■2018年04月13日
人と人とが違うのは
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何でオレにはミカサみてぇな力がねぇんだって、妬んじまったよ。
オレはミカサやリヴァイ兵長にはなれねぇからダメなんだって…
でも兵長だってお前だって一人じゃどうにもならないよな…
だからオレ達は自分にできることを何か見つけて
それを繋ぎ合わせて大きな力に変えることができる。
人と人とが違うのは、きっとこういう時のためだったんだ。
「進撃の巨人」より抜粋
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ま、最近流行りのダイバーシティ概念でしょうか。
種の多様性を肯定したこの考え方は、私としてはうれしいけれど、
このシーンが戦いの為であったり、ビジネスの場で使われるのは
ちょっと残念だな。
そもそもこの多様性は、既に産まれた時から(生まれる前から?)始まっている。
最近、大勢の子供達を身近に見ていると、それをつくづく感じたりする。
もはや遺伝子レベルから、多様性は始まっているのは間違いのない事実で。
ただ、そこには、様々なジャンル別において、優劣がある。
多くのものを持っている者もあれば、少ない者もいる。
数は少なくても、突出している者もあれば、その逆もある。
残念ながら、そこにはすべてが平等と言えない現実もある。
けれど、人と人が違う点があることは、なかなかいいことのような気がする。
まずは、言い訳が出来る。自分の道を好きに決めることが出来る。
「私の勝手でしょ。」
この一言は、人生を生き易くしてくれるはずなんだけどなぁ。
そう言える勇気と環境を手に入れることがまず大きな壁かも知れませんが。
P.S
書こうと思っていたことから、全然違う方向に来てしまった。
ん〜。
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AM 12:50:44 |
[言葉の感触]
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