Yuki コルクボード
YukiCorkBoard 川面を流れる木の葉のように、時の流れに身をまかせて、、、っていう生き方は好きではありません。

NHK















いま時の記事
2018/09/02  ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!
2018/08/31  続・AIに仕事を奪われるはずの未来だったのに
2018/08/29  AIに仕事を奪われる未来
2018/08/27  君の膵臓をたべたい
2018/08/25  旅館の宿泊代

ま、あえて分ければ
日記(406)
映画(691)
コレクション(151)
写真館(310)
言葉の感触(419)
イタリア紀行(94)
思考の散歩(297)
私の体を通り過ぎて行ったもの達(262)
愛地球博だより(41)
モンゴル紀行('06)(9)
書道(18)
Bird's Eye(4)
カンボジア紀行(27)
50の手習い(39)
iPhoneパーク(56)
モンゴル紀行('10)(16)
東日本大震災(29)
美術ネタ(10)
ちょっと工作(7)
心臓をメンテナンス(23)
ヨーロッパ紀行(74)
アナログレコード(3)
PSVR(2)

想い出の日々
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月

以下は秘密事項
ひとはこう呼ぶYuki
とうとうウソのような47+14
内緒だが、、、
今のところまだ愛知
どうせ変人のAB型
常に公平冷静な天秤座
還暦過ぎました。

でも、まだまだ知らないことがいっぱいで。

いつまで経っても、人生の新春でいたいものです。

Today is the first day of my life.

2018年09月02日  ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!

ビデオレンタル店で何気に目に留まってレンタル。

何かこう、観るとスカッとするかなぁ、と。

2017年の作品である。

が、これはまさに昭和の映画だな。

ある意味、遥か昔の王道的戦争映画である。

まぁ、さすがリュック・ベッソンでしょうか

飽きることはないのだけれど、

いくらボスニア紛争の場所といっても

金塊探しでこうも人を殺していいモノか?

などと最近は思えちゃうんだな。

それに、敵陣の金塊ゲットの事実を公表しちゃうワケ?

そもそも軍の中で、こんな勝手な行動アリなワケ?

まぁツッコミどころ満載なのですが、

昭和の映画であれば、それらが許されてしまうのもまたアリなのでしょう。

おススメには全然到りませんが、

平成作の古き懐かしき時代の一本です。


P.S

昭和生まれのオヤジなのに、

なんか素直に観られなくなってしまったのは、なんでかなー。

意識高過ぎかなー。




AM 05:00:48 | [映画]

2018年08月27日  君の膵臓をたべたい

原作者に敬意を表してあえて冒頭に書いてみる。

ジャンルは、ラブストーリーではありません。

泣けました。

ま、所詮高校生ネタではありますが、

そりゃ悲しい出来事だもの、

悲しい出来事にもかかわらず淡々と会話も話も進んでいくんだもん。

その頑張りに涙してしまう。

彼女の哲学・発する言葉は、死を目の前にした人間の言葉でしょうか。

可愛らしくも、素晴らしいです。

しかし、この彼女の終わり方は残酷だなぁ。

もうちょっと違う風に出来なかったのかなぁ、と思えてします。

いろいろ「ん?」って思う場面も(も、です。)あって、

まるっと二度観てしまいました。

# まぁ、そんなのは言い訳で、も一回観たかっただけでしょうが。

おススメかもしれません。

若い方には単純におススメですが、

中年以降の方にもある種の夢が見させてもらえるかもしれませんし。

今、ネタバレを避けて一生懸命これを書いているのは、

やはり、このオヤジにとっても大切な物語であった証拠かもしれません。

原作はどうだか知りませんが、二人ともが最後にお互いに受け取った言葉が

タイトルの言葉、っていうのが、映画の方の粋な計らいのような気がしますね。

# って、ネタバレ書いてんじゃん。(こんなんネタバレじゃないよ。)

しかし、自分の思いを伝える言葉が、「君の膵臓を、、、」っていう表現になっただけで、

私は、充分にラブストーリーだと思いますよ。→ 作者殿。


P.S

どうにも気になったことがあって、映画では表現されていなくて

その事実を知りたくて、ググりにググりました。

ちょっと救われました。

その事実は、原作ではちゃんと表現されているそうです。

最後のメールは、ちゃんと既読になっていたそうです。



AM 03:29:55 | [映画]

2018年08月21日  劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-

あまりにも評価が高かったので映画館へ。

私は、このドラマについての知識は皆無です。

医療ドラマであれば、その医師たちのご苦労は想像つきます。

きっと悔しい思いもあれば、感動の思いも多いのかもしれません。

そんなこんなをドラマに仕立ててあれば、

面白い(って表現すると問題なのかな?)ドラマになることは、

間違いないことでしょう。

私も涙するシーンがいくつもありました。

が、ちょっと乗り越えなければならなかったことは、

主人公たちの、そのキャストの軽さ。

違うテレビドラマや映画で、コミカルな恋愛モノなどを演じてる役者さん達が

突然、技術力の高そうな医師を演じていることのギャップ。

医療言語や長い薬品名などをしゃべる時に舌を噛まないのかハラハラしたりして。

本来は、ちゃんとテレビドラマを積み重ねて観てくれば、

彼らの成長過程もあったりして、自然に観られたのかもしれませんが。

なにせ如何せんコードブルー初心者は、そういうところがいけませんね。

# ヤなオヤジだな。

あとは、やはり生々しい画がいくつかあること。

「マ、まじぃ?」というシーンは、何度か目をそらしてしまいました。

評価が高いのは、やはりテレビドラマのなせることかなぁ。

年金生活者になったら、最初っから観てみるかなぁ。


P.S

やはり、、、このオヤジ、、、

臓器移植ネタに一番涙しました。



AM 03:16:40 | [映画]

2018年08月15日  ミッション:インポッシブル/フォールアウト

今、映画館ではいろいろ観たいものが上映されている。

残念ながら、全部は観に行けないのは仕方がないことで。

となれば、やっぱり映画館で観ておくものは

ミッションインポッシブルか、、、

とIMAX2Dで。

まぁ相も変わらずアクションはすごい。

しかもトムクルーズのCGなしの本人のリアルアクションが売りの映画であれば、

そりゃぁまぁ大変そうなのは想像できる。

が、ひとこと言わせてもらっちゃうけれど、

CG描写が極限に達してしまっているこの21世紀、

わざわざ実写しなくてもいいんじゃないの?

