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お気楽映画時評
2009/11/23
▼★★(1878)【裸の大将】 1958年 東宝
「日本のゴッホ」と呼ばれる放浪の天才画家・山下清(1922年−1971年)の描いた人間ドラマ。「この作品は、山下清氏の「日記」より自由に脚色したものです」と巻頭にクレジットされ、山下清の日記を元にした作品である。小林桂樹は本作品の演技で毎日映画コンクール主演男優賞を受賞している。
東京浅草で生まれた山下清(小林桂樹)は、小さい頃の病気が元で知的障害・言語障害をもつことになり、知的障害者施設に入る。そこで、「ちぎり紙細工」に出会い、芸術の才能を開花させる。しかし、放浪癖のある清は、施設を抜け出し、戦争中の各地を点々とする。弁当屋や食堂で働きながら、各地を放浪するが、ようやく施設に戻る。施設の先生の助力で、彼は個展を開くが、その素朴なタッチの絵が大人気になる・・・
小林桂樹がなんとも言えずに、シミジミと山下清を好演している。ラストに、クレージー・キャッツの面々が出ている。1958年といえば、まだ「スーラダ節」
続き
by 映画ファン
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