「Ray/レイ」を観てきました〜♪

説明するまでもないと思うのですが、レイ・チャールズの自伝
映画です〜♪

アメリカの南部、長距離バスに乗ろうとするレイ(ジェイミー・
フォックス)の姿があった。幼き日、弟の溺死によるトラウマ
を心に刻み込み、その後失明してしまった。17歳でシアトル
州のワシントンに出たレイは天才と絶賛され、音楽家として
成功を納める一方、複数の女性と関係を結び、ドラッグに
手を染めジャンキーと化していた・・・

主演のジェイミー・フォックスが凄いです!レイ・チャールズ
そのものですね!ちょっと身体を斜めにして歌う姿も、歌うとき
の口の使い方ももう完璧です!!アレは、レイ本人が演じてる
といわれても、何の疑いも抱かなかったと思う・・・

僕は、レイ・チャールズの晩年の方しか知らないので、レイ=
温和な善人ってイメージだったんですが、実際はけっこうな
ワルなんですね・・・ 奥さんを愛し、家庭を大事に考えながら
女性に手を出す。その女性に飽きたら、新しい女性・・・ あれ
だけ奥さんを愛していながら、何ででしょうか? 

また、奥さんから「止めて!」って懇願されてるにも関わらず、
ドラッグを断ち切ることができない・・・ 奥さんから「ドラッグ
を止めて!」って言われても、「光の無い世界で生きる者の
不安は解らない!」って言い返します。 アレだけ優しい奥さん
なら、光の無い孤独に世界から、レイを救い出してくれそうだと
思ったんですけどね・・・

少年時代のエピソードが、フラッシュバックとして、効果的に
挿入されてます。一番印象的なのは、都会の灰色の風景と
違い、レイが幼い日過ごしたジョージアの田舎は、大地が
真っ赤なんですよ。この赤い大地が、けっこう印象的でした。

この映画、アカデミー作品賞にノミネートされてるみたいです
けど、どうでしょうか??レイ・チャールズって人間を知るには
イイ映画なのかもしれないけど、大感動させてくれる映画じゃ
ないかも?個人的には、「ネバー・ランド」の方が好きかな!?
レイの人生の後半の描き方が、ちょっと淡白過ぎだったかな?

今回の採点は、☆3つ半です〜♪ 映画としては、良かった!
ジェイミー・フォックスの演技も凄い!でも、ストーリー的には
普通でした。