もはや鑑賞者にはその違いがわかりません。

# ってまたミもフタもないことを、、、

それに、また今回も超わかりにくいストーリー。

そもそも外国人のせいでしょうね、顔を憶えられないし。

まぁ話のスジがわからなくても、そのアクションで充分に楽しめます。

けど、おススメ度は、イマイチかも。

ちなみにあらすじを確認しようとパンフを買いましたが、

あらすじは載っていませんでした。がっくり。

ストーリがわかりにくいのは、翻訳家のせいじゃないだろうなぁ。

冒頭にN.T氏の名前が目に入った途端、

ちょっと不安になったのだけれど。


P.S

ちょっとかつてのスパイ大作戦を思い出すシーンがあって、

Youtubeで探したらみつかった。

で、まったり一話見てしまった。

やっぱり昔の方がわかりやすくて面白かったなぁ。

そのタイトルは、“スパイ大作戦 焦土作戦”

きっと貴方も思い出せるでしょ? オジサン、オバサン。




AM 02:21:31 | [映画]

2018年08月09日  LOVE LETTER

1995年作である。

実は、私はこの映画を何回も観ている。

実に名作だとも思っている。

先日観た岩井俊二映画で思い出した。

遥か昔、VHSテープで借りたものをコピーして何回も観たものだ。

そのテープメディアがもう見られなくなって、

あらためてDVDから(ピー)しておこうと思って

レンタル。そして、視聴。

が、このブログにその想いが書いてない事実を知って

やはり書いておかないとな、、、と。

主演、中山美穂である。二役をこなしている。

二役には、理由があって、、、納得である。

私は、この映画の何が好きか、というと、

いろいろな伏線が、実に見事なカタチで収拾されていくのである。

そしてもう一つは、何気ない若者の行為が、

未来へ自分の存在の証を残すことになるのだ。

私は、この部分に達すると、いつも涙が出てしまう。

何度観ても、涙してしまうんだな。

役者の好き嫌いで分かれる映画かも知れない。

けれど、最後のオチも実に私は好きである。

人の死が絡んでいるのが残念。

けど、実にある種の完成度は高いと思うんだがな。

是非、勧めたくなる一作であります。


P.S

この映画でミポリンが好きになったのか

ミポリンが2倍楽しめるから、この映画が好きなのか、、、

このオヤジは、今も、、、不明。



AM 02:06:19 | [映画]

2018年08月03日  巴里のアメリカ人

1951年作である。

カラーである。

なぜこの映画を選んだか、と言えば、

パリのシーンが見たかったからである。

# けれど、あまりにも昔だったな。

基本ジャンルは、ミュージカルですが、

セリフを唄にしてしまう程のミュージカルじゃないのが私にはうれしかった。

# きっとミュージカルの黎明期だったのでしょうね。

唄、曲、ダンス、、、どれもが見ていて素直に明るく楽しめた。

けど、、、恋愛モノにしては、三角関係がなんだかツラかったなぁ。

取り合う女性(?)がイマイチ美女だったことに

妙に現実感を感じてしまったのは、私のイケナイところです。

しかし、アメリカ人の無鉄砲さ、強引さがモチーフだったりしません?

一目惚れの相手に、いきなりそんな誘い出来ないでしょ、ふつー。

と、ミュージカルにどうも現実感を結び付けてみてしまったことが

今回の私の失敗です。

古典的ミュージカルとしては名作なんだろうけれど、

おススメ度は、あまり高くないなぁ。


P.S

「あ、この曲、この映画の曲だったのかぁ!」

きっと、中年オヤジ、オバサンは思うはずです。

そこは、乞うご期待。




AM 01:53:29 | [映画]

2018年07月28日  花とアリス

岩井俊二監督である。

蒼井優と鈴木杏が高校生に扮し、

ある意味コミカルな恋愛モノである。

# と私は言い切る。

ってか、ついては行けていたものの

なんだかなー、と面白いというよりもつらかったな。

岩井俊二監督の「Love Letter」が大好きなオヤジで、

# もう何回見ているかわからんな。

# いつも同じところで意外なところで涙がチョチョぎれるのが不思議で。

ある種期待を大にして臨んだけれど、、、すみません、合わなかった。

そもそも魅力的なキャラクターが出てこない。

# すみません、古いオヤジなんで。

それに、現実感と非現実感がゴチャゴチャしていて、、、

人の心の揺れ動くさまを描いていると言えば、

岩井流の表現で面白いとは思うのだけれど、

大きな変化や事件が起きることなく過ぎてゆくのがモノ足りないような。

まぁ蒼井優と鈴木杏ファンであれば、素直に面白い映画なんだろうな。

岩井流のカットシーンは、やはり好きです。


P.S

しかし、、、こんな恋愛の始め方って、有り得んでしょっ!

そもそも杏ちゃんは、彼のどこが良かったのだろう?

って、冷静に考えてしまうようなことでは、この映画は合わないのでしょうね。



AM 12:42:12 | [映画]

