最近、宇多田ヒカルがUTADA名義で出した「EXODUS」が激安で売っていたので、買って見ました。
あぁ。なるほど。でも個人的には好きです。
楽曲の完成度やアーティストのレベルは日本はここ数年すごくいいレベルだと思うのですが(インディーズの台頭とか、ライブシーンの拡大とかのおかげ?)、相変わらず海外の一線で活躍するのは難しいような感じが続いていますね。
もっともインディーズシーンで言えば海外のほうが有名なアーティストはたくさんいるわけで、少年ナイフとかBoom Boom Satellitesのように、海外の売り上げのほうが多いらしいアーティストとか、Polysixのように毎年海外でライブをやっているバンドとかいますね。
メジャーシーンだと、私の場合久保田利伸くらいしか成功したアーティストを知らないのですが、実際のところはどうでしょう?
んで、宇多田ヒカルのこのアルバム、海外(主にアメリカのことを言っている)でぜんぜん売れなかったらしいですが、聞いてみると、なるほど売れなさそうだな・・・と思ってしまいました。ごめんなさい(さっきも書いたように個人的にはすごく好きです)。
うーん、どの曲にも日本テイストを無理やりいれようとしているところ(歌詞や琴っぽい音とか)とか、なんとなく海外はやりの音を中途半端に入れてしまったところでしょうかねぇ。
それにしても、Dreams Come Trueの海外進出のときも、ちと思ったんですが、基本的に海外に行く際にアーティストがその音楽スタイルを中途半端に変えようとするのはなんででしょう? いや、本人達にとってはかなり頑張っているのは、すごくすごく分かるのですが。
なんか、この前どっかのコラムで「日本のアーティストは日本の伝統的音楽をもっと大切にして、それを売り出すべきだ」ってのを見たんですけど、それは基本Pops音楽では関係ねーだろ、と思っています。
それでは個人的に海外の実際のスタイルを真似(というか超える)できたのは久保田利伸くらいじゃないかと思っています(だから日本では逆に売れにくいんじゃないかと)。 インディーズシーンのアーティストが海外で活躍している場合、自分達のスタイルを海外に行ってもまったく変えてない、という一貫したスタイルが評価されてる気がします(ちなみに海外のほうが比較的受けそうな音楽スタイルであることが裏条件でありそうですけど)。
宇多田ヒカルにしても、今度は最新アルバム「ULTRA BLUE」を普通に海外でリリースしてみたらどうかなぁ。 ただ、アメリカでの売り方っていうのは、アメリカのスタイルがあるらしいので、そこらへんも地味にやっていかなきゃいけないらしいですね。
海外で活躍するってのもいろいろ考えちゃいますね(考えずに好きにやればいいのかもしんないけど) |
AM 02:06:12 |
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