せんすぶろぐ
将棋、歴史のオタクです。他の一般の話題についても折をみて触れていくつもりです。

2006年06月12日  雑感
 昨日のNHK杯戦。1回戦の組み合わせの中でも、最も番狂わせが起こらなさそうな感じでしたが、伊藤六段が頑張ってまぁまぁ面白い将棋でした。

 局後の感想戦がそれなりにあったので、ここでは私が感じたことだけを書いておきます。

 1図で視聴者の多くの人が▲6六角を構想したと思います。△3三桂と受けさせておいての8筋攻撃はアマ好みです。聞き手の中倉さんも水を向けていましたが、解説の桐山九段は8筋攻撃を思いつかなかったようで(感想戦で「それなら角打ちもあるか」みたいな発言を聞いたと思います)、その場では角打ちは損みたいなニュアンスでしたね。プロはこういうことを考えないものなのでしょうか。ちょっと不思議です。

 2図における▲6七銀はかなり変で▲5五歩から位置修正を目指すのが手筋だと思うし、行方七段もそういう指摘をしていたようでしたが、音声がよく聞こえず結論がはっきりしません。先手にまずい筋でもあったのでしょうか。

 それにしても、△3六歩からの攻撃、さらに△5七桂成からの寄せはプロなら当然とはいえさすがでした。

<4953>


PM 07:19:30 | Comment(2) | [将棋(中飛車)]

2006年06月12日  祈る相手
 新潮45によると、今年のGWに佐藤優、鈴木宗男、村上正邦の3氏が吉野に旅行したとのころ。南朝御所のあった吉水神社で村上氏は後醍醐天皇に「もう一度力を与えてください」と願ったということです。

 大悪人みたいにいわれた方々ですが、その後は謀略もあったような話しも伝え漏れており、自分を正当に評価してほしい、という心情は分かりますね。

 でも。

 後醍醐天皇といえば、改革の英主というイメージはあるものの、実際は天皇親政という太古の時代を構想したウルトラ反動政治家。さらに「他人は自分のために存在する」と明確に考えていたとはいわないまでも、そういう意識が濃厚としか思えない人物で、ちょっと仕えるのは勘弁というのが正直なところ。さらに政権復帰を夢見ての活発な活動は政治家として見習うべきなのかも知れないが、彼が天皇だったということを横にどかせば、もう権力欲に取り付かれてしまった鬼の姿しかみえないのです。

 権力からさらっと退いた人々が必ずしも偉いわけではないが(25歳でいなくなってしまった清の順治帝とか、政務を弟に任せてしまった足利尊氏などは、やはり無責任だと思う)、祈る相手は別の方の方がよかったのではないでしょうか。


PM 07:14:43 | Comment(17) | [ニュース]

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佐藤康光の棋界制覇、矢内理絵子の女流棋界制覇を切望するオジ将棋ファンです。とはいっても、棋士は皆さん、好きです。

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