2018年07月22日  ブレードランナー2049

さて、ブレードランナーの続編である。

# まぁ、もう既に古い映画だもの、多少のネタバレはいいよね。

なるほど、人造人間と人間の間に子供が出来てしまうわけか、、、。

確かに有り得るよね。

で、そうなれば、人造人間のメーカーは生産しなくてもいいわけか、、、。

って、そのまま、人間同士増えていけば良さそうなものが

やはり、戦いや重労働の使い捨て人間としては、人造人間が必要なワケだから

話が複雑である。

旧作の主人公であったハリソンフォードがそのまま出てこられる話の構成がなかなかでした。

家庭用AIがいいなぁ。恋人になれちゃうんだし。

# って、少子化加速するな。

そもそも出産が出来る人造人間というのは、それ人間でしょ。

そんなクローン技術が人間にまで到れば、

少子化問題は、なくなりそうな気も。

けど、クローン人間も生まれてきたくて生まれたわけじゃなさそうだから

クローン本人にとっちゃ迷惑な話であろうな。

そういう意味では、クローン人間って、、、まったく意味ないな。

自分の遺伝子を何としてでも未来に残したい、

というイジマシイ人間限定のネタなんだろうなぁ。

けど、そういうアクティブな元気な人間になりたかったか、、、も。

まぁかなりご都合主義的な話の成り行きでしたが、

ブレードランナーの続編としては、映画ファン?SFファン?なら

見ておくべき一作かも知れません。


P.S

しかし、、、だ、、、。

私がまだ若いとして、、、

日本の人口が減ってきたとして、少子化対策としてクローン人間を作ったとする。

やはり、生産するとすれば、頭脳明晰な美男美女なんだろうな。

としても、、、だ。

その美男美女は、私を選んでくれてカップルは成立するのであろうか?

むしろ、クローン人間同士のカップルが誕生し、

美男美女頭脳明晰家系が大量に現れ、

オリジナル人間は、そのまま淘汰されてしまうんじゃないか?とも。

そうまでして、人口を維持する必要があるのか?

やっぱ、クローン人間いらねー。

# 夢は枯野をかけめぐる、、、。




AM 02:04:00 | [映画]

2018年07月16日  ブレードランナー

かなり前に観た記憶があるのだけれど、

詳細部分がまったく思い出せないので、

再度視聴。

# というのも、続編と言われているブレードランナー2049を観る為である。

1982年作であれば、結構古い。

公開当時はETなどに押されてパッとしなかったけれど、

ビデオテープというメディアが何度も鑑賞できることを許し、

その画中の考察が深まるにつれ、人気が上がって来たという。

まぁ理系映画ファンであれば、知らぬ人はいないと思ったりもするんだけどな。

それにしても、未来世界のゴチャゴチャさ、汚さ。

その表現に、日本的なごったな(?)ド汚さを使われたのが残念だけれど、

それがまたこの映画の魅力にもなっているはずだからなんとも。

しかし、人造人間ネタは、やはり当時はまだ珍しかったんだろうし

人造人間は、自分を人造人間と認識していないかもしれない的は発想は、

やはりクローン人間ネタとしては、必須であろうし、

その後も「月に囚われた...」とか「バイオハザード」に至るまで、

# と書くと、その映画のネタバレになってしまうな。

その表現は、やはり興味深い。

しかし、人間のクローンを作って、戦いをさせるという発想は、

現実的になるのだろうか?

人造人間だって、死ぬのは恐いはずだし。

いやいやロボットにしたって、AI技術で思考が発達した頭脳は、

自分が死んでしまうコト自体に恐怖を感じたりするようなことにならないのであろうか?

と、まぁ私の生きている間の心配事じゃなさそうな思考の散歩が

楽しくなる映画には間違いない。

おススメというには到らないけれど、

映画ファンには必須の映画でしょう。


P.S

さぁ、「ブレードランナー2049」を観る準備は出来たぜっ。



AM 01:32:46 | [映画]

2018年07月10日  百万円と苦虫女

こういう物語は、好きじゃないな。

普通に生活している女性が、

何気に不幸に落ちてゆく物語。

普通に普通に生きたいだけなのに、

周囲は、彼女のそれを許さない。

誰も彼女に深い怨恨があるわけじゃない。

けれど、彼女は、普通に生活が送り続けられない。

まぁ、小説だもの。

そう信じたい。

しかし、蒼井優は、優柔不断な薄幸役が似合うなぁ。

だから、余計に観ているこちらの気持ちも重くなる。

そして、薄幸の女性は、本当の幸せが近くに来ても

それを捕まえられない。

そんな物語は、、、もういいっす。

まぁ、最後のシーンの次の瞬間は、

とりあえずハッピーエンドに繋がると信じて。


P.S

人生って、、、困ったものである。

ほんの僅かな出来事で、幸せになることが出来る人もいれば、

ほんの些細な出来事で、不幸になってしまう人もいる。

いやいや、今が幸せか不幸せかなんてわかんないよ。

そう思える今の自分は、間違いなく幸せであろう。

てか、どんな状況にもそう思えるように心がけているだけかもしれないんだけどさ。



AM 01:18:10 | [映画]

2018年07月04日  ペーパー・ムーン

1973年作である。

なのに白黒である。

# の理由については、Wikiででも。

母を無くして孤児になってしまった女の子が

詐欺師の(父の可能性が捨てきれない)男に

叔母の所まで送られてゆく道中の物語である。

道中も男は、聖書売りの詐欺を繰り返す。

それを何気に手伝ってしまう女の子。

いやいや、詐欺としての才覚は、実は女の子の方が上だったりして。

父ではないかと疑う女の子。それを否定し続ける男。

物語を書けばそれだけのことである。

けれど、それぞれのシーンが明るく楽しく、そして、切ない。

そして、そして、日々それを重ねているうちに、

お互いに離れられない存在となってしまったのであった。

この二人、実は本物の親子だったりする。

男役のライアン・オニールは、あの“ある愛の詩”の、である。

# って、オヤジ・オバサンしかわかんないっか。

女の子役は、テータム・オニール。

最初のシーンから、どんどん可愛くなっていくのも見ものだ。

最後のシーンに感動するかどうかは、貴方次第。

長く続く殺風景な一本道を去っていく最後のシーンは、

世の中がどうであれ、この二人は一緒に居さえすれば、

なんとかやっていけるんだろうな、と私には、思えた。

まぁ、古き善きアメリカンムービーでありました。


P.S

しかし、、、“ある愛の詩”とのギャップがデカかったなぁ。

そこを乗り越えるのがちょっと大変でしたわ。




AM 04:00:20 | [映画]

2018年06月28日  きみがくれた物語

「きみに読む物語」が個人的にはとても良かったので

同じ原作者ということでこのDVDを手に取った。

けど、、、なんだかハズレだったな。

そもそも、、、

ちょっとイイなと思った相手とは、

すぐにくっつけちゃう感がなんともこのオヤジにはツラい。

本当に性格合ってんの?ホントにこの相手でいいの?

