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YukiCorkBoard 川面を流れる木の葉のように、時の流れに身をまかせて、、、っていう生き方は好きではありません。

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小学生(別に中学生でも構いませんが)の電気に関するいろいろな質問をお受けしております。やはり私の技能でお答えできる範囲内となりますが特にジャンルは問いません。もちろん無料です。お気軽にメールください。

注意:
大人の小中学生を装ってのバグ取り作業依頼は、固くお断りします。

2017年07月02日  駆込み女と駆出し男

「駆け込み女」と「駆け出し男」

漠然と、反対語の組合せかと思っていたけど、

映画を見てわかった、というか、思い出した。

全然違う意味合いですね。

国語辞典を参考にすると

「駆け込む」というのは、

物理的にどこかに駆け込むことですね。

今回は「縁切寺」へ駆け込む女性のことを表現しています。

それに対して「駆け出し」という意味は、

まだ事を始めたばかりで未熟なことを言うのですね。

だから、言葉尻では上手に掛け合っているタイトルでありますが、

意味は、全く無関係な二語タイトルでありました。

# って、どこをツッコんでんだよっ!

“駆け出し”という意味合いでは、

その中途半端な雰囲気に大泉洋は適役かもしれないけれど、

なんかイラつかされますよね、うん。

# それが“駆出し”ってことなんだよ。そっかー。

さて、“駆込み”の代表は、満島ひかりと戸田恵梨香。

二人の対照的な姿は、ちょっと良かったな。

病弱薄幸-満島 vs 元気はつらつ薄幸-戸田。

やっぱ薄幸から脱出するには、まず元気じゃないと、と思いました。

ま、こういう時代劇は、個人的には好きです。


P.S

戸田恵梨香、私はどうにも苦手な俳優さんだった。

なんていうんだろ、歳を取った人間にとっては、

どうにも受付けられない雰囲気を持ったヤンチャ娘のイメージがやっと取れて、

大物俳優へ一歩踏み出せたような気がしたのは、

やっぱ、私だけですかね。





AM 11:44:27 | [映画]

2017年06月26日  ハクソー・リッジ

戦争モノであります。

実話に基づくとのこと。

人間グチャグチャのシーン満載であります。

戦争に行きながらも、銃を取らず、負傷者を助けまくった勇敢な戦士の物語。

戦地は、日本・沖縄。

総攻撃の際には、日本側も必死に抵抗するわけで、

お互いが目の前で殺し合って、

どちらにとっても悲惨な状態である。

その中での人命救助専門で活動を続け、

敵に隠れて何十人も助けたということになれば、

やはり彼は、英雄でありましょう。

戦闘シーンが、現実とどのくらいかい離しているのか想像もつかないけれど、

ただただ、その犠牲者たちの冥福を祈らずにはいられない。



P.S

しかし、、、決してヒネクレた思いではないけれど、

やはり勝者側の物語である。

戦争に勝ったからこそ、こんな物語が生まれたような気がしないでもない。

日本側にも、何か違ったカタチでも、こういった記録がないモノだろうか?

大将が自決する、っていう内容ではなくて、

もっと普通の兵士たちの心の真実が知りたい。

けれど、、、

ほぼ全滅の結果であれば、何も残らないのであろうことがちょっと無念である。




AM 11:06:25 | [映画]

2017年06月20日  桐島、部活やめるってよ

青春群像劇である。

なので、主役が誰だからからない。

そもそも何がすごいって、

タイトルである「桐島」君が出てこない。

# って、すごいネタバレだな。

単に「桐島、部活やめるってよ」の一言から

こうも波及してゆくんだ、この子達は。

しかし、、、なんだか見ていてツラい。

誰もが誰かに依存している。

それを交友関係と言ってしまえば聞こえはいいけれど、

その関係性がなんだかドロドロしている。

青春(って言葉は、あまり好きじゃないけれど。)ってこんなだったっけか?

今の時代は、こんなんなのかなー。

ちょっと早く生まれてよかったな、、、っていうのが私自身の素直な感想である。

なんだか若い世代の生々しいストーリっぽいが故に、

あんまり感想を書きたくないや。

なんだか話題性でよく耳にしたタイトルで観てみたけれど、

おススメ度は、ありません。


P.S

若い世代の学園モノ群像劇であれば、

ドロドロした物語は、もうあまり観たくないっす。




AM 10:58:00 | [映画]

2017年06月14日  僕だけがいない街

あ、いえ、

なんか面白かった。

やっぱ時空を超える話が好きである。

どうやって時空を超えるのか、なんてのは問題にせず

そのストーリ展開を楽しめました。

原作が人気漫画ということであれば、

やはりそのストーリーの本質が面白いのでしょう。

そして、最後にやっとわかりました、タイトルの意味が。

「僕だけがいない街」。ちょっと哀しい。

原作は未読ですが、コミック8巻ということであれば、

うまく2時間にまとめられているのでしょうか。

やっぱり、まだ原作の方が面白いんだろうな。

しかし、ネタを知ってしまってから、

コミックを読み直したくなるほどには至っていません。

おススメ度は、特にありませんが、

この監督の情緒表現が私に合っていたのかもしれませんね。

私には、良かったです。

# ネタバレ避けるとなんも書けんな。


P.S

いつか、やがて来るであろう「私だけがいない世界」

まぁ自分がいなければ、関係ないやどうでもいいや、と思う。

けれど、単純に言って、いない方が良い世界っていうのも哀しいが、

いなけりゃ困るって状態で去るのも無責任であろう。

人生をどうやってフェードアウトするか、

ある意味、私自身の人生そのものが問われるのかもしれない。



AM 10:18:22 | [映画]

2017年06月08日  ショコラ

なにかとこのタイトルを耳にすることがあるのが気になりつつも、、、

で、やっと鑑賞。

ある種、大人のおとぎ話でしょうか。

古い因習にとらわれた小さな村の中で

どこからともなく現れた母娘が

チョコレート店を開き、

チョコレートをうまく使って(?なんか表現が違うな。)、

村の人々を解放し、人間性(?)を取り戻してゆく、、、。

# なんかうまく書けなかったな。

一応、終わりはハッピーエンドなのでしょうか。

# 若干1名、村を追われた男の行く末が気になりますが。

このオヤジとしていろいろ気になることは、

ショップオープンの経費は、持っていたの?

