どこにしまったか思い出せなかった、「ブーケ・ノワール」の帽子がみつかった。 購入した95年当時、手紙で親交を深めていた九州地方の人形コレクターと東京で会えることがわかり、待ち合わせに人形自体を何体も持っていくことはできなかったので、急いで小物をかき集め、ひとつの箱の中に入れて持っていった。以来開ける機会のなかったその箱の中に、帽子が眠っていた。黒い花飾りがついた、黒タフタのキャブリオレ・ハット。黒いリボンを首にまきつけるように結ぶため、この黒髪セミロングのミドヴァニィにしか似合わない。つまり、他の人形の着せ替えに登場する必要はなかったので、ずっと仕舞われたまま、所在を忘れていたのだ。まだまだ、家には未コンプリート状態のパッケージが多く、このブログで紹介することをきっかけに整理しようと思っていたが、付属アクセサリーの記憶が途絶えてきてる。ビニールの小袋に入れられた、たくさんのイヤリングやネックレスたち。衣装ケースに入ったカラフルなストッキングたち。最終的に、どこにしまえばいいのだろう…? |
PM 11:09:28 |
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[mdvanii95]
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