そんな想いが深層の部分に残っていたりするのがなんとも複雑である。

# それは「きみに読む物語」も同じだったかな。

で、長い長い恋愛場面の後に、やがて悲劇に。

が、その悲劇も本当はツラい長い時間だったのだろうけれど、

どうにも短く感じてしまって、、、。

なんだか、軽ぅ〜い恋愛小説に見えてしまったのが残念である。

まぁ、悲劇的な内容で終わってしまうよりも、

明白なハッピーエンドの方が、その日の私の寝つきはいいのだろうけれど。

原作者に対して、期待持ち過ぎたかなぁ。

おススメ度、低。


P.S

しかし、、、これって、そもそもいわゆる不倫から始まった恋愛でしょ。

そういうスタートって、何だかなぁ、、、。

このオヤジが古い、って言われる時代になってしまっているのでしょうか。

ついていけてなかったらすみません。



AM 12:42:12 | [映画]

2018年06月22日  ミッドナイト・イン・パリ

なんでこれを見ることに至ったのかが思い出せないけれど、

やはり、タイムパラドックスものだったからだろうか。

# いや、この映画、パラドックスになっていないし。

もうネタバレ覚悟でいろいろ書いてしまう。

場所はパリ。

要は、過去の時代に憧れる小説家の卵が

ひょんなことから、その憧れの1920年代にタイムスリップしてしまう。

そこで出会うのは、ヘミングウェイ、ピカソ、ダリ、、、

有名人のオンパレードである。

が、残念ながら、たぶんその多くの有名人を私は知らない。

だから、きっと、この映画の面白さは半減してしまっているのだろうな。

ところが、そこで出会ったその時代のとある女性は、

更に前のベル・エポック時代(第一次世界大戦以前のパリ繁栄の時代)に憧れている。

そして、ひょんなことから、二人は更にその時代にタイムスリップしてしまうのだ。

そこでのその時代にまた出逢うのは、ロートレックやゴーギャン、、、。

ところが、彼らはまたルネッサンス時代に憧れていたのでありました。

そしてその時、主人公の彼は気付くのです。やはり現代がいいということを。

まぁ、懐古主義的なこの話、なかなか納得できて面白い。

現代の日本人であるならば、

とりあえず大正ロマンや明治後期時代の一見華やかそうな古き善き時代に

憧れる気持ちも、私はよくわかります。

# ただ、その時代での芸術家やお金持ちで、という条件付きですが。

けれど、今さら、、、

エアコンのない時代・ウォシュレットのない時代に戻れますか?

と言われれば、やっぱり躊躇してしまう程度の懐古主義者ですみません。

けど、なかなか面白いテーマをうまく扱っていて面白い映画でした。

タイムスリップの方法なんてのは一切抜きにしてしまっているのも

そんなのどーでもいいんですよ、この映画には。

1900年前後の西洋美術・文学・音楽に興味のある方には、

出てくる人名を耳にするだけでも、楽しい映画かも知れませんね。


P.S

仮に、私が大正ロマンの時代に戻れたとしたら、、、

まだ、ステントなんかなかったってことは、、、

既に、心筋梗塞で死んでますね。




AM 02:04:00 | [映画]

2018年06月16日  ぼくが処刑される未来

レンタルビデオ店で

「おっ、タイムパラドックスものか?」

と衝動レンタル。

けど、、、

パラドックスがパラドックスとして扱われていなかったな。

モチーフは、結構重いはずなのに、

なんというか、、、軽いモノに仕上がってしまっているのが雑、

というか手っ取り早く作った感が残念である。

しかしなぁ、、、

冤罪の存在から死刑が廃止になった未来は理解できなくはない。

しかし、その代りに過去の犯罪を犯す前の人間を処刑するのってどうよ。

「もともとこの世界にいない者を殺害するのだから法に触れることはない。」

って、実際に犯罪を犯した者はたとえ終身刑でも命を長らえ、

まだ犯罪を行っていなく罪の意識さえも持っていない状態の人間を処刑するのって

メチャクチャやん。

ま、設定は面白いのだけれど、もっと上手に扱ってほしかったなぁ。

本来は、重い内容を含んでいるのに、B級以下の映画になってしまっているのは

やはり役者・演出・脚本の起因する要因は大きそうである。


P.S

「スーパー戦隊シリーズや仮面ライダーシリーズの主演俳優の

 更なるステップアップのために企画された「TOEI HERO NEXT」の第2弾である」
(Wikiより)

それを知ってたら、レンタル店で絶対手に取らなかったのにな。



AM 01:32:46 | [映画]

2018年06月10日  ハッピーエンドの選び方

今日は、やさしい映画が観たいな。

観終わった後で、人生観にほのぼのする映画が観たいな。

そう思って、この映画を手に取った。

パッケージの写真からは、高齢者の物語なのは想像できた。

高齢者の恋愛モノか?そんな期待で鑑賞したら、

「ハッピーエンドの選び方」って、、、尊厳死の物語だった。

# お、重いぜ。

イスラエルの映画です。

まぁ上手にユーモラスに描かれているので、

とりあえずは明るいお話に仕立て上げられていますが

これからの我が身も含めた高齢化社会においては、

本来はただただ笑って観ているだけでは済みそうにない。

今この瞬間もなお、死の淵の手前で苦しんでいる人はかなりの人数いるワケで、

その人々にとっては、かなり重要なテーマのはずで。

ただ、そういった方々の目には、この映画は届かないであろうし、

この映画を観たからといって、今のこの国の制度じゃ何も改善・進展しないだろうし。

そういう意味では、この映画は単なる重い課題をテーマにしたユーモラスな映画にしか過ぎないのだろうか。

人生のハッピーエンドがどんな形態が好ましいのかは、人それぞれの考え方によるものであろう。

けれど、やはり選べるといいなぁ、と私などが思うのは、健康人の論理かもしれない。


P.S

原題は、「THE FAREWELL PARTY」(送別会)である。

確かにこの原題は、この映画にピッタリのような気がした。

でも、それを知っていたら、もうちょっと覚悟して観だしたのにな。




AM 01:18:10 | [映画]

