 | Comment(15) | [将棋(矢倉)]

2006年08月02日  王座戦:藤倉―矢内
 普通の将棋のエントリーに戻ります。。。

 土曜日の中継4局の中で最も女流がよかった時間が長かったのがこの将棋かと思いました。何といっても矢内側は駒得を果たしており、玉形が弱いとはいえ、指し切りに導くことは十分期待できる形勢だと見たのです。

 で、気になったのが1図からの進行です。△5六馬▲2一飛成△4六桂▲6一角△5二金打▲2五桂△3八桂成▲同金△6八飛▲4八桂で2図。

 こういうどう攻めても一局、みたいな時は結構困ってしまうのですが、この駒を打っていけ、みたいな定跡はあるんでしょうか。ヘボの私見ですが、まずは△7九飛と打って合い駒を訊いてみたい気がします。▲5八歩なら△5六馬と引き、本譜と同じように▲4八桂とされても△5五馬としておけば、飛車が九段目にいるため△4七歩が残ります。

 △3八桂成もここで駒を渡す必要はないはずで、飛車を八段目に降ろしておいてはいけないの?と瞬間は思ったのですが、▲3三桂成で勝てそうもありません。2図まで進んで玉と飛車の間に2枚駒が入ってしまってはちょっと勝てないとしたものでしょうか。。。

 あと2局ありますが、どうしようかな。千葉さんの将棋は右の金をなぜ使おうとしなかったのか、私には永遠に理解できそうもない。それに明日から王位戦第3局が始まります。余裕があればレビューを続けようとは思います。

 

PM 09:25:29 | Comment(15) | [将棋(四間飛車)]

2006年08月01日  将棋名人戦、朝日へ
 羽生、森内、渡辺と毎日支持表明があっても、朝日支持の方がおおいのですね。他のことなら主要人物の動向に靡くということもあるのでしょうが、本件ばかりは棋士の生活にもかかることゆえ、自分自身の考えで判断したのでしょう。

 いくつか感想などを。

・ いまだに朝日移行の経済メリットが私には見えないのですが、どういう計算になっているのでしょうか。

・ 毎日新聞の体面を考えた事後措置が講じられればとせめて思います。

・ 以前に将棋連盟を自分なりにファイブフォース(新規参入、業界内競合、代替、供給業者、買い手)で分析した時は、買い手(新聞社)に対する交渉力はもはや限定的か、と見立てたのですが、今回の成り行きをみていると、そうでもないようですね。一方で、供給業者(棋士)のコスト(あるいは発言力)を抑制することも、経営健全化上は不可欠なのですが、そちらの方はどうなっているのでしょうか。



PM 11:03:32 | Comment(1692) | [将棋]

2006年08月01日  ドゥーブル フロマージュ
 ルタオのドゥーブル フロマージュ。札幌在住の知人のお勧めで購入。私はチーズケーキが好きなのだが、これほどのものは初めて。感動いたしました。


PM 10:52:34 | Comment(25) | [食べ物]

2006年08月01日  夕張の夕映え
 夕張に出張してきた。あの夕張である。

 清水沢の駅前にタクシーが3台止まっていた。客はいつになったら来るのだろうか。素晴らしく立派な野球場とサッカー場が道なりに現れた。「これではだめだよ」と同僚が慨嘆する。箱物に金をかける典型的とほほ自治体を予感したのである。

 案の定、素晴らしい豪華客船のような建物が現れた。マウントレースイというホテルだ。料金は設備に比べて格安みたいだが、ペイしないだろうなぁ。

 でもって、その上にはゲレンデが睥睨している。いいスキー場なのかもしれないが、スキー場は単独ではなく周囲のスキー場とうまく協働した方が入りはよいはずだ。このスキー場は大丈夫なのだろうか。本州からやってくる客がいるとは思えず、札幌の人達は近くのテイネとか足を伸ばすのであればニセコまでいってしまうのではないか。

 「お、賑やかなところがあるじゃん」と思ったら、市役所だった。orz おりしも夕張映画祭の中止を決めた当日であった。。。

 石炭村に立ち寄った。夕張破綻の原因とされているテーマパークである。確かに戦後の我が国の復興を支えた石炭関係の展示品は本物で素晴らしい。でもリピーターは期待できないとしたものだろう。例えば、新日鉄の製鉄所とかに施設見学にいったことのある人は多いと思うけれど、1回ならともかく、2回、3回と行く人はいないだろう? リピーターがありえない類のものを展示して、それをテーマパークの目玉とする発想自体がおかしいといわざるを得ない。

 銘産品を名乗る食事スペースがあったが、おばちゃんがボーとしているだけで客はゼロ。人件費の流出だけでも直ぐに止めるために即刻閉鎖するか、土日のみのオープンにするべきだ。

 夕張メロンはおいしかったが、13,000人の市民を養う力はない。商店街には人気が絶え、ガソリンスタンドと道路関係施設のみがピカピカ。そういえば市役所の近くに真新しいペイントの集合住宅があったけれど、あれはどういう性質のものなのだろう。

 完全自主再建を望むべくもなく、恐らくは私もごくごく一部とはいえ税として協力しなければならないのだろう。陰陰滅滅たる思いであった。



PM 10:49:30 | Comment(12) | [経済]

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名前せんす
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佐藤康光の棋界制覇、矢内理絵子の女流棋界制覇を切望するオジ将棋ファンです。とはいっても、棋士は皆さん、好きです。

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