単身赴任先から自宅に帰る日です。 いつものように電車と高速バスを乗り継ぎ自宅で夕飯を食べるはずが、なんと今月から高速バスのダイヤ改正で利用しているバスが……。 予感はありました。 利用客数が少なかったから。 でも突然運行本数を減らすなんて。 それも生憎と利用していた時刻のバスを間引なんて。 次のバスは一時間半後。 どうしてくれるんだよ、回数券がまだ5枚もあるのに。 
 誰一人として居ない停留場に呆然と立ち尽くしてしまい、夕飯は家についてからと食べていなくお腹も空いてきた。 頭の中では、電車にするべきか、でも今の時間帯は混んでいるから座れないし、回数券もあるのに、夕飯を食べて次のバスを待つか、でも夕飯作って待っているのに、と堂堂巡り。
 なんとその時、オロオロしている自分に向かいもう一人の冷静な自分が現れ、『いいじゃない、コーヒでも飲みながら本でも読んでいれば』と、ささやいています。 こんなやり取りを、もう一人の自分が第三者の様に聞いています。 今思えば不思議ですね、自分自身が三人も現れたのです。

 おまけ。 結局コーヒを飲みながら読書をして時間を潰し、夜中に夕飯を自宅で食べました。 夕飯はとっても美味しかったです。