2018年06月04日  サバイバルファミリー

突然、電気が使えなくなってしまうお話である。

発電所からの電気が途絶える停電ではなく、

電気というものそのものが使えなくなってしまうのだから

太陽の影響なのか、どこかの国からの電磁パルス攻撃なのかは不明である。

突然の停電、すぐに復帰するであろうと思いながらも、何日経っても復帰しない現象。

電池もエンジンも使えないとなれば、少なくとも都会じゃもう生きてはいけない。

だって、電気・水道・ガス、自動車までもダメだもんね。

そして、主人公家族は、都会を脱出し九州の実家の田舎を自転車で目指す。

結構設定がシビアな割に、全体の雰囲気がコメディーなのが

救われているのか残念なのかがよくわからない。

しかし、ライフラインが完全に断たれてしまうと、

やっぱり都会の人間は生きていけないだろうな、と実感である。

それに比べて田舎の人間は、、、っというと

井戸水があり、畑がある。魚を捕まえ、薪があれば、

確かに生きていけそうな気がしないでもない。

# ま、いわゆる北の国からの世界か。

けれど、やはり都会じゃぁ、相当死者が出ることになるのだろうなぁ。

主人公たちの家族には、何かと腹の立つシーンも多かったけれど、

結果、成長物語であったことがせめてもの救いのドラマであった。


P.S

一方、力尽き、餓死していったであろう都会の多くの人々のことを

思い返すゆとりを与えなかった映画のテンポは、

何かもっと重要な事実に気が付かせないまま終わってしまった感もあったけれど、

こんなことは、現実にはありえない、という希望的観測の上に

成り立っている物語であろうから、そこはツッコまないでおこう。


AM 04:00:20 | [映画]

2018年05月29日  READY PLAYER ONE

まずこのタイトルを知った時に思うたこと。

最後に“1”って付くことは、

もう続編ありきの映画かよっ。なんて。

さて、この映画、VRネタと聞けば、外さないわけにはいかない。

けれど、まさにこの映画、オヤジたちの為の映画である。(きっぱり)

そして、スピルバーグのSFに関する人生の再結集の映画な気がするなぁ。

しかし、よくここまで様々なキャラを集めたものである。

版権を取得するのに、メチャクチャ大変だったであろうことは

容易に想像がつく。それにかかった費用は、どんな額になるのだろう?

とまぁ、ストーリーと関係ない部分ばかりついつい先に書き始めてしまうのは、

ストーリーについて書き始めると、止まらなくなりそうだからである。

さて、人生のかなりのパワーを3D・VRに注ぎ込んでいる私としては、

なかなか感心するところが実に多かった映画である。

VRやゲームのおもしろさ、物理的な仕組み、そしては、その問題点まで

実に現実的なレベルで網羅されているのである。

今まで、そんなこんなを想像していた様々なことを

現実的に目の当たりにしてくれるのである。

私には、それが実に面白く、楽しかったのである。

いつかまさにこんな世界が来るんだろうなぁ。

ちょっと生まれるのが早かったかな。なんて思ったりもするなぁ。

まぁ、ストーリーについては、避けよう。

もう一回観に行きたいけれど、なかなか良席が取れなく。

やっぱりIMAX3Dで見るべき映画だと思いますよ。

早くDVD化されるのを期待してやまない。

1980年代、ゲームに一時でも熱中したことがあるまだ若かった今オヤジには、

必須の映画だと思います。(断言)


P.S

遥か昔、二人で一緒にゲームをする時には、

二人のプレーヤーが交互に入れ替わって競い合ったものである。

その時に、一人目のゲーム開始時に表示された一行が

“READY PLAYER ONE”

# ホラ、懐かしいでしょ?

タイトルはここから来ているという。

ならば、やっぱり期待していますよ、スピルバーグ殿。

“READY PLAYER TWO”を。 是非っ!



AM 03:32:24 | [映画]

2018年05月23日  リメンバー・ミー

無料券で鑑賞。

# が、いけなかったのだろうか。

何度も落ちかかってしまった。

あまりにも評判が良さそうなので、

やはり観ておくか、、、と映画館に。

けれど、やっぱ子供ネタは、どうにも苦手だし。

そもそも音が、声が、デカ過ぎるよ。

なんとなく外界を遮断しようと本能が働いた感があります。

しかし、最期にはハラハラドキドキさせ、

いつものパターンの悪役がいて、大きな誤解が解けて、

あ〜ダメだぁ、と思わせた後、大団円を迎えるのは

なんとなくピクサー(ディスニー?)のお決まりパターンで

その大王道のストーリであれば、このオヤジ、もう泣けません。

“あぁ、そういうことだったのね。”

で観終わってしまって、自分の心の乾燥さが気になった映画でした。

# けど、評価高いんだよなぁ、この映画。ちょっと不思議。


P.S

原題は、“Coco”。おばぁちゃんの名前である。

日本で“リメンバー・ミー”に置き換えたのは、理解できるけれど、

この原題で上映されている米国感覚がちょっと詳しく知りたいなぁ。

この前観た“ハドソン川の奇跡”も原題は“SULLY”で

それは、単に機長のニックネームだったりする。

やはり、個人名がウケるのだろうか?

映画を観なければわからないタイトルがいいのだろうか?

そんなネーミング感覚、わからぬでもないけれど、

誰か、ちゃんと文字にして解説してもらいたいです。




AM 03:19:33 | [映画]

2018年05月17日  ST赤と白の捜査ファイル

このタイトルについての知識は、ほとんど0である。

内容が科学捜査モノで、

各個人個人が特殊な技能を持ち

それを使って事件を解決する的な

アカデミックなドラマを想像していた。

確かにそうではあったけれど、、、

が、、、やはりなんともテレビドラマだった。

そもそも主役たちの演技が稚拙感満載でちょっと見ていてイタい。

この演技でNG出ないんかいっ!と突っ込みたくなる。

プロファイリングにしても、なんともご都合主義的で感心イマイチ。

そのあたり、割り切ってしまえば楽しめないわけではないのだけれど、

どうにも消化不良になってしまったのだな。

テレビ版は、面白かったのだろうか?