そーとーかかったような気がするのだけれど。

原材料は、どこから?

そんなにタダで上げちゃって大丈夫?

最初は、誰もショップに寄りつかなかったわけでしょ。

どうやって生活していたの?

とてつもない持参金があったわけだ、、、。

そもそも、そんな小さな村でチョコレート商売で生きていけるの?

などと、おとぎ話と割り切りながらもドーにも気になっていけません。

というわけで、心穏やかでもあり、重い話でもあるおとぎ話でした。

彼女の周囲だけが、とても色彩を持たせる演出がよかったと思ったのは勘違いかな?


P.S

毎週(だな)飲んだ帰りにコンビニに入るとつい買ってしまうチョコレート。

シンプルなチョコレートが好きなので、一番安い板チョコを買うのだけれど、

食べだすと、一気に一枚食べてしまうのがいけません。

けど、、、止められないんだな、途中では。

極めて甘いモノ好きの酒好きオヤジですわ。




PM 12:37:12 | [映画]

2017年06月02日  あん

地味そうな映画だけれど

予告編が気になって

見よう観ようと思いながらも

映画館で観られなかった一品。

やっと視聴。

# レンタルでも旧作品になってしまってたな。

しかし、樹木希林の役者性には感服するばかりである。

ひとによっては、好き嫌いもあろう。

けれど、その自然体は、役者としてさすがである。

女優としては美人路線ではなかったであろうものの

演劇者としてのその人生は、見事である。

離婚もガンも乗り越え、今、高齢者としての役を演じる時

彼女の上を行くものはいないであろう。

脇を固める役者たちも、とても自然だ。

何気なく出てくる高校生たちのたわいないやり取りも

まさに日常の1シーンを切り取ったその感じがいい。

本来、この映画の内容は、とても重いものだ。

けれど、ちょっとだけ報われた感に浸れる映画になったのは

やはり監督の手腕だろうか。

今更おススメ感はない。

けれど、観て良かった。


P.S

樹木希林には、いつまでも頑張ってほしいなぁ。

そう思わずにはいられない。




AM 11:44:27 | [映画]

2017年05月27日  風ゾク行ったら人生変わったwww

今年還暦を迎えますが、

興味本位で視聴。

# いいじゃんさ、別に。

若干のスケベゴコロもありましたが、

この映画、純愛物語でありました。

ちょっと主人公の男がギャグ的に陥っていましたが、

佐々木希、やはり可愛いです。

まぁ、ストーリー展開はムリムリながらも、それなりに面白いので、

99分は、ごく自然に過ごせました。

おススメ度は、全くありませんが、

どこかのカフェで流したら、きっと客は、最後までそのカフェに居続けるでしょう。

あれ?佐々木さんて、今は主婦だっけか?


P.S

還暦でも、風ゾクに行ったら人生変わりますか?

残りの人生、これ以上にメンドくさくなるのは、

もうお断りですが。


# 風○という単語が使えないことが今日わかったこのブログ。



PM 12:15:45 | [映画]

2017年05月21日  LION/ライオン 〜25年目のただいま〜

私は、いつも行く床屋さんに行くと

イスに腰掛けながら、必ずこのセリフになる。

「最近、なに観ました?」

お互いにそう声を掛け合い、

お互いにその報告から会話が始まる。

床屋さんのおススメは、

「ライオン。良かったよ。最近観たい映画が少ないけど、あの映画は良かった。

 見てきてよ。もう終わっちゃったかなぁ、、、。」

そこまで言われたら、パスするわけにいかないこのオヤジ。

そそくさと調べたら、まだやってた。

で、映画館に。

あやぁ〜、泣かされたぁ。

しかもインドでの実話である。

もう、チラッとあらすじを書いてしまう。

まだ5歳の頃。少年は迷子になった。

何気に列車に乗り、疲れて眠ってしまったら

その列車は、回送列車で、1600kmも先に連れて行かれてしまう。

降りたその駅は、言葉もろくに通じない。

自分の居た地名もわからない。

彼は、浮浪児となって放浪する。

やがて、施設に入れられ、養子を受け入れ、オーストラリアに渡る。

そこで、彼は、優秀に育ち、ふとしたことから、故郷に思いをはせるのでありました。

そして、GoogleEarthで、、、。

# あ〜、雑なあらすじだな。

幼少の頃のその苦難の姿が丁寧に描かれていて、実に痛ましい。

ひとつひとつのシーンが、実に大切に表現されている。

登場人物の誰もが、とても優しいし、愛にあふれている。

だからこそ、彼は、そんな奇跡を手にしたのだろう。

けれど、、、こうも思う。

奇跡だから映画になったとしたら、

その奇跡を得られずに終わる人生の方が圧倒的に多いに違いない。

そう思うと、世の中は過酷な人生を未来を強いられている子供たちの多さを

想像せざるを得ない。

この映画は、観客に幸せに涙させながらも、

その向こうにある不幸にも思いをはせらせてくれる貴重な映画である。


P.S

鳩に悩まされている昨今。

つかまえて、戻って来れないようなところに連れて行って放してやろう

なんて思っているこのオヤジのモチベーションが

大きく下がった。



PM 12:05:37 | [映画]

2017年05月15日  無限の住人

不老不死モノは、私にとってタイムパラドックスに似た興味対象であって、

その監督を知って、「あ〜ヤな予感がするなぁ。」と思いながらも映画館へ。

その予感は、大方アタリ、これだけの俳優を揃えながらも

監督によっては、こういう風になってしまうのか、、、感ひとしおである。

まぁ、いわゆるチャンバラ好きの御仁には、とても刺激の高そうな気がするけれど、

わたしには、ちょっとなぁ、、、であります。

映画化されたのはきっと原作は面白いんだろうな。

やっぱそれを2時間少々にまとめるのはツラいんだろうなぁ。

そうゴックンして。

主人公のキムタクは、画面の中では基本言葉が現代口語なので、

やっぱりキムタクである。いつものキムタクであったりする。

キムタクファンは、それでいいのだろうけれどね。

私は、武士の一分の方が好きだな。

おどろおどろしい海老蔵が、なかなか印象的でした。

で、私としてはおススメには到らず。


P.S

私としては、同じテーマで山田洋次監督版が見てみたいものであります。


AM 11:09:17 | [映画]

2017年05月09日  舞妓Haaaan!!!

