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プロフィール |
名前 | 110kA |
このブログで扱っている図書館系のニュースに関する意見は、110kA個人の意見であって、各種機関とは一切関係ありません。 |
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■2006年01月16日
ザ・チョコレート大博覧会
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『ザ・チョコレート大博覧会』 (町田忍、扶桑社、166ページ、2000年)
へぇ〜と思うチョコレートの歴史から、懐かしい!と思うチョコレート菓子のパッケージまで。日本の工業製品チョコレートの歴史の集大成。 そう、この本は、高級チョコレートではなく、コンビニなど身近なところで手頃な値段で手に入れることのできる大衆菓子としてのチョコレートの本。それだけに、取り上げられているチョコレートは、食べたことがあるかも知れないもの、もしかしたら今食べているチョコレートかも知れない。 そんな身近なチョコレートにも歴史あり。これを読んで、おやつの時間に語ってみよう。 |
PM 11:18:14 |
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■2005年03月10日
となり町戦争
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『となり町戦争』 (三崎亜記、集英社、196ページ、2004)
ある日突然始まった隣町との町同士の戦争。だけど、戦争の気配は全くなく、戦死者だけが増えていく。その戦争に関わることになって……。 というお話なのだけど、はっきり言って笑える小説ではない。見えない戦争に巻きこまれて、どうなるどうなる、と不安に読み進めていって、とうとう最後までたどり着いてしまった。最後まで見えない戦争。一番見える形で戦争を体現してくれたのは、公務員のおねーちゃんとその弟。ネタバレになるが、戦死者の中で、二人だけ主人公が知っている人物のうちの一人=読者が知っている人物。その他は、本当に見えないまま、気配だけを感じさせて進行する恐怖。だけどね、なんか共感できない。なんか違うだろうと。最後まで見えなさすぎるせいなのかもしれない。おばちゃんの正体は唐突だし、逆に上司がやっていたことと弟が戦死しそうだなぁと言うのは、予測できたし。ただ、通り魔やったのは上司じゃないだろうとは、今でも思っている。 なんだかよく分からない小説、というのが正解かも。1回じゃ、よく分からないまま終わる。2回読んでも分かるかどうか。いや、こういうのって、分かる必要はないんだよね。ただ、納得できるかどうか。 |
PM 09:57:49 |
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■2005年02月12日
前田建設ファンタジー営業部
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『前田建設ファンタジー営業部』 (前田建設工業株式会社、幻冬舎、230ページ、2004)
アニメなんかに出てくる超建築物を現実に造ろう!というプロジェクトの本。取り上げている題材は第1弾が「マジンガーZ」、第2弾が「銀河鉄道999」とかなりマニアックなのだけど、やっていることは超大真面目。大型建築事業がどのような過程を経て実現されるかということが、分かりやすく解説されている。ま、無理矢理いえば、「萌えるシリーズ」の建築版というところか。 取り上げられているネタが分からなくとも、建築に少しでも興味があれば、いや無くても、話の面白さで笑える本。大真面目さで笑える本。 本になったのは、プロジェクト第1弾の「マジンガーZ編」のみだけど、Webでは、第2弾の「銀河鉄道999編」が進行中。こちらも楽しそう。 |
AM 10:37:22 |
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■2005年02月07日
和の色手帖
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『和の色手帖』 (石田純子著、武井邦彦監修、グラフィック社、175ページ、2004)
和風の色見本の本なんだけど、色の由来や使われている事例の紹介など、「色の風景」みたいな感じの本。読み物としてもタメになるし、見ていても楽しい。そして何より使えるのが、印刷用・WEB用のカラー記号が書いてあることと、カラーチップが付属していること。実際に使える本に仕上がっている。 |
PM 11:22:40 |
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■2004年12月19日
サジュエと魔法の本
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『サジュエと魔法の本 上 赤の章』(294ページ) 『サジュエと魔法の本 下 青の章』(340ページ) (伊藤英彦、文芸社、2004)
