マーガリンの危険性について考えるブログ  
マーガリンを食べると危険?そんなうわさについて真剣に考えるブログです。  
 









トランス型脂肪酸とファーストフード
トランス型脂肪酸に関する記事です。


米ハンバーガー店チェーン大手マクドナルドは、フライドポテトなど揚げ物に使う油を健康に配慮した新タイプに切り替えると発表しながら実施が遅れたことを同社が適切に公表しなかったとされる訴訟で、和解金など計約850万ドル(約9億円)を支払うと先月(05年2月)までに発表しています。
マクドナルドは2002年9月、心臓疾患の原因になると指摘された「トランス型脂肪酸」を減らすため、調理油を03年2月までに新しいタイプに替えると発表しました。
ところが、実施が遅れたため03年2月に遅れの事実を公表しましたが、米国の健康問題活動家らは03年、消費者への告知が不十分だったとして損害賠償などを求め、カリフォルニア州の地裁に提訴していました。

こうしたトランス脂肪酸の害について、日本ではほとんど認知されておらず、トランス脂肪酸含有量の表示義務もないため、全く野放し状態です。
マーガリンの歴史
今日はマーガリンの歴史について。

マーガリンが誕生したのは1869年。
戦時中フランスは、生活必需品であるバターが欠乏していました。
そこで時の皇帝が、代用バターの発明を募集し、
フランス人”メージュ・ムーリエ・イポリット”の考案を採用してmargarineと名付けたのが始まりとされている。
牛脂から軟質の部分を分離し、牛乳を加えて乳化冷却して作ったそうです。
名前の由来はギリシャ語の真珠(Margarite:マーガライト)で、
製造工程中にできる脂肪の粒子が真珠に似ていること。
日本では明治時代に研究され、当初「人造バター」と呼ばれていた。

それにしても人造バターっていうのは酷いネーミングですね。
マーガリンとクローン病
クローン病とは何か?

炎症性腸疾患。
口から肛門までの消化管の全てに炎症が発生する可能性がある。
現在その原因は不明とされている。

10代後半から20代前半の若者に多く、先進国に多くみられ、日本も最近増加している。
具体的な症状は下痢、腹痛、肛門部病変、下血、狭窄、穿孔、膿瘍、発熱。
原因が不明な為、その抜本的な治療方法も今だ明確でない。

この原因不明な病気の原因のひとつとして、トランス型脂肪酸が腸の組織にもたらす影響が指摘されている。
ドイツではマーガリンの発売開始とクローン病の発生時期が関連付いていると言われているそうだ。
マーガリンと雪印
おもしろい記事を見つけました。

食の安全協会がマーガリンメーカーに質問

マーガリンの危険性が話題となっていますが、メーカーとしてどう思っていますか?という質問に対する、雪印乳業の回答。

マーガリンに含まれるトランス型脂肪酸の身体に与える影響については、認めます。しかしそれはマーガリンの消費量の多い欧米での話で、私達日本人は量も少ないから大丈夫ですよ。
まだ日本では規制もされていませんから。
きっと大丈夫ですよ・・・
みたいな内容です。
まあ規制が出来たら大打撃ですからね。
日本マーガリン工業会とは?
何度か情報を活用させて頂いている「日本マーガリン工業会」という団体について。

マーガリンやファストスプレッドなど”食用加工油脂”製造・販売する企業が集まり、活動する団体。
1947年から活動開始、会員には雪印乳業・明治乳業・花王など大手も名を連ねる。

このHPで取り上げるような情報は、この団体にとってはあまり触れて欲しくないのではないでしょうか。
マーガリンはプラスチック?
北カリフォルニアの食品関連コンサルタントの実験結果。

マーガリンの小さな塊を皿に乗せ、その皿を放置。
通常食品であれば蝿や蟻やカビが上にいっぱいになる。
しかし、数年経過してもマーガリンの塊はそのままだったという。
その間カビは生えない、虫は卵を生みつけない、ねずみやゴキブリも食べない・・・
マーガリンは食物ではなく
「食べられる形をしたプラスチック」
という結論。
マーガリンの分子を顕微鏡で見るとプラスチックの分子に良く似ているという。
日本マーガリン工業会の見解
日本マーガリン工業会のHPによるとトランス型脂肪酸についてはおおよそ以下のような見解としています。

トランス酸は、血中LDLコレステロールを上昇させ、HDLコレステロール(「善玉」コレステロール)を低下させると言われている。
しかしその摂取量が総エネルギーに占める割合でみて2%以下であればほとんど影響しない。
米国では2.6%、西欧14カ国では0.5〜2.1%。
これに対して日本人の場合はエネルギー比で0.7%と低い。
その為、日本人の食生活上においてはマーガリンのトランス型脂肪酸はそれ程気にする必要は無い。