封切り当初、どうにもくだらなさそうで見送ったものの

とあるサイトでの投稿数ランキングが高く

んじゃ見てみっか、と勇気の視聴。

まぁくだらないっちゃぁくだらないんだけれど、

次々と繋がるくだらなさに乗ってしまって、、、

観終わってみると、なかなか考えさせられたりして、、、

そもそも動機がなんであれ、

自分の夢の為に、メチャクチャがんばれて

それなりに結果が出せて、夢を実現するこのストーリーは

アメリカン(うんにゃジャパニーズ)ドリームストーリーか?

そもそも私なんぞ、死ぬまでお茶屋さんに上がることはないのだろうし

そんな世界もあるんだなぁ、程度にしか思えないのだけれど、

なんだか時代と共に維持するのが難しそうな気がしないでもないな舞妓さん。

ある意味、日本文化としては是非残って欲しいものである。

脚本は、宮藤官九郎。あ〜やっぱりね。

相変わらず阿部サダヲが騒がしい。

そんな阿部サダヲを思い続ける役の柴咲コウが不憫である。

それにしても堤真一はさすがである。関西弁も馴染んでいる。

そうかぁ、2007年製作って、10年前はまだ植木等は存命中だったわけで。

まぁおススメ度は、今更ない。


P.S

いつもは、いささか“会員制”に悔しい思いを感じるものの

けれど“一見さんお断り”のシステムは、なんとなく納得できた。

そう言えば、近所に紹介でしか入れないレストランがある。

日頃「なんだよ〜」なんて思っているけれど、

まぁ、わからん気もしないでもないなぁ、、、。

けど、そんなんで無粋な輩を排除できるのかなぁ、、、今どきは。



AM 11:24:55 | [映画]

2017年05月03日  ディパーテッド

つい懐かしくなって視聴。

というのもこの映画は

「インファナル・アフェア」
(香港映画ですね。)

のハリウッドリメイク版というのは、既に知っていたわけで。

「インファナル・アフェア」は、当時確かに面白かった。

それをハリウッドがリメイクしようとした気持ちもよくわかるのだな。

けれど、、、「インファナル...」を越えられなかった感が。

# 私がアジア人だからか?

そもそも、どーもわかりにくかったし。

それに、なんていうんだろう、人生とは、とか、オトコの美学とか、

なんかそ〜ゆ〜のが感じられなくて、

なんだかギャング闘争感ばかりが強かったよね。

本人たちの悩み、苦悩などは、「インファナル...」の方が一層深かったような気がして。

まぁ、米国人には、アジア人でのこのお話がウケなくて

インファナルを面白いと感じたプロデューサが、米国人でもう一回作り直してみた、

って感じでしょうか。

だから、インファナルとの比較、好き嫌いは、人種によるのかもしれませんね。

そういう意味では、香港映画が素直に受け止められる方には

「インファナル・アフェア」の方がおススメです。


P.S

しかし、、、いろいろ、イロイロ、色々あったのに、

その人生を一瞬で終わらせてしまう、ってのは、ちょっと雑じゃないっすか?

という私の感想。



AM 10:43:29 | [映画]

2017年04月27日  ワイルド・スピード ICE BREAK
        
まぁ完全に惰性ではある。

もうマーベル系のSFには完全に食傷になってしまっているけれど

たまには迫力のあるモノも見たくなることがあり

IMAX3Dで鑑賞。

いつものノリのいつものパターンでありました。

モチーフのひとつにファミリーなるものがあるのだけれど、

ハネムーンのような日々を過ごす中、突然、

主人公は、かつての恋人の彼女とに出来た自分の子供の為に

悪の道に加担することになってしまうのであった。

# って、複雑なファミリーだなぁ。

しかも、かつての恋人は、○されてしまうし、

構成上、それは、今の彼女の為だったりもするのか?

と、こちらも考え過ぎてしまうでしょうが。

今回から、ジェイソン・ステイサムも完全にこちら側になってしまいましたね。

ちょっとおちゃめなシーンは、私は嫌いだいっ。

# って、そもそもファミリーのひとりを殺しちゃったんでしょうが。

# それは、もうチャラなの?

カーアクションは、やっぱり他の映画に勝りますが、

# 氷上とはいえ、思いっきり疾走する自動車に

# 追い付いてくる潜水艦って、、、ちょっと有り得なさすぎない?

それ以外の人間関係にどうも飲み込めない部分が多い物語になってしまったようで

ついて行けなくなりつつあるのを実感しています。

もういいかなぁワイルド・スピードは、と思いながら

また次回も見ちゃうんだろーな。

おススメ度は、高くありません。


P.S

何気にネタバレいっぱい書いてしまってすみません。



PM 12:15:45 | [映画]