まず、テレビ版でその辺りの耐性を身に付けてからじゃないと

いきなり映画館で手っ取り早く楽しもうという考えは

とても甘いことを実感しました。


P.S

かと言って、今さらテレビ版に回帰する気にもならないし。

やはり個人的にはキャストの魅力なさをつくづく感じます。




AM 03:09:13 | [映画]

2018年05月11日  アデライン、100年目の恋

DVDを借りたのはかなり前である。

タイムパラドックスものか?と思って借りたのであろうか。

実は、不老長寿モノだった。

# ま、タイトルをちゃんと吟味すればわかりそうなものであろうが。

或る日、とある(美人の←ココ結構ポイントね。)女性が自動車事故に逢う。

河に落ち、溺れて死んでしまうのであるが、落雷が直撃し

カラダの構成が劣化しない細胞になってしまうのだ。

で、様相は、そのまま100歳にもなってしまうお話である。

一番美しい時期が100年ってちょっといいっすね。(ま映画だからね。)

が、如何せん恋が出来ない。

好きになっても相手のオトコだけがどんどん歳を取っていくからね。

ま、今回の物語は、ここのところの葛藤がメインなわけで。

# なのでこの映画のジャンルは、SFではなくて、たぶんラブストーリー。

突然出てきたこのオヤジだれ?と思ったらハリソンフォードだったり。

やっぱハリソンフォードは、役者だなぁ、と今更思っても見たり。

おススメするほどの映画ではありませんが、

結構面白かったです。

しかし、この奇跡の発端が、実は月への隕石の衝突だった、、、

っていうオチは、なんとも、、、。

となれば、世界中でいろいろなドラマチックなことが起きたことになるかなぁ。


P.S

俗人間は、大きな疑問が湧く。

今回の設定は、不老長寿といってもたかだか100歳ほどである。

まぁ若い様相のまゝ100年を生きたからといって、

物凄い知識や、多言語を習得することが出来るものだろうか?

もし出来たとすれば、やはり本人は努力家なのであろう。

そんなことを思う。

仮に自分が、30歳を100年やったら、そんな風になれるのかしらん。

いや、なれるかもしれないなー。

などという思いが鑑賞中の邪魔になりました。

いろいろなにかと俗人の夢が枯野を駆けめぐる映画です。

# 彼女の卵子の数は、、、?(あ〜なんてことを思いつくか、このオヤジ。)




AM 02:12:29 | [映画]

2018年05月05日  ハドソン川の奇跡

実話だそうである。

いや物語として面白かった。

結果よければ、すべて良し的な見方も出来なくはないけれど、

なかなかいろいろなことが示唆されていて良かった。

危機的異常事態にも冷静に判断できること。

目の前に起きたことに、

次にしなければならないことを自分で判断できること

そして、今なによりも自分がしなければならないことは何なのか?

を把握できることが自分自身の身に備わっていること。

訓練・論理・思想・哲学、そして倫理までも含め、

独立した個々であっても、突然の出来事に対してチームプレーできる

文明社会のあるべき姿を見られたような気がしました。

私としては、おススメです。


P.S

どうもおススメ映画のコメントは短くなってしまうなー。

自分が気に入った映画って、

くどくどコメント垂れたくない感じ、、、ですかね。



AM 01:57:22 | [映画]

2018年04月29日  バリー・シール

アメリカ映画である。

実話に基づいているという。

# あ〜、アメリカって、、、

# と、つくづく思う映画である。

多少の葛藤がありながらも、彼は自然に流れるように行動していったのだろうなぁ。

慎重に慎重に、、、派手な時には派手に。

けれど、それは、決して後戻りできない流れだった。

拡がる仕事、人間関係、有り余る程のお金、、、

彼は、どこまで行ってしまうのだろう。

映画を観ている間、そればかりが気になった。

この映画の終わりが気になってしかたがなかった。

流れ流れて、、、流れ流れて、、、。

けれど、ふと人を信用した時、もっとも信用して良いと思われた相手だったのに

何気に裏切られ、逃げ惑うことになる。

そして、最期は、、、やっぱりの結末だった。

太く短く生きた人生、と言ってのければそうかもしれない。

けれど、どうにもこうにも幸せそうに見えなかった。

演じるトムクルーズは、行動的でカッコいい。

話のテンポも良くて気が抜けない2時間である。

けど、、、やっぱり最期は、、、だよなぁ、の結末が哀しい。

おススメ度は、中の上かなぁ。


P.S

結局、騙される結果となってしまったのは、一般的な正義な方で、

悪党たちの方が義理人情がありそうに見えたのは

私の勘違いでしょうか?




AM 03:32:24 | [映画]

2018年04月23日  虹色ほたる〜永遠の夏休み〜

なんでこれをレンタルしたのだろう?

かなり長い間眠っていたので、思い出せない。

やっぱりタイムトラベルものだったからだろうか?

物語は、とある少年がやがてダムの下に沈む村にタイムスリップするお話である。

時間としては、30年前。そこで1カ月ほど生活することになる。

そこで出会う友達。秘密めいたオンナの子。

人物の絵質はなんとも挑戦的実験的ではありますが、

自然の風景は、実に情感があり美しかったりする。

村での生活感は、とてもよく表現されている。

ただ、物語的には、、、残念な感じが否めない。

最後の辺りは、、、すみません、ついていけてません。

というわけで、私にはかつての田舎の子供たちの原風景を味わう映画となってしまいました。

おススメ度:ん〜、くやしいな。


P.S

思わぬところでユーミンの曲のカバーが出てきた。

なんと「水の影」。

この曲、実に私はユーミンの中で一番好きな曲だったりする。

なぜ、このシーンに、この曲が?と思いながらも

ここにこの曲を選んだのは、監督か?音楽担当の松任谷正隆?

