■2005年05月31日
Strapless Gown
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別売りのストラップレス・ドレス。 裏地には、シャネル・マークが織り込まれてる!! ビリーボーイは、オートクチュール・ドレスのコレクターでもあるので、恐らく古いシャネルのドレスからリメイクしたものと思う。 |
AM 01:26:15 |
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[Dress]
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■2005年05月18日
手縫い
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ロフィシェルの襟なしコートは、横から見ると、ちょっと異常なほどボリュームがある。もしも人間サイズだったら、重力できれいなフレアが現れるかもしれないが…。背中のプリーツとリボンがキュート。紫のストローハットも付属。長袖のシースドレスは、袖も含めて、すべて赤いシルクの裏地がついている。かなりタイトなドレスが、スルッとひっかかりなく着せられるのも、この裏地のおかげ。つま先の底を厚くして、かかとを高くしたスーパー・ハイヒールのシルエットが最高に格好いい! シースドレスもコートも、サイズが人間の6分の1以下なら(ミドヴァニィの身長は約25センチ)、縫い代の折り返しにかけたプレスも、まるで6倍の強さで押しつけたかのように、しっかりとプレスされている。いったい、どこから縫いはじめてどこが縫い終わりなのかわからないほど、完璧に縫いあとが隠されていて、触っていると、フランス(当時)の工房で一針一針手作業で制作されていた様子に思いが飛び、優しい気持ちになれる。同時に背筋が伸び、雑で適当で品のない生活ぶりを反省する心が湧いてくる…… |
AM 01:43:24 |
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[mdvanii92]
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■2005年05月15日
MODELE EXCLUSIF CREE POUR L'OFFICIEL
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フランスのファッション雑誌「ロフィシェル」と提携したロフィシェル・ミドヴァニィは、花柄のリバティー・プリントの長袖シースドレスに、ゴールデン・イエロー(またはターコイズ・グリーン、ターコイズ・ブルー)のカクテルコートで発表された。 コートの裏にも、ドレスと同じリバティー製の裏地がついており、「LIBERTY」と「L'OFFICIEL」のタグがついている。 コートの分量がやたらたっぷりあり、なかなか格好よくスタイリングできないが、オートクチュールの技法で作られた、縫い目の見えない製法や、ポケットのリアルな仕上がり、裏地つきでも軽やかな厚みなど、ため息がでそうなほど美しい仕立て。 |
PM 11:55:15 |
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[mdvanii92]
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■2005年05月12日
ロフィシェル・ミドヴァニィ
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どこかグズグズした、微妙な表情に親しみがわかず、割としまいっぱなしだった彼女。改めて眺めると、ぽってりとオーバー気味に書かれた下唇のリップがなかなかチャーミング。まゆげの色は、少し濃すぎかも…。ジェット・ブラックの髪の色が、初期の大きなウィッグの仕切直しのようで嬉しい。 当時のカタログを見てたら、250体制作されたとのこと。ひょっとして、同じスタイリングで最も量産されたミドヴァニィかも? 値段も一番お値打ちで、それでも当然、メイクも衣装もハンドメイド。 画像の衣装は、初代サイキック・インディアン「ソラヤ」のブラウス。 |
AM 01:06:17 |
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[mdvanii92]
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■2005年05月08日
REMIX
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Jeudiの衣装は、91年の「ファム・ファタール」に似ている。ビスチェ・シースの丈が膝上になり、ボレロの留め方は着物のように胸の前で大きく重なるデザイン。同じ頃、アメリカのF.A.O.シュワルツ百貨店のために比較的量産されたスーツと同タイプ。ストローハットは、93年の「ヴィア・ベネトー」と同じものだ。 既に手持ちの衣装と重複まくってるこの人形を所有してしまったのは、やはりオレンジ色のボブ・スタイル・ヘアに魅かれたから。「ディーの一週間」は、日曜から月曜まで7人のディーがそれぞれ違う衣装と小物の組み合わせでパッケージされた、一点物のシリーズだったが、共通ルールがオレンジ色のヘアだった。 確か、予約状況&お値段との兼ね合いでこのJeudiを選んだと思う。でも、この強烈なピンク色の生地が、ビリーボーイ・カラーだなーと、安心させてくれるのだ。ショッキング・ピンクのドレスなら、たとえ似たデザインだろうといくつあっても構わない。ピンクをまとったミドヴァニィたちを見てることが、幸せなのだ。 |
PM 11:59:25 |
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■2005年05月04日
Jeudi
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もう一人のディーはポーセレン製で、94年に発表された「ディーの一週間 La semaine de Dheei」のひとつ。画像の衣装はミドヴァニィの「カスティグリオン通り」。ベルトのバックルはジェニーショップのもの。 |
PM 11:44:55 |
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[Girlfriend]
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■2005年05月01日
Exposition Dali
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「オマージュ・トゥ・スキャパレリ」に付属している、ダリの展覧会のパンフレット。両面にカラーコピーされた紙を2つに折ったもの。1934年にパリのJACQUES BONJEANで行われたものの、複製。表紙の対抗ページ(最終面)には、ビリーボーイ・トイズのスタンプが押してある。 |
PM 11:04:45 |
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[mdvanii92]
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プロフィール |
名前 | fernando |
画像の作品は、すべてfernandoが所有してきたもので、発表当時の品質を保っているとは限りません。
作品の説明には、ミドヴァニィの公証代理人である、SW JAPAN代表・渡辺純子氏による、作品発表当時のカタログからの引用が含まれてます。
SW JAPAN E-mail:info@swjapan.net |
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