統計的に気にすることはないけれど、本質的にその害は認める。日本人は統計的に影響が少ないだろうから大丈夫でしょう。

ってそんな見解で良いんでしょうか?害があるのは認めているのに・・・
知らないでいるマーガリン好きはどうするんでしょうか??
マーガリンと世界の認識
世界のマーガリンに対する考え方は様々な様です。
オランダはトランス型脂肪酸を含む油脂製品が販売禁止、デンマークはある限度以上含む物は販売禁止、アメリカでは2006年よりトランス型脂肪酸含有量の表示を義務付けていたりと対策を講じている様です。
トランス型脂肪酸を含まないでマーガリンを製造する事も可能である様で、トランス型脂肪酸を含むマーガリンを製造禁止としている国も。この国の基準で判断した場合、日本のマーガリンはほとんど全て製造禁止となるそうです。
とにもかくにも恐ろしい事ですね。
そうなると気になるのが日本の対策ですが、どうなっているんでしょうか?
マーガリンとトランス型脂肪酸
今回は少し難しいです・・・

先に簡単に説明すると、「飽和脂肪酸」=常温で”固体”である脂、動物性の脂つまりラードやバターなんかこちらにあたるそうです。それに対して「不飽和脂肪酸」=常温では”液体”である脂、こちらがマーガリンの原料である植物性の脂です。

マーガリンとは本来液体の油である植物油に水素添加という化学処理を施して 、天然の油であるバターやラードのような飽和脂肪酸に人工的に変えたものです。
天然に存在する脂肪酸は 、ほぼ全部「シス型」、この水素添加したものには、「トランス型」=天然にない”異常な油”が含まれているのです。
人間の細胞のひとつひとつは、細胞膜でおおわれています。脂肪酸はその細胞膜を構成しています。その細胞膜がトランス型の脂肪酸で形成されると、弱くて働きが悪いものになり、皮ふ細胞の場合は有害物質の侵入を許しやすくなって、皮ふトラブルの元となります。

つまり人間を構成する大事な要素である脂肪酸に似て非なる物「トランス型脂肪酸」。これを摂取することで本来の働きを阻害し、様々な障害が発生するという事でしょうか。
少し雑ではありますが、様々な情報を統合するとそんな感じの様です。
じゃあなんでこんな普通に販売しているんでしょうかねえ。
マーガリンの身体への影響
マーガリンによる身体への影響をネットで調べてみると、

クローン病、心臓病、循環器への悪影響、心血関係の疾患、糖尿病、痴呆になりやすい、花粉症・アトピー性皮膚炎への影響などなど

どんどん出てきました・・・
どれもこれも「トランス型脂肪酸」という物が原因らしいのですが、
少し難しいので、これについてはもう少し研究してみます。
とにかく欧州諸国では販売中止の所もあるとか。
本当ならば恐ろしい・・・
そしてなぜ日本人は知らないのか?
マーガリンの成分
まずはマーガリンの成分について確認しておきたい。
日本マーガリン工業会という謎の組織のHPによると、

マーガリンとは、精製した油脂に発酵乳・食塩・ビタミン類などを加えて乳化し、練り合わせた加工食品です。

とあります。
原料は上質の油脂。油の種類としては、大豆油、なたね油、コーン油、パーム油、ヤシ油、綿実油、ひまわり油など植物油が60%強を占めているそうです。
油脂含有率により、マーガリン(油脂80%以上)とファットスプレッド(油脂80%未満)の2種類に分類。
植物性の油を使用している為、バターの代用品ながらバターより健康に良いというイメージもあるようです。
マーガリンとGoogle
「マーガリン 危険」のキーワードでGoogle検索をしてみました。
検索された件数はなんと14,000件!!
マーガリンが危険だなんて言っている人を周りではあまり聞いたことが無かったのに、ネット上ではこんなに広がっているなんて・・・
ネット上では無責任な意見も多いので、良く吟味しなければ・・・

はじめに
マーガリンを食べると危険??
そんなうわさを聞きつけて、その真偽について調べていく目的で立ち上げたこのブログ。
BSE、インフルエンザ、農薬などなど人の食べる物がどんどん減っていく昨今。
本当にマーガリンは危険なのか、どんな風に危険なのか、もし危険であれば全国民に伝えなければ!!
マーガリンジャンルNo.1(?)ページを目指します。