この曲に思い入れがあっての選曲であれば、

私としては、ちょっとうれしい。



AM 03:19:33 | [映画]

2018年04月17日  アップサイドダウン 重力の恋人

なんていうか、、、

言ってしまえば、

基本単なる富裕層の女の子と貧困層の男の子のラブストーリである。

が、その設定がSF的にメチャクチャな設定で物語が製作されているのが実に面白い。

何せ二人の住んでいる世界が、

正反対の方向に重力が作用する双子の惑星であって、

何もかもすべて逆さまという設定なので。

# って書いても意味不明でしょうねぇ。

いやぁその設定で話が進むのも実にいろいろ面白い。

もっとも恋愛部分は、どうってことないのだけれど、

その逆さまの世界のシーンが実に綺麗で面白いのである。

ちなみに男女の名前が、アダムとエデン。

何か創世記を暗示する内容なのか?と思いきや、

なるほどこういう締めくくりにしたのかぁ。

ワタシ的には感心したりもして。

まぁ、終わり方の二人のハッピーエンドさには無理があるけれど、

ビジュアル的には実に楽しい映画でありました。

是非、軽く環境ビデオとしていいのではないでしょうかね。


P.S

ここまでの設定を作ってまで、単なる少年少女の恋愛モノ映画を作るか?ふつー

と思うけれど、私としてはオッケーです。

今度はどんな設定と巡り会えるかと思うと、

結構まだまだ、人生捨てきれませんわ。



AM 03:09:13 | [映画]

2018年04月11日  奇跡の丘


1964年作。

イタリア映画である。

白黒である。

キリストの一生の物語である。

2時間20分ほど。長いっちゃぁ長いけれど、

イエスの半生(いや一生だな)を描くには短いんだろうな。

新約聖書のマタイ伝を忠実に映画化したという。

監督は無神論者ということが、その忠実さに反映されているのかもしれない。

静かなシーンの中に圧倒的な雰囲気がある。

どこで撮影したの?といいたくなる場所ばかりである。

役者のアップが長い。けれど、不自然ではない。飽きることもない。不思議だ。

イエスの口から発する教えが淡々と流れるシーンが

結構難しかったりするのだけれど、

キリスト宗派には、自然に受け止められるのだろうか?

いろいろ気付きのシーンも多かった。

ピエタのシーンは、やっぱりマリアはおばぁちゃんだったんだよなぁ。

西洋美術に描写されるマリアの被昇天の絵画のマリアは

みんな若くて美しいマリアばかりだし。

イエスの物語の映画はほとんど見ているけれど、

洗礼者ヨハネの首を所望する逸話の映像化された映画って今まであったのかな?

# 忘れちゃってるだけかな?最近物忘れがヒドクひどい。

とても珍しくて、意外性があってよかったでした。

次々と想定されるシーンがCGなくてどうやって表現されるのかが

楽しみになってきちゃったりしたのは、やはり不純な観方なんだろうなぁ。

おススメ映画にはならないんだろうけれど、

私には、やはり必須の映画ではありました。


P.S

しかし、イエスが様々な教えを説いているのに

キリスト教やイスラム教の人々って、なんで、、、?

なんて思ってしまうなぁ。

私も聖書を単なる物語として読んでしまっているオヤジですみません。





AM 02:12:29 | [映画]

2018年04月05日  スターシップ9

スペイン映画である。SF(?)である。

実を言うとこのDVDはパッセンジャーと一緒に借りたワケで。

宇宙船に独りぼっち的なストーリーを2本立ててみようと思ったワケで。

# とパケジャケから勝手に判断したんですが、、、

見事に裏切られました。

いやぁ、こういう内容もありかぁ。

確かにB級映画っぽいところはぬぐえませんが、

低予算で作れるこういった発想の映画、スペインアッパレである。

# 頑張ってネタバレを避けて、、、

前半のブッチャけた意外性の後は、

なんとなく普通のアクション映画っぽくなってしまったけれど、

でもまぁ、総じて、その前半の意外性で最期まで興味持って観れました。

しかし、この終わり方もなぁ、、、

ハッピーエンドっぽくはあるものの

深く考えると、実に哀しいお話である。


P.S

で、この子は大丈夫なの? 外へ出ても。




AM 01:57:22 | [映画]

2018年03月30日  さよならの朝に約束の花をかざろう

アニメである。

時間が空いた日曜日、泣く目的でこの映画を選択。

設定がなんとも泣かせる設定で。

なにしろ10代半ばで外見の成長が止まる不老長寿の種族のお話である。

そんな種族のひとりの女の子(?ってか、ホントはオバサンかも。)が

ひとりの赤ん坊の男の子を拾い、育ててゆくお話。

最初は、母として育てるのであるが、

赤ん坊が育っていくと、外見上は、兄弟となり、やがてカップルになる。

どこまでも母親として愛情を注ぐ彼女と、

やがて、本当は自分の母親ではないと知って、その愛情を複雑に思う彼。

まぁ、あれやこれやいろいろ起きながらも

母と子の深い愛情のお話でした。

まぁ映画館内は、あちこちで鼻グズグズ音が聞こえてくるのだけれど、

それは、どういう人だろう。

若いオンナの子かな?大人の母親かな?

なんて想像してたりしてる自分が哀しい。

座席は、ほぼ満席。

とにかく若い人ばかりだった。

やっぱりこの手のアニメだと、若いオトコも多い。

# って、老齢の私はちょっと恥ずかしかった。

しかしなぁ、、、こんな母子の愛情物語を観て

若いオトコはどう感じるのだろう?

そろそろ母親がウザい存在なはずじゃないの?