2017年04月21日  東京物語

その評判から、

いつかは見ないと、、、

と思いながら、

久しくハードディスクに残っていたのを

やっと鑑賞。

「東京物語」ってこういう内容だったんだ、、、。

今年還暦のオヤジがやっと知った。

しかし、「東京物語」って言ったって、何も東京だから、って話でもなかろう。

この物語、子供達を立派に育て、その子供達がいる東京へ旅をするお話。

ちょっと想像とは違っていた東京での我が子たち。

子供達もせっかくの両親の上京を気にしながらも

忙しさにかまけて、やがて疎(うと)ましくなる。

けれど、両親だって、そんなことは感じ取っている。

お互いの気持ちの行き方が、見ていて歯がゆい。

我が子だから、親だから、っていう前提もあってのこのやり取りであろう。

正直言って、何も珍しい物語ではなかろう。

どこの家族でも充分に有り得そうなシチュエーションである。

けれど、今更ながらにそれを見せつけられると、やはり苦しい。

他人事のようでなく、自分のことのように感じてしまえるこの映画の出来は、

やはり名作と言われる所以であろう。


P.S

しかし、、、この時代から60年も経っていても

基本的な親子関係は、何も変わっていないんじゃないか、、、と思ったりもする。

親と子というのは、やはりこういう関係のモノなのだ。

ただ、やはり子は親の気持ちがわかりにくいだろう。まだ未熟だからね。

それに比べて、親は子の気持ちがわかるはずだ。通り過ぎてきた道だからね。

けど、本当に老親になった時、その子供の立場・気持ちを忘れてしまいがちだ。

そういう意味では、歳取った人が、子供の気持ちを思い出すよい機会になる映画かもしれない。




PM 12:05:37 | [映画]

2017年04月15日  コンフィデンス

タイトル「CONFIDENCE」

その意味を辞書で引けば、

信頼・信用・自信・大胆さ・ずうずうしさ、、、

であろう。

さて、この映画、

大いなる詐欺グループの物語である。

その自信を持った振る舞い、

その大胆さ、図々しさから

相手に信用させ、騙してしまう。

すっかり騙してしまうその様は、ある意味スマートだけれど、後味のいいモノではない。

まぁ、本筋が、悪いヤツらを騙して現金を奪うストーリーであれば、

結果だけは想像がつくし、最後の最後まで観ているこちら側をも騙しているのだろうなぁ。

ということは、容易に想像がつく。

まぁ、どこまでが芝居なのか?を見破れるかがこの映画の楽しみかもしれないけれど、

どーせ全部なんだろう、と途中から思えてしまうと、ちょっと興ざめかも。

そもそも主演がエドワード・バーンズならば、失敗した結果にはなりそうもないしね。

そういう意味では、きっと大きなドンデン返しが必ずあるだろう、

という見方をこっちもしてしまっていけませんね。

まぁ、総合的には、面白かったけれど、

他人に勧める程度のモノではありません、うん。

しかし、一番感じなければいけないのは、

詐欺集団のお互いの信頼関係かもしれません。

たとえ最終的には、お金が目的であっても、

決して、欲張らず(?)、裏切らず(?)、あくまでもリーダーに従うその信頼関係こそが

このタイトルの所以でしょう。


P.S

しかし、こういうスマートな詐欺集団を見ていると

きっと、自分も挑戦してみたくなる輩が現れないでしょうか?

どうもそこんところが気になります。

そこは、製作者側が鑑賞者に“信頼”があっての、この映画ですね。



AM 11:09:17 | [映画]

2017年04月09日  デンデラ

姥捨山の話を知ったのはいつのことだろう。

きっと小学校の低学年の頃だったような気がする。

そりゃぁショックというか怖かった。

けど、その後、それは民話であろうことも知り、

民話は、結構ハッピーエンドで終わったりもする。

# この辺りについては、Wikiででも調べてね。

けど、、、でも、マジ本当に捨てられた地域もあったんじゃないか?

とフツフツと思ったりもしている。

ともなれば、そのまま捨てられた人もいよう。

必死の抵抗もむなしく、崖から捨てられてしまった人もいよう。

それは、まさに「楢山節考」の世界だ。

けど、更に思えば、、、

捨てられた人が、そのままそこで生き延びようとした人もいるはずだ。

そこで、何年か生き抜いた人もいるはずだ。

私は、いつもそう信じていた。

「人間、もうダメだ、と思ってから、どこまで頑張れるかが見せ処よっ。」

私の座右の銘は、姥捨山においてでも、効果が発揮されるはずだった。

そして、この映画が、そうやって生き抜いた人たちの物語と聞けば、

なんだか、暗い哀しい話には間違いないけれど、

やっぱ、確認せざるを得ない。で視聴。

私の想像を超えるお話でありました。

ひと冬をなんとか乗り切る術を手に入れられたおばあちゃんは、

次々に捨てられるおばぁちゃん達を助け

30年後、50人にも達する大きな共同体を形成していたのであった。

というのがこの物語。

けれど、ささやかな日々の中にも、やはり不幸は訪れる。

生きるとどういうことか。

死ぬまで生き続けなければいけないということはどういうことか。

ちょっといろいろ考えさせられたりもした。

おススメ度は、低い。

けれど、私は、とりあえず観て良かったと思った。

多くの高齢有名女優達の演技が荒々しい。

姥捨山の中で生き抜いているおばぁちゃん達の演技は、

そのまま、女優たちが現実に生き抜いているその姿も垣間見た気がした。

# って言ったら、怒られますね、すみません。


P.S

姥捨山の根底に流れる思想は、

「いらなくなったものを捨てる遠ざける」ことであろう。

けれど、私は、現代においてこその方が、

姥捨山が実在しているような気がしてならない。

いつか自分もその入口に立つこともあるだろう。

その時も我を失わない自分で居られればいいのだが、、、

そう覚悟している。



AM 11:24:55 | [映画]

2017年04月03日  閉ざされた森

いわゆるドンデン返しモノである。

あまりのドンデン返しに、

そのドンデン返しはよくわかるのだけれど、

いかんせん、それまでのストーリーがわかりにくいっ!

