会社と駅の途中にある交差点に消防署があります。 その交差点を渉りきった時、消防車のサイレンと出動のアナウンスが響きわたった。 斜め前方を歩いていたおっさんが急にサイレンを真似して叫んだ。 あれ、人もサイレンに共振して叫ぶんだ。 自宅の近所にお住まいになっているワンちゃん達は、まだ人の耳には届かない救急車や消防車のサイレンを感知して遠吠えを始めます。(ちなみに、我が家の愛犬は無反応である。) ワンだけでもなく人もサイレンに共振して吠えるんだ。

 サイレン音に共振して吠える習性は、寂しさを感じている人やワンに起きているのではないかと何の根拠もなく感じた。 寂しさを何かで紛らわすために、心に響く音(音楽)に共振することを望んでいるのではないのだろうか。 と考えながらおっさんの発するサイレンを聞きながら駅に向う自分も鼻歌がサイレンになっていました。