日本人の書いた剣と魔法のファンタジー。ちょっと陰陽師風味。日本人が書くファンタジーは、普通に魔法物語か、縄文・弥生辺りの古代ファンタジーが多いので、陰陽師風味というのはちょっと新しい。 最初、読む前は「日本にもこんなファンタジーがあった」という帯のアオリ文句に、「何をいまさら」と反発気味だったのだけど。いや、いまさらなのにはかわらないのだけど。日本にもこんなファンタジーがたくさんあるよ、の仲間入りはできたと思う。 話は、優秀な魔術師を輩出している家系に生まれたにもかかわらず、魔法が苦手というサジュエ少年が、大賢者であるおじいちゃんが持つ赤い本を見つけたところから始まる。赤い本は「朱の書」と呼ばれ、他に「蒼の書」「玄の書」「白の書」の3冊、計4冊の魔法の本がある。その4冊をめぐる戦争に巻きこまれたサジュエの運命やいかに。 かなり、あっちこっち行って、すれ違ってばかり。でも、それがちゃんと必然性と連続性を持って書かれている。ただ、ちゃんとストーリーの中に織り込むことのできなかったエピソードが、途中で一掃セールされてたり、冒頭で別れたっきり、後半になるまで一切出てこなかったおじいちゃんの行動など、ちょいとストーリーが練り切れてなかったのが残念。読み進めていて、敵と戦っていたはずだけど、その敵はどうなったの?と思って、ちょっと戻ってみたら、なんにも書かれてなかったり。え、ここで退場!?と思うようなキャラがいたり。 いろんなところに、何に影響されたか分かるような場面があって、ちょっと笑ったり。一番、影響を受けているのは、中国思想だろうけど。影響受けていないと言っている「金色のガッシュベル」とネタがかぶっているのは、あとがきで言われなければ、気がつかなかったよ。 なんとなく、『童話物語(上・下)』と同じ匂いがしたよ。 続編が書けそうな終わり方。と言うか、続編を期待しちゃうくらい面白かった。買っても良いかもしれない。 |
PM 04:39:38 |
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■2004年12月12日
流れ星レース
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『流れ星レース ドルフィン・エクスプレス』 (竹下文子、岩崎書店、2004、164ページ)
「ドルフィン・エクスプレス」シリーズの3冊目。 ドルフィン・エクスプレス社にライバル出現!ということで、ちょっときな臭いです。で、ちょっと1巻のリターンマッチなんかも。1巻から復習しつつ読むと、吉。最後のレースの結果は、まぁ予想通りと言っちゃうと、身も蓋もない。配達ですから、早いことに越したことはないけど、もっと大切なことがある、と。 サンゴロウは、回想シーンにちょこっとだけ。本編には出てきません。そりゃ、このシリーズはテールが主役の、別シリーズだし。でも、かなり重要な話ですぞ。 読み終わってから、ああだこうだと、悩まなくていい、ああ面白かった、ですっきりと読み終わることのできる本です。 |
AM 10:37:22 |
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■2004年12月10日
盲導犬不合格物語
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『盲導犬不合格物語』 (沢田俊子、学習研究社、2004、111ページ)
盲導犬の物語はけっこう出ているが、盲導犬の訓練を受けてそれでも、盲導犬になれなかった犬の存在は、どれくらい知られているのだろうか。 盲導犬になれなかった、と言っても、能力が劣っているのではなく、向いていなかったというのがその理由。訓練はしっかりされているので、その後、介助犬になったり、盲導犬への理解を広めるために講演会に出たり。けっこう、いろいろ活躍しています。 そんな犬たちのことを知ってもらうためにこの本はあります。図書館では一般書のところにあったけど、子どもが読んでも十分分かりやすいと思う。字も大きいし、あんまり厚くないし。世の中にはこんな犬もいるんだな、と思ってください。 |
PM 09:57:49 |
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■2004年12月09日
シノダ! 樹のことばと石の封印
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『シノダ! 樹のことばと石の封印』 (富安陽子、偕成社、2004、365ページ)
『シノダ! チビ竜と魔法の実』の続編。というか、誰も「シノダ!」がシリーズタイトルだとは気づかなかったんじゃないだろうかという、エピソードもあるが(チビ竜のあとがき参照)。まだまだ続きそうな気配アリ。 信田家の子どもたちが、今度は時空を越えて大冒険。なんとなく縄文か弥生かというような雰囲気の世界。あくまでなんとなく。自分たちが元の世界に戻ることも大事だけど、今回は不幸にして巻きこまれて石にされてしまった友だちの優花ちゃんを元に戻すため、オロチの謎を解く。でも、優花ちゃん元に戻しちゃったら正体ばれちゃうよ、と葛藤付き。 自分たちの秘密か友だちか、自分たちの命か友だちか、そんな選択を迫る無責任な伯父さんに対して、きちんと答える子どもたちがたくましい。きょうだいの役割分担というか、協力している姿がいい。お姉ちゃんがんばってます。 前作に比べて、大増量だけど、個性豊かなキャラクターとストーリーがそれを感じさせない。最近「日本にもこんなファンタジーがあった」というウリで売っている本があるけど、そんなのは前からある、と言いたくなる。 |