ま、誰が悪者なんだぁ?とボサーッと見てれば、

「お〜、そうだったんだぁ」

の後に、更に

「え〜、そうだったの?メチャクチャやん。」

という感想がきっと湧きましょう。

そこに至る細かい伏線を楽しめればきっと面白い映画なのでしょうが、

画面は暗い、人物のキャラがはっきりしていないので、

夜間の泥だらけの人間たちなんか区別が出来ないっすよ、日本人には。

しかしなぁ、、、必要性の意味不明なシーンが多いような気がして

# 私がついていけなかったのかしらん?

もう途中から、ボサーッと見るしかなかったですよ。

巻き戻してまで見る根性がなくてすみません。


P.S

もう一度見直すか?なんてのは、

最期のこのオチで終わってしまうと

その気になりませんよ、ったく。

ま、私はこういったラストは、好きですけどね。

最期に、みんなを回収して、一緒にその場を去って行く

あの“スパイ大作戦”的な雰囲気は、とても好きだったしね。

# あ〜、オヤジ・オバンにしかわからんコメントだろうなぁ。




AM 10:43:29 | [映画]

2017年03月28日  秋刀魚の味

小津安二郎の遺作となった作品ということで

ある意味集大成か?と視聴に及んだ。

1962年作である。

しかしなぁ、、、

何気ない生活のやり取りを表現したのだろうけれど、

今の時代から見れば、

「それセクハラでしょっ。」

なんて言われそうなセリフの多いこと多いこと。

でも、確かに昭和ってそうだったよねぇ。

まぁ、正直言って、いろいろ気になるシーンが多い。

そもそも、昔の映画って、こんなにセリフが棒読みだっけ?

役者の動きっていうか演技も地味だし。

けれど、そのセリフのやり取りは、確かに日常的内容ではあり、

その流れには、自然に乗れてしまったのは、監督の手腕なのかもしれない。

それにしても、お酒飲むシーンが多いなぁ。

飲んで話し合うだけで、物語を進めてしまうのは、

もっとも安易な手法かもしれないけれどね。

それにしてもいろいろなモノが含まれている。

恩師よりも成功した教え子たち。

わずかな擦れ違いでの結婚相手が変わってしまったり。

冷蔵庫と中古ゴルフセットに5万円の当時の物価。

更には、結婚しても働いている妻や夕食を作っている夫の姿は

製作当時にしては、未来的だったのかもしれない。

しかし、日々の生活を娘ひとりに頼る男達のその葛藤と哀しさは、

今も昔もあまり変わらないのかもしれない。


P.S

だけど、、、っさ。

昔は、結婚って、こんな感じだったよねぇ。

親が話を持ってきて、とりあえず選ぶ的に相手を決めて、

いわゆるお見合い的に結婚してしまう。

それに比べて、今は、相手は自分で見つけたい恋愛的思考なのだろうけれど、

それでは、なかなか理想が掲げられて相手が見つかりにくいでしょ。

で、結果、少子化となったりする。

でも、、、なぁ、、、

親も自分の子供に相手を見つけてくる努力をしなくなったよねぇ。

離婚がこんなに増えると、なんだか責任持てないしなぁ、、、。

少子化は、親の責任放棄も相当加担しているような気もするんだがな。





AM 11:29:59 | [映画]

2017年03月22日  ラ・ラ・ランド

評価が高かったので、映画館へ。

予告編で観た印象から、明るいミュージカルと思っていたら、、、

結構最後は、シリアスだった。

確かにミュージカルとしてのシーンは、画も曲もとてもいいのだけれど

このストーリーは、事前の覚悟と自分の心が明るい時に見ないといけませんね。

特にお歳を召された方には、パラレルワールドのシーンは、ちょっとツラいっすよ。

あの時、あっちを選んでいたら、、、なんて、自分にあてはめてしまったりすると

この映画は、結構残酷ですよ。

# って、自分はどんな人生送ってきたんかい。

まぁ、ほんとの最後の一瞬の二人の笑顔に、全てを納得しなきゃいけないんだろうな。

いろいろな賞を取っているようですが、

ちょっとこの映画を観るタイミングと自分の体調?心情?が合っていなかったようで

ダメだったなぁ。

是非、カラダもココロも元気な時に見に行きましょう。


P.S

この終わり方、

「シェルブールの雨傘」

を思い出しますねぇ。

しかし、二人のカップルになりながらの成功ハッピーエンドで終わって欲しかったなぁ。

で、ダンナとは、どういういきさつがあったんだよ〜。

まさか、偉くなるために結婚したんじゃないよなぁ。

そんなことを思ってしまう私は、

そーとーココロが荒んでいる時にこの映画を観たもんだ、、、な。




AM 10:54:16 | [映画]

2017年03月16日  悪夢のエレベーター

てっきり洋モノかと思ってたら、

思いっきり和モノでした。

(ネットでタイトルだけで選んでいるからね。)

ジャンルは、なんなの?

サスペンス?コメディー?ホラー?

まさかの“人間ドラマ”なんだと。

# ま、確かにね。

けど、素直にそれを認めたくないなぁ。

エレベーターに閉じ込められた4人。

その中の4人のやり取りは、なんだか見ているのがツラい。

と、思ったら、「あ、そうだったのぉ。」で終わるかと思えば、

「え〜、そうなの?」「そうなるの?」「そうなっちゃうの?」

の連発で、不幸・不運も重なって、最後の最後まで、、、、、である。

余りにも哀し過ぎるでしょ、このストーリー。

映画的には、ある意味面白かったけれど、

演出的にもストーリーにも無理無理感が、、、。

# 映画だから許せってか?

でも、この映画の本質は、そんなことよりも

必死になりながらも、その報われなさの哀しさにあったりする。

「なんだかなぁ、、、」がこの映画に対する私の感想である。

# あ〜、書きたいことが書けなぃ、、、。

映画の最後の部分から、セリフをそのままメモしておく。

----

本当はとっくに気づいてたんだ

俺の人生はずっと前から消化試合だって

でもそれがたとえ二軍の試合でも

たとえ優勝争いしていなくても

たとえ今日より辛い明日が待っていたとしても

バットを振らなければ何も始まらない

バットを振らなければ今日を越えられない

----

ツラい映画であることが想像できますでしょ?

