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■2008年12月21日
女性作家で男性的なペンネームを使う方が多いと気づいた。
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長い間の休載を破って、「妖幻の血」の赤美潤一郎さんが復帰されるとの情報が流れたばかりですが、その一報を確認する過程で、赤美さんが女性作家であると言うことを初めて知りました。今まで男性だと信じて疑わなかったのでこれには本当にびっくり。考えてみると、スクエニでは(あるいはそれ以外の出版社でも)、女性作家で男性的なペンネームを使われる方がかなり多いです。有名どころだけでも作家名と代表作品名を挙げてみると、
・荒川弘(鋼の錬金術師) ・金田一蓮十郎(ハレグゥ) ・水野英多(スパイラル) ・赤美潤一郎(妖幻の血) ・峰倉かずや(最遊記) ・結賀さとる(E\'S) ・鈴木次郎(壮太、呂布子) ・望月淳(Pandora Hearts) ・坂本あきら(BEHIND MASTER) ・神田晶(パンツァークライン) ・松葉博(心に星の輝きを) ・喜名朝飛(幕末風来伝斬郎太) ・七海慎吾(KAMUI) ・上杉匠(ショショリカ) ・中村光(荒川アンダーザブリッジ)
・・・きりがないのでこれくらいにしておこうかな。ここに挙げたのはほんの一部です。まだこれ以外にもかなり多くの連載作家がいますし、読み切りや短期連載のみを残した新人作家まで含めると、その数は膨大な数にのぼると思われます。これを見ると、「女性作家が男性的なペンネームを使う」というのは、昔からよく見られる傾向であることは間違いなさそうです。 それにしても、なぜ女性作家さんでここまで男性名を使われる方が多いのでしょうか? もちろん、普通に女性的なペンネームを使われる方や、性別が分からないような変り種のペンネームを使われる方も多いので、全ての方がこうだというわけではないのですが(率としてはさすがに半分はいかないでしょう)、しかし確かに無視できないほど多いのも事実です。
あえて男性的なペンネームを選択する、その時の心境にはどのようなものがあるのか。ひとつには、男性名の方が名前を出しやすいという実利的な理由があるのかもしれません。そしてもうひとつは、ペンネームで自分の作家性・作品性を表現しようとした可能性もあります。つまり、自分の持つ作家としての性格や作品の傾向には、男性的なペンネームの方がよりふさわしいのではないかと感じた上での決定なのかもしれません。 しかし、実際のところは、作家本人に聞いてみないことには本当の理由は分かりません。このことについては、また改めて大きな記事にして本格的に扱ってみたいと思います。
あと、実はわたしの個人的な知り合いの作家さんにも、このようなペンネームを使われる方に何人か心当たりがありますので、近いうちに直接聞いてその真意を確かめてみたいと思います(笑)。 |
AM 12:53:52 |
[スクエニ系コミック]
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