PM 04:05:57 |
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■2004年09月21日
子どもを本好きにする50の方法
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「子どもを本好きにする50の方法+おすすめ本300冊」 (さくまゆみこ、柏書房、2004、174ページ)
子どもの読書がいかによいものか説明する本。「本好きにする方法」と言ってはいるが、50コ全部がそう言う話をしているわけではなく、「読書をするとこんなにいいことがあるよ」という話もかなり。でも、どうすれば、子どもが本を読む買っていうことが、けっこう良く書かれているとは思う。これを実行するために、今度はぜひ「大人を本好きにする50の方法」を。 後半についてる、おすすめ本300冊もなかなか。新旧揃ってるし、対象年齢もついてる。それに何より、独自のジャンル分けが面白いし、参考になる。 |
PM 04:44:46 |
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■2004年09月06日
時の町の伝説
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「時の町の伝説」 (ダイアナ・ウィン・ジョーンズ著 田中薫子訳 徳間書店 417ページ)
正直に言おう。ダイアナ・ウィン・ジョーンズの本は苦手。というか、イギリス文学自体が苦手。やたらに長い登場人物のモノローグとか、まるで反復横跳びをしているようなストーリー展開とか。一言で言えば「テンポが悪い!」(そうじゃない本ももちろんたくさんあります。) ま、これは独断と偏見に満ちた判断なんだけど。 ところがこの本。時間移動によって同じ時間同じ場所が3回も出てくるというのに、回りくどさがない。同じシーンに戻っているにもかかわらずストーリーはしっかりと1本の線になっている。だから、読みやすい。読みやすいから余計なことを考えずに楽しく読める。 物語の舞台は1939年イギリス。第2次世界大戦まっただ中のロンドンから田舎に疎開する途中のヴィヴィアンが「時の奥方」と間違えられて「時の町」へさらわれるところが物語は始まる。最初は「時の町」を救うための「時の奥方」とフェイバー・ジョンを探す冒険だったはずなのに、いつの間にか「時の町」を崩壊から救う「極」を探す話に。4つの「極」のありかはどこなのか? 「極」どろぼうは誰なのか? 「時の町」を救う方法とは? などなど、謎解き要素満載。一気に読めます。 ところでこの本、時間移動というのをテーマに持ってきているにもかかわらず、タイムパラドクスをまったく扱っていない。歴史が変わってしまったらという心配をする以前に、変わりまくってる。ジョーンズお得意の魔法は一切出てこないし、出てくる時代は現代よりも科学が進んだ世界ばかりで、一瞬SFかと思うけど、こういう部分で、この本はやっぱりファンタジーなんだなと思う。 |
AM 09:21:55 |
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■2004年09月03日
自分で調べる技術
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「自分で調べる技術 市民のための調査入門」 (宮内泰介著、岩波書店、2004)
最近、こういう調査本がはやりですか? 「調べる、伝える、魅せる! 新世代ルポルタージュ指南」や「図書館に訊け!」とか。はやりですか、といっている割にはこのくらいしか思い浮かばないんだけど。 「調べる、伝える、魅せる!」は調べることだけではなく、その結果を伝えるための書き方にまで言及した本。「図書館に訊け!」はまだ読んでいないから、正確なところは分からないけど、タイトルから考えると調査中心。そして、「自分で調べる技術」も調べごとが中心。 「自分で調べる技術」は電子情報(インターネットには限らない。インターネットから使えるデータベースなども多数紹介)を中心とした調べ方指南書。図書の調べ方も載っているがどちらかといえば否定的。本よりも雑誌を調べることをおすすめしている。あとは、データベースの紹介と使い方。かなり、一般人でも使えるツールの紹介と使い方が分かりやすく書かれている。 この本を読んで思ったのは、「じゃあ、そろそろ、調べ物のプロである司書が、一般人に向けて分かりやすく調べ物の本を出すべきだ」と言うこと。と考えていたら、この本の存在をすっかり忘れていました。「まちの図書館でしらべる」。自分でも持っているのに。 |
AM 11:05:40 |
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■2004年08月20日
親と子のインターネット&ケータイ安心教室
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「親と子のインターネット&ケータイ安心教室」 野間俊彦、矢沢久雄著 日経BP社 2004