やっぱ人間ドラマなのかぁ、、、。


P.S

「ウソついたら針1000本飲むよ。」

「いいよ、一本だけで。」

ロマンチックな何気ない一言も、その返し方で

あっという間に、超恐怖になる例を学習しました。

# こぇ〜っよ。




AM 10:34:52 | [映画]

2017年03月10日  グランド イリュージョン

私は、手品があまり好きではない。

種明かしもされぬまま、

ただ面白がって通り過ぎるのは、

ちょっと性格に合わないのだな。

なので、この映画も二の足を踏んでいたけれど、

ま、ドンデン返しジャンルに入っていたので視聴。

4人のプロマジシャン達の華麗なる手品を使っての

銀行強盗?ってか?

---- んー、やはりネタバレは避けねばなるまい。 ----

マジシャン達の動き、そして、マジックは、確かに華麗でスマートだ。

観ていて、時間が過ぎるのを忘れてしまう。

で、さすがに映画だから、タネもそれなりにバラしてもらえるので、

# 全部じゃないのが不満だけれど。

まぁ、単純には、見ていて楽しい。

で、最後のドンデン返しは、、、ちょっとムリなくない?

なんて思えてしまったのは、懲り過ぎだってばさ。

# と思うんだがなぁ。

とまぁ、実に復讐劇でありました。

# って、完全にネタバレやん。


P.S

しかし、普通にマジシャンって、華麗と言えば、聞こえがいいけれど、

あの、自信に満ちた生意気感がどうにも私には合わない。

もっと、自然に、安っぽく振る舞ってくれた方が親近感湧くのになぁ。

# 単に騙されているこちらの劣等感からそう思うなら、

# おめぇ〜、人間ちっさ過ぎないかぁ? → 自分。





AM 10:01:06 | [映画]

2017年03月04日  エンゼル・ハート

よく晴れた日曜の午後

今日は、やさしい映画が観たいな

そう思って、ハードディスクの中に貯まっている

数多くの残留映画から、

このタイトルを選んで観たら、、、

オカルトだった。

ま、ドンデン返しジャンルの中の一本だったんだな、たぶん。

まぁ、この手の映画を観ていると、

とりあえず結果が推測できてしまうようになっているのは、

やはり私も21世紀の人間であった。

この作品、1987年作。

当時からすれば、珍しいドンデン返しオカルトだったのだろうけれど、

なんだか今から観ると、わずかに哀しい。

当時は、いい味出していたんだろうなぁ、その雰囲気も、音楽も。

しかし、犯人がわかった時に何故かホッとした気分になれたのは何故でしょうね?

それもそういう演出の結果でしょうか?

であれば、この映画は上出来かもしれません。

R指定はいくつなのかな?

良い子は観てはいけないはずの映画です。


P.S

ロバートデニーロって、こんな役もやっていたのですねぇ。

ゆで卵のむき方、いつか今度私も使わせていただきますね。



PM 12:03:27 | [映画]

2017年02月26日  Dinner Rush

ディナー ラッシュ

タイトルからしても

ちょっと高級なレストランの裏方を舞台にしての

シェフの人間群像モノか?と視聴に及んだところ

全然違ってた。

ジャンルはなんだろうと考えるに

サスペンス?ラブロマンス?グルメ?

全部、ごった煮にしたファッション映画でありました。

場所は、人気レストラン。

決して高級感がある店ではないのだけれど、

味はとにかく良さそうだ。

それに、スタッフ達のやりとりがとてもスマートだ。

これを見るにつけ、本当にレストランなるもの

味の次に大切なのは、そこのホスピタリティであることを実感。

レストラン側からしたら、嫌な客も来よう。毒を盛りたくなってしまう相手だっている。

そこを彼ら彼女らは実にスマートに上手にこなす。

もうその対応を見ているだけでも、私はこの映画に惹かれてしまう。

しかし、超忙しい一晩の物語のうちに、いろいろな事が起こる。

その間にも、ちょっと抜け出していろいろやっている余裕ってなんだぁ?

ちょっと外ですごい事やってきた副シェフさん、

帰ってきてちゃんと手洗った?

何人か死人が出てしまう映画であることが

ちょっと残念だけれど、おおよそこの映画は、

ハッピーエンドと言ってしまって良いことにしましょう。

オススメって映画ではないけれど、

とりあえず今晩は、イタリアンに行きたくなりますよ、きっと。


P.S

しかし、逆側に視点を移すと、、、

いくらこっちが客だからといって、

裏でスタッフ達にウザく思われているような客にはなりたくないよねぇ。

そんなこともつくづく感じる映画でありました。



AM 11:06:25 | [映画]

2017年02月20日  フォーン・ブース

以前、予告編でこの映画を観たことがあって、

面白そうだけれど、その時の優先順位の問題で、次点となったこの映画。

どうにも気になっていて、やっと視聴に及んだ。

予告編を見ていたこともあって、その物語の発端は知っていた。

けれども、実際見てみて、、、実に気分悪い映画だったな。

冒頭から、ヤなヤツが出てくる。

あ〜こいつが主人公かぁ、、、ヤな映画だな。

# と思わせてくれるのも、あとで納得するわけですが。

で、電話の相手からのどうしようもない一方的な要求に応えざるを得なくなる。

どこからかライフルで狙われ、電話ボックスから出ることも出来ず

ひたすら彼にとって理不尽な要求を押し付けられる。

自分は、どこかに隠れて、その一方的な行為にも

私は、本当に気分が悪くなる。

けれども、そのシーンごとのドキドキハラハラに確かに襲われる。

ほとんど電話ボックスの中の主人公の独り芝居であれば、

彼の演技の流石さかもしれない。

しかし、この終わり方も複雑だなぁ、、、。

とりあえずのハッピーエンドかと思ったら、、、ガックリ。

やはり最後も気分の悪い映画でありました。


P.S

それにしても、闇からの声は嫌いだ。

電話というものは、相手がわからない。

セールス電話も、こちらの都合も関係なくかけてきて、迷惑極まりない。

まぁ、電話であれば、一方的に切ってしまう手もあるけれど、

電話の切り方が気に食わなかったから、、、とまたかけてくる輩もいるし。

# もう本当にイヤになるね。

そういう意味では、この映画の苦悩もわずかに理解できてしまう。

しかし、この映画は、キリよく終わらない。

彼がどんな人間であれ、彼のその後がまた気になる映画である。




AM 10:58:00 | [映画]