“オイ、ワカモノのオトコタチよ、こんな母の愛情に感動してちゃダメだぞ”

と、老齢な私は思い続けたのでありました。

画がすごくきれいで、どのシーンも実にいい。

コスチュームも老齢なオヤジには、これがまたなかなか、、、ですみません。

おススメ度:中。


P.S

しかし、、、何百年も生きる不老長寿ってどうなんでしょ。

そりゃ楽しいことも多いかもしれないけれど、

ツラいことも多そうな気がするのですが。

けど、10代の体力・外見の不老長寿なら、文句ないっか。

そもそもこの前提が、あまりにも理想過ぎますよねぇ。

なが〜いなが〜い人生。

赤子を拾って育てて最期を看取る、、、ってのも

単なる一出来事のような気もするのですが。

# って、そんな冷静に観る映画ではありませんので、ご注意を




AM 12:46:46 | [映画]

2018年03月24日  パッセンジャー

正直言って、この手のお話はツラい。

もうネタバレを書いてしまう。

5000人のコールドスリープ状態の宇宙移民を乗せた宇宙船、

目的地まで120年要するはずの移動中に残り90年残した時点で一人だけ目覚めてしまった男の物語。

もう一度コールドスリープに入るわけにもいかず、

ただただ残りの人生をこの宇宙船で過ごすことが確定してしまう。

5000人も乗せられる船だから、それなりに広いし設備も充実しているのだけれど、

なにしろ独りぼっちである。もはや孤独との戦いである。

そして1年後、彼はコールドスリープ中のひとりの女性に一目惚れして

葛藤しつつも、孤独に耐えられず彼女もコールドスリープから起こしてしまうんだな。

# もはや井伏鱒二の山椒魚の世界である。

とてもそんなこと彼女には言えません。

が、そんなことを知らぬ彼女は、彼と恋に落ちる。

そりゃ二人しかいない世界だもんな。

けど、やがて彼女は、その秘密を知ることになり、、、

# って、どこまであらすじ書くねん。

# あらすじは、Wikiにも詳しく書いてあるので、そちらででも。

やがて、船内の医療設備で再びコールドスリープ出来ることを知るのであるが、

それは一つしかなく、、、

# って、まだ書く気かい。

# もっと書きたいところをここで強制中断。

この終わり方はハッピーエンドなのだろーか?

まぁストーリーはそれなりにツラいけれど、

船内の設備なんかがとても未来的で、なかなかシーンが良かったでした。

技術的仕組み的ツッコミは、いろいろありましょうが、そこは目をつむって。

自分がそうなったらどうしただろう、、、と考えると

なかなか面白いお話でありました。

おススメ度:中。

ちょっといつまでも心に引っかかりそうな映画である。


P.S

しかし、、、である。わたしなら、、、である。

カップルで船内で人生を送り、終生を共にするとする。

けれど、やはりどちらかが先に死ぬことになろう。例え寿命でも。

するとその後、残された方は独りぼっちである。

であれば、先にこの世を去りそうな時、もう一人の方をコールドスリープさせてあげるだろう。

かなり、おばあちゃん(または、おじいちゃん)だけれど、体力的に大丈夫かな?

だから、移民先の星に着いた時に、どちらか一人は生き残っていることになる。

だから、その大変だった苦労話は、きっと直接伝えられるだろう。

、、、だと思うんだがな。

じゃなきゃ、生き残った方は、やっぱり孤独な残人生を送らなきゃいけなくなる。

それ、酷でしょ。その酷さがこの物語のモチーフなんだからさ。





AM 05:02:58 | [映画]

2018年03月18日  ナミヤ雑貨店の奇蹟

原作は、東野圭吾ということで期待を持って。

原作は未読です。

とにかく泣けるということで、、、。

けど、泣けなかった。

泣くところのツボは良くわかるのですが。

なぜ?と自問自答してみる。

手紙の悩み相談に、手紙で応える、という設定がどうもうまく受け止められない。

みんなそれぞれに人生を変えるような支えるような回答をする。

そんなこと、、、出来るものなの?ということが飲み込めない。

現代側の不良少年たちがやっぱり受け止められない。

もちろん後々のストーリーでは、彼らの不良性が重要なのだろうけれど

演技のせいかイマイチ共感出来なかったし。

それに、、、いろいろよくわからないこともあったし。

彼女とのいきさつは、あまりにも簡単にスルーし過ぎじゃないの?

と、なんらかんらで私にはイマイチばかりでした。

タイムパラドックス的な構成は、とても好きなパターンなのですがね。

なんだかとても残念です。


P.S

原作は、すごく面白そうなんだけど、、、な。

けど、映画見て、ここまでネタを知った後で

今から原作を読む気にもイマイチならない、、、な。

なんだかいい映画なのにうまく受け止められなかったのがすごく残念です。




AM 01:54:58 | [映画]

2018年03月12日  眼下の敵

1957年作である。

(私の生まれた年である。)

映画ファンには、有名な作品でありましょう。

潜水艦と駆逐艦の戦いの物語であります。

なんか過去に観た記憶もないわけではありませんが、

まったく記憶がなかったので、DVDで。

やはり面白い映画は、古くても面白い。

アメリカ人もドイツ人も同じ英語をしゃべっているけど

ま、そこは目をつむって。

Wikipediaによると、アメリカ人とドイツ人は、

ドイツ語訛りの英語で差別化している、と書かれているけれど、

それが識別できるほど、こちらに能力がないからね。

だから最初のうちは、シーンが変わるごとにどっちの艦内なのかわかりにくかったりした。

まぁストーリーについては、Wikiででも。

見どころは、確かにどちらかを悪者に設定していないところ。

だから、どちらの攻撃に対しても、攻撃される方にエールを送りたくなってしまうんだな。

そこが名作と呼ばれる所以であろう。

そして、どちらの艦長も、その艦長ぶりにアッパレである。

この映画、どういう終わり方をするんだ?と気になって仕方がなかったけれど、

結局、どちらも沈没してしまった。

けれど、実に上手な終わり方でありました。

そこには、戦争の過酷さの中にも、人間性を重視した結末がなんとも粋で。

# けど、なんだかんだ言っても米国映画ではありますが。

最後の艦長同士のセリフを書いてしまう。

「もう何度も死んでいるはずなのにいつも助かる。今回助かったのは君のせいだがね」

「なら今度は助けないようにしよう」

「いいや、同じ状況になったらまた助けるだろう」

このエンディング、もはやオリンピックの競技後のような。

何の為に戦争やってんだよぉ〜とつくづくその無意味さを実感する映画でありました。



P.S

1957年、もはやこんな映画が作れるくらいに戦後だったんですね。

私は、間違いなく正真正銘の戦後生まれです。




AM 01:22:15 | [映画]

≪ 前の30件| 次の30件

Powerd by SUK2 BLOG.