マーガリンの危険性について考えるブログ  
マーガリンを食べると危険?そんなうわさについて真剣に考えるブログです。  
 
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マーガリンと心臓病
トランス型脂肪は、コレステロールを排除する過程で、体の標準的な機能を麻痺させることがあるようです。

肝臓は胆汁に超過したコレステロールを入れ、それを胆嚢に送り、その後小腸に分泌される。
しかしトランス型脂肪は肝臓におけるコレステロールの標準的な変換を塞ぎ、血液中のコレステロール濃度の増加を招くようになる。
アポリポ蛋白Aという心臓病の要因の血液中濃度を増加させることもある。

また低密度リポ蛋白質(LDL)の量の増加と高密度リポ蛋白の量の低下を招く。
LDLは悪玉コレステロールと言われ、動脈硬化の原因の一つであると言われている。


マーガリン以外のトランス型脂肪酸
マーガリンばかりを責めてきましたが、トランス型脂肪酸が含まれているのはもちろんマーガリンだけではありません。

他の代表的なものとしては、
・ショートニング
→当然ショートニング及びマーガリンの入った製菓・ケーキやクッキー・アイスにも含まれることになります。
・紅花油・コーン油などの植物油
→高温で処理することにより、その一部がトランス型脂肪酸となります。

ある研究ではフライドポテト一人前に8gのトランス型脂肪酸が含まれているそうです。
20世紀始めには人間の体内には存在していなかったトランス型脂肪酸ですが、今では日本人の皮下脂肪中の数%に・・・
食の欧米化が生んだ悲劇。やはり日本人は和食をもっと食べるべきなのです。
マーガリンとハーバード
ハーバード大学の研究結果。

239人の心臓発作の患者の食事を分析し、282人の健康な人間の食事内容と比較。
その結果、際だってマーガリンの摂取が心筋梗塞の危険性と結びついていることを明らかにしている。
また
8年の歳月と85000人以上の女性を調査した結果、マーガリンのようなトランス型脂肪を含む食事が冠状動脈を中心とした心臓病に大きな影響を与えることがわかった。

インドとマーガリン
インドの話。
心臓病にかかる人口比率が北部と南部で劇的な違いがあることが調査された。
北部は肉食であり、コレステロール値が高い。
南部の人たちは、菜食主義者であり、コレステロール値は低い。
肉食である北部の人たちの方が、心臓病の率が高いと思われたが、実際は、南部の菜食主義者の人たちの方が15倍も心臓病の割合が高かった。
この理由は、北部の人たちの食事の脂肪源はギーという純正バターであるのに対し、南部の人たちの脂肪源は、マーガリンや加工された高分子不飽和油脂の植物油を使っていたことによると思われる。

しかし、それから20年後、インド北部での心臓発作による死亡率が増加していることが報告された。
その後の調査でそれまで使われてきたギーに変わって南部と同じく、マーガリンや加工された植物油が使われてきたということが明らかにされたそうだ。
マーガリンと500人の心臓病
米食品医薬品局(FDA)は2003年7月9日、マーガリンなどに含まれる「トランス型脂肪酸」をとり過ぎると健康を損なう恐れがあるとして、食品メーカーに同脂肪酸を含む食品について表示を義務付けると発表。
FDAのマクレラン局長は表示を義務づけることによって消費者は健康に良い食品を選びやすくなるため、「心臓病による死者を年に500人程度減らすことができるだろう」と強調しているそうです。

500人減る?日本の対策は??これで本当に良いのでしょうか???