「ミュンヘン」を観てきました〜♪

1972年ミュンヘンオリンピック開催中、パレスチナゲリラ”黒い9月による、イスラエル選手団襲撃事件が起きる。不幸にもイスラエル選手団11名は全員殺され、激怒したイスラエルの秘密情報機関”モサドは、秘密裏に暗殺部隊を編成する。リーダーに選ばれたアヴナー(エリック・バナ)は、仲間4名と11人の首謀者たちを暗殺していく・・・

実際に起こった事件を音に描かれている、ノンフィクションです。この事件、何となく覚えてるですよね・・・ テレビを見て、何が起こったかよく理解できなかったけど、凄い事が起きてる事だけはイメージできました。その事件が映画にねぇ・・・

監督は、娯楽から社会派まで描く、スピルバーグ監督です。脚本もかなり練ってあって、ノンフィクションとは思えないような展開が見所かな!?残虐な暗殺シーンをリアルに描くのは、スピルバーグ監督の真骨頂って感じですか?画面からテロの残虐性が伝わってきました!

うーん、しかしこんな暗殺部隊でエエんでしょうか?リーダーのアブナーを筆頭に、素人集団って感じがしたのですが・・・アブナーも最初の報復の時、銃の引き金を引けなかった。テロ集団のリーダーなんだから、冷酷に引き金をひかないとアカンのでは?爆弾のプロと称する男の作る爆弾は、火薬の量を間違えるは、スイッチ押しても爆発しないと散々です。挙句の果てに、「爆弾の解体の訓練は受けたけど、爆弾作った事ない!」って激白する始末・・・コメディじゃなかったよね?って自問自答してしまいました(汗)。

日本人にはイマイチ判り難いテロ。事件の首謀者を殺しても、後任がすぐに出てくるし、向こうもテロで報復してくる・・・尽きることの無い人殺しの輪廻ですよね?素人でも判るこの仕組み、スピルバーグ監督でも、答えを導き出すことできないんですよね・・・

エリック・バナは、なかなかエエ演技してましたね〜♪報復殺人を繰り返す間に、だんだん精神的に病んできてる姿は、なかなかリアルでした〜♪ダニエル・クレイグなかなかカッコよかった!6代目ジェームズ・ボンドに選ばれた時は、「えっ!?」って思ったけど、ジェームズけっこうマッチしてるかも!?

今回の採点は、☆2つ半です〜♪ リアルな映像、エリック・バナの演技は良かったのですが、素人集団はアカンでしょ。それと、ちょっと時間長すぎじゃないでしょうか?2時間44分は辛かった・・・