せんすぶろぐ
将棋、歴史のオタクです。他の一般の話題についても折をみて触れていくつもりです。

2004年09月16日  王座戦第1局の観戦記
 日経の王座戦観戦記、どうもだめだ。9月2日の日記で、いろいろな関心事をメモしておいたのだが、今日時点で第6譜52手を経過しても、ほとんど疑問に対する回答を得られていない。手についての説明は、極めて乏しい。

 いわゆる「観戦記」については、元歌さんがいい文章を書かれている。

 字数の制限もあるので、手の解説が十全にできないのは仕方がない。対象読者もいまいち絞りきれないということもあるだろう。しかし、対局者が何を考えていたかということについて、伝えることができていない観戦記は私にとっては用をなさない。まして、この対局には佐藤康光が新聞解説役として現場にいたのだ。全然、有効活用できていないではないか。

 文学作品として、2人の人間を描写する観戦記というのはありえるだろう。実際、今、連載中の観戦記は二人の対局者の美しい描写である。だが、まさに戦いを観た記録としての観戦記であり、できればそういう文章は新聞や将棋メディアではなく、「小説新潮」とか「文芸春秋」で発表してほしいものだ。

 わがままを言えば、文学者とか小説家をタイトル戦だからといって起用するのは止めてほしい。観戦記という限定されたメディアの中でいい仕事をしている人達はいるので、こういう人たちをちゃんと起用してほしい。タイトル戦は最新技術の粋を集めた場であり、それを紹介するには一定の力量を必要すると思う。

 本当は、字数無制限の電子メディアの中で、かつて将棋世界で宮田が試みたようなスタイルの棋譜分析を待望している。字ではなく、棋譜アプレットを併用できるので、宮田の終盤に関する将棋世界の連載を4回で打ち切りに追い込んだような反発(?)はないはずだ。この一個前のエントリーの内容と被るが、両対局者か一方対局者の思考を手順ごとに棋譜分岐を使いつつ、描写していくことはできると思う。

 できないはずはないと思うのだが。

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PM 08:17:40 | Comment(16) | TrackBack(0) | [将棋(角換わり)]

2004年09月16日  羽生善治の日経エグゼクティブセミナー
 ある人が大枚はたいてこのセミナーに行ってきた。有料セミナーなのでネット上には書けないのだけど、と概要を直接せんすに教えてくれた。感謝。

 いいセミナーだったんでしょうが、せんすが自腹で行けばやはり後悔しただろうと思います。こういう言い方をして、いったご本人には申し訳ないのですが。この種のセミナーの宿命なのですが、どうしても、スピーチの内容が定性的にならざるをえません。せんすは、将棋に限らず、ビジネスでもそうなのですが、定性的なセミナーというのは好きではないのです。

 羽生善治について不満があるとすれば、「羽生の頭脳」以降、その将棋に対する見解が具体的な形では出てきていないことです。これは森内俊之や丸山忠久についても同様です。佐藤康光と谷川浩司はその点では責務を果たしていると考えています。藤井猛については四間飛車の一連の著作を書いただけでも、将棋界は特別顕彰をすべきだし、深浦康市も同様に評価されてしかるべきです。

 まぁ、指し手を見れば思考プロセスを後追いできますが、やはりそこはご本人にディープに語ってもらいたい。

 このセミナーはこゆい将棋ファンを対象にしたものではないので、そこまではもとより踏み込めないのは理解できます。また、非常に多忙であることも分かります。でも、できれば、将来、そういう機会なり著作(できれば電子的な刊行物であれば字数無視の大胆なことができると思うのだが)に時間を割いていただければと希望しています。


PM 07:58:01 | Comment(4) | TrackBack(0) | [将棋]

2004年09月16日  期待を裏切った講師
 民主党左派落胆の一幕。

 このセミナーに講師として呼ばれた先生(大沼保昭)、こういう歯切れのいい話し方をする人だったかな。

 セミナーとか講演会とかでスピーカーの話を直接聞いた後で、マスコミの記事を読むと「ふーん、こういうまとめになるんだ」と意外に思うことがしばしば。もちろん、マスコミは自分の力で話をまとめるのではなく、スピーカー側のまとめに乗っかっているだけなので、記事になったものがスピーカーの意図に沿ったものなのだろうが、実際に聞いていると「こういう場合はこうで、ああなるとこうなる」と条件付の話であることがとても多く、「記事になったような分かりやすさなんか全然感じなかった」という印象になる。せんすの頭が悪いだけか。

 大沼の場合は、彼の国際法の本や話しぶりが歯切れよかったという印象は皆無だった。敢えていえば、「この人、結局何をいいたいの」「本を書くなら、人に分かるように書けよ」と思ったものだ。ちょっとは変わったのかも知れない。民主党左派が呼びたくなるような主張をしていたような記憶があるので、改憲を主張したのはちょっと意外。といっても、せんすはここ10年ほどの彼の発言を全くフォローしていないので、コメントする資格なんかないんだけど。


PM 07:47:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | [ニュース]

2004年09月16日  NTT
 また、我が家の資産が減るんですか。

 日経の経済記事にはガセが多いのだが(でも会社員は真面目に読んでいる)、この方向性はあるんでしょうね。結局、加入金は返さないということですか、そうですか。せんすは昔「借りたものは返せ」と教わりましたが。。。

 当然、訴訟にも堪えうるとの判断があるのでしょうが、どういう理屈を立てるのだろう。ゴルフ場の預託金問題と似ているような気もするが、ゴルフ場は償還判決を下されても返す資産がなかったのに対し、NTTはそうではない。

 仮に廃止となれば、事業法人ではどういう会計処理になるんだろう。

PM 07:32:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | [経済]

2004年09月16日  マーサ・スチュアート服役
 有罪を認め、早期服役をすることにしたそうです。
 2年位前だったか、私の同僚が彼女にすっかりはまってしまったのだが。今はどう思っているのだろう。

 


PM 07:22:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | [ニュース]

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プロフィール
名前せんす
URLhttp://sensu1030.hp.infoseek.co.jp/
佐藤康光の棋界制覇、矢内理絵子の女流棋界制覇を切望するオジ将棋ファンです。とはいっても、棋士は皆さん、好きです。

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