長崎で起きた、小学生による殺人事件以降、子どものインターネット利用を巡る論争が起きている。それは「子どもからインターネットを遠ざける」というものと「危険性をきちんと教えた上で利用させる」という2つに大きく分けることができるだろう。 そして、この本。この本は後者の意見を元にして書かれたもの。当たり前だ。どんなに遠ざけようと、インターネットはさけては通ることのできないシステムだ。禁止するよりは、危険性を理解した上で存分に利用するほうがいい。 で、この本。「親と子の〜」といってはいるが、対象は「親」。子どもにはちょっと難しいだろう。なんとなくパソコン買ってインターネットにもつないだけど、よく分からないからいじっていない。そんな大人こそ、読んで欲しい本。インターネットに関する問題、メリット、使い方、用語などが分かりやすく書かれている。分かりやすすぎて、物足りない人もいるかもしれない。そんな人はすでにちゃんと分かっている人だろう。そういう人には必要ない。この本は、入門書なのだから。 それにしても、こういうたぐいの本が今までなかった方が実はおかしいとは思うのだけど。あの事件以降、やっと必要性を認識したということなのか。たしか、ジャストシステムからもう1冊、同じような本が出たと記憶している。そちらはまだ未読。 |
PM 11:39:32 |
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■2004年08月16日
パーラ上・下
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ラルフ・イーザウさんの新作「パーラ(上・下)」は、一言で言えば「奪われたことばを取り戻すために女の子が戦う物語」。おや?なんか聞いたことのあるような話ではないか。そう、エンデ作の「モモ」に似ているっていえば似ている。でも、だからといってオリジナリティがないわけではない。 何かの自由を奪われると、それをきっかけにして思考停止が起こり、日常が崩壊する。「モモ」では時間が奪われ、「チョコレート・アンダーグラウンド」ではチョコレートを食べる自由が奪われ、「夜の子どもたち」では夜間に出歩く自由を奪われ、「盗まれた記憶の博物館」では記憶が奪われた。 「パーラ」ではことばが失われた結果、語る言葉を失い、聞く力を失った。その結果、平和だった町には争いが絶えなくなってしまった。……まるで現代のようではないか。まだ語るべき言葉はすっかり失われてしまったわけではない。しかし、人々は読書から離れてしまった。本を読まなくても言葉に触れているとは考えられる。しかし、イーザウ氏に言わせれば、それらの言葉には力がない、ということか。パッパラ・オウムが垂れ流す情報は、まるでテレビかインターネットのようだ。人々は与えられる情報に満足し、自ら語ろうとはしない。垂れ流しにされる情報を鵜呑みにすることで、考える力をも失っていく。……ほら、現代っぽくない? さすがに、急に言葉がしゃべれなくなったり、理解できなくなったりはしないけど。 イーザウ氏の最近の本(といっても、邦訳された順にだが)、「盗まれた記憶の博物館」では歴史を失った人々が、過去の過ちをくり返そうになり、「パーラ」では言葉を失った人々が危うくジットに支配されそうになった。さらに「暁の円卓」ではじわじわと思考停止に陥り陰から支配されていることに気づけなくなってしまった人々が戦争に走る様子が描かれている。このように、何かの自由を失ってしまったとき、何が起こるかを、現代に向けて警鐘を鳴らしているようにも思える。 ま、そんな難しいことは置いておいて。全15篇にわたる詩を元に物語を構築した作者と、そのドイツ語の言葉遊びを、日本語の言葉遊びに置き換えた訳者の力を讃えたいと思う。 |
PM 11:14:58 |
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■2004年08月13日
ダレン11巻
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読んで思ったのは、「この話って過去の物語だったっけ?」という疑問。文体がね、全部、過去形なの。あからさまじゃないんだよ。でも、すべてがダレンの回想で進んでいく。だから、けっこう先が読めちゃって興ざめの部分も多いし。ダリウスって子の正体だって、かなり早くから、そうだろうな、って思っていたし。折り込みで誰かが言っていたけど、著者自身がミスター・タイニーなんだよね。未来は全て見えている。でも、今、それを全て語るわけにはいかないって。先の見えている話を、隠しながら語るにはちょっと力量不足かな。隠しきれてないもん。そうやって焦らすことがねらいなのかもしれないけどね。 面白いことには面白いんだよ。今までは、先の読めないストーリーにハラハラさせられていたし。今回だって、面白かった! でも、だからこそ、目につく部分もある。もう純粋にただ楽しんで読むだけの読者じゃいられなくなっているから。それって、ちょっとつまらないことでもあり、また、別の楽しみもあってちょっと楽しい。 で、珍しいことに予定短縮とは。普通、書きたいことが多くなっちゃって、予定より長いシリーズになることはあっても、短くなるのは初めて見た。打ち切りというパターンはあるけど。ダレンも実はそうだったりして(笑えない)。次巻で終了とは。寝耳にミミズ。あんまり長いシリーズもどうかと思うから、そろそろ潮時ではあるけど。ただ、いきなりだな、ヲイ。というツッコミはさせてもらう。ということで、ダレン・シャン年内完結という運びになったそうな。最終巻「ダレン・シャンXII ―運命の息子―」は12月発売予定。 |
PM 07:50:08 |
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