バス・ルームの出入り口で動けなくなりました。 声も上げることもできず、ただこの痛みが消えるのをじっとうずくまり堪えていました。 左肘をおもいっきりドアにぶつけたのです。 指先までしびれ、感覚が麻痺してました。 もし我が奥様がこの場にいたら、「また本当によくぶつけまわすね。 どこみて歩いているんだか。」と、痛くて口を利くことができない僕をいたわる前に呆れるだろうね。

 どうしてこんなに頻繁に自分の体をぶつけるのかわかりません。 とくに狭いところに限らず、なんでこんな所でと自分でも呆れます。 それも、足先・頭・肘・膝と体のいたるところをぶつけます。 猫のヒゲがほしい。

 猫のひげは、『通説では、猫のヒゲは高性能なアンテナの役割をしており周囲の障害物をチェックするだけではなく、獲物の位置を確認し空気の流れや音までも感じ取ることが出来るといわれている。』だそうです。