せんすぶろぐ
将棋、歴史のオタクです。他の一般の話題についても折をみて触れていくつもりです。

2005年01月12日  王将戦第1局:羽生先勝
 強い。一方、森内名人、先手番の初戦を落とし、明らかにピンチ。立て直しはあるでしょうか。

 有料サイトの契約をしていないので、以下の内容については全く私個人の考えで、何ら頼りにならないことを予めお断りしておきます。

 第1図の局面では先手の森内名人王将がよいように見えました。端から攻められるのはやむをえないにしても左翼は広く、一方、バランスの取れた攻撃陣が完成しているようにみえます。しかし、終局まで9筋の形は変わらなかったことから遡及して考えると、先手が端にかけた3手が無為になったわけです。後手が1〜3筋でかけた手が有効であったことを考えると、実は駒組み段階でも後手の羽生二冠が上手く立ち回っていたのかもしれません。1〜3筋の位取りを阻止する手段は先手にはなかったので、あるいは先手が速攻を仕掛けるような手順がなかったのかな、とも思います。そうはいっても後手の守備駒が前に出てきていないので、具体的な手段は思いつかないのですが。

 第2図の△7六桂、第3図の△5一桂について「マジック」と表現している書き込みをいくつか読んだのですが、私には必要な手を冷静に選択し着手したように思えます。上に書いたように、先手の左翼は広いのですから「玉は包むように」にのっとったのが△7六桂。△5一桂は逆に敵の包囲網を押し返すために必要な防御。羽生二冠の強さは、マジックなどと称される奇術の発見能力などにあるのではなく、勝利に必要な手立て、たいていの場合は平凡と思われる、を合理的に選択できることにあるように感じます。

 第4図の▲7六角成で▲3二角成だとどうでしょうか。△6五桂があるので後手の方が有利とは思いますが、▲7六角成としても後手の攻撃の標的になるだけなのであまりよくないように感じました。

 以上、多分見当違いでしょうから、週刊将棋を読んで公開懺悔をすることになると予想しております。

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PM 11:42:35 | Comment(0) | TrackBack(1) | [将棋(その他)]

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