2017年02月14日  大陸横断超特急

このブログの監視人KさんからのおススメでDVDレンタル視聴。

ジャンルは何になるのだろう?

“コメディーラブサスペンス”ってな感じかな。

(何気に単語の順番が重要である。)

1976年ものであれば、やはり映画の作りは懐かしい。

けれど、そもそも主人公が、そんなにカッコいいイケメン男ではない。

そして、そのお相手の美女は、、、(このおやぢは、結構好きだぞ、こういう古の美人)。

とてもいい雰囲気になった時、

(しかし、なんでこんな美女が、そうも簡単にこのオトコとうまくいくか?

 という壁が乗り越えられない。オヤヂたちは勘違いしてしまうだろっ!)

目の前の窓の外に落ちてくる死体。

そこから一気にスピードドンデンガエシが繰り返される。

タイトルが「大陸横断超特急」なのに、そこから落とされてしまった時にゃ、

“どうすんのよ、これから。”などと思えてしまうのだけれど、

しっかり、列車に戻れてしまうのが楽しい。

けど、また落ちることになった時には、“またかよっ!”

最期は、列車は止まることを知らず駅の壁をつらぬき、、、

(しかし、これCGがまだしっかりない時代でしょ?ちょっと頑張ってますよ撮影。)

まぁ、とりあえずはハッピーエンドか?

けど、ホントなら、死者やケガ人が多そうな結末である。

まぁ、考え込まなくてもいい軽ぅ〜いノリで観られて楽しい映画でありましたね。


P.S

ちょっと気になったのは、、、

# ちょっとエラソーに、、、

吹き替えや字幕のオリジナル言語との違い。

“そのセリフ飛ばしちゃうのかよっ。”“そこ、そう表現すんのかよ。”

それが気になって、冒頭の10分間、吹き替えで見るか字幕で見るかで迷ってしまったり。

どっちもイマイチなんだな。

結局、字幕で見てしまったけれど、

この際、そこんところは目をつぶって、日本語吹き替えに徹して見た方が楽しいかもしれませんね。



AM 10:18:22 | [映画]

2017年02月08日  スルース

二人芝居である。

# って、それもう重要なネタバレでしょっ!

# まぁ古い映画だから許されるよね。

2007年 米国作品。

実際には、1972年の「探偵」のリメイクだそうだけれど

そちらの方は、DVDになっていないそうで。

全編一軒の家の中だけでの90分なので

ほとんど芝居を観ているようなものである。

したがって、この映画の魅力は、その演技力のみと言っても良いのではないでしょうか。

で、ストーリーと言えば、まぁ、なんとも表現しにくいのですが、

観ている人をも含めて、「騙し合い」って感じですね。

で、それは、実は、二人にとっては、ゲームであったりもする。

さて、1対1同点でむかえた3セット目の結果は、、、

殺すことしか残らないほどに追い詰めた方が勝ちなのか?

結局、生き残った方が勝ちなのか?

まぁ、この映画に何の面白さを見出すかは、きっと貴方次第でしょう。

私のおススメ度は、、、あまり高くないです。


P.S

こんなセリフが記憶に残りました。

「神の欠点がわかるか?

 父親がいないこと。家族というものを持たない根無し草だ。

 家を持たない気の毒なヤツだ。同情するよ。」

「なかなか面白い哲学的考察だな。」

# あへて、吹替え版の日本語から抜粋しました。

いやぁ、こんな考察、確かに初めて耳にしたなぁ。

今後、使わせてもらいますっ。


PM 12:37:12 | [映画]

2017年02月02日  この世界の片隅で

根強い人気があってロングラン上映中、

ということで映画館に足を運んだ。

最初始まると、ちょっとツマった。

こんなシンプルな古風な漫画チックさで、

主役の女性の声をのんさんが。

「これで2時間行くのか?」

正直言って、私の第一印象、ちゃう、冒頭印象でありました。

まぁ、主役の女性のキャラが、いささかボーっとしているという設定なので、

少し経つと、のんさんの声が、結構合っていると思えるから面白い。

# のんさん、すみません。

物語は、主人公の女性の幼少期からの半生記である。

彼女の日々の暮らしが淡々と描かれる。

ただ、その間には、戦争が起き、日々辛い生活が強いられる。

けれども、毎日は続く、生きなければならないのだ。

その毎日を淡々と描いているこの物語、

嫌なこともある。苦しいこともある。けれど、決して暗い場面ばかりではない。

日々工夫をし、家族・知人と協力し合い、毎日を生き抜く。

そして、大きな悲劇も訪れる。

身近な者が死に、自分の腕さえも失う。

けれども、それでもやはり日常は続くのだ。

だから、小さな幸せを見出しながら、日々を暮し、生きる。

ただ、それだけだけれども、妙に励まされるのも確かである。

ただただ一生懸命に生きよう、賢明に生きよう、自然に生きよう、

そんな想いが心に残った。


P.S

「評判ほどの映画じゃなかったな。」

映画が終わって明るくなった時に老齢の男性の声が耳に入った。

この映画に何を感じるか、、、

ある程度の感受性が求められる映画でもある。




AM 11:44:27 | [映画]

2017年01月27日  インサイド・マン

なんだかなぁ、、、、

銀行強盗もので、

成功例としての物語は、

とても面白かったけれど、

結局、その意外な(スパイ大作戦的な)方法を映画にしたかっただけじゃないの?

