中国人作家の現代作品を読むのは、たしか初めてなんじゃないかな。 なんと作家は中学3年生16歳だった。 内容は、富裕層の優雅な生活を送る中学から高校の時期の恋愛小説である。 時代背景は現代の中国みたいだが、中国の中・高学生が憧れとしている生活環境(雲上)がこんなものならばとても寂しさを感じる。 表面だけの内容の薄い小説であり、この様な本が中国の若者に人気があるなんて、本当なのだろうか?

 この本は中国の間違った背伸びをしている若者のほんの一部の面だけを取り上げており、本質的な中国の若者を表現しているとは思いたくない。 もし出会いがあったら、中国人作家の大衆に愛される本を読んでみたいと、おもわせてくれたら★一つ。