depthchology 〜We make it!〜
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2005年04月02日  表現手段としてのテクニック
昨日見た日本テレビ系「爆笑問題のススメ」はなかなかおもしろかった。

演劇の表現方法において「感情をあらわすことで出す表現ではなく、形から入る事で出す表現があるのではないか」という話。

よく演劇などで、「役にのめりこむ」みたいな形で自分の感情を出す事が、その役を表現する一番近道だ、みたいなことが言われるそうだ。演劇はやらないので分からないが、一般的に想像できなくもない。
昨日のゲストは鴻上尚史さんで表現方法として声の出し方の5つの方法を紹介していた。声の大きさや音程、早さや間(あと一個忘れちゃった)。それらを使い分ける事で、表現力は鍛えられるとのこと。

おそらく一般の演劇の練習で最初にやるのは感情を表す事で、感情表現を身につける事なのだろう(違ってたらごめんなさい)声のスピードや音程で表現を使い分けるのは、感情の出し方を知った上で追求するテクニックと思われるのかもしれない。
だが、まず、声の出し方を覚え、その声を出し方をいろいろかえる事でわき上がってくる感情や、でてくる雰囲気をもっと大切にしてもいいのでは、という話だった。

今の音楽シーンでもそれは面白い指摘になるかもしれない。長い間、インディーズで活動しているが、始めたばかりのバンドが、ライブハウスで何を言われるかと言うと「もっと感情を出せ、技術は二の次だ」ということ。
ついでに言うと、「バンドの個性をつけろ」とか言う話で、バンド独自の表現方法を求められる事も多い。

もちろん、バンドで表現は重要である。音楽は表現を具体化する手段の一つだからだ。
ただ、はじめたばかりの段階で、表現に固執して、テクニックがないばかりに、ワンパターンな表現しかできないバンドがすごく多い気がする。
こういうことを言うと失礼かもしれないが、いわゆる「下北系」のバンドなどで、メロディなどいいものを持っているのに、技術がない故に同じような演奏しかできないバンドがあまりに多くはないだろうか。

もちろんテクニック一辺倒になられても、表現が豊かになる訳ではないので気をつけたいのだけど、もう少し、「技術を身につけることで表せる音楽」というものを追求してもいいんじゃないかなぁ、と思う。

AM 09:31:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | [音楽]

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