そこに、いろいろネタをくっつけて、

物語にも意外性を持たせようとしたものの

その話がデカすぎて、とても収拾できなくて、

すべてが中途半端に終わってしまったような、、、。

全てのネタは、それなりに伏線が張ってあるので

後は、観た人が勝手に好きに想像してね。なんて感じが

どうにもこのせっかくな映画をモヤモヤ感いっぱいで終わらせてしまっているのが

残念であります。

まぁ、ネタは、やはり隠しておきますね。

誰も死なない、誰も捕まらない、という最近では、極めて珍しい映画かもしれません。

# じゃ、どうやって終わるんだよ?って思いますでしょ?

# さぁ、レンタルして観ましょう。


P.S

せっかくの銀行強盗ですもん、少しはお札を盗んじゃえばよかったのに、、、

と、私は素直に思ってしまいました。

しかし、、、1週間の個室、、、水、トイレまであっても

自分にゃ、ツラいだろうなぁ、、、。




PM 12:15:45 | [映画]

2017年01月21日  スターウォーズ ローグ・ワン

かつて、遥か昔、、、

私は、スターウォーズファンだった。

エピソード4でのラストシーンのあの宇宙空間での戦い。

戦いモノだとはいえ、その出来に興奮を覚えたものである。

エピソード5は、イマイチだったけれど、明確なエピソード6への導線だった。

そして、私は未だに思う。

今までで一番面白かったのは、やはりエピソード6であった。

その後、私にとってスターウォーズは、もはや惰性になった。

ストーリー性よりも、ジェットコースタームービーとなってしまった感がある。

そして、今回、順番としては、3.5だという。

まぁ、面白かった4に続く物語としては、観ておいてもいいかな、とIMAXへ。

けど、、、やはりイマイチ感に苛まれた。

いろいろなシーンが、他の映画とかぶるかぶる。

大津波の前に、海岸で諦めるシーンは、まさにディープインパクトだ。

塔の上の戦いや惑星シールドは、ついこの前のスタートレックだ。

決して、製作側に他の映画をパクったつもりはなくても、

どうにも「あ、またこのパターン?」っていう思いが湧いてしまう。

スターウォーズには、今まで観たことのないモノを求めてしまうほどに

SF界のリーダー的存在であったはずなのに、

どうもこの30年の間に、その地位は奪われてしまったような、、、

まぁ、このCG,VFXの時代で、その地位をキープするのは、

極めて大変なのだろうけれど。

けれど、、、ちょっと残念な思いは、否めません。


P.S

しかし、、、なぁ、、、

この世に生まれて、まだ若いのに

デススターの内部秘密を手に入れる為だけに

死んでいってしまう人間たちが哀しい。

30年以上前のストーリーにつなぐために

そこまですべてを一掃しなくても済んだ物語にして欲しかったなぁ。

あと、レイア姫、、、、、コメントは避けます。

心から、ご冥福をお祈り申し上げます。





PM 12:05:37 | [映画]

2017年01月15日  凶悪

あ〜なんでこんな映画を観たんだろう。

って、アマゾンプライムで無料だったのがいけない。

恐いモノ観たさに観てみたものの、、、。

原作は、実話を元にしているそうだ。

人間を殺すことに何とも思わない人達。

その残虐性には、演じている人たちの凄さがある。

人を平気で殺してしまう人。

人を楽しんで殺してしまう人。

「凶悪」というタイトルは、そこにある。

けれども、この映画のモチーフはそこに留まらない。

抵抗を感じながらも手伝ってしまう人。

自分はその場面に居ないながらも、不本意ながらも手伝ってしまう人。

しかし、そこにとどまらない。

実際には、実行しないけれど、出来ないけれど、

人の死を願う普通の人達がいる。

もはや、ここまでくると、この殺人の対象者は、普通の人達だ。

それが極めて自然に導かれていて、恐い。

いつでも、ごくごく普通の人が、

人の死を願うようになるのが紙一重のようなそのストーリが実に怖い。

これからどんどん高齢者社会になってくると、

そんな思い・雰囲気が蔓延しそうな気がしなくもないのが怖い。

わざわざお勧めする映画ではない。

けれど、自分自身のその危うささえも感じ取れてしまうのが

この映画の怖さかもしれない。


P.S

少なくとも、、、

まず自分が、殺される前には、死にたいと思った。

殺したく思われるようになる前には、死にたいと思った。




AM 11:09:17 | [映画]

2017年01月09日  超高速参勤交代

アマゾンプライムで無料視聴

(そんなのも映画鑑賞カウントするんかいっ!)

(はい。)

まぁ、実に明るく(そうとは思えんな)

楽しい(そうとは言い切れんな)物語である。

参勤交代を終えて帰ったばかりの地方の大名に

江戸のお上から、通常8〜10日かかる距離を

5日で江戸までもう一度参勤交代で来いという。

さて、どうするか。

もちろん走る走る。

けれど、命題は参勤交代で、である。

大名一人が駆けつければいい、というものではないという前提がある。

知恵を働かせ、ムチャをし、重臣たちは頑張る。

まぁ、佐々木蔵之介演じる大名が人格者なのが救いである。

重臣たちも、みな武道に優れ、まじめな人々達であるのが嬉しい。

# ちょっと強過ぎるだろっ。

そして、最後、大団円を迎えるのだけれど、

イマイチそこの感動が薄かったのは、

“こんなに頑張ったのにそれなによっ!”と

お上にクレーム付けたくなってしまったからかもしれない。

ま、無難に家族で楽しむお正月映画ですね。


P.S

深キョン出てたんだぁ。

側室とは言え、深キョンのお姫様姿は、いいですね、はい。



AM 11:24:55 | [映画]

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